二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

雨夜の戯れ言

2024-11-06 22:32:50 | 吉岡秀隆
崖っぷちは雨模様。霧のような、ヴェールのような。
崖の上は冷たく濡れている。季節はあっという間に過ぎ去り、凍えるような寒さが忍び寄ってきた。
前回のブログは…1年前?!

ご無沙汰しております。生きてます。三月の風です。蚊の鳴くような生存報告をここに。
相変わらずの崖っぷち生活です。時々「おれ、もう落ちてるんじゃないかな。ここにいる俺は、落ちた俺が崖の下で見てる夢なんじゃないかな」なんてことを思う。(ゴジラ-1.0の敷島へ。おれも同感だよ)
唐突ですが、ゴジラ-1.0のテレビ放映、よかったっすね。ゴジラとの海上の鬼ごっこ、何度見ても逃げ切れる気がしない(苦笑)。

思うこと、身に起きることは多かれど、声なき息は風に散りゆく。

さて、世の中いろんな事がありましたね。今も、いろんなことが起きてます。現実逃避しまくりの毎日です。

どんくさい話題で恐縮ですが、最近感じた個人的衝撃は、突然自覚した老化現象です。
寄る年波、とはいえ、筋肉ってこんなに急激になくなるの?俺の腹筋どこ?!ハムストリングスどうなってるの?!
プチ・パニックと言ってもいいほどの恐怖を感じました。
こんなこと、50代で知りたくなかったぜ。命の危険を感じるレベルっす。

医者に言ったら「運動不足」と至極当然の診断をいただきました。

周囲に訃報が多い。空を見上げる。
最近天気が悪く、月を追えなくなって久しい。月が見たい。

支離滅裂な記事ですが、お目汚しをお許しください。

そうそう、最近のマイブームは、指揮者のカラヤンと小澤征爾です。
おれ、多分、人生初クラシック音楽が、親父のLPレコードで、カラヤン指揮のベートーヴェンの交響曲第5番ハ短調「運命」とシューベルトの「未完成」交響曲でした。親父が毎週日曜日にレコードをかけるもんだから、子どもだった俺の脳にはこのLPがすり込まれて、このテンポでないと受け付けなくなってしまった。(ちょー速いんだよね。)
最近、カラヤンの古い音源を聞く機会があって「これだよ!」と懐かしく、それ以来再燃しました。
そして、最近になって初めて聞いた小澤征爾の「運命」が、すごくカラヤンを彷彿とさせる演奏で、驚いた。
小澤氏はカラヤンとバーンスタインの両方に師事した史上唯一の指揮者なんだね。今更ながら、聴き始めてます。

そんなわけ(どんなわけ?)で、崖っぷちでぶら下がりながら、現実逃避その2を最後につぶやいて終わります。

唐突ですが、「ミステリと言う勿れ」の久能整くんは、アイビーハウスの謎に気づいてるんだろうか。
ネタバレ嫌な人は、以下見ないで回れ右してね。



ひっかかるのは「7巻の、あの集合写真を撮ったのは誰?」と「喜和さんが出先からかけた電話、と言うけど、橘高が来たとき、彼女の(買い物に行って帰った)足跡はあったのか?」なんだよな。そんなの、引っかかるところじゃないのかもしれないけど。

ちなみにおいらは、整くんは、ライカさんに対して「正しく」接したけど、ライカさんの人格はそれで救われたのだろうか、と今でも考えてしまう。彼女が全ての罪を引き受けて「千夜子」を自由にする、という企みは成功したように見えるのだけれど…(ライカと千夜子を別人格と考える根拠は本人達の言い分でしかないので、最終的に、千夜子がライカの記憶を持っていた場合、ライカという存在はどうなったのか、ということを考え始めると、こんがらがって眠りに落ちてしまう…)

マジで狂ってるレベルの支離滅裂でした。陳謝!
寒い毎日ですが、皆さん、あったかくしてな!

追伸:泰三子の「だんドーン」も超気になる。毎週怖いが、待ち遠しくて仕方ない。
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ゴジラ-1.0初日!そして、吉岡秀隆ファミリーヒストリーに登場!

2023-11-07 23:50:36 | 吉岡秀隆
崖っぷちの上は強風。南西の風が髪をもみくちゃにする。
見上げれば晩秋の空。ああ。

「からまつの林を過ぎて、
からまつをしみじみと見き。
からまつはさびしかりけり。
たびゆくはさびしかりけり。

からまつの林を出でて、
からまつの林に入りぬ。
からまつの林に入りて、
また細く道はつづけり。」

突然、北原白秋なんか口ずさみたくなる、そんな風が吹く。
大地よ揺らぐな。空よ唸るな。どうか、遠き地まで届く平安を。


さて。今日の話題。
満を持して!吉岡秀隆氏がNHKファミリーヒストリーに登場だ!

