二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

「流れ星」見て、癒される月曜の夜・・・(字余り)

2010-11-02 23:35:33 | その他テレビ
どうも。

校正もせずに長文ブログを書いて、アップ後、崖っぷちで(精神的に)伸びてた三月の風です。

昨日は、「流れ星」第3回を視聴。

ふと思いついてデータ放送を確認したところ、番組放映中に水槽を見ると、毎週「クラゲ」を増やせることを知る。(このままの表現じゃ意味不明なのわかってますが、ちょっと説明が思いつきません(汗)。ご興味お持ちの方は、来週の月曜日、「流れ星」を見ながらデータ連動ボタンを押してみてください。かわいいミズクラゲを飼えます(笑))

物語もどんどん進んで、展開から目が離せないのだが、各場面での役者の佇まいや、雰囲気が、とてもよい。
押しつけがましくないが、野放しでもない、ほどよいリードで視聴者に様々なことを感じさせてくれる。
今後、登場人物達が何を体験し、何を思い、何を見つけるのか、とても興味を持って見ています。

このまま、ぜひ、希望を持って見続けられるドラマ展開をお願いします。


そして、一人でも多くの人が、このドラマを通じて、現実世界で実際に苦しんでいる人達の体温や、涙や、悔しさや、痛みに、少しでも思いをいたすことができますように。



昨日は「流星」の後、戦場カメラマンである渡部陽一さんが出演していたので、SMAP×SMAPまで見てしまった。
イラクの子ども達の笑顔の写真を見せながら語ってくれた彼の真摯な言葉。壮絶なまでの覚悟と使命感。それなのにどこか達観している温かく優しい雰囲気と笑顔。


凄い人だな、やはり。
この番組を見ることができて、よかった。偶然と運命に感謝。



以下、備忘録。

今日は色々なことを感じた一日でした。自分の器(相変わらずちっちぇーが、去年よりはわずかに拡大?)も知ったし、他人の姿も見えたし、多くの人と言葉を交わすことができた。見えないものも気づかないこともたくさんあったと思うけど、見つけられたこともあったのが嬉しかった。

言葉と一緒に、心もつながっているといいな。少しでも。


みんなを好きでいられる今日に感謝。願わくばずっと、ぼくが間違えずに、彼らみんなを愛し続けられますように。

占いには「謙虚に」とあったので、何となく自制してたら、たくさんのよいことがありました。今日は占いにも感謝だ(笑)(←基本信じてへんやろ、ってのがバレバレだ^-^;)


天候は涙と怒りの風情をたたえておりますが、明日は穏やかになりますように。
皆が温かい寝床でぐっすり眠れますように。友のためにも、空よ、お願い。

Good night. Take care.
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「クラゲ・ロマンティック・オー」もとい、月9「流れ星」はいい!

2010-10-27 23:03:46 | その他テレビ
どうも。
なかなか崖っぷちから戻れません。そんな毎日。

寝不足で頭がウニです。そんな中でも、やっと見られた今週の月9。
今週は家族と一緒に見られた。結構興味を持って見ていたようで、嬉しい。

自分内タイトル「クラゲ・ロマンティック・オー」(笑)。公称は「流れ星」。
今週も面白かった、というか、興味深い内容でした。物語の流れ方が、好きだ。全部説明しきらないで、でも、ちゃんと優しくつなげてくれるとこも。

来週も見るぞ!と決意しつつ、眠い・・・


今日の「歴史秘話 ヒストリア」も見応えあったなぁ・・(ぼーっと見てたんですが、元気もらったよ。トルコと日本ってそんな関係だったのか!)

明日までもう少し頑張ります。

寒すぎて、真冬のようです。
「流れ星」の主題歌「流星」で歌われている「真冬の月」そのままに、今日の月は半月よりちょっと丸くて、ぼんやり雲の向こうにいるものだから、そのままで、クラゲのようです。


歯の根が合わないくらいの夜。花が可哀想だ。去年もこんなことあったなぁ・・・

とりあえず、皆さん風邪に気をつけて。では。
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ハウルの動く城 ~何でだろう、涙が出るのは~

2010-07-16 23:20:36 | その他テレビ
週末のしばし休息。(明日は「ばんがりま~す」モード(苦笑))

