レーザーテック研究（４．７．２０２３）

４月７日（金）のレーザーテック研究です。

今日はOSCはいきなり４０％台の前半に落とされておりました。引けでは前日より３％ダウンの４３．８％。これは２月２０日以来。この時は弱気のサインが出っぱなしのさなかでしたが、今回は意外かも知れませんが、強気モードのトレンドの中でのOSCの下落です。

引けに２１５５５円まで戻しておりますので、３月２７日の安値の２１５６５円はほぼ捉えたようです。その後は３月９日の安値の２１９２５円を捉えることができるかどうかが焦点。

以上です。

市場概況（４．７．２０２３）

４月７日（金）の市場概況です。

１．日経平均

　OSCは－６％の４８％と落としておりますが、４５円高と健闘。各種サインは出現せず。３月２０日に売られ過ぎサインが出た時の終値が２６９４６円。まだ底割れまでは余裕があります。各MAラインには１％程度のアンダーはありますが、７５日MAは逆に１％ほど上に出ております。

２．マザーズ指数

　こちらは調子が完全に下降状態で、OSCもすべて２－３％下方へと乖離中。OSCは４０％ですので、もうすぐ節目の３０％台へと突入する感じです。RSIは３０％台とひくくなっておりますので、この間のトレンドからすると一旦反発するかも知れません。

以上です。

レーザーテック研究（４．６．２０２３）

４月６日（木）のレーザーテック研究です。　下に海外市場の結果

大引けでOSCをかろうじてベースラインの時の４６．７４％を０．０３％だけ上回っての終了ですが、首の皮ー０．００１枚残った感じ。

各MAにラインからは６．５－３．３％ほども下方乖離しております。誰が見ても売り時だと判断したのが前場の執拗な売り攻勢だったようですね。

さて、まだ各種の指標には変化が出ておりません。OSCは５０％を割ったばかりですが、VR改そのものは節目の１００％を割るどころか、今日の段階でもまだ１６３％にあります。

明日は、３月２７日の安値の２１５６５円と３月９日の安値の２１９２５円が最初の壁として立ちはだかります。下値は２１０００円割れ。

以上です。

６日のNY市場でのADR株価は２１６９４円で終了。今日は、３月９日の安値の２１９２５円が最初の上値の壁となります。下は、３月２７日の安値の２１５６５円あたり。SOX指数も上げており追い風にはなるでしょう。あまり高く始まり過ぎると寄り天の可能性もありますので注意。

海外市場概況（４．６．２０２３）

４月６日（木）の海外市場概況です。

１．NYダウ

　尻上がりに値を戻してOSCは＋４％の７１％に。３０日壁突破もこれで４日連続。１４日MAX指数値をまた切り上げております。VR改が３６０％にも達して過熱感はありますが好調持続中。

２．Nasdaq

　再度３０日壁突破。OSCも＋４％の６７％に上げております。SELLサインが出た日のOSCは５３％ですので好調持続中。１２０００ドルを下回るまでは騰勢継続ですが、６日は一旦そのラインを切りましたが、その後切り返し。

３．ドル・円

　２日ほど円高方向へと押されておりましたが、６日は４４銭の円安に振れ、OSCも＋５％の５２％に戻しております。一旦底打った（円高トレンドの）感じ。

以上、今日の日本株式市場には追い風となる結果に。