毎年お正月になると、京都の花街では、舞妓さん達がその年のために作られた
お正月の花簪を挿して1ヶ月を過ごします。
他の月の簪はあまり新調するものではないのですが、お正月と7月の祇園祭の際
に挿す簪の2つだけは、毎年新しいものを作るのが習わしとなっているようです。
そんなお正月の花簪ですが、私も数年前から、年末になると祇園のお店に連絡
をして、作って頂いています。出来上がってくるまで、どんなデザインなのかは
わからないので、毎年箱を開ける瞬間は楽しみでワクワクしています
今年は紅白の寒菊に、大きな紅梅のものでした。下にある赤い実っぽいものが
何なのかわからないのですが…私がつけるのは豆簪なので、舞妓さんたちが
つけるものよりはだいぶ小さくて、全ての飾りが含まれているわけではないの
ですが、色使いも可愛らしく、お正月の雰囲気が漂っていて気に入っています
15日までの松の内は、花簪の逆側に「稲穂の簪」もつけていらっしゃいます。
普段こうした簪をつけない芸妓さんも、お正月だけは稲穂の簪を挿しています。
先端に白いハトと稲穂がひと房つけられたもので、稲穂は数粒頂いて懐紙に
包みお財布に入れておくと、五穀豊穣のお守りになるそうです
この白いハト、最初は真っ白なのですが、お座敷に通ううちに、墨で目が描き
足されていきます。この目を好きな人に入れてもらう、というのが芸舞妓さん
達の楽しみのようですよ
お正月の花簪を挿して1ヶ月を過ごします。
他の月の簪はあまり新調するものではないのですが、お正月と7月の祇園祭の際
に挿す簪の2つだけは、毎年新しいものを作るのが習わしとなっているようです。
そんなお正月の花簪ですが、私も数年前から、年末になると祇園のお店に連絡
をして、作って頂いています。出来上がってくるまで、どんなデザインなのかは
わからないので、毎年箱を開ける瞬間は楽しみでワクワクしています
今年は紅白の寒菊に、大きな紅梅のものでした。下にある赤い実っぽいものが
何なのかわからないのですが…私がつけるのは豆簪なので、舞妓さんたちが
つけるものよりはだいぶ小さくて、全ての飾りが含まれているわけではないの
ですが、色使いも可愛らしく、お正月の雰囲気が漂っていて気に入っています
15日までの松の内は、花簪の逆側に「稲穂の簪」もつけていらっしゃいます。
普段こうした簪をつけない芸妓さんも、お正月だけは稲穂の簪を挿しています。
先端に白いハトと稲穂がひと房つけられたもので、稲穂は数粒頂いて懐紙に
包みお財布に入れておくと、五穀豊穣のお守りになるそうです
この白いハト、最初は真っ白なのですが、お座敷に通ううちに、墨で目が描き
足されていきます。この目を好きな人に入れてもらう、というのが芸舞妓さん
達の楽しみのようですよ
今年も、素敵なブログの更新、楽しみにしております。
今年は私事ですが、娘が出産を控えております。女の子なら、私の祝い着を譲る事が出来ますが、こればかりは・・・ですね。
私の周りは、まだ新婚気分やお子様がまだ1歳の方もいらっしゃるので、不本意なんですが仕方が無いですね。
ANAの雲海はよく行きますよ^^
東京へ行く際は、ANAとリッツ・マンダリンを順番に泊まり歩いております。
横浜は知人が多いので、宿泊はロイヤルパークが多いです。
実は私も拙いブログですが開設しております。
気が向いたときにお越し下さい。
内容を分けて、Yahooなら「古今東西」・アメブロでは「Shun」と検索すればヒットすると思いますが、和装関連の記事は殆どが限定となっております。
あけましておめでとうございます。ただの日記のブログですが、今年も見にきて頂けましたら嬉しいです{ハート}
お嬢様のご懐妊、おめでとうございます{パチパチ}もうそんなに大きなお子様がいらっしゃったのですね{超びっくり}ご結婚がお早かったのでしょうか{はてな}
私の20代前半はまだまだ精神的に子どもで、そんな頃にしっかり子育てをされていたなっち様、尊敬してしまいます{キラリ}
お孫さんが女の子でしたら、着物をずっと受け継いでいけますね{ルンルン}私もいつか娘が欲しいです。
ブログのお知らせありがとうございます{ハート}後ほど遊びに行かせて頂きますね{ラブ}