4月12日(火)の市場概況です。
1.日経平均
OSCを更に大きく下げて3日ぶりに売られすぎサインも点灯。OSCは-9%の38%です。3月8日以来。翌9日はOSCを33%にまで下げ、その後の瀑上げの礎を築いてはおりますが、二番煎じがなるのかどうか? 当時の指数値は3956ポイントで、今日はまだ6464ポイントもあります。3月29日の8218ポイントからは1750ポイントほどは下げておりますが、実際の終値ベースでは1917円の下げです。しかし、当時は3月11日に25000円割れを演じてからのじり高局面でしたが、今回は、急落局面です。まだ底を打っておりません。打つのを、最初に確認するのは、今日の終値の26335円を、明日以降の安値が上回れるかどうかです。このポイントをしっかりと確認しながら、今回の底打ちサインを確認したいと思います。但し、一度や二度の騙し上げもありますので、安値更新があっても、真の安値・高値が前日を上回って、かつ、OSCも前日および前々日からプラ転していることが条件となります。
この底打ちサインは、このブログでもトラッキングしていきますので、参考にしてみて下さい。
2.マザーズ指数
こちらも下落過程ですが、OSCは-5%の46%となっており、3月11日の36%よりまだ上。OSCが30%台前半へと落ちて、そこからジリジリと戻しに入る時に、今日の754ポイントという終値より、その日の安値が上回っているかどうか? 前回は3月16日にその日が到来しておりました。668ポイント。そこから3月25日までは一貫して真の安値・高値を更新。その後、再度上げにかかりましたが、3月30日には30日壁突破の強気サインが示現。強気相場入り。4月5日までは高値を更新し続けておりました。高値更新さえ続いていれば強気相場継続ですね。翌日、それが途切れました。しかし、OSCは+3%の78%にコンバージェンス。ここからの買いは無謀。
以上です。
今日は、後場途中まで時間が持てたので、中途半端な相場環境は承知で、レーザーテックとセカンド・サイトアナリティカで1勝2敗。相変わらず、上に行けばジリジリと待ちの値段を上げてしまって、後場の急落局面で大波にさらわれて失敗。何度、失敗すれば気が済むのか? ちゃんと罫線も引いて、ここまで落ちないと買わないと決めていたのに、勝手に反故にする悪い癖。
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