1月5日(木)の市場概況です。日経先物は午後3時15分現在。 下に5日の海外市況
◆日経先物:8500(-30円)OSC51%(-4%)12月20日のOSC38%、終値8330円から切り返しに転じる。RSIは51%(+13%)
◆日経平均:8489円(-71円)OSC56%(-1%)12月19日のOSC40%、終値8296円から切り返し転じる。RSIは45%(-1%)
◆TOPIX:736(-7)OSC58%(-4%)12月22日のOSC40%、終値723ポイントから切り返しに転じる。RSIは47%(+-0%)
◆マザーズ指数:401(+-0)OSC57%(+3%)12月26日のOSC45%、終値391ポイントから切り返しに転じる。RSIは46%(+3%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:111.39%(-8.65%)-1月5日現在。
マザーズ:97.32%(-3.9%)-1月5日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率48%(-18%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率16%(+9%)
後場に入ってもじり安傾向は変わらず冴えない1日でした。但し、テクニカルには何とか騰勢は保ってはおります。
今日のトレードは、後場に6976太陽誘電の「初売り」でしたが、上値抵抗線の599円での売りは、いかにも、この株の今日の勢いからすると、一旦、買いが入るところでした。結局、606のピボット超えがあれば撤退と決めていたので、しばらく我慢した後に605円で買い戻し、見事に初売り失敗。
持ち越しはありません。
【以下は4日の海外市況】
◆ドル・円:77.13円(+43銭)OSC41%(+8%)12月21日のOSC64%、終値78.08円から円高方向へと切り返し中。RSIは36%(+13%)
◆ユーロ・ドル:1.279ドル(-0.016ドル)OSC40%(-6%)1月3日のOSC49%、終値1.305ドルからユーロ安へと転じる。RSIは35%(-12%)
◆USドルインデックス:80.13(+0.52)50MA(78.44)上での揉み合い中。(4日現在)
◆10年債利回り:2.02%(+0.02%)50MA(2.03%)を上限にしての上下動中。
◆米3ヶ月国債:0.02%(+-0.00%)対10年債スプレッド:2.00%(+0.02)3%切ると要注意。
◆NYダウ:12416ドル(-3ドル)OSC61%(+2%)RSIは74%(+7%)12月19日のOSC41%、終値11766ドルから切り返し中。
◆ナスダック:2670ドル(+22ドル)OSC62%(+4%)、RSIは69%(+9%)12月19日のOSC38%、終値2523ドルから切り返し中。
◆上海総合:2148(-21)OSC41%(-6%)RSIは35%(+-0%)12月30日のOSC55%、終値2199から下落に転じる。
◆VIX指数:21.48(-0.74)200MA(25.7)を割り込んでから下落と上昇の繰り返し。
◆WTI原油先物:101.81ドル(-1.44ドル)200MA(95.78ドル)を一気に回復し上昇の節目に到達し調整。
◆CRB指数:309(-5)50MA(311)を一気に回復するも再度割り込む。
◆NY金:1620ドル(+10ドル)200MA(1627ドル)を大きく割り込むも、そこから回復し後一歩に迫る。
◆バルチックドライ指数:1426(-126)50MA(1846)を割り込み、その下で揉み合いからの一気の下落中。
◆セミコンダクターインデックス:374(+6)50MA(372)を再度突破。
◆シカゴCME(円建て):8505円(+5円)
NY株はほぼ天井圏に達しておりますが、ADP雇用者数が32万5千人増と予想の倍近くにもなる好結果、また、新規失業保険申請件数も37万2千件と、雇用指数が驚くような堅調ぶりとなり、ダウも一時の下げを消して前日値に、ナスダックは直近の高値を更新して終了しております。
このところの米雇用指標の改善は、これまでにない力強い動きですね。これがないと欧州問題でダウは200ドル近い下げになるところでした。但し、テクニカルにはかなりの上限に達しておりますので、今晩の雇用統計の好結果も先取りしての上げでしょうね。
ところで、バルチックドライ指数の下落ぶりが顕著です。荷動きに対して船舶の数が多すぎるのかも知れませんが、景気先行指標としては、夏以降の好調ぶりは米景気の最近の持ち直しを象徴しておりましたが、この指数が下がるということは、欧州問題の膠着ともあわせて、先行きに少し不透明感が出てきているのかも知れません。
