二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

コブクロライブ最高!

2020-10-05 01:48:00 | コブクロ
崖っぷちで遠吠え。

コブクロライブ最高だった!

詳細は後日改めて振り返りたいが、とにかく今叫びたいのは、コブクロ最高!なのだ。

有料当然!ライブ配信本当にありがたく感じた。
お客さんが目の前にいない彼らにとってはやりにくかっただろうが、観ている側は、まさにライブに参加している気分を満喫できた。
おかげで、数年来の夢だった、母親の3度目のコブクロライブ参加が可能になったのだ!前回から十年たったのかな。新潟公演初参加は2列目という僥倖に恵まれ、二度目の長居スタジアムはスタンド席だったけど数万人という観客を見渡せるスカイビューが気持ちよくて、、、以来、母は「もう無理」なんて言っていたのが、思いがけず配信のおかげで、とても楽しい時間を贈ることができたのだ。ものすごく喜んでくれて、オイラまで嬉しくなった。

コブクロありがとう!
黒田氏の歌声は圧倒的で、母親は何度も「黒田くん、歌、さらにうまくなったねぇ!」と感動していた。
オイラもゾクゾクするくらい、黒田氏の歌声に聞き惚れた。優しく深い響きが心に染み渡って、本当に幸せな気持ちで満たされた。素晴らしかった。
小渕氏も素晴らしいハーモニーと歌声を存分に響かせてくれて、MCも変わらぬ小渕氏らしい温かいメッセージと軽妙な黒田氏との掛け合いが、本当に楽しかった。
最後、アンコールの歌の中で、小渕氏の表情が、突然身に迫って感じられた。日本中の苦しい思いをしている人達、辛い思いをしている人達に届けようと彼が全霊を込めて歌っている、と何だかすごく実感したのだ。

不思議な至福の時間。日本中のコブクロファンと一緒に、ライブに参加したという体感が生々しくて、思わず画面に向かって拍手していた。



コブクロ、本当にありがとう!
明日、いや今日もしんどいけど、頑張るよ!
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コブクロ「風をみつめて」聞いた!

2018-11-24 13:19:24 | コブクロ
ども。崖っぷちで風にあおられてます。
落ちそうだなぁ。。。落ちたくねぇなぁ・・・(人生なめとんのか、と言われそうだ。)

さて。遅ればせながらコブクロ新譜「風をみつめて」を聞きました。
おれにとっては衝撃的な一曲でした。世の中的にはどうだったんだろうなぁ。

おいらにとっての衝撃は、「こんなにしんどい曲、堂々と歌ってええの?!」ということ。肝っ玉小さいのは自覚してます、ハイ。
まぁ、でも、昔からコブクロはこういうとこ、行くなら100%行くからなぁ。コブクロらしい、って言えば、すげー「らしい」。

とにかく初聴きした時は、思わず震えました。歌詞の圧倒的な直球に、その場から逃げ出したくなる、というか。思考停止する、っつーか。
でも、楽曲がとにかく美しくて、二人の声もこの上なくかっこよくて優しいので、曲を止めたい衝動が「聞き続けたい」という衝動とせめぎ合って、少なからず動揺したもんです。

たぶん、おれ自身が、すごく思い当たることが多くて、客観的に聞けなかったせいだと思う。
2度目からはエンドレス。延々聞き続けました。この曲も、中毒性高いや(苦笑)。

この曲が主題歌となっている「ハラスメントゲーム」のドラマはまだ見てませんが、結構あちこちで話題になってるようなので、録画してるのをいつか見たいなぁと思っています。

同じCDに収録されていた「夏の雫」「白雪」も、それぞれ個性があふれる新曲でした。以下に勝手読みの感想を一言。

「夏の雫」・・・
初聴きで思わず頭に浮かんだ映像(イメージ?)があって、それが安房直子さんの「秋の風鈴」だったんだ。
安房直子さんは絵本作家なのかな?おいらは全然知らんかった。小学生の頃、学研の「読み物特集」ってのがあって、おいらはその特集冊子に毎回文句つけつつも、結構隅々まで(暇だったし)読んでいた。毎回いろんな作品が載っていたのだが、覚えてるのは2作品ぐらいで、その内の一つが「秋の風鈴」だ。もちろん作品名も著者名も覚えているわけがなく、今回、覚えているキーワードでぐぐったら、安房直子さんの作品だとわかったのだ。
つまりね。おいらがこの曲を聴いている内に、脳内が風に揺れるコスモスの花でいっぱいになったんだ。「なにゆえ?」と疑問に思ったら、ああ、昔あんな話を読んだからか、と思い当たった。後はぐぐって「そうやったか」という展開。
なので、おいら的には、この曲の終わった後、ある「事件(笑)←(「秋の風鈴」)」が起きて、この曲の主人公は、風鈴を下ろすことになるんだよね。この曲は、どちらかと言うと無風に近い印象の曲だけど、おいらの中では、この曲の後に風が吹く。その予兆まで込みで、勝手読み万歳な一曲になりました。

興味持った人は安房直子さんの作品読んでみてください。(おいらは、小学校の時の学研教材に載ってたのを読んだきりだけどね。この機会に彼女の作品も読んでみようかな。)

「白雪」・・・
地元の特急電車に「しらゆき」ってあるんすけどね(笑)。朝の出張と飲み会帰りに合わせた運行の、サラリーマンの味方っす。
この曲聴いてると、なぜか倉木麻衣を彷彿とする。あくまでイメージなんだけど。雪がこんなに軽快なイメージなのって、やっぱ、コブクロが雪国育ちじゃないせいなんだろうな。ポップで癖になる一曲です。

以上、ダラダラと失礼しました。皆さん、よい週末を!
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冬立つ日 闇の黒なる 夜のこと

