5月23日(木)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に23日の海外市況
◆日経先物:14590円(-1080円)OSC52%(-27%)RSIは61%(-26%)VR改は278%(+118%)5月21日のOSC81%、終値15400円から下落に転じる。
◆日経平均:14484円(-1143円)OSC48%(-28%)RSIは60%(-26%)VR改は211%(-64%)5月22日のOSC76%、終値15627円から下落に転じる。
◆TOPIX:1188(-88)OSC42%(-22%)RSIは56%(-25%)VR改は211%(-64%)5月20日のOSC70%、終値1270ポイントから下落に転じる。
◆マザーズ指数:818(-91)OSC42%(-9%)RSIは47%(-6%)5月15日のOSC65%、終値1053ポイントから下落中。
◆日本10年物国債先物(JGB):142.58円(+1円87銭)OSC49%(+9%)RSIは38%(+17%)5月22日のOSC40%、終値140.71円から切り返しに転じる。(23日暫定値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:0%(-20%)-10%以下は底打ちサイン。
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:112.3%(-5.6%)-5月23日現在。
マザーズ:116.1%(-8.6%)-5月23日現在。
いや~、外出して帰ってきて先物を見てビックリ。サーキット・ブレーカーまで発動される暴落。
中国の製造業のPMIが50ポイントを下回ったのがきっかけだそうですが、まあ、この株価の高値圏でのこれでもか、これでもかという買いのつっかい棒が一気に外れたって感じでしょうか。
昨日のNY株が下落に転じた気配でしたので、これが一気に波及したようです。
新興市場はいち早く調整になっていましたが、今日も一緒に暴落。
国債先物は、昨日の暴落から一転暴騰。為替も101円台半ばへと、円高への振れの極致へ。
【以下は23日の海外市況】
◆ドル・円:103.1円(+67銭)OSC61%(+-0%)RSIは82%(+-0%)4月30日のOSC47%、終値97.4円から円安トレンドに転換中-22日現在。
◆ユーロ・ドル:1.286ドル(-0.005ドル)OSC39%(-5%)RSIは33%(+4%)4月30日のOSC55%、終値1.317ドルからユーロ安に転換中-22日現在。
◆USドルインデックス:84.35(+0.42)上昇モードの50MA(82.85)を下値抵抗線にしながら抜け出る-22日現在。
◆10年債利回り:2.02%(-0.01%)緩やかな上昇モードの200MA(1.8)の抵抗線の下に落ちてから一気に回復し50MAを突破し上昇中。
◆米3ヶ月国債:0.05%(+0.01%)対10年債スプレッド:1.97%(-0.02%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:15295ドル(-13ドル)OSC55%(-1%)RSIは72%(-5%)5月15日のOSC78%、終値15276ドルから下落に転じたか?
◆ナスダック総合:3459(-4)OSC56%(+2%)、RSIは71%(-6%)5月15日のOSC73%、終値3472ドルから下落に転じたか?
◆DAX指数:8352(-179)OSC65%(-16%)RSIは69%(-29%)、5月22日のOSC81%、終値8531から下落に転じる。
◆上海総合:2276(-27)OSC67%(-3%)RSIは66%(-13%)5月21日のOSC71%、終値2305から下落に転じる。
◆VIX指数:14.07(+0.25)緩やかな下落モードの200MA(14.9)を上値抵抗線にしながら下落中。
◆CRB指数:286(+-0)下落モードの50MA(289)が上値抵抗線になって下落中。
◆WTI原油先物:94.32ドル(+0.16ドル)緩やか上昇モードの200MA(92.34ドル)を下値抵抗線として反発中。
◆NY金:1389ドル(+20ドル)下落モードの50MA(1490ドル)目指して、大底から反発するも力なく下落し底値圏で停滞中。
◆セミコンダクターインデックス:462(+-0)上昇モードの50MA(440)を下値抵抗線にして上伸中。
◆シカゴCME(円建て):14830(日取終値比+240円)
結局は、テクニカルに上げすぎていた日本市場と欧州のDAXが、その急劇な上げの調整を喰らったという形になりました。
NY株は失業保険申請件数などの経済指標に素直に反応して、序盤での下げから徐々に回復。
先物も為替の落ち着きとともに、+240円で返って来ております。ああいう暴落の時は、思わず損切りに動きがちですが、こうしたリバウンドはつきものなので、少なくとも翌日以降の動きを見た方がいいという教訓ですね。
但し、今年に入ってからの金のように、先日の暴落から立ち直りが6分ぐらいのところを、待ち伏せしていたかのようにまたまた売り攻勢に晒されるというケースもあります。しかしこれは、金を取り巻くファンダメンタルズ(特にドル高傾向-アメリカ経済の持ち直し気配に準じての)が悪いためと言えます。株式の場合はそうではなく、住宅市場の持ち直しとともに回復傾向が鮮明ですので、金とは違った動きをとるものと思われます。
