二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

流星ワゴンの軌跡を信じて

2015-01-26 23:50:09 | 吉岡秀隆
TBSの流星ワゴンのホームページに、吉岡秀隆氏のインタビューが載った。

待ってたぞ!思ったより早くて嬉しい。

彼の言葉は、やはり知的で的確。そして情感豊かだ。
読むと確かな満足感を感じる。
1つ面白いなと思ったのは、吉岡、今回は原作読んだのだな(笑)これも嬉しい。

流星ワゴンは決して、現実を忘れて軽く楽しめるような作品ではないけれど、洒落にならない悲惨さの中にも、わずかにクスッと笑えるような、上品なユーモアと節度をもった作品であってほしい。今までに少しずつ見せてくれている、破天荒な中にも優しく思いやりのある人間の世界を、これからもしっかり見せ続けてほしい。

役者達の熱演に加え、吉岡氏の静かなる気迫も確認できて、来週もいよいよ期待大なのである。

崖っぷちで往生際悪くじたばたしている自分にも、彼らの気迫が移ってほしい…遠い空を眺めながら、流星の軌跡を見届けようと決意する中年なのでした(^_^;)
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流星ワゴンがよい!ミステリーと家族ドラマとアクションと癒しの全部盛り!

2015-01-25 23:55:24 | 吉岡秀隆
ヘロヘロの崖っぷちですので、一言だけ。

「流星ワゴン」はいい\(^-^)/

初回も思わず見いってしまう展開で、今日の第二回はさらに面白かった・・・と言っては語弊があるが、とても引き込まれる内容だった。

一雄の苦悩にしんどく思いながらも共感し、ハチャメチャな忠さんのアクションやリアクションにすかっとし、憂いある奥さんの美しさにドキドキしながら胸を痛め、息子の荒れっぷりと、その運命を容易に変えられない現実のハードさに胃が痛くなり、そんなこんなで消耗した神経に、橋本さん親子の癒しのオーラがありがたい、、、そんな感じでした。

吉岡氏のナレーションよかったなぁ。第一回で説明がなくて、原作の予備知識なしに見ていた人には謎だっただろう部分が、彼のほのぼのした口調で明快に(生き霊とか(笑))説明されていたのが、ちょっとコミカルで、悲惨な内容なのにクスリと笑って、この状況を俯瞰するかのような余裕を与えてくれた。

もっと語りたいけど、今はこれが精一杯(苦笑)。

来週はもう2月、、、その事自体は恐怖だが、流星ワゴンの次回を見ることを楽しみに、何とか逃げずに月末と戦おう。

皆さんどうぞお体大切に。
では、また。
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TBSドラマ「流星ワゴン」本日スタート!

2015-01-18 13:07:39 | その他テレビ
いよいよ今日夜9時スタート(初回2時間)です!

先週の試写会と公開収録の模様は以下のリンク先に!

西島秀俊 思わず涙・・・1/18(日)スタート 『流星ワゴン』試写会&公開収録 重松清の大ベストセラー初映像化【TBS】
(注意:リンクをクリックすると、youtubeの動画がスタートします)

出演者のやりとりは、文字のレポートだけでもおもしろかったけど、映像になるとなお一層おもしろいね。
吉岡氏のしゃべりを「見る」のは、去年の「ボクらの時代」以来だなぁ。
「流星ワゴン」楽しみだ。

この試写会では、吉岡秀隆氏が、安定の「視聴ナビゲーター」っぷりを披露したことを、番組公式サイトのレポートと、番組スタッフのブログで知った。彼のメッセージはほんと、味わい深いなぁ。それを取り上げて紹介してくれたレポーターさん、番組スタッフさんにも感謝したい。

あ、ちなみに、上記リンク先の映像では、吉岡氏もう一つの才能「短いコメントで笑いをとる」を発揮しています(笑)。


崖っぷち。
「誰にも、何も言われなくなったら、おしまいだよ」
ランディ・パウシュ先生の声が、よみがえる。

これが「おしまい」だとしても。それでも、役に立って生きるためには、どうしたらいいだろう。
(大げさ。でも、狂わずにいるためには、必要な心構えだ。)

なんだかへろへろで、気力体力不十分ですが、もうひとがんばりしよう。
生きてる間しか、生きてることは味わえないんだから。

「何千年も生きるかのように、生きてはいけない」と言ったマルクス・アウレリウス・アントニウス。
ほんと、そうだよな。先延ばしして解決することなんか、ないんだから。

今日を、生きよう。

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ホビット3~決戦のゆくえ~を観た!

