10月22日(木)の市場概況です。赤字部は23日朝の更新
◆日経先物:10270円(-60円)OSC64%(-3%)10月20日の67%から下げに転じたか?
◆日経平均:10267円(-66円)OC67%(+1%)10月20日の69%から下落に転じたか?少々微妙。
日経平均指数値倍率:98(+1)数字が増えるほど下降傾向を示します。
◆TOPIX:908.6(-5.1)OSC63%(+3%)10月19日の60%から方向感なし。
◆マザーズ指数:443.68(-1.61)OSC52%(+2%)10月5日の28%からまだ上昇中。
◆ヘラクレス指数:586.65(+0.31)OSC54%(+5%)10月15日の62%から下落に転じたか?
◆ドル・円:91.29円(29銭の円安)OSC58%(+1%)円安へと流れが変化中。更新
◆米ドルLIBOR(3ヶ月もの):0.28344%(前日比+0.00031%)10月21日現在。わずかながらも上げる。このところほとんど動かず。
◆米10年債利回り:3.417%(+0.032)-10月22日NY午後4時。
◆日経先物イーブニングセッション:10250円(大証終値比-20円)
◆シカゴ日経先物:10350円(円建て、大証終値比+80円)更新
◆NYダウ:10081ドル(+132ドル)OSC63%(+3%)21日の60%から二枚腰発揮か?更新
後場はきれいにV字型で切り返しました。日経平均だけ前日安値抜きが出来ずに終わっておりますが、これは9983ファーストリテイリングの影響度が大きくなりすぎ、データはその分ゆがめられているためと思われます。
市場全体の趨勢を見るためにはむしろTOPIXの方が良さそうです。OSCは63%と高値圏ではありますが、リバウンドを果たす勢いで終わっております。
この後場の切り返しは円安が援軍になったと思われます。次の節目は91.8円で終われるかどうかです。それをクリヤーすると92.4円となります。
後場は、このV字型の切り返しに乗じて、ちょこまかとしたトレーディングで薄利を重ね、持ち越しは、250銘柄に達する監視銘柄のなかで、唯一買いタイミングのサインが出ていた6508明電舎を456円で、それに今日やっと安値を防御できプラスで終わることができた9936王将フードサービスの2つだけです。
この王将は、2695円でOSCが同値になるのかと思って指しておりましたが、終わってみれば-2%の34%ですので、明日はもう一度押されるかも知れません。
明日の小さな楽しみは、新規上場のデ・ウエスタン・セラピテクス研究所が、三菱UFJでの抽選で、およそ2年かかって初めて100株だけ当選して、それを保持していることです。もっと大きな株を当てて欲しかったのに。
その間、100万円あたり8865円のMRFの利息がついておりますが、明日はその「恩義?」もあり、手数料プラスαの利益が出れば良いと思っております。
しかし、たったの29000円の取引に、三菱UFJからは電話は来るし、約定の書面は来るしです。こんなことやっていると利益が吹っ飛ぶのではないかと、人ごとながら心配しております。昔ながらの対面中心の証券会社の中では、大和証券が比較的まともですね。
その昔、家人が筆者が社内積み立てで買っていた自社株を、筆者の代理で売りに言った時、いつもはすんなりと現金化できているのに、その時に限って本人の判子がどうのこうので揉めたため、家人が支店長を例の調子で恫喝した結果、後で手土産を持って謝りにきた因縁の証券会社です。
その後、どういう訳か彼女名義の口座が出来上がっており、毎年残高ゼロの報告書がこの証券会社から来ます。こんなヤクザなおばさんに、これ以上かかわっていては出世の妨げになるとでも支店長が思って、無理矢理彼女名義の口座を部下に作らせたのでしょう。変な話です。
こういう会社をまともな証券会社という、筆者と家人も相当な世の中のはぐれ者ですが、事実としては、過去もっともIPOを当ててくれたのが、大和証券なのです。お客を依怙贔屓していないことがはっきりしているい~い会社です。
