Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

柿の収穫と干し柿づくり / おうちごはん(イタリア料理:シチリア料理中級・10月)

2024-11-04 13:17:00 | 季節行事

今日もお天気が良かったので、今日は朝から義実家へ柿の収穫に行ってきました😊


今年は例年よりも2週間ほど柿の成長が遅いようで、干し柿にするための渋柿はちょうどいまが収穫時期なのですが、甘柿はまだ1週間ほど先になりそうです💦



長い高枝切りバサミ✂️を使って頑張って収穫してくれた息子。


もう手を貸さなくても一人で高いところの収穫も出来るようになっていたので、息子が切った枝を受け取って、私は不要な枝部分を切り取る作業に集中させてもらいました😊



小一時間ほどの作業で2つの桶にいっぱいの渋柿を収穫することが出来ました🎵


干し柿にするにはなるべく固い柿を使いたいので、少し熟し始めてしまったものは樽柿にするように取り分けて、固いものだけ持ち帰らせてもらいました。




そのまま今度は私の実家へ直行して、両親にも手伝ってもらって100個近い柿を皮むきして麻紐で縛り、熱湯消毒をして軒下に吊るします。


このまま風が吹いて天気の良い日に2週間ほど外に干しますが、数日して表面が乾いた頃に少し揉むと、種離れが良く美味しい干し柿になるそうです💕


本当は家族全員でやりたかった作業ですが、娘は今日もバレエ🩰のレッスンに行っているので、両親と夫と息子と5人での作業となりました💦


子供が成長するとこういう作業も全員揃うのは難しくなってきますね😅


夜は子供たちの寝支度を早めに済ませて、ゆっくりディナーを楽しみました🍽️


イタリア料理教室【プライベートレッスン編・第5回】 - Maria Callas Diary


前菜はナスのパルミジャーナ。焼いたナス🍆・トマトソース🥫・モツァレラチーズ🧀・バジル🌱を重ねてオーブン焼きにする、寒い季節に落しい一品です🎵


パスタ🍝は予定を変更して、ゴルゴンゾーラクリームのニョッキ。ずいぶんと秋めいてきたので、チーズ🧀を使ったパスタが食べたくなってしまいました。


少し蜂蜜🍯を垂らすともっと美味しくなります🥰



メインはズッキーニの詰め物。ズッキーニ🥒の中をくり抜くのが作っていて楽しいのです。チーズを混ぜたお肉タネをたっぷり詰めて。



会社のハロウィンパーティー

2024-10-25 23:40:00 | 季節行事

今日は夕方に会社のハロウィンパーティーがありました🎵



毎年この時期に従業員の子供向けに開催してくれるイベントで、我が家の子供たちも恒例行事として楽しみにしています💕


子供たちも大きくなってきましたが、まだまだこういうイベントは大好きな様子。今年は白猫ちゃん🐈と悪魔くん👿です😊



受付を済ませた後は、まずはクラフトコーナーへ。


可愛いハロウィンの絵が手描きで描かれたエコバッグ🛍️を選んで、好きな色のペン✒️で塗っていきます。


もらったお菓子やおもちゃはこのエコバッグに入れて持って帰るようになっています🎵



続いてはタトゥーシールやハロウィン飾り作りのクラフトにも参加。週末の間は落とす必要がないので、2日間はタトゥーシールを楽しめそうです❤️





各フロアを回ってお菓子をもらったあとは、大きなお部屋で軽食を頂きながら、ゲームに参加したりマジックショーを見たり。


最後にはおもちゃも選ばせてもらって、大満足で帰宅した子供たちでした🥰


また来年も参加できると良いですね。娘は来年には6年生になるので、それで最後かもしれませんね💦



10月のデスク飾り

2024-10-24 23:37:00 | 季節行事

もうすぐ10月も終わりですね😊


今月もデスクの上で仕事中に癒しをくれているデスク飾りをご紹介します💕



10月のデスク飾りは今が旬の柿を柔らかなちりめん生地で形作った匂い袋です❤️


片手にちょうど乗るくらいのサイズで、縮緬でできた柿型の袋の中に、とっても良い香りのお香が詰まっています。京都の老舗「山田松香木店」さん製のもの🎵


柿の後ろに小さく写っているのは、秋の実りを集めた籠盛りです。全てちりめん生地で出来ていて、見ていてほっこりとします。京都の「夢み屋」さん製です😊


また来年活躍してくれる時期まで、きれいにして大切に仕舞っておきます



今日は霜降・霜結んで厳霜白し

2024-10-23 23:36:00 | 季節行事


今日は霜降。朝晩の空気が冷え込んで、霜が降りるころです💦


初候である10/2310/27は「霜始めて降る(しもはじめてふる)」。

大地にこの秋初めての霜がおりるころ。お月見と言えば9月の中秋の名月ですが、旧暦913日の十三夜も名月🌕と名高く、昔から愛されてきました。十五夜がその時期に取れる作物にちなんで芋名月などと呼ばれるのに対し、十三夜は栗🌰名月、豆名月などと呼ばれるそうです😊


ちなみに、9月の十五夜だけを眺めて、10月の十三夜を眺めないのは、「片見月」といって良くないとされていたそうですよ💦


次候である10/2811/1は「霎時施す(しぐれときどきほどこす)」。

時雨が降るようになるころです。時雨は晩秋から初冬にかけて、急に強い雨☔️がざぁっと降り、まるで何事もなかったかのようにあっという間に晴れる空模様。夏の夕立とはまた違った通り雨です🎵


末候である11/211/6は「楓蔦黄なり(もみじつたきなり)」。

楓や蔦が色づくころ。紅葉(もみじ)と言われてすぐに頭に浮かぶのは色づいた楓🍁の葉ですが、「もみじ」の語源は草木などが色づいて赤や黄に染まることを、「紅葉つ(もみつ)」「黄葉つ(もみつ)」と言ったことから来ています💕


楓のほかにも、桜の葉や柿の葉なども美しい紅色に染まって、山々が美しく粧う時期になりますね❤️



京都「時代祭」

2024-10-22 23:34:00 | 季節行事

本日、京都では時代祭が開催されました😊



(画像は報道系サイトからお借りしました)


時代祭は春の「葵祭」夏の「祇園祭」と並ぶ京都三大祭の一つで、毎年決まって1022日に行われます💕


その歴史は他の二つの祭りに比べるとずいぶんと浅く、1895年から始まりました😳


1895年の平安神宮創建の際、神宮の管理と保存のための市民組織「平安講社」が創設され、その記念事業としてこの時代祭が始まりました♪


祭りの行列は東京遷都以前の8つの時代から成る20の行列で構成されて、明治維新から始まって、江戸、安土桃山、室町、吉野、鎌倉、藤原、延暦と遡ります。



(画像は報道系サイトからお借りしました)


総勢2000名、約2kmにも及ぶ行列は京都府知事、京都市長をはじめ様々な方々が参加されますが、女人列では紫式部や清少納言、巴御前に扮した花街の芸妓さんたちも参加されています❤️


動く歴史絵巻ともいえる時代祭、一度見に行ってみたいものですね