2015-01-04 23:55:30 | その他映画
先日、「ホビット3」をやっと見に行きました。
前売り券は、「ホビット2」を観たときに買ってたんだけどね(笑)

なぜこれが笑い話かというと、購入時点で「公開時期未定」だったという・・・でも、あれ(2014年3月)から1年たたずに公開したんだからすごいな。(今回、見に行こうとしたら、前売り券どこにやったかわからなくなって、涙目で探しました・・・見つかってよかった・・・)


「ホビット」3部作を見終えて、全体を通しての感想はまだまとまらないんだが、(ちなみにおいらは、「指輪物語」は未読・未視聴です)今回の「決戦のゆくえ」の感想を、忘れないうちに書き留めておこうと思う。(故に、以下、ネタバレあります。お気をつけください。)


描かれた世界に色々と感じ、思うことはあるわけだが、一番印象深いのは、トーリン(Thorin)が竜の呪いというか竜の病にかかって、財宝に心奪われ、金の亡者みたいになった時、彼が自力で自分自身を取り戻した場面だ。

それまで延々続いた絶望的な状況(誰に何を言われても通じない)から、彼は、自分で己の病に気づき、全力で引き返してきた。あの場面。

何というかなぁ、現実に最も起きそうもないことが具現化されて、圧倒されながら、しみじみとカタルシスを感じました。

実際には、あの病にとらわれてしまった者が、自力で引き返した例はあまり聞かないのだが。
そして、竜の病だけでなく、他の精神的な病もまた、自力で引き返す難しさを感じることが多いのだが。

あの場面を観て、「ああ、だからこそトーリン・オーケンシールドは勇者なのだ!」と感動した。
もしも、自分が病んだときに、こんな風に自力で引き返せたら。
そんな風に願った。(その難しさも果てしないぐらい強く感じつつ。)

あの場面はトーリンが最大に輝いたとき。あれがあったから、トーリンの最期を見て、悲しいだけではなく、誇り高い勇者の生を讃える気持ちでいられたと思う。凄い演出だったなぁ。

その他の場面でも、あれだけ戦いが凄惨だった割には、登場人物の心情に思いを馳せるための手がかりがあちこちにあり、その意味では、陰影に富んでいたと思います。(そして、竜の襲撃場面や戦闘場面では「感受性のスイッチ」をオフにしたおいら・・・多くの犠牲者、倒れている人やエルフや悪役たちを思い出すだけでも病みそうなので、感情移入は断念しました。)

そんなおいらにも、ドワーフ族の背中からエルフ族の戦士たちが飛翔するかのように現れた場面は、感無量でした。あの場面、本当に美しかったよ!(その後、その分やりきれん気持ちになるのだが・・・)

そして、ガラドリエル様の迫力に、腰が抜けるほど仰天したのは、正直な気持ちです。。。(神々しいんだけど、一瞬、ネクロマンサーより怖かった・・・でも、おいらはガラドリエル様大好き派です。)
おいらが大好きな「茶のラダガスト」も、かっこよかった!(ある意味理想的なポジション(笑))

ああ、よかったなぁ。ホビット3。

そして最後に、パンフレットを買って改めてしみじみと「ビルボ・バギンズ、吉岡秀隆と似てる・・・」と感嘆。たたずまいというか、雰囲気、造形がね。ホント似てるんだ。マーティン・フリーマンと吉岡が似ているかというと・・・やっぱり似てるのかもしれない(爆)。(←前から、何度も言ってることだが。)

日本では、歴史的に剣と魔法物は無理ですが(無理にやろうとするとえらいことになるという予感がする)、それ以外にも演劇的にはいろんな可能性があると思うので、吉岡氏の独特な存在感を、今後も楽しみにしたいと思っています。流星ワゴンまで、あと2週間!