ファミリーヒストリー 吉岡秀隆~いくつもの“縁”に導かれた俳優の道~
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2023132089SA000/

「僕は役者に向いていない」だからこそ視聴者の心を揺さぶる丹念で温かい吉岡秀隆の演技(スポニチ2023年11月4日)
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/11/04/kiji/20231104s00041000517000c.html

おいら、実を言うとファミリーヒストリー少し苦手であまり観てなかったんだが、今回はTV前に正座で視聴しました。(まぁ野暮用あって少し遅れたが、録画間に合ってよかった…)

圧倒された。そして、なんだか納得した。吉岡秀隆の原点そして目的地。彼の発する一言一言の奥にあるもの。
「興味ない」と言っていたはずの我が家族も、いつしか座って一緒に観ていた。

おれんとこの母親と吉岡氏のお母上は割と年が近いので、スケール大きく若く(マジ若ぇ!)はつらつとしたお母上のお姿に、我が母も随分と励まされた様子。
そして、実兄の悲劇的戦死について語られた後、「…うちだけじゃないからね」と仰ったお母上の優しさ。生まれてすぐに戦争で父親を失った母は、その言葉に心揺さぶられた様子だった。「そうなんだよ」と小さく呟いていた。

吉岡秀隆と役者業との縁。放送では黒澤監督との関係は取り上げられなかったけど、それについては以前BS(どこだっけ?)で「若き日の黒澤明~幻のシナリオに隠されたクロサワ映画の原点を探る~」という番組があったほどだ。今回は山田監督の「男はつらいよ」と倉本先生の「北の国から」、そして「Dr.コトー診療所」中心の紹介だったが、吉岡自身から(映画の題名への言及はなかったが)「八月の狂詩曲(ラプソディ)」が転機になったという話があったのは少なからず胸に来るものがあった。
おいら、初吉岡が「八月の狂詩曲」だったから、本当にあの作品は(映画自体も素晴らしいが)吉岡や他の登場人物の生き生きとした存在感が素晴らしいと思うのだ。

そして11月3日は、「ゴジラの日」でもある。
【トークノーカット】『ゴジラ-1.0』より神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、安藤サクラら登壇!初日舞台あいさつ
https://youtu.be/OEp4bOHEzCc?si=Ng-lzRRoQ2--2Gy3

皆さん、ゴジラ-1.0(マイナスワン)はご覧になりましたか?
いや、マジすごいっす。ホント、○ぬかと思った場面が何度あったことか。

おいら、パニック映画は冒頭から亡くなる人に順番に感情移入してしまうので、そこそこの確率で映画後半でバテて終了後にはぐったりなことが多いんです。(ストーリー自体は楽しむんだが、頭のどこかで自分が○に続けているような感覚が消えない…)
今回は、違った。
笑っちゃうくらいどうみても勝てそうどころか逃げ切れそうにないのに、手を握りしめて固唾を呑んで物語の行方を見守りたくなる、この感覚はなんなのだろうね。

明日は週のど真ん中。そして「コタツがない家」第四話。
時の歩みが速すぎて呆然としてるけど、まずは吉岡秀隆氏の今後の一層のご活躍とご家族皆様の御多幸を祈って今日はここまでといたします。おやすみなさい。
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屋根の上の酔っ払い(笑)~ドラマ「コタツがない家」を観た!

2023-10-20 00:30:45 | 吉岡秀隆
崖の上はやんわり温い。寒気の前の生暖かい風が不穏だ。

どうも。あっという間に木曜夜です。
昨晩は、小池栄子女史主演「コタツがない家」初回でした。ドキドキしながら薄目で視聴し始めたのだが、最終的には、目ん玉ひん剥いて(苦笑)観る羽目になりました。

視聴後の感想としては、よいドラマだと思いました。本心で、次回も観たくなったよ。

おいら、基本ドラマ好きというわけではない(どっちかというと自分のペースで進められる本やマンガの方が好き)なのだが、吉岡氏関係とNHK大河、朝ドラは何となく心惹かれる。
日頃はドラマよりドキュメンタリーとかサラ飯とか、72時間とか、小さな旅なんかが観やすい。まぁ、家族がお笑い好きなので、気がつくと明石屋師匠のバラエティ視聴率が高いのだが(苦笑)

「コタツがない家」は、そんな「ドラマ検定8級」のおいらにも入りやすい、よいドラマでした。

なんたって、分かり易い。
それは見え透いている、ということではなくて、観ていて違和感が少ない、という意味だ。
全部を説明しがちな昨今のドラマの傾向は踏襲しつつ、それ以外の隙間の見せ方がよくて、登場人物が生きている感じがする。
登場人物のキャラクター造形は漫画的(マンガ原作?)だが、まだ語られていない雰囲気みたいなものが魅力的に匂ってくるから、次回が気になるのだ。

名優小林薫のなんとも言えぬ快演が光る。
一見非常に「いい人」っぽいながらも、確実に面倒くさい頑固な性格が匂い立つような、リアルな為人。
その小林薫に引っ張られるように、若い小池栄子の「娘」役が映えるのだ。大きな瞳を見開いて涙をこらえる場面は、思わず(烈女という雰囲気の彼女なのに)ああけなげ、とよろめきそうになってしまった。

