株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(1.12.11)

2011-01-11 15:30:52 | 明日のモニタリング銘柄
これから歯科医に行くので、自動的にリストアップだけにしておきます。

1.8905イオンモール
2.6269三井海洋開発
3.5726大阪チタニウム製造
4.7908きもと
5.6667シコー

以上です。

OSCが高値圏にあるのは、朝一で上昇した段階でR1(上値抵抗線)を目途に売りとなります。ちなみにユビキタスは29万円。29万5千円を超えるようならこれは強い。

今日外してしまった3859シナジーは下値抵抗線が破られてしまい、更にOSCが押されております。むしろ、3844コムチュアの221000円あたりまでの押し目の方が面白そうですね。このように下値抵抗線が破られた銘柄は様子見となりますので、ご注意下さい。場を見ていると勢いで分かりますよね。
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市場概況(1.10.11)

2011-01-11 07:30:16 | 市場概況
1月7日(金)の市場概況です。 下に10日の海外市況

◆日経先物:10550円(+40円)OSC60%(+2%)12月30日のOSC50%から切り返しに転じる。RSIは63%(+-0%)
◆日経平均:10541円(+11円)OSC64%(+-0%)12月30日のOSC51%、終値10229円から切り返しに転じる。RSIは62%(+1%)
◆TOPIX:926(+2)OSC64%(+-0%)12月30日のOSC50%、終値899ポイントから切り返しに転じる。 RSIは68%(+1%)
◆マザーズ指数:450(+4)OSC70%(+5%)12月29日のOSC57%、終値434から切り返しに転じる。RSIは83%(+-0%)

◆騰落レシオ(25日間、東証1部):149.27%(+8.4%)-1月7日現在。

◆10日高値移動平均値超の銘柄比率62%(-1%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率13%(+-0%)

上海やダウが悪かった割には日本市場はほとんど動かず。マイナスへと動くモーメンタムはなく、押し目は買いが入っておりました。今日は、新興市場の代表銘柄のユビキタスとDeNAにやられました。DeNAは朝方に、R1とピボットを突破。これは上放れかと思って、出遅れた分、2948円という中途半端なところで待っていて、そのままさらわれ水面下に沈没。その過程で10円安で損切り。ユビキタスは前場の終わりにかけて買い上がりがあり280100円で拾うも、後場の開始時点で大量の売り。ボリンジャーバンドが上限に達していたためかも知れませんが、結局278000円で損切り。

その分は二度にわたるプロミスでほぼ取り返しましたが、後場は昨日マクロをいじってしまったせいか、RSSの調子が悪くなり、その修復にほとんど時間を取られておりました。今日は、今晩の雇用統計待ちで3連休前の週末でもあり、見送りが正解だったのかも知れません。

それにしても、新興市場の朝方のあの脱兎のごとく買い上がるパワーに幻惑されてはろくなことはないというお手本のような1日でした。新興銘柄はほとんど寄り天臭い終わり方ですね。

以下は10日の海外市況

◆ドル・円:82.72円(-36銭)OSC57%(-4%)1月7日のOSC61%から円高へと切り返した? RSIは40%(-3%)
◆ユーロ・ドル:1.295ドル(+0.003ドル)OSC37%(+1%)1月3日のOSC57%からユーロ安へと転じる。RSIは42%(+4%)
◆USドルインデックス:80.9(-0.11)200MA(81.66)に近づくも少し下落調整。
◆米10年債利回り:3.32%(-0.02%)50MA(3.07%)を突破し、金利上昇過程に突入中。200MA(3.07%)を突き抜けて少し調整後揉み合い。
◆NYダウ:11637ドル(-37ドル)OSC66%(+1%)RSIは70%(-4%)1月5日の67%から下落に転じたか?
◆Nasdaq:2708(+5)OSC69%(+3%)12月31日の51%から上昇に転じる。RSIは71%(+-0%)
◆上海総合:2792(-47)OSC52%(-9%)1月7日の61%から下落に転じたか?RSIは43%(-1%)
◆VIX指数:17.54(+0.4)50MA(18.68)を割り込み6月以来の最低値レベルの下限に達し徐々に50MAに近づく。
◆原油先物:89.43ドル(+1.02ドル)50MA(87.21ドル)を大きく抜け再上昇するも再度接近から反発。
◆CRB指数:326.85(+2.91)50MA(315.58)を大きく抜けて上昇し、再度接近するも切り返し。
◆NY金:1375.0ドル(+6.4ドル)50MA(1381.84ドル)を割り込むも少し切り返し。
◆シカゴCME(円建て):10445円(-105円)

10日の海外市場は、このところ上げすぎていたドルインデックスが一旦調整モードに入り下落。その分、このところ押されておいた商品相場へと資金が流入。アルコアの好決算も後押し。株式市場は、今週ポルトガル、スペイン、イタリアでの国際入札を懸念しての相変わらずの欧州債務問題が重しに。その分、債券は少し値を戻しております。なお、欧州では政治空白が続くベルギーの国債も下落。

先日、フランスが食料などのインフレでのデモをテレビが報じておりましたが、イギリスについても9ヶ月連続で政府目標の3%を上回る状態が続いており、いよいよ先進国にもインフレが波及しつつあります。
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