久しぶりにビール飲みつつ、つい出来心でテレビ視聴。

「ハウルの動く城」




涙が止まらないよ(苦笑)


初めて見たんだけど、まいったな。

理屈じゃなく、哀しくて、愛しくて仕方がない。


誰でも、「動く城」を持っている。
誰でも、カルシファーをもてあましてる。

そして、誰も、燃える町で戦いながら、「ソフィー」を待ってるんだ。

でも、全ての変革のきっかけは「荒れ地の魔女」なんだな(笑)。


そんなわけ(?)で、今は、どこでもドアの向こうにいます^-^;

この映画を放映してくれて、ありがとう。

やっと巡り会えた作品に。
心から敬意と感謝を込めて。



追伸:(以下ネタバレ)




「軽い」から「カルシファー」か?すげー(爆笑)
欧米で高評価だったこの作品。このネーミングの妙は伝わったのだろうか。
(「ルシファー」が自分の命の炎、って感覚、好きだな。対立概念ではなく共存してる辺り、多分に日本人的かもしれないけど。)
コメント (2)
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自己主張の光と影 ~クローズアップ現代を見て~

2010-07-07 23:42:41 | その他テレビ
昨日のクローズアップ現代
「映画「ザ・コーヴ」問われる“表現”」(7月6日放送)

「ドキュメンタリー」と称される(あるいは、ドキュメンタリーの「ふりをする」)映画の中に、実は、「主張と結論のためのシナリオ」を補強するために、事実をねつ造したり、映像を編集し、本来それが撮られた現実とは違う意味づけをして、視聴者を誘導するものがある、という話。

その危険性について、どこまでが「表現の自由」と言えるのか、を、実際に物議をかもしている「ザ・コーヴ」の「映画作り」がいかに偏った(製作者にとって都合の良い)編集をされているかを検証しながら、解説されていた。

どんな優秀な「ドキュメンタリー」にも、視聴者にメッセージを伝えるための演出性はもちろん存在すると思うが、誠実な製作者なら、主張したいことはあきらかにしつつも、取材や映像の編集において、できるだけ視聴者が「先入観無く」その世界を理解できるように努力するだろう。(と信じたい。)

いくら「この世は主観だ」と言ったって、実際に起きなかった事件を、映像をつぎはぎして「あたかも起きたかのように」見せ、事実でないことまで堂々と実名入りで「創作」してしまう「ザ・コーヴ」の監督・製作者スタッフの神経に唖然としてしまった。

しかも、それについて問われても「我々の映画を見て気に入らないなら、そんなこと(イルカ漁)など、やめればいい」と言い放つ、その姿勢。

彼らは「力」を持っている。「金」と「メディア」というとてつもない力を。



ノンフィクション作家の吉岡忍氏(言論の自由に関して積極的に発言している人らしいが、おいらにとっては、尾崎豊氏の死に関する著作が記憶に強いな。。。)は、「この映画は「ドキュメンタリー」には見えない。和歌山県太地町の人達が、「ザ・コーヴ」に対抗できるよう、自分たちの主張を世界に発信すればいい」と言っていたが、何とも歯切れが悪い感じがした。(資本や技術、支持者の数が圧倒的に違うんじゃないか、と。。。)

「イルカ漁」に限って言えば、何十年も前の「カルチャー戦争」という作品(豊田有恒作だったかな?FM番組で聴いた)で、似たような話(フィクションだけど)を聴いたことがある。(古い話で恐縮です)

その中で印象に残っている台詞がある。

「イルカ漁が野蛮だ」と言って漁の網を切ってしまったアメリカ人青年に対して、主人公(おっさんサラリーマン?)が諭す場面だ。

「いいか、日本人は遙か昔からイルカを食ってきた。それを君は、「イルカはかわいいから」という理由で否定する。もし、日本人が「牛や豚が可哀想だ」と言って、アメリカで牛や豚を逃がしたらどうなる?リンチされるだろう?君は同じことをしたんだぞ。」
(30年以上も前の記憶なんで、細かいところは違ってるかも。。。)

そんで、このアメリカ青年がどうなったかというと、最初は敵対していた漁師の娘さんと恋に落ちて、お互いに「イルカのことはどーでもいい。あなたが好き」ということになってしまった、というオチだったような。。。