吉岡秀隆の一癖どころか十癖もありそうなひねくれ亭主の演技も、期待以上に楽しかった。
凄く軽いのに、所々ぞっとするぐらいリアルで面倒くさい。(彼が「同居」についてネチネチ主張する場面は、リアルのどこかで何回も聞いた話に似過ぎていて、一瞬気が遠くなるかと思った(苦笑))
人がいい、でもいい人ではない(笑)、ダメな男のリアル50代。やべー(我が身を省みると魂の色が似すぎていて、、、)そんなダメ男が、目を剥きながら、舅(岩のように大きな存在感!)に将棋で立ち向かっていく様は、泣き笑いの様相を呈して、何だかものすごく面白かった。

そして、そんな名優達の中でこそ、純な作間龍斗の存在感が、清涼感を感じさせるのだ。
孫、なんとかわいいのだ。頑固親父は孫に救われるのだ(涙)。そして彼の今後も又、頭痛いぐらいリアル味があって心配だ。

編集者の北村一輝のうさんくさい世慣れた感(笑)も、癒やしの泉のような猫のチョーさんも、全てを達観したような歴戦の勇者感を漂わせる貝田清美母上も、呑気なようで各々すねに傷持つ私生活を隠し持っていそうな万里江さんの部下達も、、、
うん、なんかしっくり来て観やすいぞ。

このドラマは、思い切りコミカルでありながら、部分的にものすごくリアルで生々しい。
そのギャップがほどよい緊張感となり、ガハハと笑い飛ばすには身につまされる気持ちになりながら、それでも自分のことは棚に上げて観てしまうのだ。

まとまりのない感想、陳謝です。もちっと推敲しろ、自分。

ともあれ、ドラマの前にやってた特番で、思いがけず山田洋次監督のお元気な演出のお姿を拝見し(歌舞伎界を演出する山田洋次監督、オーラがすごい)、思わず背筋が伸びたことを報告し、今日(あ、日付またいでしまった(汗))の報告を終わります。

なお、水曜夜は夜更かしすると「週刊モーニング」更新の誘惑と戦うことになり、昨日は敗戦でしたが、来週からは少し睡眠を優先しようぜ、自分。

では、おやすみなさい。
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吉岡秀隆、メガネについて語る

2023-10-16 00:32:59 | 吉岡秀隆
「メガネが芝居の幅を広げてくれた」吉岡秀隆 zoff focus

吉岡秀隆氏、zoff focusのインタビューで、メガネについて語っている。

ふむふむ。へぇ。という感じで、おいらも野次馬読者となる。
昔たまに観た「トリビアの泉」ばりにへぇ。へぇ。へぇ。してしまった。

zoffお洒落で価格帯も手頃だし使ってみたいんだけど、如何せん、おいら極度の近視と老眼なので、近年はどうしてもパリミキ一択になってしまう。

吉岡がかけてる眼鏡、デザインが好きだ。おいらのかけてる眼鏡もコンセプトはだいたい同じ。えっへへ(苦笑)。
今回は眼鏡の特集なので、目のアップが印象的なのだが、うん、吉岡、いい表情してるな。仕事充実してるんだな。よかよか。

今週18日はいよいよドラマ「コタツがない家」が始まる。直前の番組で番宣するらしい。「尻に敷かれるひねくれ亭主」というマンガみたいな役柄が、どんな風に演じられるのか、結構楽しみにしている。結婚した茶川さん、みたいなこじらせ方してるのかな(笑)。

おいら「サザエさん」大好きで、中でも「マスオさん」の穏やかさ、優しさ、善良さには毎週脱帽している。
奥さんの実家に同居で、舅さんと晩酌するぐらい仲が良くて、姑さんとも甥姪とも仲良くて、彼自身が自分の境遇を楽しんでいる。
しかも声が、天下のヒーロー、田中秀幸氏だからね。
マスオさんは、全人類の手本となる最高にかっこいいロールモデルなんだぜ、とおいらは勝手にむちゃくちゃ傾倒してるわけです。

その真逆のような吉岡演じるダメ夫もまた、わくわくしてしまうのだ。
水曜日が楽しみだ。
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「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」2023年11月3日公開!

2023-09-10 20:48:06 | 吉岡秀隆
暑さがやまず、夏バテ気味の崖の上。
なんでこんなにしんどいのか、と重い身体を引きずりやけ気味に空を見上げる。
どこもかしこも稲刈りの田んぼの上を覆う曇天。

この年でコロナで1週間の臥床状態が筋力・体力の低下を招いたのだろうな、とは思う。思うが...(泣)
ハイ、気力不足っす。たかがリーマン内勤メインなのにこのていたらくは、確実にたるんでるのは確か。そして脳みそも確実に何割かいかれてる...(爆)

カロナールに助けられても青息吐息の毎日ですが、数日前にびっくりするニュースがありました。

『ゴジラ-1.0』メインキャスト発表 山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介が出演

おお!ゴジラ!しかも、キャストすっげー!!!(「どうする家康」での活躍から山田裕貴の出演も楽しみなところ。まだ「平八郎」な山田氏しか知らんが。)

それにしても吉岡氏ついにゴジラに出演かぁ。山崎貴監督だもんな!期待大だな!

