6月3日(月)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に3日の海外市況。
◆日経先物:13240円(-460円)OSC32%(-5%)RSIは31%(-7%)VR改は154%(+35%)5月21日のOSC81%、終値15400円から下落中。
◆日経平均:13262円(-513円)OSC39%(+3%)RSIは33%(-4%)VR改は165%(-59%)5月22日のOSC76%、終値15627円から下落中。
◆TOPIX:1097(-39)OSC34%(+3%)RSIは28%(-4%)VR改は165%(-59%)5月20日のOSC70%、終値1270ポイントから下落中。
◆マザーズ指数:890(+4)OSC55%(+7%)RSIは36%(-5%)5月15日のOSC65%、終値1053ポイントから下落中。
◆日本10年物国債先物(JGB):142.83円(+45銭)OSC52%(+2%)RSIは54(+7%)5月22日のOSC40%、終値140.71円から切り返し中。(3日現在値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:50%(+30%)-10%以下は底打ちサイン。
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:86.9%(-11.8%)-6月3日現在。
マザーズ:91.0%(-5.8%)-6月3日現在。
どうやら、先物が1080円も下げた5月23日の「大地震」の余震が思いの外強いようです。下げ基調が市場の参加者に認識されるにつれて、ヘッジをかけた先物の空売りが増え、それにつられて、現物の見切り売りが出て、更に、それが先物の売りを誘発するという悪循環ですね。
それまでの好循環からの暗転です。これは株式相場の宿命ですので、上げ相場の末期に遅れて買いに入るのは、極めて危険。
日経平均のVR改もOSCもまだ底打っていません。まだこの悪い連鎖が続きそうな感じですね。
GOLDレシオは、この下げでも50%に上昇。これは珍しいことですので、要ウォッチ。
なお、先物のVR改は、本日より楽天証券のマーケットスピードのダウンロードデータを使うことにしましたので、計算上は狂いが出ていることをご承知おき下さい。
【以下は3日の海外市況】
◆ドル・円:99.53円(-90銭)OSC41%(-3%)RSIは35%(-7%)5月17日のOSC71%、終値103.2円から円高トレンドに転換中-3日現在。
◆ユーロ・ドル:1.308ドル(+0.008ドル)OSC55%(+3%)RSIは62%(+10%)5月17日のOSC36%、終値1.284ドルからユーロ高に転換中-3日現在。
◆USドルインデックス:82.68(-0.62)上昇モードの50MA(82.95)を下値抵抗線にしての踏ん張り中-3日現在。
◆10年債利回り:2.13%(-0.03%)緩やかな上昇モードの200MA(1.81)の抵抗線の下に落ちてから一気に回復し50MAをも突破し急上昇中。
◆米3ヶ月国債:0.05%(+0.01%)対10年債スプレッド:2.08%(-0.04%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:15454ドル(+139ドル)OSC50%(+8%)RSIは57%(+7%)5月31日のOSC42%、終値15116ドルから切り返しに転じたか?
◆ナスダック総合:3465(+9)OSC60%(+10%)、RSIは55%(+1%)5月31日のOSC50%、終値3456ドルから切り返しに転じたか?