この番組は別に何の解決も示してはいなかったけれど、少なくとも「自分の価値観だけを是とする」ことの危険性を伝えていたと思う。(当時の「ティーンエージャー」にね(苦笑))

「多数派の論理」で言えば、「今の時代に、世界中から批判を浴びてまでイルカを捕らなくても、、、」という評論家は多いだろう。

しかし、「他国の文化であろうとも、批判・主張した者の勝ち」という構図があまりにあからさまなこの事態を黙認することは、イルカにとどまらず、あらゆる文化を攻撃することを許してしまうことにならないか。

あまりに一方的に世界的に好奇の目にさらされ、「ある思想を持った人達」から弾劾された太地町の人達。

おいらが「きな臭い」と感じるのは、その、一方的な構図だ。

製作者の価値観は、アメリカでの受賞という「世論の支持」を受けて、揺るぎないのかもしれない。だが、「真実でない映像」で人の支持を得る、という行為自体が、視聴者への背信行為とは言えないんだろうか。(「視聴者はそんなこと、見たくないさ。彼らが観たいものを、見せてるんだ」という、何かの映画のシニカルな台詞が頭の中でこだましつつも。)

本当に「イルカ漁の是非」を世に問うつもりだったら、あんな作り方はプライドが許さないだろう、とか思っちゃうおいらは、甘ちゃんでしょうか。

いや、「イルカ漁」についても「鯨漁」についても、色んな意見があるだろうし、それが悪いとは思わない。

でもね。

実際に、次は「マグロを食べるなんて」「エビを食べるなんて」「たこを食べるなんて」になってるんすよ。(流れとしては、今後そうなると思われ。これは、「文化」だけの問題ではなく環境的な問題も孕んでるから、たとえに出すのは筋違いかもしれないが。。。)

絶滅してしまうのは困るから、もちろん、闇雲に反対する気はないけどね。
(もっとも、寿司や刺身はもともと「高級品」で滅多に口に入らないものだったはず。廻る寿司とかスーパーで安値で流通してること自体が、人間という生き物にとって「分不相応」なのかもしれない。)

流通の管理は良いだろう。でも、ある民族の「食文化」そのものを、他民族の「そんなもの食べるなんて、グロ」とか言ってる人達の価値観に基づいて、そこまで否定される筋合いはあるのか、とか思ってしまったです。

う~ん、まとまらん。長いばかりですんません。

ま、いわばね。

いきなり、夕餉を囲む我が家に外国人カメラマンが土足で入り込んできて「この家の生活はなっとらん!」とか言われたような、そんな「上から目線の他文化蔑視」を感じてしまったんだよな。多分に感覚的で、すんません。

頭冷やしてもう少し考えてみたいです。


ともあれ。一番感じたこと。
太地町の皆さん、風評被害とご心労に心よりお見舞い申し上げます。
元気出してほしい。そして、自分に誇りを持って、でも、クールに、賢く、平和的に逆襲してほしい。

あ、おいらも結局は無力な「評論家」か?!。。。すんません。(反省)
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プラネット・ベービーズ ~アシャニンカ(inペルー)の尊い暮らし~

2010-06-17 22:13:32 | その他テレビ
「学ぶ」は「まねぶ」

仕事を見させて手伝わせることで、こどもはやるべきことを学んでいる。

やたらとほめなくても、感謝の気持ちを伝えることで、こどもは落ち着いて育っていける。
「ほめる」は「評価」の一つ。こどもがそれにとらわれすぎないように。

「ペルー 叱(しか)らない森の子育て」という副題がついてますが、「叱らない」は「甘やかし」ではないんだな。どんな現代人よりも冷静で理性的な、先住民アシャニンカの家族。

何と落ち着いた、穏やかな家族だろう。

見事な、子育て。見事な、生き方。日本人の伝統的な端正な暮らしは、むしろ、ペルーのアマゾンにこそ残っていたのか。

脱帽です。彼らの姿に、我が身を振り返って恥ずかしくなった。


色んな矛盾。色んな混乱。突き抜けて、青空を心に持てますように。


浮き足立つことなく、一歩ずつ、歩いていこう。

熱情には浮かされない。
雷にもひるまない。

濡れたって乾いたって、自分の足で歩いていくしかないんだから。

遠い雲に、願いを託す。
みんなが優しい気持ちを持てますように。
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名曲探偵アマデウス♪

