株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(4.21.2023)

2023-04-20 17:15:26 | 明日のモニタリング銘柄
明日、4月21日(金)のモニタリング銘柄です。

1.強気転換 ( )内はベースライン
 6501日立(7683円)ー5日連続。
 4051GMOフィナンシャル(10950円)ーMIN/MAX強気点灯。
 3993PKSHA(1880円)ー1日空けて5連騰。
 6526ソシオネクスト(11570円)ー5連騰。
 9552M&A総研(11130円)ー3連騰。

2.弱気転換( )内はベースライン
 6920レーザーテック(20710円)ー3連下落
 6532ベイカレント(4914円)ー1日空けてMIN/MAX弱気点灯。
 5243NOTE(606円)2日連続MIN/MAX弱気点灯。
 7373アイドマ(3030円)ー2日連続MIN/MAX弱気点灯。
 5240MONOAI(1471円)ー1日空けて2日連続MIN/MAX弱気点灯。
 6787メイコー(2726円)ー2日連続MIN弱気、MAX弱気は初めて。
 7741HOYA(14230円)ー久方ぶりの売られ過ぎサイン点灯。

以上です。

他にもありますが、少し特徴的な銘柄を取り上げてみました。
明日の安値がベースラインを割り込むかどうか注目してみて下さい。 
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レーザーテック研究(4.20.2023)

2023-04-20 16:25:36 | レーザーテック研究
4月20日(木)のレーザーテック研究です。

売られ過ぎサインが点灯し、14日MIN指数値が下落したのが18日でした。この時の終値が21055円。それを今日の高値は下回りました。

明日、再度21055円を上値で突破しないと、もう少し押し込まれるかと思われます。売り方は今日の高値付近での売りが正解。終値との差はわずかですので、明日以降はこの21055円をベースラインとして上値・安値の位置取りを確認しながらのトレードをやってみてはいかがでしょうか?

この株、名うてのテクニカル分析難解株ですので、いずれにしても要注意。押されすぎからの不死鳥のような反転もありうるポジションです。

以上です。
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市場概況(4.20.2023)

2023-04-20 16:19:39 | 市場概況
4月20日(木)の市場概況です。

1.日経平均
 また高値更新。OSCも+3%の71%に。30日壁突破は3日連続。14日MAX指数値も高値更新。今回の快進撃は3月31日にMAX指数値を前日の切り下げから切り上げに転換してから始まっております。その時の終値が28041円。これを明確に安値で超えたのが4月14日でした。そこから今日の終値まで375円の上昇。

ざっくりと言って、安値を28000円以下に割り込んだら本格下落トレンドかと思われます。

2.マザーズ指数
 14日MAX指数値を前日から切り返したのが4月3日でした。この時の終値は763ポイント。ここからは一貫して当日の安値が下回り続けております。トレンドとしては、まだ下降トレンド継続中。OSCも既に62%まで上昇しておりますので、このあたりが切り返しの限界かも知れません。18日からは逆に高値を切り上げて来ていますので、まだしばらくは水平飛行かも知れません。

以上です。
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相場の転換点の再定義

2023-04-20 13:18:39 | テクニカル分析
今の市場の動きは目先の動向で右往左往していても、様々な要因で振り回されることは皆さんも良く承知していることと思います。

そこで、今一度(これが試行の最後になるかと思います。)、今使っているエクセルのデータシートを分析した結果、中期的なトレンドは以下のようなパターンを見いだせれば、そこをベースラインとした売買戦略が有効に働くのではないかと考えるに至りました。これまでの分析の成果も最大限に活用できる考え方です。

具体的に、簡単に分かりやすく説明します。

1.14日MIN・MAX指数値の変化点に着目。

 ①前日MIN指数値>当日MIN指数値 →ピンク色に表示されます。
 ②前日MAX指数値<当日MAX指数値 →グリーン色に表示されます。

 ①はより悲観的になったことを示し、②はより強気になったことを示します。

 悲観的に振れたからと言って、そこから株価が立ち上がるとは限りません。より悲観的な相場が続くことはよくあることです。逆に、ここまで押されれば総悲観の状態となり、翌日から戻しのラリーが続くこともよくあることですね。

2.より悲観的に動くか、逆に切り返しモードになるかの判断。

 これは簡単な数式でかなりの確率で適合することが分かっております。

 ① 1の変化点をマークした日の終値をベースラインとする。(B/L)
 ② B/Lの値段を翌日以降の安値が超えた時に買い出動する。

3.売り時はOSCの変化を見て、B/Lの時のOSCより上昇している限りはホールドする。

以上です。

エクセル分析シートをお持ちの方は、この原則での売買のバックテストを行ってみて下さい。ドテン売りとかドテン買いのタイミングも把握できるはずです。

この売買タイミングを把握するための「銘柄監視リスト(MINMAXトレンド分析)」と称したサマリーシートを今日の夕刻にでもOne Driveにアップしておきますのでご参照下さい。
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海外市場概況(4.19.2023)

2023-04-20 07:52:20 | 海外市況概況
4月19日(水)の海外市場概況です。

1.NYダウ
 4月13日の屈折点の時の終値34030ドルを、昨日に続いて割り込みました。これは下落サインですね。RSIも70%台へと下落。これまで5日間は80%台でした。VR改は165%と3月末以来の低さ。

2.Nasdaq
 屈折点が最後に出現したのが3月末。12222ドルが終値。18日は12245ドルと切り返したものの、再度割り込む不安定な動きです。OSCは59%と2%落としております。VR改は100%割れが8日連続。OSCが50%を割り込む段階は下落トレンド入りが避けられそうもありませんが、それが急激に来るのか、ジワリと来るのかは何とも言えないですね。

3.ドル・円
 未だ、円安傾向継続中。高値は135円に達しております。これは3月15日以来の高さ。4月7日に切り返し(円安)を始めてから、ジリジリと切り上げております。14日MAX指数も昨日は切り上げ。7日以来、間を開けながら強気の切り上げが続いております。

4.CME日経先物
 17日に相場の屈折点(強気のピーク)を迎えた時の終値が28590円。そこから安値は2日連続更新。明らかな下落トレンドを形成しております。まだ高値が28600円台をキープしているので、ここからの切り返しも期待はできなくはないですが、NY市場がそろそろダウントレンドに向かう中、円安だけを頼りに、日経が上昇に転じるのはいささか無理があろうかと思います。良くて横ばい、あるいはNY次第ですが、穏便な下げといったところかと思います。

以上です。
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