2018-11-07 22:38:39 | コブクロ
どうも。
崖っぷちで星の見えない空を見上げています。
夜、真っ黒っすね。
寒ぃ。

コブクロの「晴々」聴いてます。今頃?とか言わんといて(涙)全然、時の流れについていけへん今日この頃なんやから(苦笑)

「晴々」の中で好きな言葉やメロディはたくさんあるけど、一番胸に響く下りは、展開開けのこの場面。

「もう俯かないようにと 今日を生きるんだと 顔を上げてみるけれど 流れが速すぎて」
(コブクロ「晴々」(2018)より引用)

もう、ため息しか出ないよ、見事すぎて。
おいらの体感、マジ流れが速すぎる毎日だから。感じるところ多し。


さて、この曲の歌詞の大部分は、今まで彼らが発表してきた名曲の題名や歌詞で構成されている。

歌詞を字面通り聴いてもちゃんと響く内容だが、それ以上に、題名や歌詞から連想される広がりが圧倒的で、一曲を聴いているはずなのに、平行宇宙のように、名曲たちが縦に横に流れて、寄り添って、湧き上がって、おいらは一体何を視てるんだろう、ってな感じになるのだ。
(いつにも増して電波気味な発言すんません(^_^;)とにかく華やかやなぁ)

そしてあくまで肯定的に世界を歌い上げる、あのメロディ。
「晴々」の曲に乗って、遠くまで飛んでいきたいなぁ、としばし夢見心地になる中年なのでした。


疲れたら、休もう。
眠かったら、眠ろう。

みんなに暖かく安らかな眠りが訪れますように。
じゃね。

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コブクロ ライブツアー「心」初日新潟は凄かった!

2017-07-09 00:13:48 | コブクロ
数年ぶりのコブクロライブ。

やはりコブクロは凄かった。やさぐれた心がマジ洗濯されて洗い立てみたいに晴れ晴れした気分になれたよ。

どんだけ溜まってたんだ、ってくらい色々荒んだ気分やったんやけどね。大雨で始まった一週間が、九州の心が潰れそうな被害のニュースで一杯になって、おいらの心もかなり波立ってしまいました。何もできへんのやけど。心だけ染まってしまう弱いおいらです。

そんな弱さを殺さず、優しく包んで供養してくれたコブクロのライブに大感謝なのです。

初日だなんて知らんかったぜ、超ラッキーでした。

まずは祝!初日大成功!ということで、今日参加できたことに感謝して、崖っぷちに遠吠えている次第です。今日って満月!?きれいなお月様ともデートできて、幸せに溺れるおいらなのでした。

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数々に 思ひ思はず 問ひがたみ 身を知る雨は 降りぞまされる

2015-12-20 22:05:19 | コブクロ
どうも。久しぶりに連日の書き込みです。

今日のタイトルは、伊勢物語の一節から。そう、コブクロの新曲「未来」を買いまして、聴きました。
その感想を綴ってみたいと思います。

今、NHKの「新・映像の世紀」見てるんだけど、しんどくて見てられなくて、録画しながらサイレントモード。おいら、相変わらずへなちょこです。(もっと元気あるときに、きちんと見よう、、、)

今日、久しぶりに本屋で仕事用の本以外を買いました。ものすごくミーハー。
「海賊とよばれた男」(1年以上前に、元上司に「読みます」と宣言したというのに、、、このたびやっと買った次第)と、なぜかマンガ「Orange」(爆)。自分がよくわからないが、少女マンガ一気買いです。(さすがに、まだビニールを破れない(爆))

なんか、惹かれるものがあったんだよね。「Organge」。むろん、少女マンガだし、おいら全然この手の作品読むわけじゃ無いんだが、コブクロも「未来」作るときに、この作品読んだんだなと思ったら、何だか無性に読みたくなった。

つまり、「未来」がむちゃくちゃいいんだ。(結論それかよ(爆笑))

「未来」すごいよ。NHKは今からでも、コブクロに紅白出演をオファーした方がいい。サプライズでもいいから。この曲、まさしく名曲だ。

最初に聞いたとき、鳥肌が立った。何度聞いても、意味不明な部分もありつつ、うわっと気持ちが揺れ動いてどうしようもない気持ちになる。この(一歩間違えれば卑怯(笑)なぐらいの)純粋な楽曲と歌詞の力強さが、すごい。誰が聞いてもいい。聴く人を選ばない曲だ。そして、聴くと、つい耳を傾けて聴いてしまう曲だ。

本屋で流れてる、サビの黒田氏の声が、何とも言えず、いい。
哀愁があるが、しめっぽくはなく、理性的で叙情的な、まさに、日本人が求める「郷愁」が、ある。

今回は、曲は黒田氏と小渕氏の二人で作ったらしい。作詞は小渕氏。タイトルにも上げたが「身を知る雨」は、伊勢物語での意味も、その他の意味も、読もうとすればいくらでも読み方があり、味わい深い。

でも、一番印象的なのは、1番の歌詞「君といつか~」の部分だ。うわ、男がこれ言うか、って気分と、これ、言いたいよなぁ、って気持ちのせめぎ合い。2番の歌詞もいい。すなわち、全部、いい。(思考停止と言わないでほしい。してるかもしれないけど(汗)。)

Orange。おそらく中年が映画館でこれを観るというのは、Mission Impossibleと言いたいくらいにハードルが高いので、とりあえず、マンガでその世界を味わおう。

唐突に思う。高校2年の自分は、きっと、今までの人生の中で、一番真面目で、一番かたくなで、愚かしく必死にあがくばかりで、それでも一番光を求め、光を反射していた時期なんだと。