◆DAX指数:8286(-63)OSC54%(+-0%)RSIは47%(-7%)、5月22日のOSC81%、終値8531から下落中。
◆上海総合:2299(-1)OSC57%(+4%)RSIは72%(+8%)5月21日のOSC71%、終値2305から下落中。
◆VIX指数:16.28(-0.02)緩やかな下落モードの200MA(14.89)を突破しトレンドラインの頂点に達する。
◆CRB指数:285(+3)下落モードの50MA(288)が上値抵抗線になって下落中。
◆WTI原油先物:93.3ドル(+1.52ドル)緩やか上昇モードの200MA(92.33ドル)を下値抵抗線として上下中。
◆NY金:1411ドル(+22ドル)下落モードの50MA(1465ドル)目指して、大底から反発するも力なく下落し底値圏で停滞中から少し上昇気配。
◆セミコンダクターインデックス(SOX):471(+2)上昇モードの50MA(444)を下値抵抗線にして上伸中。
◆シカゴCME(円建て):13210(日取終値比-30円)
ドル円は約1か月ぶりに100円割れ。ISM景気指数が予想より落ち込んで好景気の判断である50を割り込んで49となったため。ドルインデックスも下値抵抗線あたりまで下落。
雇用統計も控えており、ドル買い持ちの整理が進んで円高へと振れた模様。
◆日経先物:13240円(-460円)OSC32%(-5%)RSIは31%(-7%)VR改は154%(+35%)5月21日のOSC81%、終値15400円から下落中。
◆日経平均:13262円(-513円)OSC39%(+3%)RSIは33%(-4%)VR改は165%(-59%)5月22日のOSC76%、終値15627円から下落中。
◆TOPIX:1097(-39)OSC34%(+3%)RSIは28%(-4%)VR改は165%(-59%)5月20日のOSC70%、終値1270ポイントから下落中。
◆マザーズ指数:890(+4)OSC55%(+7%)RSIは36%(-5%)5月15日のOSC65%、終値1053ポイントから下落中。
◆日本10年物国債先物(JGB):142.83円(+45銭)OSC52%(+2%)RSIは54(+7%)5月22日のOSC40%、終値140.71円から切り返し中。(3日現在値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:50%(+30%)-10%以下は底打ちサイン。
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:86.9%(-11.8%)-6月3日現在。
マザーズ:91.0%(-5.8%)-6月3日現在。
どうやら、先物が1080円も下げた5月23日の「大地震」の余震が思いの外強いようです。下げ基調が市場の参加者に認識されるにつれて、ヘッジをかけた先物の空売りが増え、それにつられて、現物の見切り売りが出て、更に、それが先物の売りを誘発するという悪循環ですね。
それまでの好循環からの暗転です。これは株式相場の宿命ですので、上げ相場の末期に遅れて買いに入るのは、極めて危険。
日経平均のVR改もOSCもまだ底打っていません。まだこの悪い連鎖が続きそうな感じですね。
GOLDレシオは、この下げでも50%に上昇。これは珍しいことですので、要ウォッチ。
なお、先物のVR改は、本日より楽天証券のマーケットスピードのダウンロードデータを使うことにしましたので、計算上は狂いが出ていることをご承知おき下さい。
【以下は3日の海外市況】
◆ドル・円:99.53円(-90銭)OSC41%(-3%)RSIは35%(-7%)5月17日のOSC71%、終値103.2円から円高トレンドに転換中-3日現在。
◆ユーロ・ドル:1.308ドル(+0.008ドル)OSC55%(+3%)RSIは62%(+10%)5月17日のOSC36%、終値1.284ドルからユーロ高に転換中-3日現在。
◆USドルインデックス:82.68(-0.62)上昇モードの50MA(82.95)を下値抵抗線にしての踏ん張り中-3日現在。
◆10年債利回り:2.13%(-0.03%)緩やかな上昇モードの200MA(1.81)の抵抗線の下に落ちてから一気に回復し50MAをも突破し急上昇中。
◆米3ヶ月国債:0.05%(+0.01%)対10年債スプレッド:2.08%(-0.04%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:15454ドル(+139ドル)OSC50%(+8%)RSIは57%(+7%)5月31日のOSC42%、終値15116ドルから切り返しに転じたか?
◆ナスダック総合:3465(+9)OSC60%(+10%)、RSIは55%(+1%)5月31日のOSC50%、終値3456ドルから切り返しに転じたか?
◆DAX指数:8286(-63)OSC54%(+-0%)RSIは47%(-7%)、5月22日のOSC81%、終値8531から下落中。
◆上海総合:2299(-1)OSC57%(+4%)RSIは72%(+8%)5月21日のOSC71%、終値2305から下落中。
◆VIX指数:16.28(-0.02)緩やかな下落モードの200MA(14.89)を突破しトレンドラインの頂点に達する。
◆CRB指数:285(+3)下落モードの50MA(288)が上値抵抗線になって下落中。
◆WTI原油先物:93.3ドル(+1.52ドル)緩やか上昇モードの200MA(92.33ドル)を下値抵抗線として上下中。
◆NY金:1411ドル(+22ドル)下落モードの50MA(1465ドル)目指して、大底から反発するも力なく下落し底値圏で停滞中から少し上昇気配。
◆セミコンダクターインデックス(SOX):471(+2)上昇モードの50MA(444)を下値抵抗線にして上伸中。
◆シカゴCME(円建て):13210(日取終値比-30円)
ドル円は約1か月ぶりに100円割れ。ISM景気指数が予想より落ち込んで好景気の判断である50を割り込んで49となったため。ドルインデックスも下値抵抗線あたりまで下落。
雇用統計も控えており、ドル買い持ちの整理が進んで円高へと振れた模様。