家を建ててしばらくは漆喰の白い壁を楽しもうと、壁に何も飾っていなかった我が家ですが、この半年で色々な絵や写真を飾るようになりました
今日はそんな中で、我が家でもっとも数の多い画家さんの絵をご紹介しますね
こちらはちょうど玄関から正面に見える廊下に飾ってある絵なのですが、11世紀イギリスのゴダイヴァ夫人を描いたもの
描いたのは青森を拠点として昭和~平成に活躍した画家・彫刻家の鈴木正治さん
日本だけではなくアメリカ・フランスなどでも個展を開かれた画家さんです
今はもう亡くなった夫の母方のお祖母様が青森で事業をしていて、そのかたわら色々な芸術家の支援をしていたご縁から、夫の実家には鈴木正治さんの絵が何点もあり、家を建てた記念にと、お義母さまからいくつか譲り受けたのです
この2点は連作なのか、色合いがよく似ています。タイトルは「石」と「星」。墨絵画にほんの少しだけ絵の具が使われていて、優しい雰囲気の絵です
今日は鈴木正治さんの絵のお話でしたが、ほかの絵はまた改めてご紹介できればと思います
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