株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

6920レーザーテック研究

2021-08-14 12:04:32 | 株に出会う
出来高が多く、うまく立ち回ればデイトレでもかなりの利益を上げることができる銘柄として、レーザーテックが挙げられます。

この株のテクニカル面での特徴を何とか捉えることができないか、例のテクニカルシートを見ながら検討しておりますが、これがなかなかの曲者。

この株、5月28日依頼ずっとOSCが50%台をキープしております。こんな株、他には見たことがありません。50%台をキープしている間は6月9日の19330円が最低値。直近では12日に19720円まで付けました。ということは、このボトムラインが明確に破られるまでは、50%台をキープし続けると考えることができます。

では、OSC50%程度に落ちた時に買えばいいのか、チョイと検証してみました。

7月2日 買いサイン点灯。OSC50%(-6%)指数値24680ポイント。
7月5日 下値(前日比+30円)を防御しその後3日間上げ続ける。

7月29日 買いサイン点灯。OSC53%(-1%)指数値26930ポイント。
7月30日 買いサイン連続点灯。OSC52%(-1%)指数値26190ポイント。以降、4連続上げ続ける。

8月11日 買いサイン点灯。OSC52%(-3%)指数値26180ポイント。

現段階ではOSC53%、指数値27140ポイントです。(11日比960ポイント)

くどくどと書いてきましたが、要するにこの株、OSCが50%前後(場中に50%を割り込むこともありました)になって終了したら、翌日、前日の安値を割らないことを確認して買いを入れれば、ほぼその日の終わりに手仕舞えば、かなりのプラスになるということが言えます。

なお、これは2万円前後の下値抵抗線がキープされることが前提です。5月の中旬から下旬にかけて45%まで落とされた時のように、OSC50%前後の均衡が破れた場合は、45%程度までの下落を気長に待つということになりますので、この点はご留意ください。

8月13日のOSCは53%ですので、中途半端な位置取りです。直近では7月27日にOSCが59%まで行っておりますが、決算を経た現在では50%割れのリスクが高まっていると思われます。
 
以上です。

レーザーテックのキャプチャー画像は下記URL参照。

https://1drv.ms/u/s!Ajls4YRZxDUF_QZSHE_UJ3lTFVpD

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