真っ暗な闇の中、射貫かれるように光が当たる。その意味を、逃げずに考えて見ようと思う(これも現実逃避の1例)、年の瀬でした。


「新・映像の世紀」が続いている。映像の中の一人ひとりが、現実に迫って感じられる。映像の恐ろしさを感じずにはいられない。
いつも、思う。映像の中で生まれ育ったぼくらの感受性は、映像の向こうの「現実」を、どれだけ誠実に受け止められるか、常に問われていると。でも、誠実でありすぎると、とても耐えられないんだよ。。。

狂わずにいられる、強さがほしい。冷たく切り離すのではなく。彼らを悼みながら、それでも、生きていく強さを。死んでいったみんなを心の中に受け止めながら、今の世界を愛していく強さを。

みんな、よい夜を。
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西の空 綺羅と輝く星二つ コブクロが来る 兆しのように

2015-07-10 22:24:06 | コブクロ
全然センスの欠片もない一句、失礼しました。

この間、寄り添う2つ星にときめいてblog更新しましたが、翌日から見事に梅雨本番。
今日、11日ぶりに夕焼けと、麗しの木星と金星を再視認しました。

ああ、やはり綺麗だ、、、

そして唐突に思い出す。そうや、明日からコブクロ2 daysや。

昨年、チケット買うたんに、仕事終わらへんで、空席にしてもうた。不義理だった自分の失態を思い出しました。明日は、万難排して、今度こそコブクロライブに行くぞ!(すでに色々と不測の事態が起こっているが、今のところは行けるはず。)

コブクロ、西の夕空を見たってや。そこにはあんたらがいるねんで。

ファンにとって、コブクロは、夕方のどこか懐かしく、どこか悲しいオレンジと藍が入り交じった、果てしない空の中で、キラキラと楽しげに、時に雄々しく、時に優しく瞬いている、あの二つ星のようなんだ。

星だけじゃなく、コブクロが新潟にやって来る。どうか、明日が、柔らかく穏やかな風の吹く日でありますように。

くたびれた中年が無防備に笑ってたら、それがおいらです。声はかけずに、そっと見て見ぬふりしてくれたら、嬉しいです。((^-^;)

3年ぶりかなぁ。「あの太陽が~」ツアーを仕事で棒にふって以来だから、もっとか?

来し方行く末をチラ見して、気が遠くなりそうなおいらです。

では、また。
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奇跡と日常の狭間で、見上げる空は何色だろう

2015-03-21 21:20:04 | コブクロ
どうも。生きてます。ようやく浮上。。。って言えるのかな。

コブクロの「奇跡」やっと聴けました。初回限定版CD買ったぜ。でも、まだDVD見る余裕がない(爆)。

CD聴いたら物凄く心がうずいて痛くなって、泣きたい気分になりました。おいら、過剰反応?
(様々な意味で、傷をえぐられる感じの曲たちだ。好きだけど。)

「流星ワゴン」みたいだなぁ。この間、友だちが「あれ、見んのしんどいねん」っつーので、
どの辺がかね、って話してるうち、やっぱリアルに子どもが出とるからかね、という見解になりました。
不幸な子どもと死んじゃった子どもを見続けるんだから、まぁ、たしかに子育て世代の神経にずしっと来るわな。
でも、おいら「流星ワゴン」好きだけどね。(昔見た「中学生日記」みたいな、「つらくても、大人になるには
これ見とかなあかんねん」っていう使命感で(苦笑))


風の噂で聞いた。
小渕氏の父上が逝去されたそうだ。
赤の他人が何を言うのもおこがましいが、ご冥福をお祈りしますとだけ、言っても許されるかな。


相変わらず、寒い毎日だ。
おいらの周辺は浮かれてる人がいるかな。

いろんな人のいろんな思いが、少々しんどい今日この頃。疲れてんのかな。

とりあえずバカっぽい今日のブログが、やばいな。
崖っぷちは無風。でも、寒い。

ちょっとでも風が吹くと、身を切られるように感じてしまう。
そんな自分の弱さが、いやだなぁ。

明日はもちっと勤勉になろう。

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コブクロ「陽だまりの道」明日発売!GYAOにてアコースティックバージョン無料視聴可能!

2014-06-03 22:24:45 | コブクロ
コブクロ 「陽だまりの道」

をレビューしようとしたんだが・・・
(以下、ちょっと寄り道)


訳あって、今日はテレビなんか見てるわけで。
NHK歌謡ショーの切り込み隊長、福田こうへいの「峠越え」に爆笑。

ネタか!?と思うぐらい、つかみがすごい歌詞だな、おい!
(酔っ払いな反応すんません(汗))


「先へ出過ぎりゃ 世間が叩く
遅れて歩けば 笑われる

あとに戻れぬ 人生は
苦労がまんの いばら道

義理はきっちり 命は熱く
夢が支えの 峠越え」

(以上 「峠越え」作詞 九仁京介 作曲 四方章人)


思わず爆笑しながら、営業カラオケでこの曲を歌う、振り切った感じの同業者の姿が
目に浮かぶ。(ありまへんか。)

リゲインの歌みたいだ(笑)


さて。

コブクロの「陽だまりの道」が明日発売です。

上述のGyaoのウェブサイトにて、美しいアコースティックバージョンの「日だまりの道」が無料配信中。
ぜひ、聞いてみてください。

なんてことはない、当たり前のことを歌っているのかもしれないけど。


最初、歌を聴いたとき、なぜか、涙がにじんだ。なんだか、わからないけど。

気を取り直して、歌詞カード読みながらもう一回聞いたら、


涙が出た。胸の奥がゆさぶられて、疲れた全身が、弛緩していくように感じた。


なんというか。(なんもいえねぇ、というのが、率直な感想なのだが。)