。。。なんて、脳天気にニュース見てた自分は正直、予告見てびびりました(褒め言葉っす)

公式HPの予告映像の怖いこと!迫力ありすぎてびびりました。
海外でも予告映像の評価は高いみたいなので、公開が待ち遠しいです。

ちなみに撮影はもう完了とのこと。今年の11月3日なんて、もう2ヶ月後じゃないっすか!!
10月にはドラマもあるし、この秋は吉岡秀隆三昧?なのである。

最近しおしおにくたびれてる中高年にも活が入りそうです。感謝。

各地の災害・事故・事件のニュースにノックアウトされそうな日々でも。
心を強く持って、日常を大切にしよう。まずは体力。睡眠。食事、やで。

このHPを覗いてくれる奇特な方々へ。感謝と敬意をもって。

どんな涙に暮れる日も、夜になったらねるんやで。明日のことは、明日考えよう。
身体も心も大事にな。ほな、皆さん、おやすみ。
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吉岡秀隆、10月ドラマ「コタツがない家」に出演!

2023-08-29 00:51:39 | 吉岡秀隆
速報です。(生きてます。新型コロナにやられたり諸々あった今日この頃。)
崖っぷちで立ち上がる中年に嬉しい知らせ。

タイトルのとおり、なんと吉岡氏、日本テレビの連続ドラマに初出演。
スゲー!と久し振りに大興奮なのである。

昨日は家族が24時間テレビを観てて、おいらは同じ部屋で画面も観ずに他のことやってたんですが、突然「夫役の吉岡さんです」だったか、紹介があって「エ?!」と画面を見たら、吉岡氏と小池栄子ちゃんと若者(ジャニーズJr.)がニコニコと小林薫さんの顔写真入りうちわを振っていた。

コタツがない家

コタツがない家

2023年10月期水曜ドラマ「コタツがない家」公式サイト。主演・小池栄子。てんやわんやな日々に小さく小さくきらめく幸せを描きだす、笑って泣けるネオ・ホームコメディー。

日本テレビ

 


上記リンク先は公式ホームページです。キャストの紹介欄が良いね。
監督や脚本、スタッフ、キャストの皆さん。楽しみに期待しています‼️

なんか、サザエさんっぽいホームドラマなのか、寅さんっぽくなるのか、三丁目の夕日的なのか。
そんな予想を覆すもっと新しい何かなのかもしれませんが、それにしても、吉岡秀隆と小林薫の夢の共演(しかも婿舅)は嬉しい。二人の名演技をコメディで堪能できるなんて、何という幸せ。
そして、奥さんが小池栄子ちゃんなのも嬉しい。息子役の若者(作間龍斗くん)も初々しくて楽しみです。

鬼才吉岡秀隆が、いかにも凡庸な男を演じる贅沢。尻に敷かれながらつい不注意な言動で女性の苛立ちを誘う(笑)おいらのような中年(中高年?)を演じてくれそうな予感に、期待と不安(マジで似てるダメさだったらどうしよう(-_-;))は限りなく、、、

ちなみに本日はネットニュースでも各所でこのことが取り上げられているので、皆様もぜひチェックされたし。(吉岡氏の公式ホームページでも今日から告知されているようだ)

そんなわけで、久々に深夜の更新なのでした。
今日もまた崖っぷちのままだけど、割合に絶体絶命っぽい(今週の五条悟並みに)んだけど、10月を楽しみにジタバタを続けます。

連日の猛暑やゲリラ雷雨ですが、みんなに健やかな眠りが訪れますように。Take care.
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吉岡秀隆が朝ドラ「エール」で医師役演じる!満を持しての朝ドラ初出演!

2020-09-14 23:18:09 | 吉岡秀隆
どうも。生きてます。
崖っぷちではやっと熱風が鎮まり、息つきながら、へたる夜。

星が、出ている。

先日、吉岡秀隆氏が療養を終えて復帰したとのニュースがありました。
よかったなぁ。陽性のニュース聞いてたまげたもん。
ホント、症状もなく無事に陰性になったと聴いて、喜ぶと同時に感心した。
さすが吉岡秀隆氏、体力半端ない。
もしおいらが万一罹患したら、無事に済むか分からん気がする。
(53にもなると弱気になるんや。許してや。)

さて、そんなことぼんやり考えてたら、青天の霹靂とも言えるニュースが!

「エール」芸歴40年超 吉岡秀隆が朝ドラ初出演!「長崎の鐘」著者モデルの医師役「無心で演じるしか」

吉岡秀隆の朝ドラ初出演に驚きの声「縁がなかったのは意外」

す、すごい!
まじっすか?!長年、「朝ドラ出てくれないかなぁ」と願い続けた吉岡ファンとしては、感無量です。
全力投球の吉岡秀隆がまた見られることを歓び、そんな世界に生きていることに感謝します。

ありがとう、NHK。ありがとう、吉岡。
おいらも気合い入れて頑張るで!