では、また。
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DOCTORS最強の名医2015~おもしろかった!ちなみに主題歌はコブクロの「奇跡」!

2015-01-04 23:27:58 | Weblog
ながら見はやめよう、新年の誓い(笑)。
(マルチタスクは認知能力の低下を招くらしい、と知って、びびり気味の今日この頃(苦笑))

そんなわけで、シングルタスクを念じて、しっかり真剣に見入ってしまった「DOCTORS最強の名医2015スペシャル」。

このドラマ、初めて見たけど、おもしろかったです!コメディでしょーもないとこもいろいろあるんだが、メッセージはちゃんと伝わってきたよ。あれ、これって、前に見た沢村一樹のブラック企業物と同じ感覚?

小日向文世さんがすげーいい存在感で、現実感を出してくれていて、その対極に位置する高嶋政伸のぶちきれた演技も、いっそ清々しかった。(両極端だよなぁ。。。)他もいい役者さんばかりで、見ていて楽しめました。おいら的には野際陽子さんと伊藤蘭ちゃんが出てるのがポイント高かったです。ええなぁ。

それにしても、沢村一樹の大物感ってすごい。あの若さにして、酸いも甘いも知り尽くしたような重厚感。思わず、若手がみんな「ついてきます!」って言いそうな雰囲気も頷ける。。。これが覇王のオーラ(違)か。すごい。ドラマ界のヒーロー第一人者だと思った。

そして、主題歌はコブクロの「奇跡」。よかった!配信が待ち遠しい!


いろいろリセットできない、しちゃいけない、でも、知らないうちにしちゃってるのかもしれない、そんな中途半端な今日の日よさようなら。また会う日まで。

アホ言ってないで、寝よう。明日がよい日でありますように。
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弱い自分と一緒に、崖っぷちの風に吹かれよう~年の初めの優柔不断~(「花燃ゆ」の感想ありマス)

2015-01-04 21:48:49 | Weblog
新年一発目「花燃ゆ」覚え書き。

・必殺、ナレーション責め(おいらは対象外だけど、40代~50代には「赤い彗星」効果?いわゆる「声優ファン」ホイホイを狙ったNHKの思惑を感じた(苦笑))
とにかくラジオドラマか副音声かというくらいの丁寧なナレーションであった・・・すげぇ。そして感じたのは、ナレーションって難しいんだな。。。ということ。キャラが立ちすぎても何だし、、、
おいら、池田氏尊敬しとるけど、大河はNHKアナの冷静な声がデフォで体に染みついているので、慣れるまで少々時間かかった。(まぁ、最近の若手NHKアナも抑揚激しすぎの例があるけど。)池田氏の今後のナレーションに期待なのである。

・少女(杉文)による禁書暗唱。「華氏451度」を思い出して胸が熱くなったのは、おいらだけ?(まぁ「禁書」と言いつつ、本何冊もありましたが(汗))

・学問は大事。幕末版、学問のススメ。実際、こんなに純粋に学術的な世界だったかどうかは疑問だが、確かに学問は己のため。
そして、できれば、世の中の一隅を照らし、困っている誰かの役に立つため、だといいなぁ、とおいらは思うんだけどね。おいらも(今年こそは)勉強しよ。(「新年の誓い」となるか?!)

・音楽:川井憲次、おおっ「紅い眼鏡」!と反応するおいらは、マニアックかつ古すぎ・・・近いところではアニメ「ワールドトリガー」も音楽は川井さんで、おいらホクホクしているところ。初の大河ドラマ担当、楽しみにしている^-^(そういや、弦一徹の時もおもしろかったなぁ)

・とりあえず、第一話見た限りでは、官兵衛より苦戦しそうだが、がんばれ。龍馬伝みたいな「わけわかんないけど、目がそらせない」というあくの強さは、とりあえず感じられなかった。そういえば、同じ「少女」の話だが、八重の桜は不思議なくらいすーっと入っていけたなぁ、と思い出した。

