8月4日(水)の市場概況です。
1.日経平均
OSCは前日同値の47%、RSIは少し下がって35%と低迷中。しかし、ここ4日ほどは一旦押されても、前日安値からの切り返しは見られます。2万7千5百円を挟んでの膠着した動き。
2.TOPIX
こちらはOSCを3%下げての49%ですが、前日安値を上回れずに終了。1900ポイントを下回らないと自律反発しにくい状況。
3.マザーズ指数
OSCはこのところの最低値である31%まで下落。5月19日以来の低い水準。一応、形の上では7月29日のOSC30%終値1097ポイントに対して、今日はまだ少し上のOSCに31%で1071ポイントです。26ポイントだけ「コンバージェンス」している状態。しかし、この30%が破られると底抜け状態となりますが、何とか皮一枚繋がっている状態。
以上です。
今日は、指してから出かけていた7974任天堂が55670円で約定。一度は買値を上回ったけれど、その後の下落過程で140円の損切り。その後の上昇が待てず。この時の買い上がりのスピードは極めて早く、機関投資家のシステムトレードだと思われます。一気に上がるので、個人がキーボードを叩いている暇がありませんね。
その後、4075ブレインズに思わず2740円で待ち受けてしまい40円の損切り。久しぶりにサーキットブレーカーが効いたのを見ましたが、この株、その後2506円まで落ちています。いやはや、IPO株はジェットコースターどころではありません。
持ち越しは、懲りずに後場に仕込んだ任天堂。引けにかけて撃ち落とされ、-150円となっております。明日は、一か八かとなりますが、更に落とされる場合はできるだけ底でナンピン買いをしようかと。今日の勢いだと、明日は更に落とされる流れですね。