1月20日(木)の市場概況です。 下に20日の海外市況
◆日経先物:10440円(-130円)OSC42%(-7%)1月7日のOSC60%、終値10550円から下落に転じる。SIは55%(-12%)
◆日経平均:10437円(-120円)OSC43%(-5%)1月13日のOSC69%、終値10590円から下落に転じる。RSIは58%(-4%)
◆TOPIX:927(-10)OSC47%(-6%)1月13日のOSC70%、終値938ポイントから下落に転じる。 RSIは65%(-7%)
◆マザーズ指数:463(-11)OSC51%(-12%)1月13日のOSC77%、終値474から下落に転じる。RSIは70%(-13%)
◆騰落レシオ(25日間、東証1部):126.15%(-5.2%)-1月20日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率25%(-19%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率45%(+18%)
後場も力なく、ほぼ全面安の展開。為替は82円台を回復はしておりますが、援軍にはならず。先物の一挙手一投足に振り回されるいつもの展開。特に新興市場銘柄がこれまでの反動から悪い。
今日は、8113ユニチャームを持ち越してしまいました。朝方は3105円で待っておりましたが、3155円まで上っていったので3140円と高めに修正したのが仇に。結局、終盤にかけてはじり安。3130円で両建てにするも、やはりこの値動きでは駄目ですね。これは同値撤退。買い玉のみ手元に。本来、主力市場が悪い時に跋扈する筈の銘柄ですが、かなり底まで押しに押されておりますので、このレベルでの揉み合いはやむを得ません。まあ、昨日の安値は防御しておりますので、明日、この安値が割れない限りホールド。OSCはコンマ以下では少し下回っておりますが、これは誤差の範囲。12月30日のOSC30%、終値3230円からの200円ほどのコンバージェンス。
【以下は20日の海外市況】
◆ドル・円:83.0円(+1円01銭)OSC55%(+6%)1月9日のOSC49%から円安へと転じたか? RSIは66%(+12%)
◆ユーロ・ドル:1.347ドル(+-0ドル)OSC63%(+-0%)1月7日のOSC36%からユーロ高へと転じる。RSIは53%(-4%)
◆USドルインデックス:78.79(+0.15)50MA(79.8)を割り込み低下中。
◆米10年債利回り:3.43%(+0.06%)50MA(3.15%)を突破し、3.5%で頭打ち&揉み合い。
◆米3ヶ月国債:0.16%(+-0.0%)対10年債スプレッド:3.21%(19日現在)
◆NYダウ:11823ドル(-3ドル)OSC69%(+3%)RSIは75%(+2%)12月31日の61%から上昇継続中。
◆Nasdaq:2704(-21)OSC62%(-4%)1月18日の77%から下落に転じる。RSIは59%(-5%)
◆上海総合:2677(-80)OSC43%(-11%)1月7日の61%から下落中。RSIは41%(-10%)
◆VIX指数:17.99(+0.68)50MA(18.22)に再度接近中。
◆原油先物:89.39ドル(-2.18ドル)50MA(88.15ドル)に接近中。
◆CRB指数:331.9(-1.53)50MA(318.85)を大きく抜けて上昇し、揉み合い中。
◆NY金:1346.2ドル(-23.4ドル)50MA(1381.29ドル)を割り込み、ついに1350ドル割れ。
◆シカゴCME(円建て):10480円(+40円)
米失業保険申請件数や中古住宅販売、それにフィラデルファイ連銀の景況指数などよかったものの、ダウもナスダックも既に高値圏であり下落。特にナスダックの落ち込みが大きい。欧州株も下落しておりますが、中国の追加利上げ観測をともに警戒してのもののようです。
ドル・円は1円以上も上昇しておりますが、これはドル・インデックスが上述の景気指数などを背景に下落し、米ドル債の金利上昇(注)を伴って米景気への先行き期待が再び高まったためです。原油や金はヘッジファンドの利確の動きに翻弄されているだけ。
ところで面白いニュース。英国の上場ヘッジファンド最大手のマン・グループの顧客の一人が10億ドルを引き揚げたそうです。それでマンの株価は下落。どうやら手数料に見合う収益を上げていないのが理由のよう。ヘッジファンドも苦戦しているとのニュースが漏れ伝わりますが、この投資家が引き揚げたのはロングオンリー型のファンドです。買いはつらいか。。。
注:10年ものインフレ連動債(TIPS)の130億ドルの入札に対して、最高落札利回りが1.17%にも達しております。(前回の11月4日の入札時は0.409%)インフレ期待がかなりアメリカでも高まっているようですね。