2010-05-11 23:13:29 | その他テレビ
大好きです。

公式ウェブページは以下の場所に。
http://www.nhk.or.jp/amadeus/index.html

ちなみに放送は
月曜日7:00 p.m.~(BShi)
火曜日6:00 p.m.~(BS2)

最近のラインアップは特にすごい。
モーツァルト「アイネ クライネ ナハト ムジーク」
チャイコフスキー「交響曲 第4番」
ブラームス「交響曲 第1番」(のだめカンタービレでもおなじみの「ブラ1!」)
ヤナーチェク「「シンフォニエッタ」(村上春樹の「1Q84」でおなじみ!)

5/10 シューマン「幻想曲 ハ長調」

次回5/17はシューベルト 歌曲「魔王」!
5/24はヨハン・シュトラウス「ワルツ“美しく青きドナウ”」

いっつも録画ですが(苦笑)、中毒気味になってます。

笑劇仕立ての展開もよし、解説もわかりやすい、曲の紹介も一流音楽家による演奏で贅沢♪
出演者は、筧利夫と黒川芽以。彼らもゲストも毎回ピカピカに勢いがあって芸達者だ(笑)

肩肘張らずに極上の休憩時間を過ごせます♪

ありがとう、NHK!

というわけで、まだご存じない方は、ぜひご試聴ください。

「名曲探偵アマデウス」推進委員会(勝手に)応援団員からの連絡でした♪
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映画音楽に乾杯!

2010-04-25 22:48:58 | その他テレビ
NHK BS-2で「映画音楽に乾杯!」という番組が放映されていました。

帰宅してテレビつけたらすでに始まっていて「おお!」と思った。
先日、番宣観て「観たいなぁ」と思っていたんだ。

それっきり録画予約も忘れてたのに、途中からでも観れて嬉しかった♪

久しぶりに数々の名曲を聴き、へたばってた気分もだいぶ回復しました。
NHKさん、ありがとう。元気になったよ!

願わくば、またやってください。映画音楽大好きだ。
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NHKスペシャル「ハッブル宇宙望遠鏡」~魅惑の宇宙映像に酔う~

2010-04-11 21:16:16 | その他テレビ
花見に似た興奮と恍惚感(笑)。綺麗だぁ。。。

ハッブルのすごい映像が満載ですよ~♪

NHKは解説がわかりやすいから、ネットで写真だけ見るより楽しい♪
星好きの皆さん、これ面白いっすよ!

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まだ雪のない 空を見上げて

2009-12-10 23:29:53 | その他テレビ
今日のテレビで、昔住んでいたところが、取り上げられていた。

活気の無かった町を元気づけようとした人達の思いが、老若男女を巻き込む大きな取り組みにつながり、JRや市民の協力もあり、やがて、町は、自信をとりもどした。

観光という起死回生の事業を支えたのは、彼ら自身の財産である、古くからの町屋造りのお店と、江戸時代から伝わる雛人形等の「お人形様」。そして、古くからの歴史を知る、「ご隠居」たち。

村上市。

おいらも、ちょっとだけ関わったことがあります。楽しかったな。お人形様巡り。そして、知ってる人がテレビに出ると、自分関係ないのに、何だか誇らしい(単純^-^;)


今は、遠いのに、何だか同窓会気分で感動して観てました。

よかったね。みんな。

番組の奥で、「ここにしか咲かない花」がずっと流れていた。あのメッセージの最初から最後まで、ちゃんと流れてたなぁ。。。すごい。


新潟はコブクロに愛されてる?なんて、妙に嬉しくなったりして。(いや、新潟が、っていうより、頑張ってる新潟の人達が、なんだろうけど^-^)

おいら余所者ですが、新潟を応援してる。元気になれ。幸せになれ。みんな。


大好きな町が、大好きな歌と一緒に、全国ネットで紹介されていたのを観て、ミーハーに喜んでおりました。

そんな一日。

冴えない自分を許してないで、この辺で、気合い入れよう。
明日は、頑張ろう。
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電気自動車とsmall hundred

2009-10-25 21:34:56 | その他テレビ
日曜日夜のNHK。今週も、こんな風に夜は更けていく。(今週も運動でキナかかったなぁ。。。)

************

電気自動車台頭!
迫り来る、群雄割拠の時代!

