中日新聞の読者投稿欄に「妻の生まれ変わりかな」というタイトルで、83歳の男性が投稿されていました。
56年連れ添った妻が9月上旬に亡くなった。
それから朝食時にハエが私の腕にまとわりつくことが何度かあった。
体を動かすと、どこかへ飛んでいったが、妻の生まれ変わりのような気がした。
11年前の秋、脳出血で病院への搬送中に意識を失った。
以降話すことはもちろん、食べることもできず、寝たきり生活になった。
やがて妻の気持ちを勝手に想像しながら、以前の元気な妻であれば交わしたであろう会話のフレーズを気の向くままに書き出すようになった。
「君はハエになって、ここにやってきたのかね?」「そうよ」なんて、たわいないやりとりを口にしただけで、妻が目の前にいるような気がして不思議と気持ちが休まる。
今後も亡き妻との時間をこんなふうに大切にしながら、しのぼうと考えている。
これまでの感謝の念も抱きつつ。
以上です。
奥様が9月上旬に亡くなったばかりでお寂しい気持ちは分かりますが、腕に何度かまとわりついたハエを奥様の生まれ変わりのように思うのは、奥様に失礼ではないかと思いました。
ハエではなく、もっと素敵な動物や植物を奥様に見立てて欲しかったと思います。
私はもしハエがまとわりついたら、手で払ってしまうと思います。
11年間も奥様とお話し出来なかったなんて残念だったでしょうね。
私は、かみさんより1日でも早く死にたいと願っています。
She Loves You 2023 The Bootleg Beatles
私は夫婦同時がいいです。
>私は夫婦同時がいいです。
夫婦同時は、いいですね。
葬式も一緒にやれますし。
私の勤めていた会社の同僚は、お父様が元旦に亡くなってその3日後にお母様が亡くなりました。
葬式を2度行わなくてはならなかったので、大変だったように思います。
>奥さんを亡くされたこの旦那さんの気持ちは身近に感じるものを妻と繋げるほどに寂しくつらい日々だったのでしょうね。その人の身になってみないと分からない事です。ハエであれ何であれ奥様を思い出されることが大切でしょう。
ハエでもいいんだ。
奥様を忍ばれれば。
>私は夫を看取るまでは元気で居たいと思います。先に逝くのは楽ですが後に残した人を心配になりませんか。
女性にはいろんな考え方がありますね。
natuさんと違って、うちのかみさんは1日でも私より先に逝きたいと言っています。
私の面倒を見たくないと、いつも言っています。苦笑