無理に言葉にするとしたら、それは、究極のハードボイルドの向こうに秘められた、限りないロマンティシズムというか、情緒、というものを感じてしまったせいかもしれない。


ブラック企業、ということばが、洒落になんかならないことは、知ってる。

でも、多かれ少なかれ、仕事という名のあれやこれやで疲れている人は多いわけで。
おいらも、そんな人達と、共感という名の絆で結ばれているつもりの(笑:これ、アインシュタイン博士のパクリね)一員なわけで。


ああ。なんもいえねぇ。


「陽だまりの道」は、バラの花だ。(唐突ですんません。)

そこにあれば、香る。見るだけで、果てしなく癒やされる。
そこにある哀しみも、愛しさも、棘も、虫も、緑の茎も、透き通った花びらも。
全てが、存在するだけで、何かを語る。


だが、その素晴らしさを説明することは、難しい。
歌そのものが、偉大なる隠喩であり、美しいその歌詞は、バラの花と同じように、美しく香りながら、もっと他のこと、棘や病気や死といった、限りない負の気配も、聞く者の目の前に、陽炎のように漂わせるのだ。

とてつもない辛辣な世の中を背負いながら、あえて、一切「それ」を歌わないことで、「それ」に傷ついた人々を癒やす、という離れ業をやってのけている、この曲。


この曲は、悲しい。この曲は、むなしい。そして、この歌は、非力な者の歌のようでいて、とても、まぶしい。

この曲ほど、守ろうという決意に溢れ、諦念の中でもがきながら、希望にしがみつく、「人」というあるべき姿の最後のひとかけらを、祈るように歌い上げている曲は、他にないだろう。


何も救えないからこそ、歌うんだよ。

そんな、コブクロの、透徹した視線を感じる。


ハードボイルド。


おいら、もう降参です。


というわけで。コブクロ「陽だまりの道」よろしく。前述のGyaoの動画、そのまま流してると、(CMは入りますが)コブクロの名曲メドレーになりますので、ぜひお試しあれ。

おいら、初めて「紙飛行機」とか「ダイヤモンド」のMV見て、びっくりした。新鮮だったな。



最後に。おおげさな感想、失礼。でも、こんな風に感じることも許容してくれる、コブクロの曲に感謝。
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コブクロを聴きながら・・・

2014-03-02 21:36:39 | コブクロ
久しぶりに、コブクロをじっくり聞いた。
まぁ、運転しながらなんで、没頭するところまではいけへんけど。

改めて、コブクロいいなぁ、と思った。
それで、家に帰ってから、録画しながら見る余裕がなかった音楽番組を、やっと見た。

NHKの、オリンピック主題歌を振り返る番組があって、歴代のNHK用オリンピック主題歌がメドレーで流れたとき、映像が当時のオリンピックの様子だったのがよかった。
思わず、当時を思い出して、胸が熱くなった。

その上で「今、咲き誇る花たちよ」を聞くと、この曲は、歴代全てのオリンピック選手を讃えているようで、一層胸が熱くなった。

そうなんだ。この曲、選手たちを讃えている。この曲を聴くと、いろんなたくさんの選手の姿が思い浮かぶ。そこがいいんだ。
・・・あああ、それにしても、CDリカットわざわざ予約してたのに、ずっと買いに行けへんで、やっと引き取りに行ったら、キャンペーン期間おわってた、という衝撃の事実。(言うほど衝撃でもないが、残念。)あああ・・・何のために予約までして・・・2月のおいら、間抜けすぎだ。(まぁね、買ってたとしても、キャンペーン応募する余裕はなかったろうから、仕方ないけど。)


自覚してますが、疲れてる上に酔っ払い(例によって酔えへんけど思考力は低下)なので、文章ぐだぐだですんません。

もう3月かぁ。運転免許の書き換えは完了した。
巷はすっかりひな祭りっすね。そこここの花屋に飾られている桃の花がかわいい。


givingな気持ちになれるってのは、この時期だけだなぁ。おいら。3月うさぎのように、後先考えず支離滅裂な狂騒の毎日。残念ながら、それがおいらの実体だ。
明日は、いや明日こそはXの終結を。(といいつつ、X以外のアポがめっさ入ってる・・・)


ふとんかぶって全てを放棄したいような気も少しするけど、まぁ、何とかなるでしょう。っつーか、少しはあせれよ、自分(汗)。



「小さいおうち」また見たいなぁ・・・そうそう、最近少し嬉しいこと。
爽健美茶、だっけ?倍賞さん姉妹が出てるっしょ。

倍賞千恵子さんの声に、何とも言いがたいほど癒やされている今日この頃。
あのCMに遭遇すると、元気が出ます^-^

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コブクロを聴きながら・・・

2014-03-02 21:36:39 | コブクロ
久しぶりに、コブクロをじっくり聞いた。
まぁ、運転しながらなんで、没頭するところまではいけへんけど。

改めて、コブクロいいなぁ、と思った。
それで、家に帰ってから、録画しながら見る余裕がなかった音楽番組を、やっと見た。

NHKの、オリンピック主題歌を振り返る番組があって、歴代のNHK用オリンピック主題歌がメドレーで流れたとき、映像が当時のオリンピックの様子だったのがよかった。
思わず、当時を思い出して、胸が熱くなった。

その上で「今、咲き誇る花たちよ」を聞くと、この曲は、歴代全てのオリンピック選手を讃えているようで、一層胸が熱くなった。

そうなんだ。この曲、選手たちを讃えている。この曲を聴くと、いろんなたくさんの選手の姿が思い浮かぶ。そこがいいんだ。
・・・あああ、それにしても、CDリカットわざわざ予約してたのに、ずっと買いに行けへんで、やっと引き取りに行ったら、キャンペーン期間おわってた、という衝撃の事実。(言うほど衝撃でもないが、残念。)あああ・・・何のために予約までして・・・2月のおいら、間抜けすぎだ。(まぁね、買ってたとしても、キャンペーン応募する余裕はなかったろうから、仕方ないけど。)