「航続距離300kmってすごいね!でも大丈夫なのか?」(モーターショーである最新車の性能を見た関係者談)

***********

。。。そっか。電気自動車の航続距離って短いんだな(ショック)。。。
(現状は100kmにも満たないとか。)


う~ん。その昔「全面スパイクタイヤ禁止!」となった時に「(凍結路面と半年近く戦う)俺たちを見捨てる気か!?」と騒ぎ、「太陽光発電用の蓄電池導入家屋に助成金」となった時に、「こんだけ日照時間少なくて、屋根も半年雪かぶってる地域にどーしろっつんだ!?」と騒いだ、そんな頃を思い出します(遠い目)。


その後の温暖化到来で、すっかり暮らしやすく(爆)なってしまった今日この頃ですが。

それにしても、一度に100km~300km分か。。。営業続いたら毎日充電だなぁ。

電気自動車は、基本「街乗り」用とのこと。了解。

Googleは、この「電気管理」について、スマート・グリッド(smart grid)という、ものすごい計画を進めているようだ。家屋のソーラーシステムで作った電気と、電気自動車が作った電気、それを各家庭だけで循環するのではなく、家屋同士をインターネットでつないでエネルギーを融通し合う。。。(ってことは、googleが各家屋の電気量を把握しコントロールする、ってことだよね。)

神林長平の世界だな、これは。。。(あれはコンピューターの話だったけど。コンピューター的にはもう現実化してると思ったら、電気もか。。。)


ってなわけで、仕事しなきゃーと思いつつも、NHK視聴してサボってます。(この番組に出てくる英語使用の人々、カルロス・ゴーンもアメリカ人も滑舌よすぎる。。。(わかりやすくて感動))


台風、来ないでくれよ。。。来週も営業デイが続く。


追伸:スモールハンドレッドについて興味のある方は、"small hundred"で検索かけるか、以下のページをご参照あれ。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/091025.html
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NHKドラマ「ツレがうつになりまして」の優しさ

2009-06-14 12:00:20 | その他テレビ
ども。あんまひねりの無い題ですが、お許しください。

NHKで全3回放映された「ツレがうつになりまして」ですが、よかったですな。


出演:藤原紀香、原田泰造、風吹ジュン、濱田マリ、小木茂光、他。
原作:細川貂々「ツレがうつになりまして。」「その後のツレがうつになりまして。」(幻冬舎文庫)

公式ウェブサイトは以下の通り。
http://www.nhk.or.jp/kindora/tsure/

藤原紀香ちゃんは、すっぴんの体当たり演技がよかった。ふつーの女の人っぽくて、とても愛らしかった。彼女の愛情深さが、身にしみた。

原田泰造氏は、もともと好きな俳優だけど、今回もすごくよかった。あまりに身につまされて、時々しんどかったけど(苦笑)。それだけ、「つれ」さんが実在しているようだった。最後に、彼の涙や笑顔が見られたとき、視聴者のこちらまでほっとしてしまったよ。


スタッフブログが、またいいのだ。3回のミニドラマなのだが、スタッフの思いがたくさん詰まっていて、丁寧に丁寧に創り上げられた様子、スタッフのこの作品への思いが、とってもよく伝わってくる。

伝えること。伝えようとすること。

誤解を恐れずに、発信すること。

関わっていくスタッフ・キャスト・原作者・関係者の思いに触れて、いっそうこの作品を好きになった。

ありがとう、全ての関係者の皆様。おいらも、うつについて、少し理解が進んだように思います。何より、ほっとさせられました。本当に、ありがとう(←番組ホームページの掲示板に書けよ(苦笑))



鬱病は症状も治療の効果も様々だから、これ見て「おれ(わたし)の知ってるウツはこんなんじゃない!」とか言わんでね。それは、スタッフも言うとるし。

おいらは、なんかすごく理解しやすかった。同時に、病気の描き方がすごく優しいなぁ、と思った。

「阿弥陀堂だより」や「四日間の奇跡」が、パニック障害や衝撃的なトラウマを、絶対にあからさまに描かなかったように。「博士の愛した数式」が、センセーショナルな場面をあえて晒すことなく、優しい風景に紛れ込ませていたように。