ここ数年の中で一番燃えたのは「八重の桜」次点が「軍師官兵衛」だったおいらの、今考える夢の大河は、平安前後、featuring 吉岡秀隆、渡辺謙、國村隼って感じ(無理すぎ?)なので、今年はまぁ、心安らかに応援していこう・・・


あれ、尺取り虫のごとき自分の有象無象ぶりを振り返るはずが、「花燃ゆ」視聴感想になってしまった。

ああ、NHKで「ナノマシン」について説明しとる・・・うわぁ「メタルギアソリッド」の世界が、ここに。そして、これもナレーション「林原めぐみ」わお。「声優ファン」ホイホイとして最強!(「猫弁」のお母さんやん。声優界のディーバ。MGS的には井上喜久子さんにも燃えるけどね。)

これもまた時代の流れ?すげぇなぁ。(念のため。おいらは声優さん尊敬してるけど、田中秀幸さん以外は「ええなぁ」程度で、アニオタと言われるほどの根性もないので(注:自他共に認めるアニオタの友人比)、外野から好き勝手なこと言うとるだけです。気に障った方いらしたらすんません。)

ま、いいか。今年もこんなで、緩く行きます。
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「2分でわかる『流星ワゴン』」サザンオールスターズの主題歌入りで、Youtube配信中!

2015-01-02 01:16:28 | 猫弁
です。わお。

「新番組」主題歌サザンオールスターズ!2分でわかる『流星ワゴン』1/18スタート!重松清の大ベストセラー初映像化!【TBS】
(ちなみにTBSの「流星ワゴン」公式サイトでは、このダイジェストの1分バージョンが視聴できます。)

わぁ、わぁ、わぁ、しか言えない、崖っぷちの酔っ払いですので、今宵はその喜びをここに記すのみで失礼します!

すっげーいいよ!2分はすごい!たしかな満足!

新映像、新台詞、サザンの曲がバックのせいか、田中秀幸さんのナレーションも若干軽快(新録?)

いろいろともやっていたおいらの憂鬱なんぞ、吹き飛ばしてくれました。新年のお年玉!
もちろん、今までの15秒や30秒バージョンの、千住さんの音楽に乗ったしっとりとした雰囲気の予告編も大好きだが、今回のは、「いよいよ!」って感じの華やかさがいい。

そういえば、12月31日に久しぶりに朝のNHKなんぞ観てたら、スポーツハイライトのナレーションが田中さんで「おおお!」と感動した。錦織圭選手と稲葉選手、まさにピンポイントでおいらも興味ある話題だったもんで、耳澄ましててよかった~!これも「田中さん!この一年の疲れがあなたの声で吹っ飛んだぜ!」と浮かれたもんでした。

単純やなぁ、おいら。
悲喜こもごもの毎日を、こんな風に軽く過ごしてていいのだろうか。。。きっとしゃーないな。(ヲイ(汗))

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遠浅の海につぶやく夜更け~紅白歌合戦に憂う中年一匹(余計なお世話)~

2015-01-01 23:52:08 | Weblog
おいら、基本的にNHKも紅白も好きなんだけどさ。

紅白の自分用補完措置として、昨日からコブクロ、Bump Of Chicken、その他音楽を聴きまくってますが、やっぱいいなぁ。
日本の何割かは、紅白に出ない歌手やミュージシャンに励まされて毎日を送ってるよな、ってことを、改めて感じましたです。当たり前のことだし、毎年のことだけどね。

今回の紅白は観ていて「ここは何枠?」とか音楽以外の要素をつい考えてしまうような構成でしたが、吉高由里子ちゃんは最後まで可愛くけなげに仕事をやり遂げたので、おいらにとってはそれが何よりのことで、その点をとりあげれば、今回の紅白はよかったです。

今回の番組内容は、観ていて「Package Japan」ということばが何度も頭の中で明滅して、「これ海外配信をむっちゃ意識してねぇ?」「わかりやすい・・・かもね。」「それなのに○○いいのかよ!おまえのせいで、日本国民皆誤解されるやろ!?」「げー、これ観た海外の新聞何て言うと思うねん!?それとも寛容なる総スルー?!」とか、妄想チックに叫んでましたが、、、まぁ、妄想です。自分の中で説明できちゃいそうなのが、落とし穴っぽくっていやだ。そんな単純なことじゃないと、信じてはいるんだ。でも。(注:ごく一部の内容に関する個人的な感想ですが、ご覧になった方が気を悪くされたらすみません。)