今日は、所用があり、午後の更新は休止とさせて頂きます。
◆日経先物:14590円(-1080円)OSC52%(-27%)RSIは61%(-26%)VR改は278%(+118%)5月21日のOSC81%、終値15400円から下落に転じる。
◆日経平均:14484円(-1143円)OSC48%(-28%)RSIは60%(-26%)VR改は211%(-64%)5月22日のOSC76%、終値15627円から下落に転じる。
◆TOPIX:1188(-88)OSC42%(-22%)RSIは56%(-25%)VR改は211%(-64%)5月20日のOSC70%、終値1270ポイントから下落に転じる。
◆マザーズ指数:818(-91)OSC42%(-9%)RSIは47%(-6%)5月15日のOSC65%、終値1053ポイントから下落中。
◆日本10年物国債先物(JGB):142.58円(+1円87銭)OSC49%(+9%)RSIは38%(+17%)5月22日のOSC40%、終値140.71円から切り返しに転じる。(23日暫定値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:0%(-20%)-10%以下は底打ちサイン。
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:112.3%(-5.6%)-5月23日現在。
マザーズ:116.1%(-8.6%)-5月23日現在。
いや~、外出して帰ってきて先物を見てビックリ。サーキット・ブレーカーまで発動される暴落。
中国の製造業のPMIが50ポイントを下回ったのがきっかけだそうですが、まあ、この株価の高値圏でのこれでもか、これでもかという買いのつっかい棒が一気に外れたって感じでしょうか。
昨日のNY株が下落に転じた気配でしたので、これが一気に波及したようです。
新興市場はいち早く調整になっていましたが、今日も一緒に暴落。
国債先物は、昨日の暴落から一転暴騰。為替も101円台半ばへと、円高への振れの極致へ。
【以下は23日の海外市況】
◆ドル・円:103.1円(+67銭)OSC61%(+-0%)RSIは82%(+-0%)4月30日のOSC47%、終値97.4円から円安トレンドに転換中-22日現在。
◆ユーロ・ドル:1.286ドル(-0.005ドル)OSC39%(-5%)RSIは33%(+4%)4月30日のOSC55%、終値1.317ドルからユーロ安に転換中-22日現在。
◆USドルインデックス:84.35(+0.42)上昇モードの50MA(82.85)を下値抵抗線にしながら抜け出る-22日現在。
◆10年債利回り:2.02%(-0.01%)緩やかな上昇モードの200MA(1.8)の抵抗線の下に落ちてから一気に回復し50MAを突破し上昇中。
◆米3ヶ月国債:0.05%(+0.01%)対10年債スプレッド:1.97%(-0.02%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:15295ドル(-13ドル)OSC55%(-1%)RSIは72%(-5%)5月15日のOSC78%、終値15276ドルから下落に転じたか?
◆ナスダック総合:3459(-4)OSC56%(+2%)、RSIは71%(-6%)5月15日のOSC73%、終値3472ドルから下落に転じたか?
◆DAX指数:8352(-179)OSC65%(-16%)RSIは69%(-29%)、5月22日のOSC81%、終値8531から下落に転じる。
◆上海総合:2276(-27)OSC67%(-3%)RSIは66%(-13%)5月21日のOSC71%、終値2305から下落に転じる。
◆VIX指数:14.07(+0.25)緩やかな下落モードの200MA(14.9)を上値抵抗線にしながら下落中。
◆CRB指数:286(+-0)下落モードの50MA(289)が上値抵抗線になって下落中。
◆WTI原油先物:94.32ドル(+0.16ドル)緩やか上昇モードの200MA(92.34ドル)を下値抵抗線として反発中。
◆NY金:1389ドル(+20ドル)下落モードの50MA(1490ドル)目指して、大底から反発するも力なく下落し底値圏で停滞中。
◆セミコンダクターインデックス:462(+-0)上昇モードの50MA(440)を下値抵抗線にして上伸中。
◆シカゴCME(円建て):14830(日取終値比+240円)
結局は、テクニカルに上げすぎていた日本市場と欧州のDAXが、その急劇な上げの調整を喰らったという形になりました。
NY株は失業保険申請件数などの経済指標に素直に反応して、序盤での下げから徐々に回復。
先物も為替の落ち着きとともに、+240円で返って来ております。ああいう暴落の時は、思わず損切りに動きがちですが、こうしたリバウンドはつきものなので、少なくとも翌日以降の動きを見た方がいいという教訓ですね。
但し、今年に入ってからの金のように、先日の暴落から立ち直りが6分ぐらいのところを、待ち伏せしていたかのようにまたまた売り攻勢に晒されるというケースもあります。しかしこれは、金を取り巻くファンダメンタルズ(特にドル高傾向-アメリカ経済の持ち直し気配に準じての)が悪いためと言えます。株式の場合はそうではなく、住宅市場の持ち直しとともに回復傾向が鮮明ですので、金とは違った動きをとるものと思われます。
今日は、所用があり、午後の更新は休止とさせて頂きます。