参議院選挙本番、の割りに低調な3人の候補者のホームページ！

　先週金曜日の静岡新聞で静岡県地方区4人の候補者の誌上座談会が特別企画として掲載されています。憲法9条、教育制度、格差、医師不足の4つのテーマについてそれぞれの考え方や違いがわかるようにうまく整理されています。

　国会では自民・公明党の強行採決に次ぐ強行採決！ならば、4人の候補者のホームページはどんな内容、とインターネット検索。私も「まつや日記」をほぼ毎日書きつづけていますので、ネット選挙にどれくらいの工夫・努力されているのか、関心が湧きます。

　毎日のように活動日記を書いているのは共産党の平賀高成さん一人です。若い世代としての民主党の榛葉賀津也さん、意外に書きこみの最新が6月7日です。無所属・脱政党を掲げる木部　一さん、斬新だった表紙のホームページが消えています。自民党の牧野京夫さんのホームページも最新が昨年の8月です。ちょっと驚きです。

　インターネット選挙時代と言われているのに、何故か、3人の候補がインターネット対策に力をいれていない現実。せっかくの情報媒体、残念！いくらなんでも自民・民主「指定2議席」などという「楽観論」はないと思うのですが、奮起を期待したいところです。