自覚してますが、疲れてる上に酔っ払い(例によって酔えへんけど思考力は低下)なので、文章ぐだぐだですんません。

もう3月かぁ。運転免許の書き換えは完了した。
巷はすっかりひな祭りっすね。そこここの花屋に飾られている桃の花がかわいい。


givingな気持ちになれるってのは、この時期だけだなぁ。おいら。3月うさぎのように、後先考えず支離滅裂な狂騒の毎日。残念ながら、それがおいらの実体だ。
明日は、いや明日こそはXの終結を。(といいつつ、X以外のアポがめっさ入ってる・・・)


ふとんかぶって全てを放棄したいような気も少しするけど、まぁ、何とかなるでしょう。っつーか、少しはあせれよ、自分(汗)。



「小さいおうち」また見たいなぁ・・・そうそう、最近少し嬉しいこと。
爽健美茶、だっけ?倍賞さん姉妹が出てるっしょ。

倍賞千恵子さんの声に、何とも言いがたいほど癒やされている今日この頃。
あのCMに遭遇すると、元気が出ます^-^

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今、咲き誇る花たちよ

2014-02-15 23:38:29 | コブクロ
ソチ・オリンピックを観ました。週末のニュースで(苦笑)。

すごい。圧巻だ。羽生選手金メダルおめでとう!!!

男子フィギュアの天才たちの競演が素晴らしく、目を奪われた。
女子スピードの選手の気合いを観て、崖っぷちでよろよろしてる自分の弱さをどやされた気がした。

本当に。素晴らしい。

NHKでオリンピック番組を観ていると、コブクロの「今咲き誇る花たちよ」が流れる。
何とも温かい気持ちになる曲だ。

エレキギターバージョンとか、インストバージョンとか、色々あるんだな。気に入った。
また、曲に会わせたCGアニメーションまでいつの間にかできていて、嬉しかった。(こっちの方が、PVより曲のイメージに合ってるよ!・・・ごめん、でも、そう思ったんだ。)

ああ、久しぶりに現実の世界の一端に触れた気がする。

何やってんだろうね。仕事に追いまくられて。自分の半人前さ加減が悔しいな。余裕で生活したいのに。

他課の、優しかった年下の優秀な人が、知らぬうちに休んでいた。
職種は違うが、一番世話になっていた人だ。その人の、笑顔と優しい物腰しか、おいらは知らない。
一番働き者で、いつ見ても忙しそうだったその人は、働き続け、疲れすぎてしまった。

雪空を見上げる。おいらの感傷なんか、何にもならない。ただ、無力だ。




おいらは、適度に怠けて自分を甘やかしているから、仕事は崖っぷち。周囲にも迷惑をかけている。もしかしたら取り返せない遅れすら、ある。でも、とりあえず生きている。評価はされないのはわかってる。どうしたらいいんだろうな。(このままでいいとは思ってないよ、むろん。)

とりあえず、今日は戦力外。明日から(爆)がんばろうと思う。

シャーロック3をちゃんと見直したいけど、気力がない。
でも、「小さいおうち」は、先週3度目を観たよ。とてもよかった。深く深く何かを感じたと思った。
「ブッダ2」も観た。(実は、「小さいおうち」と連チャンで(笑)週末、休日出勤する気力が出ず、でも、家でひきこもるのも癪で、映画を見に行ったというバカ・・・)
「Buddha2」は、伝えることが難しい世界を、丁寧に、誠実に描いていた。シッダールタ=吉岡秀隆の演技、声がとてもよかった。

シッダールタについては、前作の最後に、彼が、出家を思いとどまらせようとする従者に、静かに「私の門出を祝っておくれ」と語りかける場面が好きだ。このたたずまいが「シッダールタ」なのだ、と感じた瞬間だった。

今作のシッダールタは、医療の知識もあって(一瞬、コトー先生に通じるものを感じた^-^)、教養もあって、中庸の感覚を持っている彼の、人としてのバランスの良さ、智慧の豊かさを感じた。

ああ、、、もっと色々語りたいけど、気力不十分・・・

今、願うこと。みんな元気で。素敵なことがありますように。
オリンピックの選手たち、関係者ご一同のご多幸を祈っています。

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コブクロ「One Song From Two Hearts」視聴!

2014-01-02 22:54:00 | コブクロ
新たな出発。それは毎日のこと。
昨日とは違う、今日を生きること。


どうも。ごぶさたしています。

あっという間に2013年がおわってしまい、半分涙目、半分呆然として、周回遅れの2014年を迎えました。(意味不明な気分・・・)

話題、色々、色々。
コブクロの「One Song From Two Hearts」CDとDVD購入。
最高。

今、DVDの副音声聞いてます(笑)。コブクロの副音声、今回は真面目だな。聞きやすいぞ(笑)。
年末年始は、CD「One Song From Two Hearts」を聞きまくりました。(長距離運転が多かった(苦笑))
すごいな。

実は、Best2を鬼のようにリピートしていた身としては「聞いたことある曲が多いが、どうなんだろう」と、聞く前に不安に思ったのは事実。
その予想は、全く杞憂だったことがわかった。
信じられないくらい、曲が新鮮に聞こえて、現在10リピート超えようとする段階で、結論。
このCDはよい!

