二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

2013年1月,NHKにて「課長 吉岡秀隆」!(誰かが,絶対に言ってる(笑))←タイトルは洒落です

2012-09-29 21:34:16 | コブクロ
どうも。崖っぷち続行中の三月の風です。

主業務は火の車ですが,しばし戦線離脱,じゃなくて,他業務に従事してました。(おいらの本業って何?とは考えず,しばし自己同一性を保留しました。「突き詰めて考えない方がよい時もある」と知った,不惑まっただ中の迷子っす。事後処理はあるが,とりあえず終わったぜ!さて,手つかずの火の車が待っている・・・)

気がつけば,9月も終わろうとしており,エンタメ界も様々なニュースにあふれています。

まぁ。さすがに10代ではないので,本業全うしてれば文句はないところですが,コブクロとかベネディクト・カンバーバッチとか,それなりに旬の動きを色々見逃したらしく,今更ながら,祭りの後の雰囲気が,ネット検索してちょっと寂しいです^-^;

ま,いいか。

遅ればせながら以下発見。

テレビ放送60年記念ドラマ『メイドインジャパン』

吉岡秀隆氏,NHKの特別番組全3回に出演です。大手電機メーカーの財務課長役。すげー。
出世する前のキャゼルヌさんだぜ。(とか,銀河英雄伝説を今頃思い出して,感動しているバカ一匹。)

主演は唐沢寿明氏。共演は,猫弁で共演したキムラ緑子さん,大仏開眼他で共演している國村隼さん,他には高橋克実さん,平田満さん,コトーの大塚寧々さん(懐かしい!)等,とにかく豪華です。


財務課って,リアルワールドで崖っぷちのおいらには色々複雑な印象の部署ですが(爆),吉岡課長,頑張ってくれ!

おいら,ここ1年ほど,吉岡に管理職やってほしかったのは事実。前線じゃなくてデスクで頑張る役。
次々とファンの夢を叶えてくれる吉岡氏,というか,彼にオファーしてくれた制作陣に感謝。


それから,コブクロも復帰後の活動が活発になっているみたいだ。
番組出演は見逃したけど,今度,新曲が出るらしい。

コブクロ、1年半ぶり新曲「紙飛行機」で復帰…フジ系ドラマ「結婚しない」主題歌に起用

大いに楽しみです。

とはいえ,目下,おいらは,コブクロの「流星」「蜜蜂」「ココロの羽」にぞっこんなのです。現在音楽環境が劣悪なのですが,ipod touchをradusのBonbonbeat Compact speaker(SP-SSF11)につないで,「ああ,オーディオシステムで聴きたい!」と苛々しつつも,スピーカーの向こうの向こうで歌っている二人の声と音楽に,懸命に耳を澄ませています。

英国人俳優のベネディクト・カンバーバッチ氏(Sherlock主演)は,August: Osage Countyの撮影が始まった模様。これ,もともと舞台なので,つい出来心で,ネットにある舞台用台本を読んでしまった。(以下,ネタバレです。嫌な方は見んといてね。)




泣きました。3人の男達,とことん不幸だ。そして優しい。子どもの方のチャールズ(カンバーバッチ氏)にも,親のチャールズ(クーパー氏)にも心底共感して,ついでにビバリーにも共感して涙ぐむ。軟弱です。

激しくサメ的な(獰猛に牙磨いでる感じの)女達も,それぞれ悲しい。

意外なぐらい,この作品,好きかもしれない。(いや,好きというのとは違うな。何だろう・・・好きじゃないけど,わかる,というか・・・)

そんなぐだぐだした感想をブログに書いて,恥ずかしながら今日は終わります。明日からは戦線復帰。負けね-ぞ。んでは。
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コブクロ「ALL SINGLES BEST 2」が初週39.5万枚の売り上げでオリコンチャート首位!(だそうです)

2012-09-18 22:15:43 | コブクロ
ども。コブクロが,オリコンチャートで「All Singles Best2」初登場首位を勝ち取ったようです。
詳細は,以下のリンク先へ。
【オリコン】コブクロ復帰作で2年ぶり首位!

