団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

熟年離婚を回避する

2008-07-13 07:24:00 | 日記
最近、身近で自分達の年代と同じご夫婦が離婚された。
昔、新婚旅行に行かれる際、駅のホームまで見送りに行ったご夫婦でした。

私も最近まで家内と危ない状態でした。原因は家内に内緒で行った株取引で大損したからです。
それが元で、家内の信頼を失くしてしまったからです。

先程のご夫婦もご主人が株で大損されたことが、離婚の一つの要因になっていました。

夫婦はむつかしい!永年連れ添っていると、相手をないがしろにしやすい。
この人と一緒に暮らしたいと切実に思った人なのにそうなってしまう。

童話が結婚するところで、めでたし、めでたしで終わらせるのがよく分かる。
それ以降の二人の人生は、幸せになるかどうか分からないからだ。

現役の頃はどうしても仕事中心になる。その状態が続くと家内と何を話したら良いのか分からなくなる。

結婚前はあれほど語り合ったのに、結婚すると語り合わなくなってしまう。
せいぜい子供の話題を語り合うだけである。

この状況が一番まずいのではないか。
奥さんにもっと神経を使って会話すべきではないかと思う。
昔、付き合い始めた頃はどんな会話をしようかあれこれ考えたと思う。
昔、あれほど楽しく会話したのだから、話のきっかけさえ掴めば、昔のように会話が弾むようになるのではないか?

60前後になると、夫婦二人きりの家庭が多いと思うので、夫婦にとって会話が弾むことが一番大切ではないでしょうか。
熟年離婚を回避するためにも奥さんと会話する努力をすることが重要だと思う。

それと私のように奥さんに内緒で二人の共有財産を失くさないことです。
信頼できる夫でいることが、大前提だと思います。
コメント
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