オリジナルアルバムとして聴く、曲のきらめきが、なんでこんなにしみるんだろう、というくらいに、身にしみて感じられる。
そして、初めて聴く新曲(ライブ行けなかったからね)は、それぞれが、聴くたびに、初々しい輝きを放っている。まいったなぁ。

もうすでに、一曲ずつ語り尽くすことできそうですが、今日は自重(笑)。一言感想で突っ走ります。

【1-2 Are yoy all set?~One Song From Two Hearts】
One Song From Two Heartsって、花火が次々、どーん、どーん!と打ち上がっていくイメージがあるんだけど、インタビューで、小渕氏がこう言っていた。

「まるで2匹のイルカが同じ波でばぁーって同じ波を泳いでいくように、二人のハーモニーだけで盛り上がるような曲を作りたい、しかも僕が勝手に作るのではなく黒田と二人で作りたくて、新たにスタジオを取ったんですよ。」(EMTG MUSICインタビューより)

ああ、イメージ通りだなぁ。二匹のイルカかぁ。確かになぁ。空飛んでるよなぁ。
この曲の躍動感、高揚感はとにかく凄まじいのである。聴いているだけで盛り上がって、体中の血液の流れが速くなるような、そんな曲だ。

【3 紙飛行機】
「紙飛行機」は、シングルで聴いたときより、このアルバムで聴いた方が、心に響く気がする。何でだろう。
すごくさわやかで、優しくて、シングルのときは感じなかった、繊細な奥行きというか、ひだを感じるんだ。すごいなぁ。

【4 リンゴの花】
彼らはそんなつもりはないのかもしれないので、最初に謝ってから言う。ごめんなさい。
おいら、この曲、初めて聴いたときから、ワーナーの吉田社長(故人)のことが浮かんで、この曲は、吉田社長の歌に聞こえてしまうんだ。
もちろん、それを抜きにしても、様々な場面を想起させる、深い、味わいのある歌です。
この曲が、今歌われると言うこと。そのことに、すごく安心している。
(でも、「リンゴ」だからって、スティーブ・ジョブズ追悼だったら、泣くぞ。)

【5 ダイヤモンド】
この曲大好きなんだが、アルバムのこの位置で聴くと、改めて「よい歌だなぁ」と惚れ惚れする。真っ当で、真っ直ぐで、、そのような精神性は、なんて儚いことかと思ってしまうのだが、それを「ダイヤモンド」と歌う彼らの力強さに、本当に惚れ込むのである。ほんと、「ダイヤモンド」なんだよ。そう信じて前を向こう。そう思わせてくれる彼らに感謝している。

【6 SPLASH】
前述のインタビュー(EMTG)で、小渕氏は「素晴らしい先輩のシンガー・ソング・ライターの方達が大勢いらっしゃるじゃないですか? 実は、それらの方達を想像しつつ、「〇〇〇さんぽくやってみよう」みたいなことをしてたんです。でもこれは、あくまで“入り口”としてであって、出来上がったものは全然違うものなんですけどね。」(EMTGインタビューより)と言っている。
実は、おいらの勝手な印象で、この曲は「大滝詠一氏ワールド」なのである。おいら、ナイアガラミュージックちゃんとわかってないので、勝手読みごめんなさいなのだが、勢いで告白(爆)してみました。この曲、GAMEと並んで歌詞が聞き取れないんだが、それでもメロディーの心地よさ、酔いたくなるようなメロディーラインが気持ちよいっす。

【7 未来切手】
今回歌詞カードを始めて読んで、「こんな風にかぎかっこあったんだなぁ」という発見があった。
この歌、おいらにとっては「ドラえもんソング」としてインプットされているので(いつか、主題歌にならないかなぁ、と思うのだが、少々テイストがメロウで大人すぎるかな)、聴くときはいつも「のび太」モードの世界が脳内で展開されます(爆)。

コブコロのおもしろさって、のび太目線(小渕氏作詞)の曲を、ジャイアン(黒田氏)が本気モードで歌うところなんだなぁ、と感心したところでもあります。


【8 モノクローム】
この曲が衝撃的な印象を与えることは、数多くの反応がウェブ上でも見られることからも明らかなのだが、このような心情を小渕氏が言葉にして表現できるときが来た、ということが、素晴らしいと思った。休養中の音楽に対しての気持ちを歌った、というその内容は、恐ろしいくらい生々しい喪失感を表していて、でも、コブクロらしい優しいオブラートにも包まれていて、本当に美しい曲だ。

おいらが激しく動揺したのは、次の部分。(引用させてください)

「暮れる陽に映した 眩しい未来
信じて待ち侘びた 朝が来ない」
(「モノクローム」(小渕健太郎2013)より)

おいらの目隠ししていた心情をえぐるような、そのフレーズ。(おいら、その言葉の根拠無さに目をつぶりつつ、とりあえず「明日が来るさ」でいつも乗り越えようとしてきたからね。)

「朝が来ない」という一言を歌うことは、「きっと朝が来る」「明日は来る」というメッセージを歌い続けてきた彼らの立ち位置としても、結構、斬新な決断だったと思うんだ。
でも、コブクロがそう歌ってくれたことが、逆に、なんだかとても温かく感じて、思わず「ありがとう」と言いたくなった。
そうなんだ。朝が来ない中でもがいてる人はたくさんいるんだ。


【9 あの太陽が、この世界を照らし続けるように。】
大好きなこの曲。聴くたびに、身を削るように精魂込めて歌う黒田氏の当時の歌声を、思う。
いつもその迫力に、鬼気迫る切迫感を感じ、「このライブは絶対に行きたい!」と願ったのに、仕事で行けなかった。
後で彼らの状況を知って、改めて「だからこそだったのか」と思ったものだった。

ぎりぎりの中で、すがるものも無い中で、それでも、希望を「昇る太陽」に託して、「陽はまた昇る」と歌った彼ら。
その後に「モノクローム」が来るとわかって、この曲順で聴くと、なんだか、一層、信じることの痛々しさ、運命の残酷さを感じるんだ。
でも、その運命に負けない彼らの意地が、この曲からほとばしっている。
この陰影に富む力強い歌に、聴くたび、感動を感じずにはいられない。