-------23日朝の市場コメント-------
欧州株は1%前後下げるも、NY株は結構な反発。CBボードの景気指数は予想値を上回ったものの、新規失業保険件数は予想以上だし、経済指標だけでは、ここまで切り返す理由にはなりません。しかし、NY市場は後半から大きく上昇。
これは企業業績が予想より順調で、マックをはじめ、トラベラーズ、NYタイムズ、PNCフィナンシャルタイムズ、そして、アメックスなどが相場を引っ張ったようです。アメックスは、クレジットカードのデフォルトが低下したとのムーディーズの発言が効いております。
こうした企業業績の回復から、年末にかけてもこのラリーが続くだろうとの見通しから、昨日引けに急落した反動もあったことでしょう。アメリカのファンドマネジャーは軒並み強気です。例えば、40億ドルを運用するLeuthold氏は、10月1日のインタビューで、年末にはS&P500は1350ポイントまで上昇するだろうと発言。(今日は1093ポイント)
ガイトナー財務長官が、公的資金を注入されている銀行は、出来る限り早く返済すべきだと述べたことも金融株にも好影響を与えております。
債権の利回りは長期債を中心に上昇しております。これは株高に加えて、来週に1160億ドルの入札を控えており、その警戒感から価格を下げた面もあります。
いずれにしても、まだNY市場は強気相場継続という状態ですが、指数的にはOSC60%から切り返し中の63%とハイレベルですので、調整を織り交ぜながらの上昇ということになりそうです。
明日は、注目の中古住宅販売-9月の発表です。昨日述べたように、予想値は535万件とかなり高いハードルです。雇用も消費も悪い中、これを予想値を達成する結果が出るかどうかで、更に1万ドルを遠ざける展開となるかどうかが決まるかと思います。
筆者は、予想ではこの目標値には届かないと見ております。差し押さえ物件が多くなっており、それに群がるブローカーも多いと言う現状との綱引きですね。
◆日経先物:10270円(-60円)OSC64%(-3%)10月20日の67%から下げに転じたか?
◆日経平均:10267円(-66円)OC67%(+1%)10月20日の69%から下落に転じたか?少々微妙。
日経平均指数値倍率:98(+1)数字が増えるほど下降傾向を示します。
◆TOPIX:908.6(-5.1)OSC63%(+3%)10月19日の60%から方向感なし。
◆マザーズ指数:443.68(-1.61)OSC52%(+2%)10月5日の28%からまだ上昇中。
◆ヘラクレス指数:586.65(+0.31)OSC54%(+5%)10月15日の62%から下落に転じたか?
◆ドル・円:91.29円(29銭の円安)OSC58%(+1%)円安へと流れが変化中。更新
◆米ドルLIBOR(3ヶ月もの):0.28344%(前日比+0.00031%)10月21日現在。わずかながらも上げる。このところほとんど動かず。
◆米10年債利回り:3.417%(+0.032)-10月22日NY午後4時。
◆日経先物イーブニングセッション:10250円(大証終値比-20円)
◆シカゴ日経先物:10350円(円建て、大証終値比+80円)更新
◆NYダウ:10081ドル(+132ドル)OSC63%(+3%)21日の60%から二枚腰発揮か?更新
後場はきれいにV字型で切り返しました。日経平均だけ前日安値抜きが出来ずに終わっておりますが、これは9983ファーストリテイリングの影響度が大きくなりすぎ、データはその分ゆがめられているためと思われます。
市場全体の趨勢を見るためにはむしろTOPIXの方が良さそうです。OSCは63%と高値圏ではありますが、リバウンドを果たす勢いで終わっております。
この後場の切り返しは円安が援軍になったと思われます。次の節目は91.8円で終われるかどうかです。それをクリヤーすると92.4円となります。