◆日経先物:10440円(-130円)OSC42%(-7%)1月7日のOSC60%、終値10550円から下落に転じる。SIは55%(-12%)
◆日経平均:10437円(-120円)OSC43%(-5%)1月13日のOSC69%、終値10590円から下落に転じる。RSIは58%(-4%)
◆TOPIX:927(-10)OSC47%(-6%)1月13日のOSC70%、終値938ポイントから下落に転じる。 RSIは65%(-7%)
◆マザーズ指数:463(-11)OSC51%(-12%)1月13日のOSC77%、終値474から下落に転じる。RSIは70%(-13%)
◆騰落レシオ(25日間、東証1部):126.15%(-5.2%)-1月20日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率25%(-19%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率45%(+18%)
後場も力なく、ほぼ全面安の展開。為替は82円台を回復はしておりますが、援軍にはならず。先物の一挙手一投足に振り回されるいつもの展開。特に新興市場銘柄がこれまでの反動から悪い。
今日は、8113ユニチャームを持ち越してしまいました。朝方は3105円で待っておりましたが、3155円まで上っていったので3140円と高めに修正したのが仇に。結局、終盤にかけてはじり安。3130円で両建てにするも、やはりこの値動きでは駄目ですね。これは同値撤退。買い玉のみ手元に。本来、主力市場が悪い時に跋扈する筈の銘柄ですが、かなり底まで押しに押されておりますので、このレベルでの揉み合いはやむを得ません。まあ、昨日の安値は防御しておりますので、明日、この安値が割れない限りホールド。OSCはコンマ以下では少し下回っておりますが、これは誤差の範囲。12月30日のOSC30%、終値3230円からの200円ほどのコンバージェンス。
【以下は20日の海外市況】
◆ドル・円:83.0円(+1円01銭)OSC55%(+6%)1月9日のOSC49%から円安へと転じたか? RSIは66%(+12%)
◆ユーロ・ドル:1.347ドル(+-0ドル)OSC63%(+-0%)1月7日のOSC36%からユーロ高へと転じる。RSIは53%(-4%)
◆USドルインデックス:78.79(+0.15)50MA(79.8)を割り込み低下中。
◆米10年債利回り:3.43%(+0.06%)50MA(3.15%)を突破し、3.5%で頭打ち&揉み合い。
◆米3ヶ月国債:0.16%(+-0.0%)対10年債スプレッド:3.21%(19日現在)
◆NYダウ:11823ドル(-3ドル)OSC69%(+3%)RSIは75%(+2%)12月31日の61%から上昇継続中。
◆Nasdaq:2704(-21)OSC62%(-4%)1月18日の77%から下落に転じる。RSIは59%(-5%)
◆上海総合:2677(-80)OSC43%(-11%)1月7日の61%から下落中。RSIは41%(-10%)
◆VIX指数:17.99(+0.68)50MA(18.22)に再度接近中。
◆原油先物:89.39ドル(-2.18ドル)50MA(88.15ドル)に接近中。
◆CRB指数:331.9(-1.53)50MA(318.85)を大きく抜けて上昇し、揉み合い中。
◆NY金:1346.2ドル(-23.4ドル)50MA(1381.29ドル)を割り込み、ついに1350ドル割れ。
◆シカゴCME(円建て):10480円(+40円)
米失業保険申請件数や中古住宅販売、それにフィラデルファイ連銀の景況指数などよかったものの、ダウもナスダックも既に高値圏であり下落。特にナスダックの落ち込みが大きい。欧州株も下落しておりますが、中国の追加利上げ観測をともに警戒してのもののようです。
ドル・円は1円以上も上昇しておりますが、これはドル・インデックスが上述の景気指数などを背景に下落し、米ドル債の金利上昇(注)を伴って米景気への先行き期待が再び高まったためです。原油や金はヘッジファンドの利確の動きに翻弄されているだけ。
ところで面白いニュース。英国の上場ヘッジファンド最大手のマン・グループの顧客の一人が10億ドルを引き揚げたそうです。それでマンの株価は下落。どうやら手数料に見合う収益を上げていないのが理由のよう。ヘッジファンドも苦戦しているとのニュースが漏れ伝わりますが、この投資家が引き揚げたのはロングオンリー型のファンドです。買いはつらいか。。。
注:10年ものインフレ連動債(TIPS)の130億ドルの入札に対して、最高落札利回りが1.17%にも達しております。(前回の11月4日の入札時は0.409%)インフレ期待がかなりアメリカでも高まっているようですね。