【10 GAME】
明るくて軽やかなこの曲は、聴いていると往年のポップグループの「サマーソング」を思い起こさせる。
でも、具体的なイメージは、誰かわからないんだよなぁ。
コブクロは、昔の杉山清貴とか、Tubeみたいなのを目指したんだろうか。(多分違う・・・)
SPLASHもそうだけど、コブクロって、こういう曲群いくつかあるなぁ。何となく「あだち充」的な世界を感じる(笑)んだけど、あだちワールドよりはもっと親しみがある、というか、、、う~ん、うまく言えん。

【11 流星】
流星の素晴らしさは、その世界観が、曲の始まりと共に立ち上がり、1つの作品として最後まで統一感を持っているところだ。演劇やダンスやバレエの作品のような、完成された1つの世界。美しい曲に思想や難しい主張はいらない。ただ、人が人を想う温かい心。世の中で一番大切な気持ちを思い出させてくれる、そんな力を持った歌なんだ。この曲を聴くと、魔法にかかったように優しい気持ちを思い出す。そして、優しくなれた自分に気づくたび、「流星」は名曲だなぁ、と感じるのだ。

追記 この歌聞くたび、脳内でフィギュアスケート(女子、もしくはペア)の美しい演技が映像化されるの、おいらだけじゃないと思うんですが、、、

【12 Blue Bird】
流星のあとに聴く「Blue Bird」がこんなにさわやかで力強く聞こえるとは・・・曲の組み合わせってすごいな、と想う。
Blue Birdは大好きな曲だが、聞き飽きるほど聴いたかと思ったのに、このアルバムで聴いたとたん、新鮮に感じるから不思議だ。

【13 LIFE GOES ON】
この曲は、このアルバムの影の主役、というぐらいの爆発力を持っている曲だ。
黒田俊介渾身の力作、ということももちろんだが、その歌詞、そのメロディ、そしてアレンジがどれも素晴らしく、とどめはコーラスだ。
さびのコーラス。黒田の荒々しくも美しい伸びやかな歌声。その声に寄り添いながら、どこまでも高く伸びていく小渕の歌声。
天から降ってくる光のように、雲間から覗く光のように。彼ら独特の、寄り添いながら気持ちよく昇っていく(小渕氏が表現するように、戯れる二頭のイルカのような)絶妙のコーラス。

奇跡・・・とさえ思い、何度リピートしたことか。すごい。すごすぎる。

無茶はあまりしてほしくないが、この曲の豪華なコーラスアレンジには、まさに脱帽なのである。
ありがとう、コブクロ。むちゃくちゃ綺麗で、かっこいい曲だ。

【14 蜜蜂】
この曲大好きなので、このアルバムに収録されていて嬉しい。
相当にしんどい雰囲気の曲で、聴いていると思わず涙が出ることもあるが(特に疲れているとき)、ほんと、疲れている心に按摩かけられているような、痛いが癒やされる、という感じの曲なんだ。

【15 今、咲き誇る花たちよ】
本来、人以外の名詞に「たち」をつけるのは「擬人化」であり、こういう効果はやりすぎると少々違和感があるが、この曲に関しては、「花=人」なので、違和感はない。だから、この曲を聴いているとき、おいらの脳内では全て「花=人」でイメージが渾然一体となっており、脳内映像がすごいことになっています。(PVよりすげーぜ(笑)DIYぐっじょぶ・自分。)
この曲、本当に好きだ。ティンホイッスル(アイリッシュホイッスル)も、曲調も全てツボ。NHKで流れてると「おおっ!」となります。
ちなみに、親戚の子(小5)の意見では「コブクロもゆずも好き。でも比べると、コブクロの方が少し大人っぽいかな。」だそうです。(笑)

以上、振り返らずに書ききった感想もどき。乱文陳謝。

では、また。
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結成15周年のコブクロ、最新全国ツアーのファイナル公演をWOWOWで10月27日(日)放送!

2013-10-26 22:28:24 | コブクロ
だそうです!皆さん!視聴環境がある方は、お忘れなく!

おいらは、今日、録画していたMusic Japanを見て、(綾瀬はるかちゃんのかわいさにときめいたのはもちろんだが)NHKソチ五輪放送テーマソングになるコブクロの歌に激しく感動しました。
今も、脳内でエンドレス再生中。

「今、咲き誇る花たちよ」

すごい曲です。おいらのストライクゾーン、ど真ん中!最高に気に入ってます。

だいたい、おいらが勝手に鼻歌歌ってると、ほぼ疑似アイリッシュになりますからね。(笑)
NHKの歴史番組「ヒストリア」だって、テーマ曲気に入っている。

そして!何てったって、おいらは、ティンホイッスル持ってるもんね!!!(←自慢にもならんっつーの(苦笑))
2005年にはまって購入して以来、演奏は上達しなくてすっかり机の奥にしまわれていたが、その音色にはいつも夢中だった。

ああ、ティンホイッスルいい・・・オーボエもフルートも最高だ。
コブクロ、ありがとう。

小渕氏のまっすぐに伸びる声、黒田氏の包み込むように広がる声、本当に何という艶とうねりだろう。



頑張ろう。踏ん張ろう。崖っぷちから落ちちゃダメだ。もう少しこらえて、明日の光を見るまで、あきらめちゃだめだ。

そんな風に、背中をどやされたような気になりました。
というわけで、コブクロ、頑張れ。おいらも頑張ります。


悪意や反感や不安や価値観の相違。そんなものはどうしようもないんだよね。
世の中の人は、それぞれ異なる人生と嗜好と傷と我を持っている。

五輪の選手達は、ものすごいプレッシャーと疲れと不安と夢とのせめぎあいの中で、全てを昇華させるべく、「その日」に向けて集中しているんだ。引き絞られた弓のような、しなやかな強さ。美しさ。それを想像し、ぼくらも勇気を出そう。

