１月１２日（木）の市場概況です。日経先物は午後３時１５分現在。 下に１２日の海外市況
◆日経先物：８３８０（－５０円）ＯＳＣ５１％（＋－０％）１月４日のＯＳＣ５５％、終値８５３０円から下落に転じる。ＲＳＩは４９％（－５％）
◆日経平均：８３８６円（－６２円）ＯＳＣ５２％（－５％）１２月３０日のＯＳＣ５８％、終値８４５円から下落に転じる。ＲＳＩは５５％（＋２％）
◆ＴＯＰＩＸ：７２７（－６）ＯＳＣ５３％（＋２％）１月４日のＯＳＣ６２％、終値７４３ポイントから下落に転じる。ＲＳＩは５８％（＋１％）
◆マザーズ指数：３７７（－７）ＯＳＣ４１％（－５％）１月６日のＯＳＣ５８％、終値３９６ポイントから下落に転じる。ＲＳＩは３６％（－３％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：９３．４３％（－６．４８％）－１月１２日現在。
マザーズ：８３．１１％（３．７％）－１月１２日現在。
◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率２１％（－１３％）
◆１０日安値移動平均値未満の銘柄比率５４％（＋１６％）
後場の終盤に、それまで押され続けていたネット関連株が反逆。グリーはそれまでどうしても超えられなかった２５本移動平均線をあっという間に越えると、あとは入り乱れての乱闘騒ぎからの５本線上で呼吸を入れながらの一気の上昇です。この曲面で、グリーの下落にも反応しなかった２４３２ＤｅＮＡの２４１３円の買い指しを直前にキャンセルして、下に降ろしたのが痛かった。結局、その後の上昇局面で５円ほど抜きましたが、前場のグリーの空売りの損を取り戻しただけ。それでも、２２２５円のグリーの売りは、後場まで持ちこたえていれば十分に利ざやが抜けた勘定ですが、それは２０円ほどの含み損を我慢できたらの話。普通は、これは間違えて売ったと思って、一旦、損切りするはずですね。
今日は、このグリーの空売りのタイミングが間違えて、結局行ってこいの結果となりました。下から戻してきた株価がＳ１（下値抵抗線）を超えると、押せ押せムードとなり行き着くところまで行くという典型。５円ほど超えたところで諦めて成り買い返済するのが正解ですね。
持ち越しはありません。
【以下は１２日の海外市況】
◆ドル・円：７６．７６円（－９銭）ＯＳＣ３８％（＋－０％）１２月２１日のＯＳＣ６４％、終値７８．０８円から円高方向へと切り返し中。ＲＳＩは２２％（－３％）
◆ユーロ・ドル：１．２８２ドル（＋０．０１１ドル）ＯＳＣ４３％（＋２％）１月６日のＯＳＣ３８％、終値１．２７２ドルからユーロ高へと転じたか？ＲＳＩは３７％（＋９％）
◆ＵＳドルインデックス：８１．３５（＋０．５５）５０ＭＡ（７８．９８）上でのジグザグ上昇の上限に。（１１日現在）
◆１０年債利回り：１．９４％（＋０．０１％）５０ＭＡ（２．０％）を上限にしての上下動中。
◆米３ヶ月国債：０．０３％（＋０．０１％）対１０年債スプレッド：１．９１％（＋－０．０）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１２４７１ドル（＋２２ドル）ＯＳＣ６８％（＋１％）ＲＳＩは７０％（＋１％）１２月１９日のＯＳＣ４１％、終値１１７６６ドルから切り返し中。
◆ナスダック：２７２５ドル（＋１４ドル）ＯＳＣ７４％（＋３％）、ＲＳＩは８１％（＋９％）１２月１９日のＯＳＣ３８％、終値２５２３ドルから切り返し中。
◆上海総合：２２７５（－１）ＯＳＣ５９％（－２％）ＲＳＩは６４％（＋５％）１月５日のＯＳＣ４１％、終値２１４８から切り返しに転じる。
◆ＶＩＸ指数：２０．４７（－０．５８）２００ＭＡ（２５．７５）を割り込み下落の最下点に到達中。
◆ＷＴＩ原油先物：９９．３６ドル（－１.７３ドル）５０ＭＡ（９８．４９ドル）に接近中。
◆ＣＲＢ指数：３１０（－４）５０ＭＡ（３１１）を再度割り込む。
◆ＮＹ金：１６４９ドル（＋７ドル）２００ＭＡ（１６３２ドル）を大きく割り込みんだ後、何とか抜け出す。
◆バルチックドライ指数：１１０５（－８８）２００ＭＡ（１６０２）をも一気に割り込みつるべ落としの下落中。
◆セミコンダクターインデックス：３９２（＋４）２００ＭＡ（３８８）をついに突破。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：８４２０円（＋４０円）
ＮＹ株は小幅続伸。スペインやイタリア債の入札が堅調。これは昨年末のＥＣＢの３年もの資金供給（担保は何でも差し出せば、低利で資金供給が受けられる。この金でイタリア債など買えば６％程度の利ざやが抜ける）が、ドラギ総裁も言っているように効きだしているようです。
しかし、米新規失業保険申請件数（＋２万４千件の３９万９千件）や、１２月小売売上高（－０．２％）が予想を下回ったことから、ダウは一時６４ドル安まで下落。
原油はイランの原油の禁輸処置が６ヶ月先送りされるとの報道から、大きく下落しておりますが、ナスダックと連動するＳＯＸ指数は節目のラインを突破。バルチック指数は中国の鉄鉱石などの輸入が減ったことが影響して下落が止まらず。