追伸 次はいよいよ大河で頼むで!  と、どさくさに紛れて言っておきます(^_^;)
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ついに「八つ墓村」を(最後まで)観た!

2020-05-24 18:32:46 | 吉岡秀隆
どうも。
ついさっき、出来心?で、時間内のに、NHKーBSで録画していた「八つ墓村」を、初めて(飛ばし飛ばしながら)最後まで観た。
(何やってんだろ、、、)

そういや、本放送の時は停電で視聴も録画もできず、後日の再放送を録画したきりになっていたのだった。

改めて、見応えのある作品だった。
そして、ヴィヴァルディとS&Gとデスペラードと、最後、何だろう、フルオーケストラという何とも革新的な音楽効果に唸った。
すげーな。観るの遅くなって悪かった。いや、観て良かった。

そんなわけで、気分転換した分も、今後頑張りまっす、、、

吉岡秀隆の金田一、よかったよ。また、観たいなぁ。では、また。
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「こどもしょくどう」~語らない瞳の雄弁~

2020-04-19 18:33:04 | 吉岡秀隆
連投。崖の上。

録画した「こどもしょくどう」を観た。
素晴らしかった。多くの人に観てほしい作品だ。映像の力がすごい。映像から、登場人物の表情や立ち姿から、ものすごいたくさんのメッセージがこちらに流れ込んでくるような印象を感じた。

中途半端で脆弱な感受性しか持たないおいらは、冒頭から胸を締め付けられるような(実際胸が痛かった)感じで、言葉にならない様々な気持ちがわきおこって、最後まで見終わったときには、なんかもう頭の中が一杯で、涙が止まらないけどカタルシスなんか何もなくて、ただただ、こどもたちの瞳が色々なことを訴えかけてくるようで、「それはおまえの勝手読みだ」と自分に呟くんだけど、震えが収まらなくて苦しくて、、、そんな映画でした。

観て良かった。観なきゃいけない映画だった。
それは確かだ。

とりあえず、今まで知識や理屈で知っていたことなんか、全然防御にならなくて、胃と脳を直撃する映像でした。
もっと多くの人に観てほしいよ。(それにしても、映画観る度にこんだけ疲れるなんて、弱いな、オレ。)

この映画での吉岡秀隆は、主人公の男の子の父親役。
料理の手さばきの確かさは「日常生活も含め練習で会得した技術」と彼が以前語っていたが、Dr.コトーの手技といい、ほんっと、この人は器用、というか、何でもモノにしちまう才能を持っているんだな。改めて敬服。

映画の中での存在感は、本当に自然で、何かとてもほっとする人物造形だった。常盤貴子との夫婦役が自然で、常連さんのいるお店の雰囲気もよかった。
完璧じゃないけど、善良、というか、安心感がある、というか。そんな大人。
それでも、そんな大人の「様子見」が、どれほど残酷か、ということも、この映画は突きつけてくるわけだけれど。

感想と言うには中途半端ですが、ずっと、考えていこう。行動も、、、しなくちゃね。うん。(まだ、考えがまとまらない。)

素晴らしい映画をありがとう。観られてよかった。
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佐藤健、阿部寛に追われる“容疑者”に!「護られなかった者たちへ」映画化・・・らしい!

2020-03-28 21:43:35 | 吉岡秀隆
おお、映画化!

何が凄いって、、、吉岡秀隆も出演しとるんやで。
しかも、

吉岡秀隆:上崎岳大(国会議員)

くぅ~っ、見るからに「ワル」そうじゃん^-^;

映画「峠 最後のサムライ」の岩村精一郎に匹敵するワルの匂いがする。。。(おいら、原作知らんけどね。でも、ミステリーにおける「国会議員」の役回りってさぁ、、、うん、完全に偏見ですが。)

おいらが言う「ワル」の意味は、悪役、という意味ではなく(おそらく、悪役としての立ち位置はあるとは思うが)、むしろ、描かれる人間像として、主人公側ではない、「正しくない」人、共感しにくい人としての造形であろう、という意味です。

そういう役に、吉岡が挑む、ということ。
それが、何だか、わくわくする。(まぁ、半分は「おい、いいのか?」という気もするけど。)

さっきまでやっていたNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、本木雅弘が密着されていた。
まさに、本木雅弘さんも、今54になって「悪役」を模索しているようだ。

彼の模索の仕方って、すげー面倒くさい(本人もそう言っていた)感じで、それでも、何やっても本木雅弘はかっこいいので、「ちくしょー、こんなにぐだぐだなこと言ってて男前でかっこいいって、それこそ詐欺だぜ、、、」とやけ酒飲みながら視聴していたのです。

(実際、いかに本人がダメ出ししようと、「麒麟がくる」の斎藤道三は無茶苦茶かっこ良く変人で恐ろしくも魅力的な悪役として立ち上る存在感があるわけで、、、)