わかってはいるけれど、立ちすくんで動けない者に、「動いていいんだよ。勇気出せよ。」と背中を押してくれるような歌でした。
一歩踏み出すのは自分の力だけど。風が押してくれたから、踏み出せることだってあるんだ。そんな風に思った。

所詮崖っぷちの独り言。世界の果ての、誰も聴くはずのない言葉。
そんな言葉を、ささやかな自分へのエールに。

では、また。


追伸:「ブッダ2」の主題歌を浜崎あゆみが歌うとか(「1」はXJapanだったし、今回はあゆだろうな、やっぱり。)、真木よう子がルリ王子役だとか、「小さいおうち」の試写会を歌舞伎座で12月にやるとか、色々世の中動いているようです。みんな、頑張れ。吉岡、活躍を応援してるぞ!とか、えらそーな言い方ですが、正直崖っぷち。余裕なくてすんません。
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秋空の下に響く歌声!~コブクロが大阪と広島で連続路上ライブ決行!~

2013-10-20 14:55:25 | コブクロ
ども。ごぶさたっす。
崖っぷち寒い。寒いと惨めな気持ちになる、単純なおいらっっす。

うだうだしている毎日ですが、遅出の日に偶然見た「めざましテレビ」にて、コブクロのストリートライブの模様を知り、驚きました。
10月17日にグランフロント大阪(大阪市北区)うめきた広場で行ったらしい。(後から新聞でも知ったが、読売新聞の「路上演奏」という響きに、何となく「ええなぁ」と癒やされている。)

さて、大阪の模様はワーナーミュージックさんがYoutubeで(一部)アップしてくれてるのだが、18日にも広島のアリスガーデン(広島市中区新天地)で路上ライブしたらしいと聞き、さらに驚いた。
そして、広島のライブについての記事を読んだのだが、めちゃ感動した。(記事主さんありがとう!)直リンクは控えますが、興味ある人は、検索でヒットすると思います。マイクない生声の迫力。黒田くん、やっぱすげーよ。すごいボーカリストだ。小渕くんもすごい。ギターも声も、息のぴったり合ったコーラスも、全てがハイクラス。これぞコブクロ。

すげー。コブクロ、やっぱりすげー。それしか言えません(言語中枢劣化中・・・)

広島は、最後が「エール」じゃなくて、「どんな空でも」

コブクロの生歌が響く、広島の空。なんてうらやましい・・・

久しぶりに「どんな空でも」聴いて、心が震えた。一人でも多くの人に、この歌が届いてほしいなぁ、と、改めて思った。
届いていますように。

12月18日の告知もよかったな。コブクロ健在。

いっそ、このライブ動画を、Youtubeに英語解説付きで載っけたらどうだろう。海外ファン増えると思うぞ。(かねがね、コブクロは「動いてるのを見せるのが、一番強力な宣伝効果」と思っている。彼らが路上ライブを決行したのも、その辺自分たちのことをよくわかっているからだと思う。海外ファンにも、動画見せるのが一番なんだよ。できれば、生。←偉そう・・・何様や。)

そして、さすがコブクロ。ライブにあたっては、(シークレットで企画されたライブだが)ちゃんと会場の使用許可は取ってあったらしい。小渕くんがその辺をそつなく説明し、お客さんを安心させていた。

コブクロのいる世界。そこは、たき火のように、ぬくもりがあるようだ。

おいらも、寒空に負けず、頑張ります。ありがとう。
コメント (2)
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ダイヤモンドと、One Song From Two Hearts

2013-08-03 20:18:38 | コブクロ
久しぶりに、人間の世界に戻ってきた、そんな感じの今日(時間限定)。
そういや、Live Tour Book「One Song From Two Hearts」買ってたんだっけ。そう思い、封を切る。




ああ。コブクロだ。


ありがとう。ありがとう。ありがとう。
不覚にも落涙し、同時に感謝と歓喜の気持ちが溢れた。(最近涙もろいっす。中年の宿命・・・)


今、壁にぶち当たってじたばたしていてる、おいらの日常。

二人がそれぞれ語る言葉(ツアーパンフレット)の一つ一つが、違う世界を生きているおいらの課題に、奇妙なぐらい重なる。

二人が歌う歌が、ずっと空を見上げるしかなかったおいらの傷口に、柔らかくしみこんでいく。



10歳も下なのにな。悔しいが、脱帽だ。

ありがとう。改めて。

全く違う世界を見ているはずの二人が、ここであがいている小さな人間を奮い立たせてくれていること。
彼らは知らないだろうけど、感謝の気持ちを記したい。

実は、唯一録画していた「Music Japan」を視聴して、これにも鳥肌が立ったんだ。
かっこええ!!なんてかっこいいんだ!黒田も小渕も!

久しぶりに歌番組を見て、体温が上がった気がした。

そして、今、「ダイヤモンド」を初めて聴いて、なんてすごい歌だ!と震えてる。

当たり前のことを、皆が共感できることを、こんなに鋭く美しく優しい切り口で見せてくれる。
鮮やかな歌声とメロディとアレンジと。

これが、コブクロだ。


今、という果てしない崖っぷちで、しがみついて生きていこう、そう思わせてくれる歌でした。

色々あるけど、あきらめへんで。自暴自棄になるには、まだ早い。


そんなわけで、とりあえず立ち上がれそうです。ありがとう、小渕君。黒田君。
日本のいろんな人の背中を、そっと支えてくれてる君らに、改めて敬意と感謝を捧げます。

追伸:「ラブレター」再録にほほえましく思う。彼ら、ほんと、曲への愛情、凄まじいな(笑)。
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