◆日経先物：８３８０（－５０円）ＯＳＣ５１％（＋－０％）１月４日のＯＳＣ５５％、終値８５３０円から下落に転じる。ＲＳＩは４９％（－５％）
◆日経平均：８３８６円（－６２円）ＯＳＣ５２％（－５％）１２月３０日のＯＳＣ５８％、終値８４５円から下落に転じる。ＲＳＩは５５％（＋２％）
◆ＴＯＰＩＸ：７２７（－６）ＯＳＣ５３％（＋２％）１月４日のＯＳＣ６２％、終値７４３ポイントから下落に転じる。ＲＳＩは５８％（＋１％）
◆マザーズ指数：３７７（－７）ＯＳＣ４１％（－５％）１月６日のＯＳＣ５８％、終値３９６ポイントから下落に転じる。ＲＳＩは３６％（－３％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：９３．４３％（－６．４８％）－１月１２日現在。
マザーズ：８３．１１％（３．７％）－１月１２日現在。
◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率２１％（－１３％）
◆１０日安値移動平均値未満の銘柄比率５４％（＋１６％）
後場の終盤に、それまで押され続けていたネット関連株が反逆。グリーはそれまでどうしても超えられなかった２５本移動平均線をあっという間に越えると、あとは入り乱れての乱闘騒ぎからの５本線上で呼吸を入れながらの一気の上昇です。この曲面で、グリーの下落にも反応しなかった２４３２ＤｅＮＡの２４１３円の買い指しを直前にキャンセルして、下に降ろしたのが痛かった。結局、その後の上昇局面で５円ほど抜きましたが、前場のグリーの空売りの損を取り戻しただけ。それでも、２２２５円のグリーの売りは、後場まで持ちこたえていれば十分に利ざやが抜けた勘定ですが、それは２０円ほどの含み損を我慢できたらの話。普通は、これは間違えて売ったと思って、一旦、損切りするはずですね。
今日は、このグリーの空売りのタイミングが間違えて、結局行ってこいの結果となりました。下から戻してきた株価がＳ１（下値抵抗線）を超えると、押せ押せムードとなり行き着くところまで行くという典型。５円ほど超えたところで諦めて成り買い返済するのが正解ですね。
持ち越しはありません。
【以下は１２日の海外市況】
◆ドル・円：７６．７６円（－９銭）ＯＳＣ３８％（＋－０％）１２月２１日のＯＳＣ６４％、終値７８．０８円から円高方向へと切り返し中。ＲＳＩは２２％（－３％）
◆ユーロ・ドル：１．２８２ドル（＋０．０１１ドル）ＯＳＣ４３％（＋２％）１月６日のＯＳＣ３８％、終値１．２７２ドルからユーロ高へと転じたか？ＲＳＩは３７％（＋９％）
◆ＵＳドルインデックス：８１．３５（＋０．５５）５０ＭＡ（７８．９８）上でのジグザグ上昇の上限に。（１１日現在）
◆１０年債利回り：１．９４％（＋０．０１％）５０ＭＡ（２．０％）を上限にしての上下動中。
◆米３ヶ月国債：０．０３％（＋０．０１％）対１０年債スプレッド：１．９１％（＋－０．０）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１２４７１ドル（＋２２ドル）ＯＳＣ６８％（＋１％）ＲＳＩは７０％（＋１％）１２月１９日のＯＳＣ４１％、終値１１７６６ドルから切り返し中。
◆ナスダック：２７２５ドル（＋１４ドル）ＯＳＣ７４％（＋３％）、ＲＳＩは８１％（＋９％）１２月１９日のＯＳＣ３８％、終値２５２３ドルから切り返し中。
◆上海総合：２２７５（－１）ＯＳＣ５９％（－２％）ＲＳＩは６４％（＋５％）１月５日のＯＳＣ４１％、終値２１４８から切り返しに転じる。
◆ＶＩＸ指数：２０．４７（－０．５８）２００ＭＡ（２５．７５）を割り込み下落の最下点に到達中。
◆ＷＴＩ原油先物：９９．３６ドル（－１.７３ドル）５０ＭＡ（９８．４９ドル）に接近中。
◆ＣＲＢ指数：３１０（－４）５０ＭＡ（３１１）を再度割り込む。
◆ＮＹ金：１６４９ドル（＋７ドル）２００ＭＡ（１６３２ドル）を大きく割り込みんだ後、何とか抜け出す。
◆バルチックドライ指数：１１０５（－８８）２００ＭＡ（１６０２）をも一気に割り込みつるべ落としの下落中。
◆セミコンダクターインデックス：３９２（＋４）２００ＭＡ（３８８）をついに突破。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：８４２０円（＋４０円）
ＮＹ株は小幅続伸。スペインやイタリア債の入札が堅調。これは昨年末のＥＣＢの３年もの資金供給（担保は何でも差し出せば、低利で資金供給が受けられる。この金でイタリア債など買えば６％程度の利ざやが抜ける）が、ドラギ総裁も言っているように効きだしているようです。
しかし、米新規失業保険申請件数（＋２万４千件の３９万９千件）や、１２月小売売上高（－０．２％）が予想を下回ったことから、ダウは一時６４ドル安まで下落。
原油はイランの原油の禁輸処置が６ヶ月先送りされるとの報道から、大きく下落しておりますが、ナスダックと連動するＳＯＸ指数は節目のラインを突破。バルチック指数は中国の鉄鉱石などの輸入が減ったことが影響して下落が止まらず。