初週39.5万枚だって。凄いとしか言いようがない。

ファンは,みんな待ってたんだなぁ。そんなことをしみじみ思います。

実は,まだ,本編?CD2枚を聞くのがやっとの状況。そんでも,聴く度しみじみ感動します。CDのレコード的外見は愛おしさすら感じる,心憎い演出だ。あの黒いドーナツを見ると,それだけでもわくわくします。

そして,針を落とす時の興奮を思い出しながら,CDをスタートさせると・・・

「蕾」から一連のシングル曲の流れには,鳥肌が立つほどの感動を覚えます。


ほんと,コブクロは凄い。すごい楽曲だ。

イギリスとかで流行るといいのにな(笑)。けっこうバラッド的で,イギリス人は受け入れられるんじゃないかな・・・(もっとも,アジアの音楽は無理かもしらんが(爆))

とか,妄想しつつ,幸せです。CD2の流れも凄い。どの曲も,宝石のようだ。


今回は,みんなで歌いたい歌が多いね。つぶやいて歌いたくなる歌も多いな。久しぶりに聴く「あなたと」は,やっぱり魚が泳いでるな。「流星」は,もはや,時を超えた名曲だな。


星空を見上げながら,そんなこと感じています。


早く,おまけ?のライブ盤「All Singles Best」を聴いたりPV集DVDを観たりしたいな。


そんでは,また。

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ららら♪クラシック・選「来たれ!木管ユース~フランスから木管のスター軍団来日~」

2012-09-16 22:08:12 | クラシック音楽
再放送です(苦笑)。今日,偶然の導きにより,視聴しました。NHKさん感謝。しばし,歓喜の時間を味わいました。

番組紹介によると,こんな番組です。

「フルートのパユ、オーボエのルルー、クラリネットのメイエ、ホルンのヴラトコヴィチ、バッソンのオダン、ピアノのル・サージュ。ソリストとしてもオーケストラの首席奏者としても輝くトップ奏者たちが集まった「レ・ヴァン・フランセ」。日本公演のために久しぶりに集まった彼らのオフ・ステージの表情とともに、これぞ代表作!というプーランク作曲の六重奏曲など、名演をたっぷりとお楽しみいただきます。」
(以上「NHKネットクラブ「番組詳細」」より飲用)

リンク先は,下記の通り。

NHK教育「ららら♪クラシック」(リンク先はいずれ更新されるので,そしたら「過去の放送」をご参照ください。)

NHKネットクラブ「番組詳細」

プーランクが「ああ,プーランクだなぁ」って曲の運びで,とても和みました。
全ての曲が素晴らしかったけど,特にルーセルの「ディヴェルティメント」が印象に残った。「ユーモレスク」も味わい深かったなぁ。
久しぶりに,木管を堪能しました。

ちなみに,レ・ヴァン・フランセとは「フランスの風」という意味だそうです。以下のような皆様です。

木管アンサンブル レ・ヴァン・フランセ
今年結成10年を迎える木管アンサンブル。メンバー全員が国際音楽コンクール受賞者。

エマニュエル・パユ(フルート)…世界中に熱狂的なファンを持つフルート奏者。
92年ジュネーブ国際コンクール優勝。ベルリン・フィルの首席奏者としても活躍中。

フランソワ・ルルー(オーボエ)…驚異的なテクニックを持つオーボエ奏者。
91年ミュンヘン国際音楽コンクール優勝。元バイエルン放送交響楽団首席奏者。

ポール・メイエ(クラリネット)…ベリオ、ペンデレツキなどの作曲家が曲をささげるクラリネット奏者。
85年トゥーロン国際コンクール優勝。指揮者としても活躍中。

ラドヴァン・ヴラトコヴィチ(ホルン)…世界を代表するホルン奏者。
83年ミュンヘン国際音楽コンクール優勝。ベルリン・ドイツ交響楽団の元・首席奏者。

ジルベール・オダン(バッソン)…フランス式バッソンの第一人者。
80年ジュネーブ国際コンクール優勝。パリ・オペラ座管弦楽団の首席奏者としても活躍中。

エリック・ル・サージュ(ピアノ)…フレンチ・ピアニズムの継承者。
メンバーそれぞれがベストパートナーと認めるピアニスト。89年ローベルト・シューマン国際コンクール優勝。
(以上,「ららら♪クラシック」より引用)

その,木管の神様達が,若手の音楽家(木管)たちに,直接アドバイスくれるのだ。観ていてわくわくしました。

ホルンのヴラトコヴィチさんが「若い人達は,今の時間を大切にしてください。音楽の研究をしたり(中略)今の時間は,二度と戻りません。」と言ったのが,自分にも身にしみた。(そうなんだよな。時間は戻らない・・・)

緊張については,ルルー師匠(勝手に「師匠」呼び(苦笑))のアドバイスが胸にしみました。
「緊張で体調を崩すことは,大音楽家でもあることです。(中略)緊張を,丸ごと受け入れてください。そうすれば,感覚はより鋭敏になり,演奏は深みのあるものになるでしょう。(だったかな?この辺うろ覚えだ)」

