１月２５日（水）の市場概況です。先物は午後３時１５分現在。 下に２５日の海外市況
◆日経先物：８８７０（＋８０円）ＯＳＣ６１％（－２％）１月１６日のＯＳＣ５０％、終値８３８０円から切り返しに転じる。ＲＳＩは７０％（＋－０％）
◆日経平均：８８８４（＋９８円）ＯＳＣ６５％（＋６％）１月１６日のＯＳＣ４４％、終値８３７８円から切り返しに転じる。ＲＳＩは６６％（＋－０％）
◆ＴＯＰＩＸ：７６７（＋１０）ＯＳＣ６６％（＋７％）１月１６日のＯＳＣ４２％、終値７２５ポイントから切り返しに転じる。ＲＳＩは６５％（－２％）
◆マザーズ指数：３７８（＋２）ＯＳＣ４７％（－１％）１月１７日のＯＳＣ３２％、終値３７１ポイントから切り返しに転じる。ＲＳＩは３１％（－２％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：１２０．３８％（＋１２．５９％）－１月２５日現在。
マザーズ：８８．９３％（＋４．９％）－１月２５日現在。
◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率：６４％（＋６％）
◆７５日移動平均値オーバー銘柄比率：５５％（＋７％）
◆７５日移動平均値オーバー＆２５日移動平均値ＧＣ銘柄比率：２０％（＋１１）
主力市場は更に上値を更新。ホンダなどＲＳＩは９３％にも達しておりますが、ＯＳＣは６３％（＋３％）で１月２０日の７４％からはダイバージェンス中。つまり、上値追い過ぎの状態。どこかで反落すると思いますが、今の状態では売り方が踏み倒されているようです。
対する３７３２グリーなどのネット関連株は、昨年末をピークにして、一度１月中旬に戻しましたが、再度二番底を目指すという対照的な動きです。１月２３日のＯＳＣが５０％４２％をきちんと超えないと、グリーの本格上昇はないでしょうね。
それにしても、５９１２日本橋梁は特売りで始まり、１０８４円まで２５０円も上げ、終盤にはつるべ落としとなり、結局ＯＳＣ５９％（－１０％）と退潮明らかな形で終わっております。こういう株はテクニカルにきちんと反発する時期を見定めての売買としないと、思わぬ結果を招くことが往々にしてありますので、要注意。一度ＯＳＣが３０％台へと落ちてから、安値を防御してくれば、再度の噴火はあるかと思います。
【以下は２５日の海外市況】
◆ドル・円：７７．７８円（＋８銭）ＯＳＣ５６％（－３％）１月３日のＯＳＣ３３％、終値７６．７１円から円安基調に転換。ＲＳＩは６６％（－５％）
◆ユーロ・ドル：１．３１１ドル（＋０．００８ドル）ＯＳＣ７２％（＋６％）１月１３日のＯＳＣ３９％、終値１．２６７ドルからユーロ高に転じる。ＲＳＩは６７％（＋１３％）
◆ＵＳドルインデックス：７９．５８（－０．２９）５０ＭＡ（７９．５９）をサポートラインにしての右肩上がり中。（２５日現在）
◆１０年債利回り：２．０１％（－０．０７％）５０ＭＡ（１．９８％）をついに下抜くも再度近づく。
◆米３ヶ月国債：０．０４％（＋－０．０％）対１０年債スプレッド：１．９７％（－０．０７）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１２７５７ドル（＋８１ドル）ＯＳＣ７１％（＋２％）ＲＳＩは７５％（＋２％）１２月１９日のＯＳＣ４１％、終値１１７６６ドルから切り返し中。
◆ナスダック：２８１８ドル（＋３２ドル）ＯＳＣ７５％（＋４％）、ＲＳＩは９１％（＋２％）１２月１９日のＯＳＣ３８％、終値２５２３ドルから切り返し中。
◆上海総合：２３１９（＋２３）ＯＳＣ５７％（＋２％）ＲＳＩは６５％（＋１％）１月５日のＯＳＣ４１％、終値２１４８から切り返し中。（２０日現在）－休場
◆ＶＩＸ指数：１８．３１（－０．６）２００ＭＡ（２５．８５）を割り込み、下落の最下点から一歩下に。
◆ＣＲＢ指数：３１６（＋２）５０ＭＡ（３０９）上を抜け出し上昇中。
◆ＷＴＩ原油先物：９９．７ドル（＋０.４１ドル）５０ＭＡ（９９．２８ドル）を再度回復も。
◆ＮＹ金：１７０９ドル（＋４２ドル）２００ＭＡ（１６４１ドル）を超えて５０ＭＡ（１６６６ドル）を一気に抜き去る。
◆セミコンダクターインデックス：４１６（＋２）２００ＭＡ（３８７）を一気に奪還して急伸中。
◆バルチックドライ指数：７８４（－２３）２００ＭＡ（１５７８）をも一気に割り込みつるべ落としの下落中。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：８８８０円（＋１０円）
昨日のＮＹ市場は、ＦＯＭＣの異例の低金利を１年半伸ばして２０１４年暮れまでとした声明で一変。それまでの利益確定の動きから上昇に転じました。これで、ナスダックのＲＳＩは何と９１％にも達しております。
ドル安に振れ、それまでの円安傾向は押し戻されております。
株価の上昇では、通常は下がる長期金利も低下（価格は上昇）、ＶＩＸ指数も低下。金は低金利政策によるドル安の継続見通しから急伸。