それでも、本木さんがそんなにもがいているというのは知らなかった。
彼のぼやきの半分以上、おいらも共感できるから、おいらもそんなに変人じゃなくて人並み?かな、って思えて嬉しかったけどね。(あれほどの自意識は持てねぇけどな!(汗))

話は戻るけど、そんで、「悪役をやって、今の自分を広げたいと思った」という本木さんの(言葉にするとありふれているようだが、切実さが身につまされる感じの)告白の後に、「護られなかった者達へ」の映画化、吉岡の出演の話を知って、何だかつながってるなぁ、と思ってしまったのだ。

吉岡は、ある意味、一時期は「正義の味方」ばかり演じてたと思う。(医師、教師、弁護士、裁判官、検事、警察官、エンジニア、音楽家、etc.)
そのことは、おいらとしては、吉岡自身のためにもよいことだと思ったものだ。

なぜなら、「黒板純」も「諏訪満男」も、他の若い頃演じていた役も往々にして、正義の味方ではなく「モラトリアム(正悪保留の不安定さ)」の象徴みたいな存在で、だから、その分、演じること自体が自意識や価値観を危うい状態に置かなければ演じられない役の感じがして、大変そうだなぁ、と思ったからだ。

一度「正義」の側に立って、揺るぎない価値観の元に強い存在感を出す、というのは、吉岡の精神衛生上もいいんじゃないのかな、と思った。(そういう意味では、コトー先生なんて、ほんと、癒やしの配役だったと思う。この役を演じられてよかったな、と思ったものだ。)

その一方で、「朗読屋」みたいな、迷いつつもモラトリアムから一歩踏み出そうとする男も演じたりして、吉岡は、幅広い人間性の解釈を演じて見せてくれた。

今、あまり視聴者が共感しないタイプの役を演じる時期になっているのかな。彼自身がそれを望んでいるのだろうか。だとすれば、本木兄貴(ラストソングでは兄弟みたいな役だった)と同じ心境になっているのだろうか。

そんなこと徒然と無駄に考えつつ、、、

そうそう、吉岡氏、「天国からのラブソング」よかったぜ。なんか、ほのぼのした。(まだ、前半しか見れてへんけど(爆))

「目撃!にっぽん」もナレーションよかった。吉岡のナレーションのおかげで、途中で目を背けたくなる現実を、ずっと見続けることができたよ。ありがとう。

そういえば「小さな神たちの祭り」もよかったな。物語自体も、ファンタジーの要素がうまく映像化されていて、引き込まれて観た。吉岡の役回りが、「おお、こういう役を演じる年になったんだなあ。。。」としみじみしてしまったが。

吉岡氏。「週刊ジャンプ」で掲載中の「アクタージュ」でヒロインの一人が言ってたけどさ、「しわしわのおばあちゃんになっても、私たちは役者なんだから。」って呟きを、あなたの演じる姿からも感じているよ。きっと、あなたは、迷いながらも、いろんな人間を、これからも演じ続けてくれるって。そうして、観る者に、人の姿を、人の心を、感じさせてくれるって。(「そういうの、言わないでほしいんだよな!」って怒るかな。ごめんな。ファンって身勝手なんだよ。)

たくさん、いろんな人を演じてほしい。吉岡氏の演じる「人」を観るのが、おれ、楽しみなんだ。応援してるぞ!

誰もいない崖っぷちで、風に向けて一人戯言を放つ、酔っ払いでした。

寒いな。みんな、あったかくしてよい夜を。

追伸:「麒麟がくる」おもしろくて、毎週、つい観てしまう。脚本の池端俊策さんが凄い。「大仏開眼」の時も思ったけど、登場人物の描き方が魅力的なんだよな。そんで、何というか、品がいい。歴史的解釈も新研究も取り入れていて科学的。すごく好きだ。吉岡も、また、こんな作品に出てほしいな。
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八つ墓村の悲劇~停電発生(涙)

2019-10-12 22:54:31 | 吉岡秀隆
NHK-BSプレミアム「八つ墓村」を楽しみ(にするには怖いが)に視聴しようとしたが、放映開始直前から断続的に停電し、ストーリーぶつ切れにしか追えず、ついに22時30分頃から現在まで復旧せず。洞窟の中で物語が緊迫急上昇したところで、我が家まで洞窟のようになっちまった。

残念。

とりあえず真っ暗な中でビクビクしながら夜明けを待つしかない状況ですが、八つ墓村のストーリーを予習していなかったら恐怖で眠れなかっただろうな(汗)

予習してても停電の続く今は非常事態で怖いっすけど。

遠くの空はいつも通り白々してて、停電はこの地域のみっぽいところが、一段とやりきれなさを増してます。お~い、なんでなんだよう😢

再放送はいつなんだろう。全国の停電地域で、八つ墓村の再視聴がかないますように、、、

取り急ぎ、現場(何の)からは以上です。

強く生きよう💧
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本日NHK-BSプレミアムにて「八つ墓村」放映!

