底無しの岐阜県庁の裏金は、第三者機関「プール資金問題検討委員会」(委員長・幅隆彦弁護士)の調査で約17億円もの巨額に上ることが既に公表されておりますが、次から次に出る新事実に驚くばかりです。
岐阜県の裏金は全国ニュースとなっていますが、静岡県の裏金問題は、どの程度に全国ニュースとなっていたのか、気になります。静岡県の方が、ある意味、繰り返し繰り返し検察庁によって暴かれ続けた点において悪質であったといえます。
今後、更に真相が徹底究明され、県民レベルでの怒りと批判を通じて問題の解決策が模索されていく事になると思いますが、それにしても県庁幹部だけでなく組合幹部の腐敗ぶりに、心が痛みます。
県職員自身の自己改革運動が是非とも生まれて欲しい、思わずにはおれません。
「プール資金問題検討委員会」から県関連の公職から退くよう提言された当時の元県幹部5人のうち4人が提言に応じるとのことです。
静岡県では管理していた職員が私的流用で検察庁に逮捕され、有罪判決によって事件が解決したかのようになっています。果たして、組織のトップにいるものが職を辞するという形で責任をとる必要はなかったのでしょうか。
岐阜県庁の裏金問題の推移は、改めて静岡県庁の裏金問題の何が問題であったのか、私達に再検証を求めているような気がします。
岐阜県の裏金は全国ニュースとなっていますが、静岡県の裏金問題は、どの程度に全国ニュースとなっていたのか、気になります。静岡県の方が、ある意味、繰り返し繰り返し検察庁によって暴かれ続けた点において悪質であったといえます。
今後、更に真相が徹底究明され、県民レベルでの怒りと批判を通じて問題の解決策が模索されていく事になると思いますが、それにしても県庁幹部だけでなく組合幹部の腐敗ぶりに、心が痛みます。
県職員自身の自己改革運動が是非とも生まれて欲しい、思わずにはおれません。
「プール資金問題検討委員会」から県関連の公職から退くよう提言された当時の元県幹部5人のうち4人が提言に応じるとのことです。
静岡県では管理していた職員が私的流用で検察庁に逮捕され、有罪判決によって事件が解決したかのようになっています。果たして、組織のトップにいるものが職を辞するという形で責任をとる必要はなかったのでしょうか。
岐阜県庁の裏金問題の推移は、改めて静岡県庁の裏金問題の何が問題であったのか、私達に再検証を求めているような気がします。