4月5日(水)のレーザーテック研究です。
相場の異端児の本領発揮。主力市場が悪い時にプラスで終えております。
22500円前後にはたくさんの壁が林立しており、極めて値動きの予想が困難です。特にこの出来高が多く一気に上下に行くレーザーテックのような株は、全くもっと当たるも八卦当たらなぬも八卦です。
さて、そうは言っても明日以降の展開について、手がかりとなる足跡(各種テクニカルな数字)に基づいて推定するならば、
1.指数値は今日のプラス圏への浮上で大きく伸ばしております。(20円高にもかかわらず330ポイント)これは上値を抑える要因となります。
2.31日に14日MIN,MAXの指数値が共に高値を更新してから、4日にMIN指数の方に引き寄せられております。これは下値に引っ張られる要因。
3.RSIは9日は前日同値、14日は-2%とほぼ膠着状態。
4.OSCは50.1%で前日の50%割れから回復しております。これはプラス材料。但し、3日の50.7%には追いついていませんので(場中にはキャッチした局面もありましたが)、この点はマイナスです。
と言った、訳が分からない状態ですが、当面の値動きの目安は:
上値:22670円、22770円、そして23000円
下値:22000円台の少し上、そして21925円から21565円
以上、しこり玉が残った日の安値を基準に見てみました。