◆日経先物:8500(-30円)OSC51%(-4%)12月20日のOSC38%、終値8330円から切り返しに転じる。RSIは51%(+13%)
◆日経平均:8489円(-71円)OSC56%(-1%)12月19日のOSC40%、終値8296円から切り返し転じる。RSIは45%(-1%)
◆TOPIX:736(-7)OSC58%(-4%)12月22日のOSC40%、終値723ポイントから切り返しに転じる。RSIは47%(+-0%)
◆マザーズ指数:401(+-0)OSC57%(+3%)12月26日のOSC45%、終値391ポイントから切り返しに転じる。RSIは46%(+3%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:111.39%(-8.65%)-1月5日現在。
マザーズ:97.32%(-3.9%)-1月5日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率48%(-18%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率16%(+9%)
後場に入ってもじり安傾向は変わらず冴えない1日でした。但し、テクニカルには何とか騰勢は保ってはおります。
今日のトレードは、後場に6976太陽誘電の「初売り」でしたが、上値抵抗線の599円での売りは、いかにも、この株の今日の勢いからすると、一旦、買いが入るところでした。結局、606のピボット超えがあれば撤退と決めていたので、しばらく我慢した後に605円で買い戻し、見事に初売り失敗。
持ち越しはありません。
【以下は4日の海外市況】
◆ドル・円:77.13円(+43銭)OSC41%(+8%)12月21日のOSC64%、終値78.08円から円高方向へと切り返し中。RSIは36%(+13%)
◆ユーロ・ドル:1.279ドル(-0.016ドル)OSC40%(-6%)1月3日のOSC49%、終値1.305ドルからユーロ安へと転じる。RSIは35%(-12%)
◆USドルインデックス:80.13(+0.52)50MA(78.44)上での揉み合い中。(4日現在)
◆10年債利回り:2.02%(+0.02%)50MA(2.03%)を上限にしての上下動中。
◆米3ヶ月国債:0.02%(+-0.00%)対10年債スプレッド:2.00%(+0.02)3%切ると要注意。
◆NYダウ:12416ドル(-3ドル)OSC61%(+2%)RSIは74%(+7%)12月19日のOSC41%、終値11766ドルから切り返し中。
◆ナスダック:2670ドル(+22ドル)OSC62%(+4%)、RSIは69%(+9%)12月19日のOSC38%、終値2523ドルから切り返し中。
◆上海総合:2148(-21)OSC41%(-6%)RSIは35%(+-0%)12月30日のOSC55%、終値2199から下落に転じる。
◆VIX指数:21.48(-0.74)200MA(25.7)を割り込んでから下落と上昇の繰り返し。
◆WTI原油先物:101.81ドル(-1.44ドル)200MA(95.78ドル)を一気に回復し上昇の節目に到達し調整。
◆CRB指数:309(-5)50MA(311)を一気に回復するも再度割り込む。
◆NY金:1620ドル(+10ドル)200MA(1627ドル)を大きく割り込むも、そこから回復し後一歩に迫る。
◆バルチックドライ指数:1426(-126)50MA(1846)を割り込み、その下で揉み合いからの一気の下落中。
◆セミコンダクターインデックス:374(+6)50MA(372)を再度突破。
◆シカゴCME(円建て):8505円(+5円)
NY株はほぼ天井圏に達しておりますが、ADP雇用者数が32万5千人増と予想の倍近くにもなる好結果、また、新規失業保険申請件数も37万2千件と、雇用指数が驚くような堅調ぶりとなり、ダウも一時の下げを消して前日値に、ナスダックは直近の高値を更新して終了しております。
このところの米雇用指標の改善は、これまでにない力強い動きですね。これがないと欧州問題でダウは200ドル近い下げになるところでした。但し、テクニカルにはかなりの上限に達しておりますので、今晩の雇用統計の好結果も先取りしての上げでしょうね。
ところで、バルチックドライ指数の下落ぶりが顕著です。荷動きに対して船舶の数が多すぎるのかも知れませんが、景気先行指標としては、夏以降の好調ぶりは米景気の最近の持ち直しを象徴しておりましたが、この指数が下がるということは、欧州問題の膠着ともあわせて、先行きに少し不透明感が出てきているのかも知れません。