「ツレがうつになりまして」の演出も、優しい。

鬱病に苦しむ人や、その家族が見ても、必要以上に辛くない演出になっていると思う。

そもそも、主題歌が大貫妙子さんの「Tema Purissima」だからね。最初聞いたときは、びっくりした。そして、この曲を選んだスタッフに敬意を持った。

思い返してみると、おいら自身は鬱で苦しんだことはないけど、大貫妙子しか受け付けなかった時期は、確実にあったもんなぁ。周りの友人が逝ってしまった時期が、そんなだった。

心が痛んでいる時は、優しい音楽しか聴けない。それは、真実だと思う。(ちなみに、本も読めない。テレビも見られない。まぁ、そんなもんさね。)


まぁ、現在のおいら自身は、職場でまだ「同僚に怯えられてる」感が抜けません(爆)。自称人道派なのですが、もう少し他人に(わかりやすい)優しさを、をテーマに頑張ってみたいと思います(苦笑)。

あ、そうそう、上記のスタッフブログ見るとね、プロデューサーと第1話の演出を担当してるテレビマンユニオン合津直枝さんが、以下のような記事を書いておられます。(以下、引用)

「今回のドラマの狙いのひとつは、「病院へ行くこと」のハードルを下げたい…ということ。ひと昔前は、やはり「精神科」に行くことには抵抗感があり、敷居の高い存在でした。でも、今では内科と併設される心療内科も増えました。
風吹ジュンさんに心療内科医を演じてもらいたい、と願ったのも、
こんなドクターがいるなら行ってみよう…と思ってもらう為でもあります。
「うつ」は、休養とお薬で必ず改善されます。
「おやっ」と思ったら、すぐ「病院へ行こう…」と気づいてもらいたいのです。

1 ほとんど1日中ずっと気分が沈んでいる。
2 何に対しても興味がわかず、楽しめない。
3 食欲の低下、または体重の増減が激しい。
4 毎晩のように、寝付けない、夜中や早朝に目が覚める。
5 毎日のように、イライラしたり、落ち着きが無く、焦りを感じる。
6 疲労感やだるさ、気力の喪失がある。
7 自分の存在は価値が無い、または罪悪感(申し訳ない)と感じる。
8 思考力や集中力が低下し、決断することができない。
9 この世から消えてしまいたいと思うことがある。
(「精神障害の診断と統計マニュアル」より)

以上9項目のうち5項目が2週間以上続いていたら、病院へ…。」
(以上、スタッフブログより。http://www.nhk.or.jp/drama-blog/99130/)

ほんと、自覚症状ある人は、無理したらいかんで。
お医者さんか、身近な人に、SOS出すことはためらわないでほしい。




「こんな自分でも世の中の為に役立つなら…」作品中でも語られていた、この言葉に、深く頷く。

みんな、そう思っているんだ。そう思うことで、ひとはひとのため、自分のため、生きていけるんだ。

太陽よ、みんなに光を。風よ、みんなに気づきを。


薄青の空を、今日も見上げてます。
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ガクナビ復活!布施明も!。。。遅すぎる更新に陳謝の夜更け

2008-10-02 23:46:25 | その他テレビ
最近、めざましテレビ見ても、コメントする余裕がありませんでしたが。

フラワーロードも無事つながり、コブクロのイベント出演状況もちょこっとずつ知らせてくれたり、10月のマイナーチェンジが結構便利だったりする今日この頃。

とりあえず、愛ちゃん出てくると癒されて、大塚さんが女子アナの皆さんとモノ食べてると癒されて、軽部さんが若いコに邪険にされていると、朝から凹んだり(軽部さんにシンパシー感じてる中年にとって、あれは朝っぱらからココロに痛いので。。。(涙))。。。とまぁ、横目で見ながらでも、結構楽しめてます。

凹みすぎる時は、時々ズームインやNHKに移りますけどね。それは、その日の自分の調子による(苦笑)。

さて。そんな中、気づいたら「ガクナビ」が復活してました!やったね!しかも、小中高生が活発に動き始める(笑)時間帯に照準を合わせてきたな!めざましグッジョブ!今や、6時代後半のラインナップ見事な「つながり」具合です♪(いや、若者受けする、って意味でね。)

そして、めざましの「エンタメ」情報が唯一の芸能情報源である自分、めざましのおかげで布施明の新譜発売を知りました!ありがとう!めざましテレビ!!!