後場は、このV字型の切り返しに乗じて、ちょこまかとしたトレーディングで薄利を重ね、持ち越しは、250銘柄に達する監視銘柄のなかで、唯一買いタイミングのサインが出ていた6508明電舎を456円で、それに今日やっと安値を防御できプラスで終わることができた9936王将フードサービスの2つだけです。
この王将は、2695円でOSCが同値になるのかと思って指しておりましたが、終わってみれば-2%の34%ですので、明日はもう一度押されるかも知れません。
明日の小さな楽しみは、新規上場のデ・ウエスタン・セラピテクス研究所が、三菱UFJでの抽選で、およそ2年かかって初めて100株だけ当選して、それを保持していることです。もっと大きな株を当てて欲しかったのに。
その間、100万円あたり8865円のMRFの利息がついておりますが、明日はその「恩義?」もあり、手数料プラスαの利益が出れば良いと思っております。
しかし、たったの29000円の取引に、三菱UFJからは電話は来るし、約定の書面は来るしです。こんなことやっていると利益が吹っ飛ぶのではないかと、人ごとながら心配しております。昔ながらの対面中心の証券会社の中では、大和証券が比較的まともですね。
その昔、家人が筆者が社内積み立てで買っていた自社株を、筆者の代理で売りに言った時、いつもはすんなりと現金化できているのに、その時に限って本人の判子がどうのこうので揉めたため、家人が支店長を例の調子で恫喝した結果、後で手土産を持って謝りにきた因縁の証券会社です。
その後、どういう訳か彼女名義の口座が出来上がっており、毎年残高ゼロの報告書がこの証券会社から来ます。こんなヤクザなおばさんに、これ以上かかわっていては出世の妨げになるとでも支店長が思って、無理矢理彼女名義の口座を部下に作らせたのでしょう。変な話です。
こういう会社をまともな証券会社という、筆者と家人も相当な世の中のはぐれ者ですが、事実としては、過去もっともIPOを当ててくれたのが、大和証券なのです。お客を依怙贔屓していないことがはっきりしているい~い会社です。
-------23日朝の市場コメント-------
欧州株は1%前後下げるも、NY株は結構な反発。CBボードの景気指数は予想値を上回ったものの、新規失業保険件数は予想以上だし、経済指標だけでは、ここまで切り返す理由にはなりません。しかし、NY市場は後半から大きく上昇。
これは企業業績が予想より順調で、マックをはじめ、トラベラーズ、NYタイムズ、PNCフィナンシャルタイムズ、そして、アメックスなどが相場を引っ張ったようです。アメックスは、クレジットカードのデフォルトが低下したとのムーディーズの発言が効いております。
こうした企業業績の回復から、年末にかけてもこのラリーが続くだろうとの見通しから、昨日引けに急落した反動もあったことでしょう。アメリカのファンドマネジャーは軒並み強気です。例えば、40億ドルを運用するLeuthold氏は、10月1日のインタビューで、年末にはS&P500は1350ポイントまで上昇するだろうと発言。(今日は1093ポイント)
ガイトナー財務長官が、公的資金を注入されている銀行は、出来る限り早く返済すべきだと述べたことも金融株にも好影響を与えております。
債権の利回りは長期債を中心に上昇しております。これは株高に加えて、来週に1160億ドルの入札を控えており、その警戒感から価格を下げた面もあります。
いずれにしても、まだNY市場は強気相場継続という状態ですが、指数的にはOSC60%から切り返し中の63%とハイレベルですので、調整を織り交ぜながらの上昇ということになりそうです。
明日は、注目の中古住宅販売-9月の発表です。昨日述べたように、予想値は535万件とかなり高いハードルです。雇用も消費も悪い中、これを予想値を達成する結果が出るかどうかで、更に1万ドルを遠ざける展開となるかどうかが決まるかと思います。
筆者は、予想ではこの目標値には届かないと見ております。差し押さえ物件が多くなっており、それに群がるブローカーも多いと言う現状との綱引きですね。
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