2019-10-12 20:08:43 | 吉岡秀隆
どうも。崖っぷちは強風です。
風めっちゃ強い。屋内に避難中。

台風情報にびびりまくりの週末です。どうか皆さんもご無事で。

そんな中。10月7日(月)に放映されたNHK総合「ごご生」吉岡秀隆氏出演の録画を観た。
今夜BSプレミアム「八つ墓村」と、同時に「男はつらいよ(お帰り寅さん)」の番宣も兼ねた、豪華なプロモーションだ。

吉岡氏、成長したなぁ。生番組の番宣でちゃんとしっかり応対できてたぞ。ウイットに富んだ会話術は、さすが、パンピーとは違うな。

吉岡秀隆という俳優は、自分について語ること(それ自体は嫌いではなさそうだが)について公開番組では控えている印象がある。
(余計な個人情報は観客の作品への没入の邪魔となる、だったかな?そのような趣旨のことを以前言っていた記事を見たような気がするが、記憶の真偽は不明。)「ごご生」では、日頃、吉岡からなかなか語られる機会のないプライバシーについてのあれこれが披露されていた。

もちろん、それらが全て「100%事実」だとは思っていないが。

やばいぞ。随分と共感できてしまう内容ばかりではないか。(基本、「吉岡、オレとはやっぱり違うな」というスタンス?で遠くから応援していたいのに、、、という複雑骨折したファン心理。)

料理にはまりすぎた話は意外だったが(どういう状況なんだよ、それ。。。)、「寝てゴロゴロしてるときが一番幸せ」「あまりイライラすることはない。」「電気自動車(ガソリン給油するということはハイブリッド?)購入。笹野高史氏相手にディーラーの手先並の宣伝にいそしむ。」等など。「わかる~↑」とハイタッチしたくなる(女子高生か)発言の数々、ありがとう。それにしても、吉岡スポーツカー好きだったはず、、、電気自動車は日産かトヨタか、、、


それにしても、吉岡旧知の美保純を配した天下の船越英一郎MCの番組に呼ぶとは、NHKスタッフ、吉岡の扱いをよくわかってるな。
アットホームな番組の雰囲気のおかげか、昨年の特番より吉岡のビクビク感は軽減され、番組スタッフも手応えバッチリだったことだろう。
「作品と共に成長する俳優、吉岡秀隆」ってキャッチコピー、ホントは「だんだん成長して生番組にちゃんと出られるようになりました。ここまで育ちましたよ、吉岡秀隆49歳!」って心境だったのかな、と思った。(吉岡ごめん、誉めてる。マジ)

オレも成長して、ちゃんと色々できるようにならねーとなー、、、

以上、現場(何の)からお伝えしました。

皆さん、安全な週末を。
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嵐の前の波打ち際で~NHKBSプレミアム「朗読屋」視聴!

2017-02-12 17:11:59 | 吉岡秀隆
いつの話だ、とか言わんでくださいよ。

NHKBSプレミアムの「朗読屋」を観ました。
崖っぷち続きだが、録画してたのをやっと観られた~!

1時間というのは予想外に短かったようにも感じたが、結局のところはよくまとまっていて、ダレずに、最初の印象深さを保ったまま、重くなりすぎず、でも流すこともできない確かな手応えのある物語に引き込まれました。

市原悦子さんは本当に素晴らしい存在感だった。
その他の出演者も皆さんとても感情移入し易い自然な立ち居振る舞いで、安心して観ることができた。地味だけど、こんなドラマ好きだなぁ。

そして主人公の吉岡秀隆の演技による西園寺の人物造形には、いつもながらすんなりと共感し恥ずかしいくらい没入してしまった。(だから、西園寺の奥さんの妹に言われた奥さんの西園寺評は、あちゃーってくらい刺さった(苦笑))

中原中也は、心に痛いので、たまにしか読まなかったんですが、これから、再読したいと思わせられました。
長らく本棚にしまいっぱなしだった日本文学(明治~昭和)も、再読したいなぁ、と思いました。30年ぐらい離れてたからなぁ。



さて、ドラマを見て、個人的に印象に残ったこと。(以後、勝手な言いぐさです)

不思議なんだが、大人になってから吉岡秀隆が演じる人物は、少しおいらに似ている。(というか、おいらが親近感を持てる。)
きっと吉岡本人とは随分違う性格だと思うんだけど。だらしなかったり、煮え切らなかったり、無自覚に甘え症だったり、という性格を、彼は随分と上手に演じているなぁ、と思う。

それは、おいらにとっては共感されているようで嬉しいことなんだが。吉岡にとってはどんなことなんだろうな。
自分とは異なる、牙の抜けたような、もんやりとした男を演じる、というのは(苦笑)。(おいらは勝手に、吉岡は結構パワフルな性格だと思っている。)