ルルー師匠自身は,緊張するタイプには見えないけど,若手を導こうとする「音楽教師」としての優しさが,いいなぁ,と思った。

緊張に耐えられず逃げ出すのが癖の甲斐性なしのおいらにとっては,とても心強い,そして,反省を促されることばでした。

ああ,そういえば,逃げまくって今日観てしまった映画でも,あったなぁ。戒めのことば。

"You could have saved us."(まともに受け止めると耐えられないので,加減して受け止めてますが(笑)←軟弱者)

このことばから,逃げちゃいけない。生きることは,自分一人の為じゃない。(それじゃ,寂しすぎるし,だいたい,自分一人が生きているつもりでも,たくさんの人に助けられているんだ。)

他の人のために,どれだけ自分の力を発揮できるか,が,人生の挑戦だ。そのはずだ。

・・・なーんてね。ことばじゃわかるんだけどさ。まだまだ,小さいっす。

舌の根も乾かぬうちに言い訳しますが,目の前のことを観るのが辛くなったら,一度目を閉じてもいいと思うんだ。その後,必ず,目をあけなきゃいけないけど。

崖っぷち。風にあおられてます。
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コブクロ FAN'S MADE BESTを聴いて ~ぼくらを包む優しい風~

2012-09-08 23:12:01 | コブクロ
どうも。崖っぷちです。
半端ない。

ああ,それなのに,それなのに♪(この曲知ってる人,おらんやろな。)


FAN's MADE BEST到着。つい,聴きました。はい,意志は弱い方です(爆)。

一曲目から「ココロの羽」でほれぼれ。
でも,これPCで聴くもんじゃないね。このあいだ,薬局で聴いた有線の方が,いい音で響きも良かった(笑)。

つい耳を傾けちゃって,気づいたら完全に最後まで聴いてしまいました。おいら,人生投げてるかも・・・

一曲ずつ,心にすごくしみて,何だか泣けました。
特に「手紙」。意外なぐらいに,曲が迫ってきた。以前から好きだったけど,今日は完全に感情的に共感しました。
最後の一節,あのことばの意味。痛いぐらい感じた。あの言葉を,あえて言ってくれるから,コブクロはすごい。

身体壊しちゃダメ。でも,逃げるのもダメなのだ。

最後の一節が,弱い自分を奮い立たせてくれた(一瞬)。ぞくっとするぐらい,あのことばの重さを感じた。そう,おいらは弱いんだ。自分に負けちゃだめだ。自分に負けて逃げだしたら,じたばたしてる甲斐がないじゃないか・・・

手紙聴いて,明日は頑張らねば・・・(オイ,今日じゃないのか(苦笑))


そんなおいらに,さらにピンチが降りかかる(大げさ)。NHK・・・何というタイミングで放映するんだ!

高倉健さんが出てきたら,正座してみるしかないじゃないか。
NHKプロフェッショナル仕事の流儀第192回「高倉健スペシャル」
渡辺謙さんが吉田茂やってたら,背筋伸ばして観るしかないじゃないか。
NHK「負けて、勝つ ~戦後を創った男・吉田茂~」
ああ・・・ダメ人間です。
でも,どっかで「悔い無し!」とか思っているおいら,甘ちゃん。
(「吉田茂」は俳優が豪華。渡辺謙はもとより,野村萬斎,中嶋朋子,と演技派ぞろいですごい。野村萬斎氏は気品のある役が似合うなぁ,と思った。貴族とか公家様の雰囲気持っている人って限られるよなあ・・・)

なんか,現実逃避してばっかりで仕方ないけど,何とかやっていきましょう。


そうそう,今日のタイトルの意味。

コブクロ聴いている間,すごく優しくてまっとうな気持ちになれたんだ。そして,人生を頑張ろう,って気になれた。
コブクロってやっぱりすごい。

ありがとう。明日はALL SINGLES BEST2に誘惑されそうだけど・・・人生投げないように,自制しよう・・・


追伸:
高倉健さんが「心を奮い立たせるために常備しているもの」として見せてくれたシナリオ,凄かった!会津八一の詩とか(しかも,字が超絶的にきれいだ),被災地で水のタンクを運ぶ少年の写真(以前,新聞で記事を読んだことがあったから,わかってよかった。NHKは著作権の関係か,映さなかったからね。),山下達郎の「希望という名の光」を毎日のように聴いているっていってた。
達郎さん,よかったね。吉田社長が逝ってしまった時,「一週間前にライブでこの曲を聴いていたのに」とあなたは悔しがってたけど,あなたの曲は,日本のあちこちで,たくさんの人を,そして高倉健さんをも奮い立たせているんだ。(「当然だ」って言うだろうけど(笑))
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