厚労省よ！至急プレ・パンデミックワクチンを全国民分用意して！

今日の中日新聞の夕刊に「新型インフルエンザの脅威」と題して作家の森詠さんが鳥インフルエンザの脅威について書かれていた。
現在、人類はこれまで遭遇したことがない未曾有の家禽ベスト、Ｈ５Ｎ１型強毒性鳥インフルエンザの脅威に直面しているとのことです。

ＷＨＯのデータによるとＨ５Ｎ１型ウイルスに感染すると、普通のインフルエンザと違い、呼吸器と腸管だけでなく、血液に乗って全身にめぐり、脳、肺、肝臓、腎臓などすべての臓器を冒して多臓器不全を起こすと考えられているとのことです。

このインフルエンザが流行したら、世界人口六十五億七千万人のうち感染者は十六億から三十億人、そのうち発症者は九億から二十五億人に上り、死亡者は最悪三億五千万人になるだろうというのが一般的な予測らしい。
世界人口の五パーセントが亡くなるのだ！

感染症研究では最も進んでいるアメリカは、全国民二億七千万人分のプレ・パンデミックワクチンの原液を備蓄したといわれる。

最も有効なパンデミックワクチンは、発生直後から生産に着手するもので、急いでも半年はかかる。
だから、アメリカは、その半年を生き延びるために、プレ・パンデミックワクチンを用意しているらしい。

日本の厚労省の役人達は、なぜか腰が重く、悠長に構えているらしいが、日本の備蓄三千万人分のプレ・パンデミックワクチンを優先的に回される対象が、医療関係者、警察、自衛隊、政府役人なので、自分達の生命は大丈夫と踏んでいるのではないか？
相変わらず役人達は、国民を下にみている！
公務員の分を庶民に優先的にまわすようなルールに訂正すべきだ！
官僚は自分達の命の方が、一般庶民よりも、日本にとって重要と考えているに違いない！

日本民族の危機を防ぐため、プレ・パンデミックワクチンを全国民分至急用意すべきだと、森詠さんの警告に思いました。

やっと展望が見えてきました。

会社を退職して、一年以上経過しました。
先月役所から今年の住民税の納付書がきまして、一年生活するのにどれくらいの支出が必要なのか見えてきました。

会社を辞めた当初は、どれだけの支出が必要なのかはっきりせず不安を消せない状況でした。

会社を辞めた時にくる住民税は高いということは聞いていましたのでビックリしませんでした。

まず予定外でしたのは、自分の入っている生命保険は６０歳で終わることになっていたので、６０の誕生日で終りだと思っていたのに、実際は６１歳の誕生日月の前月で終りになっていました。
担当営業に６０で終わるようにと言ったのに、こちらの思いが上手く伝わっていませんでした。
保険会社からの案内も間違いやすい表現で記載されているので、気付きませんでした。
分かっていましたが痛いのは、家内の国民年金を家内が６０まで払い込まなければいけないことです。
年間１７万円はきついですね。
このことを考えると、奥さんは年上か、同級生くらいが一番良いかもしれないと思ってしまいました。
健康保険は会社時代の保険組合の任意継続にしましたが、会社の負担分がない分きついですが、ただしこれは予定の範囲です。

辞めてからもいろんな支出があります。空気をすうだけでも何十万とかかるというのが、実感として分かりました。

まあ一年経過して実際にかかる支出が分かって、ちょっと展望が見えてきたように思えます。
辞めた時の漠然とした不安感は消えたように思います。

外交の福田って本当？

昨日から洞爺湖サミットが始まった。
テレビのニュースを観ていると、各国首脳が親しげに会話を交わしている。
ただし議長国の我が日本の代表福田首相は、所在なさそうにポツンと一人立っている姿が映っていた。
ブッシュ大統領が見かねて「議長、議長！」と福田首相を立てている。
議長国の代表がもてなしすべきなのに、なんたることだ！
これが外交が得意という福田首相か!

いつものことだが日本のトップは折衝は官僚にまかせている。きめ細かいことは官僚まかせでよいが、首脳同士のコミニュケーションはトップがやらなくて誰がやるのか！
自分から各国首脳に飛び込まなければ、外交なんて出来ない！

ここでも変なプライドで、自分から打ち解けようとしない首相なんて日本の恥だ！

恒例のようにサミットで一人ポツンと立っている首相の姿など見たくない！
もっとフランクに各国首脳と会話するトップが日本に必要だと痛切に感じた。