◆日経先物：８８７０（＋８０円）ＯＳＣ６１％（－２％）１月１６日のＯＳＣ５０％、終値８３８０円から切り返しに転じる。ＲＳＩは７０％（＋－０％）
◆日経平均：８８８４（＋９８円）ＯＳＣ６５％（＋６％）１月１６日のＯＳＣ４４％、終値８３７８円から切り返しに転じる。ＲＳＩは６６％（＋－０％）
◆ＴＯＰＩＸ：７６７（＋１０）ＯＳＣ６６％（＋７％）１月１６日のＯＳＣ４２％、終値７２５ポイントから切り返しに転じる。ＲＳＩは６５％（－２％）
◆マザーズ指数：３７８（＋２）ＯＳＣ４７％（－１％）１月１７日のＯＳＣ３２％、終値３７１ポイントから切り返しに転じる。ＲＳＩは３１％（－２％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：１２０．３８％（＋１２．５９％）－１月２５日現在。
マザーズ：８８．９３％（＋４．９％）－１月２５日現在。
◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率：６４％（＋６％）
◆７５日移動平均値オーバー銘柄比率：５５％（＋７％）
◆７５日移動平均値オーバー＆２５日移動平均値ＧＣ銘柄比率：２０％（＋１１）
主力市場は更に上値を更新。ホンダなどＲＳＩは９３％にも達しておりますが、ＯＳＣは６３％（＋３％）で１月２０日の７４％からはダイバージェンス中。つまり、上値追い過ぎの状態。どこかで反落すると思いますが、今の状態では売り方が踏み倒されているようです。
対する３７３２グリーなどのネット関連株は、昨年末をピークにして、一度１月中旬に戻しましたが、再度二番底を目指すという対照的な動きです。１月２３日のＯＳＣが５０％４２％をきちんと超えないと、グリーの本格上昇はないでしょうね。
それにしても、５９１２日本橋梁は特売りで始まり、１０８４円まで２５０円も上げ、終盤にはつるべ落としとなり、結局ＯＳＣ５９％（－１０％）と退潮明らかな形で終わっております。こういう株はテクニカルにきちんと反発する時期を見定めての売買としないと、思わぬ結果を招くことが往々にしてありますので、要注意。一度ＯＳＣが３０％台へと落ちてから、安値を防御してくれば、再度の噴火はあるかと思います。
【以下は２５日の海外市況】
◆ドル・円：７７．７８円（＋８銭）ＯＳＣ５６％（－３％）１月３日のＯＳＣ３３％、終値７６．７１円から円安基調に転換。ＲＳＩは６６％（－５％）
◆ユーロ・ドル：１．３１１ドル（＋０．００８ドル）ＯＳＣ７２％（＋６％）１月１３日のＯＳＣ３９％、終値１．２６７ドルからユーロ高に転じる。ＲＳＩは６７％（＋１３％）
◆ＵＳドルインデックス：７９．５８（－０．２９）５０ＭＡ（７９．５９）をサポートラインにしての右肩上がり中。（２５日現在）
◆１０年債利回り：２．０１％（－０．０７％）５０ＭＡ（１．９８％）をついに下抜くも再度近づく。
◆米３ヶ月国債：０．０４％（＋－０．０％）対１０年債スプレッド：１．９７％（－０．０７）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１２７５７ドル（＋８１ドル）ＯＳＣ７１％（＋２％）ＲＳＩは７５％（＋２％）１２月１９日のＯＳＣ４１％、終値１１７６６ドルから切り返し中。
◆ナスダック：２８１８ドル（＋３２ドル）ＯＳＣ７５％（＋４％）、ＲＳＩは９１％（＋２％）１２月１９日のＯＳＣ３８％、終値２５２３ドルから切り返し中。
◆上海総合：２３１９（＋２３）ＯＳＣ５７％（＋２％）ＲＳＩは６５％（＋１％）１月５日のＯＳＣ４１％、終値２１４８から切り返し中。（２０日現在）－休場
◆ＶＩＸ指数：１８．３１（－０．６）２００ＭＡ（２５．８５）を割り込み、下落の最下点から一歩下に。
◆ＣＲＢ指数：３１６（＋２）５０ＭＡ（３０９）上を抜け出し上昇中。
◆ＷＴＩ原油先物：９９．７ドル（＋０.４１ドル）５０ＭＡ（９９．２８ドル）を再度回復も。
◆ＮＹ金：１７０９ドル（＋４２ドル）２００ＭＡ（１６４１ドル）を超えて５０ＭＡ（１６６６ドル）を一気に抜き去る。
◆セミコンダクターインデックス：４１６（＋２）２００ＭＡ（３８７）を一気に奪還して急伸中。
◆バルチックドライ指数：７８４（－２３）２００ＭＡ（１５７８）をも一気に割り込みつるべ落としの下落中。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：８８８０円（＋１０円）
昨日のＮＹ市場は、ＦＯＭＣの異例の低金利を１年半伸ばして２０１４年暮れまでとした声明で一変。それまでの利益確定の動きから上昇に転じました。これで、ナスダックのＲＳＩは何と９１％にも達しております。
ドル安に振れ、それまでの円安傾向は押し戻されております。
株価の上昇では、通常は下がる長期金利も低下（価格は上昇）、ＶＩＸ指数も低下。金は低金利政策によるドル安の継続見通しから急伸。
