月が変わって、明日、8月2日（月）のモニタリング銘柄です。
今月から、少し趣向を変えて、銘柄をなるべく絞って連続トラッキングを基本にしていきたいと思います。
１．７３７０Enjin
直近では２度目の買いサイン点灯。指数値も、６月２４日、７月１日、７月１２日に並ぶ水準です。明日は、少し下げてからの反転に注目。３２６５円の金曜日の安値割れがあっても、その後すぐに切り返すようなら、それが反転の狼煙かと。
２．６９５４ファナック
こちらも、金曜日の安値の２４２５０円が破られて浮上しないようだと、とりあえず明日は見送り。買いサインが連続点灯する可能性あり。下値は、５月１３日の２４１６５円というのが意識されるところ。
３．４４５２花王
こちらも久しぶりの買いサイン点灯。指数値は６月２１日に並んでおります。それ以前に３３０９ポイントという指数値を示した日が６月２日にありますが、６４９１円のボトム値をその日につけてからは７連騰。６７８７円の２５日MAまで到達したら、一応売り圧力が強まりますので、確実に利確するのが安全かと。その後６８１９円の７５日MAラインまで到達する可能性もありますが、逆に３０円ばかり値を落として金曜日の終値を奪還できないこともありえます。その場合は引き続き反転の動きを監視。
以上ですが、このところコメントしてきている下記２銘柄についての補足です。
●７９７４任天堂
どこまで落ちるのか皆目分からなくなりました。１つ言えることは、１０００円以上反転する時は、今年は１月２２日と４月２８日の例外を除いて、前日安値を割ることなく株価が上昇する点です。仮に金曜日の安値を割り込んでも、その安値を下から抜く勢いがなければ手出し無用とも言えます。
●６９２０レーザーテック
こちらも、ことごとく設定した底値割れ。しかし、この株のOSCは、５月２８日以来、ずっと５０％台をキープしている稀有な株。金曜日で５２％です。５月１３日に４５％というのがありますが、これが最低値。その時の指数値が２１５４０ポイント。金曜日はまだ２６１９０ポイントです。まあ、そこまでの押し目はないとすれば、７月２日の指数値２４６８０ポイントあたりが、当面の押し目水準となると見ます。その日の安値は２０１２０円。金曜日にほぼ近づいておりますが、これが破られれば、一気に６月９日の安値の１９３３０円まで持っていかれる可能性がありますので、そこはエントリータイミングを見定めることが必要です。
以上。