でもなぁ、あれを流しながら「おまいらこれ観て喜ぶっしょ?」とかディレクターがにやにやしながら言ってるかと思うと、すげーへこむ。視聴者ってそんな風に思われとるの?って。

いろいろすみません。全体としては、人間愛と助け合いの精神に基づいた、とてもすばらしい歌謡ショーだったと、そんな要素にもあふれていたと、思いたいんですけどね。

こんなところで毒吐いてはいかん。前向きに生きよう。

あ、感動した点をもう一つ。
イディナ・メンゼルさんと神田沙也加ちゃんのコラボはよかったです!さすがNHKでした。
それから、被災地の皆さんへの視点がしっかりあったのも、よかったです。数年前みたいな「家族」とか「郷土」ってのは薄れたかもしれないけど。

・・・だからかなぁ、「グローバル化」「世界に発信するJAPAN」をすごく前面に出しているように感じちゃったのは。(それでいて「あれ」はないだろう・・・とか。まぁ、でも、価値観の問題・・・で済むのだろうか(汗))

ループしてきたので強制終了。すんません。皆さんよい夢を。
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新しき 年の初めの 初春の 今日降る雪の いやしけ吉事(大伴家持さんの歌に寄せて)

2015-01-01 21:29:05 | Weblog
年が改まりました。今年も崖っぷち常駐。
どうぞよろしくお願いいたします。

今日のタイトルは、新年にちなんだ大伴家持さんの歌です。
思春期に一番好きだった和歌やねん。おいらの青春を支えてくれた歌であります。

今日は雪。日本列島、そこかしこで雪が降っているようです。

悲しい事故も何件かあり。痛ましさは、この空からぬぐい去られることはないですが。それでも。
どうか、すべての魂が、暖かく安らかなどこかにたどり着けますように。


TBSドラマ「流星ワゴン」の公式ウェブサイトでは、様々なスタッフがブログとかTwitterで情報や記事を提供してくれているのだが、12月30日付けの「観測日記」(ホームページスタッフさんが書いている)の「車の運転には気をつけましょう」という題の記事が、とてもよかった。

おいら、読んで思わず涙腺崩壊しそうになった。
なんて優しく、労りの心ある記事なんだ。

このドラマのスタッフがこんなこと思ってくれたらいいな、って思ってたこと、そのまま全部ことばにしてくれたようです。「流星ワゴン」という小説を読んでおいらが一番思ったことが、この記事に集約されています。すごい。うれしい。

みんな。安全運転で。ほんまに、安全に気をつけて運転するんやで。

おいら、今でも時々、自分の(将来の)死因は交通事故のような気がするんだけど、年々鈍化しているせいか、危機意識は減ってる気がする。それはやばい。今年は改めて気をつけよう。

それだけでなく、おいらの周囲に、交通事故で、あるいは火事で、病気で、悲しい最期を遂げた人が多いから、本当に「どうか無事で!」というのが、おいらにとって最優先順位になってるのは事実。

流星ワゴン、ストーリーとしては正直観るのは辛いけど、あんな記事を書いてくれるスタッフが寄り添ってくれるなら、ちゃんと観られると思います。本当に、あの記事を書いてくれてありがとう。心から敬意と感謝を捧げます。(ここでいうても聞こえへんって(汗))

年末年始の暗い空。

明かりをつけて、温め合って、朝が来るまで生き延びましょう。

いろいろ。悲喜こもごも。憂慮も懊悩も不安も逡巡も。すべて、思い上がりにすり替わらないように、謙虚に考えていこう。

未年が始まりました。悔いのないように生きよう。いざ。


追伸:
上でちょっとハードなふりしてますが、今、一番心を占めてるのは「羊グッズなんかほしい」という。。。(OLか(笑))

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