「朗読屋」見ながら考えることじゃないかもしれませんが、自分の性格とか、それが周囲からどう見えているか、とか、ちょっと我に返らされた部分がありました。

もちっと活動的になりたいな。仕事以外の生活でも。


追伸:
以前から延び延びにしていた「シャーロック~忌まわしき花嫁」も視聴。どうして途中で見るのをやめていたかすっかり忘れて鑑賞したんだが、もろホラーチックな画面がダメで停止ボタン押したんだったと思い出す(爆)。

今回もくじけそうになったが、最後まで勢いで鑑賞。見終わった後の夜がやばかった(爆笑)。

ベネディクト・カンバーバッチやマーティン・フリーマン、その他レギュラー陣の演技が素晴らしい、というのは言うまでも無いんだが、今回は、今まで以上にレストラード警部に親近感を抱いたし、それ以上に、マーク・ゲイティスの存在感を強く感じた。

おいらがゲイティスに年齢が近いせいもあるのかな。

「このシーン、見たかったんだろうなぁ(だから自分で創ったんだろう)」とか、「これは、こういう演出で表現するのが、彼としてはスマートな解決法だったんだろうなぁ」とか、「この時代を現代の価値観で描くと、こうなるよなぁ、と視聴者が無意識に感じているのを想像して、そのまま映像化したんかなぁ」とか色々と勝手に考察しちまった。

この作品の評価がどうだったのかはわからないんだが、アクの強さが結構感じられて刺激的でした。
以前のシリーズは、背景よりも、ストーリーの強さにぐいぐいひっぱられて見たのだが。

次のシリーズ(もう放映済みだって?!)も楽しみにしている。

寒い毎日ですが、皆さんどうぞよい週末を。明日からも元気で。
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1月18日(水)はNHKBSプレミアム「朗読屋」!

2017-01-15 13:50:10 | 吉岡秀隆
いつの間にか、「朗読屋」の試写会があったらしく、ネット上に記事がいくつか出ていた。
もう18日に放映だもんな。早いものだ。

試写会の記事は読み応えあり、各社の伝え方のバリエーションを楽しんでます。

さて、今日は、ニュースだけでなく、こちらの記事もご紹介。
(直リンクまずいかな。ようわからへん。)
http://www.mishimaga.com/isasaka-kouki/58.html


北野新太(きたの・あらた)氏という、報知新聞の記者さんのブログである。
「いささか私的すぎる取材後記」という題のブログだ。
1月13日の記事に、「遠い日の声」という題で、「朗読屋」の試写会についての彼の思いが載っている。
試写会で、吉岡氏に「自分の声について」の質問したのは、この北野記者さんやったんやな。

おいらよりかなり年下の彼の思いを読んで、興味深く感じました。あと、「その質問してくれたことにも感謝」です。

おいらも、吉岡秀隆の声は、独特だと思う。おいら自身は、「北の国から」も「男はつらいよ」も大人になってから知ったんだが、それでも、他に類のない吉岡氏の声質には、うなるくらい心を揺さぶられることが多いからだ。

「遠い日の声」というブログ名も、新海誠監督の「遠い声」を思い出させて、何だか、おいらの好きな世界とのつながりを感じた。(偶然なんだろうけど。)

あれこれ。もっと語りたいけど、早く雪掘りに戻らねばならんので、これにて失礼。
興味ある皆様、ぜひ、検索で北野氏のブログ読んでください。

そんではみんな、よい週末を!(太陽もう少し、いやずっと、照っててくれ~!!)
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NHK新春スペシャル~富士ファミリー~のキャストがすごい!

2015-11-10 21:35:10 | 吉岡秀隆
ご無沙汰っす。寒いっすね。

崖っぷちは冷え冷えしてます。自分を甘やかす術に長けた中年は、寄る年波に飲み込まれ、沈没寸前。ああ、寒い。。。

さて。
映画グラスホッパーも観に行けぬ今日この頃、目が覚めるような特番の情報を得ました\(^o^)/

NHK新春スペシャル~富士ファミリー~。(平成28年1月2日放映)

主演は薬師丸ひろ子、そして、薬師丸ひろ子が長女、次女が小泉今日子、三女がミムラ、という、どこのキャッツ・アイ?!状態。

そして、あまり年の変わらん片桐はいりが、なぜか「ばあさん」役(苦笑)。

男優陣は、長女の恋人!に高橋克実!!次女の元夫!?に吉岡秀隆!?脚本家によると「寺内貫太郎一家」のようなホームドラマを作るらしい!l

すげー!
この記事見た瞬間、「虹をつかむ男~南国奮闘斗編」で吉岡秀隆演じる平山亮が何とも不格好に、小泉今日子演じる祝節子に失恋したのが脳裏に浮かび、おお、18年越しに実ったかぁ(とおもいきや、元夫って、終わってますやん(爆))と、しばし盛り上がった次第。

三姉妹の輝き、そして、次女夫婦がどんな「元夫婦」ぶりを見せてくれるか、今から楽しみだ。

とりあえず、年開けるまで、生きていよう、そう思った夜更けでした(苦笑)。NHKありがとう。

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