布施明、満を持してのカバーCD発売!詳しくは、下記サイトへ♪

布施明オフィシャルウェブサイト
○ttp://www.universal-music.co.jp/fuse_akira/

たまげました。コブクロの「桜」も歌っとる。。。
おいらは、めざましで紹介していた「I Love You」を聴いただけでも、布施氏の並々ならぬ決意を感じたので、心して聴きたいと思っております。(オリジナル・アーティストのファンからあれこれ反応を浴びたとしても後悔しないぐらいの「名曲」を彼が選んだ、という気合いを感じる、この選曲。すごい歌手の一番の名曲ばっかり選んでるんだもん。つまり、「時代を創ったスタンダード」を布施氏は間違わずに選んでる。カラオケの選曲ばり(笑)のわかりやすさだ!)

サイトのキャッチコピーによると、

「世代を超えて愛される楽曲がここにある。J-POP の名曲をカヴァーした珠玉のバラード・アルバム!!」

ちなみにBalladeというタイトルです。アレンジャーは瀬尾一三氏と吉村晴哉氏。

おもしろそうです。歌声で勝負する布施明が、名曲を歌う。挑戦的でわくわくするね。(といいつつ、一ヶ月もチェックできなかったのだが。今週末はCDショップ行けるかな。。。)

さて、ものすごく良い天気で、気分よく一日を過ごしたはずでしたが、気づいたら風邪っぴきになってました。鼻水が止まりません。のどが痛いです。頭がぼうっとします(これはいつものこと?)。

そんなわけで、こんな書き込みしている次第。自堕落だなぁ。。。暖かかったのに、なんで風邪なんかひいたんやろ。。。昨日まで寒かったけど元気だったし、心当たりないのになぁ。。。(もしや、寒暖の差に身体がついていけへんのか、、、ガーン

皆さんも、どうぞお体大切に。
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「岐路に立つ海上自衛隊」~クローズアップ現代~

2008-09-30 23:09:36 | その他テレビ
9月30日(火)放送
「岐路に立つ 海上自衛隊」
http://www.nhk.or.jp/gendai/

久々に見ました。「クローズアップ現代」。
度重なる海自の不祥事・事故に関して、何が原因となっているのかを考察していた。

以下は、番組中に聞かれたキーワード。
-----------------------------------------------------------
任務の多様化、増加。隊員の疲労感。「何のためにやっているのか」訓練に疑問を感じることもある。誇りを持つことが難しい環境。そもそも人材育成が間に合っていない。

最新の機器を導入した結果、機械のメンテナンスが人間のメンテナンスに優先してしまっている。任務が多くなっているのに、変化に対応できていないシステム。教育の期間や内容を見直すべき。無理のない配置を。現在は定員の8割程度しかいない。家に帰れるのは月4日ということもある。常時疲れている隊員達。若年層の離職率も高い。

海上自衛隊の任務の拡大はなぜ起きているのか。→国際情勢に対応して、一番動かしやすいのだ。陸自や空自と違って、基地を設営しなくても派遣できる。

海自は、徹底して対応に取り組むつもりらしい。改革の指針を来月にもまとめる。
---------------------------------------------------


彼らの状況を見ていると、企業や官公庁の状況にあまりに似ていて、ぞっとする。どこも、なぜこんなに似通っているのか。いや、むしろ、ここまで似ていると言うことは、これは社会構造的に不可避の状況なのだろうか。

1つ感じるのは、(これは他の業種でも感じるんだけど)、今の状況でこれだけ追い詰められていたら、有事の際は対応できんのじゃないか、という危機感。(だからこそ、番組で取り上げられているんだろうけど。)

メンタルヘルス的なケアも必要だし、慢性的な過労状態は、絶対改善が必要だ。これは、他の業種でもマジ感じることだけどね。

普通に暮らして働いている日々が、こんなにつらいのは、おかしい。そう思うおいらは、甘ちゃんなのだろうか。

おいらは、友達が病に倒れたり、バランスを崩していくのを、これ以上見たくないんだ。それは、海自の隊員さん達についても、同じことだ。

友達おるから、とか、じいちゃんが海軍に召集されてた、とか、まぁ、個人的な状況もありますが、とにかく、国を守る彼らには、もっとプロで、もっと健康で、もっと誇りを持って、はつらつとしていてほしい。おいら、自衛隊の中では海自一番好きなんだ。

