明日、４月７日（金）のモニタリング銘柄です。
１．弱気押され過ぎ銘柄
８０３５東京エレクトロン ６５３２ベイカレント ３７６９GMOPG
３６９７SHIFT ６８９０フェローテック ７１１５アルファパーチェス
５２４３note
２．立ち上がり気配
５１２９FIXER ５１３２pluszero
以上です。
４月６日（木）の市場概況です。
１．日経平均
更にOSCを６％下げて５４％です。RSIもほぼ５０％少々のところ。７５日移動平均からはまだ１％ほど上方乖離中ですが、それ以外の短期のMAラインは割り込んでおります。１４日MIN/MAX指数値はまだ更新されず、売られすぎサインも未点灯です。３日に出たSELLサインからは翌日の４日には上値追いとなりましたが、それ以降は、その時のベースライン終値からもOSCからも下方へと押しやられております。
２．マザーズ指数
こちらはついに売られすぎサインが点灯。OSCは＋２％の４７％とコンバージェンスしておりますが、明日以降に今日の終値の７３３．８３ポイント、OSCは４７％がベースラインとなります。マザーズの場合、３日にSELLサインが点灯しましたが、それ以降一貫してOSCを下げており、一足先に調整が進んだようです。各MAにラインからも２％ちょっと下方乖離中。
以上です。
今日のレーザーの値動き、近視眼的に見ていてどうしても途中の下げからの買い目線からの脱却ができず。何度か下値で待っていては、幸い、場の様子をみることができたのでキャンセル。
そして、改めて四本足のデータを眺めてみました。
そこで気が付いたのは、筆者が手がかりの１つとしてきたSELLサイン出現時の終値をベースラインとする考えです。
このレーザーのベースラインは３月１６日の終値２１８５５円でした。この時のOSCは４６．７％。以後、このベースラインが破られたり回復したりしておりますが、今日は分足のトレンドラインを見てみると、このベースラインの２１８５５円を挟んでの攻防が見て取れるかと思います。１０時過ぎに一気に破られてからは下げ一色で安値は２１３７５円まで下落。
しかし、前場の終了間際にかけて２１５７０円まで戻しております。
そこで、チョイと後場の値動きの予想をしてみました。
前場終了段階でのOSCは４７．１％です。ベースラインの時のOSCは４６．７％なので、０・４％ほど上に位置しております。
後場は、前場のこのレーザーの体たらくを見た働いている方々からの「売り」が出てくるかも知れません。その時の下値からの切返しポイントは、ベースライン時のOSCの４６．７％です。前場終了段階のOSCがここに到達するのは２１５１０円となっております。
従って、理屈の上では、もし後場に２１５００円割れまで押し込まれても、再度２１５１０円を回復してこれを割り込まない段階であれば、買いを入れることができそうです。
あくまでも、テクニカル上の予想ですので、その通りに相場が動くことはまずはないと思いますが、何かの参考になればと思って書いてみました。
いやー、この株は目先の動きで売買をしても梯子外しの名人ですから、どうか慎重に。場を外した途端にあっという間の鬼子母神って感じですかね。。
４月５日（水）の海外市場概況です。
１．NYダウ
OSCは前日同値の６７％で安定。３０日壁突破は３日連続。但し、１４MIN指数値が４日に高値更新しておりそのまま継続しておりますので、３０日壁突破が崩れれば下落に転じる可能性があります。
２．Nasdaq
OSCは１％下げて６３％になっております。特筆すべきは３０日壁突破サインが消えたことです。１４日MIN指数値の方を高値方向へと更新し続けておりますので、この壁突破サインの消灯とともに、下方へと追い込まれる可能性あり。
３．ドル・円
OSCを－４％の４７％にまで下げ、円高基調が強まってきております。売られすぎサインも２日連続点灯。１４日MINとMAXの指数値が揃って下落（弱気）しておりますので、ますます円高方向へと振れそうなサインとなっております。
以上です。