人は、人として健やかに生きていくはずなのに。なぜ、こんなに難しいのだろう。

働くことが、どうしてこんなに消耗するシステムになってしまったのだろう。

誰も悪くなくても、誰もが幸せでない状況は、改める必要がある。そう思って薄ら寒くなった、今晩の崖の上でした。

暴言ごめん。全ての人の上に、柔らかな眠りが訪れますように。
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扉が音を立てて、閉じるのか、開くのか。

2008-08-06 00:23:02 | その他テレビ
このあいだ、本屋で「デトロイト・メタル・シティ」の予告編が流れてた(爆)(「ボクも、小沢健二やコーネリアスのようにおしゃれな音楽を。。。」って、フリッパーズ・ギターやないんか!?決裂その後か?!。。。とまぁ、突っ込みどころ満載でした。狙ってんだろーなー、きっと。。。)

世の中年も、渋谷でキャッチに引っかかるじょしこーせいのように(って言ったらセクハラ?)初なココロを持ってたりする。。。って、無駄に年を重ねてんじゃねーよ(汗)>自分

ああ、いかんです。うっかりNHKのプロフェッショナル特集を観ました。宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」制作秘話を含む、「宮崎駿の全て」密着取材。

すんごくよかった!明日がX-Dayでさえなけりゃ!!。。。

これから仕切り直して、頑張ります。67歳の監督のあの気合いに負けてらんねー(と言ったとは、絶対監督には聞かせられないけど(汗))

それにしても、何度観ても、ポニョはかわいい。それだけで癒されたのだから、よしとしよう、とりあえず(苦笑)。

あの、宮崎監督の絵コンテを前にした苦しみが、ものすごーーーく共感できてしまったおいら。背筋が寒くなるぅ。。。監督すごい。えらい。

今日はいつもより幼児還りしてます。ポニョはあられちゃんに似ている。でも、おいらはポニョが好き。宮崎監督、ポニョを生んで?くれて、ありがとう!

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その時歴史が動いた~北方探検 異境の大地を踏破せよ~間宮林蔵

2008-06-11 23:37:21 | その他テレビ
「そのとき歴史は動いた」をながら視聴。「間宮林蔵」すっげー!今更ながら、その不屈の闘志と初志貫徹の迫力に敬服。

「その孤立して一意(いちい)を行うや 絶えて官長に媚(こ)びずと またおのずから一奇士なり」

ええねぇ。。。しびれるねぇ。。。「気がつくと一奇士」なおいらとしては、大偉人の生き方に非常に励まされます。っつーか、間宮自身は自分が「奇士」だなんて思わんかったろうな。日常生活ではめちゃめちゃフレンドリーだったんだろうし。(異民族との本気の国際交流を身一つで何度も成功させた人だ。)

目的があって、仕事があって、そのために持てる才能を全て使って、誰にも見られないはずだった世界を見た人だ。うわぉ。。。すげ、どきどきするよ。

おいらは日常を這いつくばって、時々しょぼくれて、でもあごだけは下げずに、、、あごは出すんじゃなくてあげるもんや。(意味不明)そんな感じの今日この頃です。

ツアーが終わって、コブクロの二人が、ツアーの感想をブログにあげている。

読んで、激しく感動。なんっかなぁ。。。しみるよ。すごすぎるよ。おいらも頑張らなきゃ、とか、えらい励まされました。

詳細は次回(またかい!?)。そんなわけで。

いろんなことが始まりつつあるけど、ゆっくりしっかり理解しよう。まだ、次の展開まで時間はあるんだからね。

とりあえず、「音楽と髭」イベントに、コブクロ出ないのかがひじょーに気になる、今日この頃。その日はコブクロ、別に単独イベントあると思って、先行予約申し込んでないんだけど、もしかして突然参加、とかなったらどないしよ。。。(どーもせーへん!おいらがアホなだけや!)。。。あはは、文字通り「どうにもならへん事態」やな。待ちの態度でいきますか。ハイ(汗)。

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