6月29日付けをもって空港部経営管理室長・山崎泰啓氏が県人事で局長級に格上げされて浜松副市長に就任。7月2日鈴木康友浜松市長、他の2人の副市長と記者会見、中日新聞、静岡新聞、毎日新聞に報道。正直、驚きでした。
「県の新公共経営の先進性を強調」(静岡)、「企業の進出は大きな課題」(中日)、「課長の自分に副市長の打診が来てびっくりしたが、指導者の下で全力を尽そうと思った。県と市の利害が相反したら、市のためにやる」(毎日)と。
山崎氏は財務畑を歩みつづけ、私の在任中、総務部財政室専門監、企画部知事公室副参事、ここまではある意味、普通と言えば普通の人事、そこから突然の「知事のふところ刀」としての空港部空港管理対策室副参事ー経営室長ー経営管理室長移動。
財政、空港関連で議会時に何度も議案説明や資料請求など議論する機会がありましたが、なかなかの論客。透明性を確保しながら、こちら側の要請を次々にこなすその姿勢は有能な官吏そのもの。知事と同じ大学閥、空港部に送りこんだ意図も理解できます。
「空港運営は民間ですから私がこの任にある間は県がやみくもに便宜を与える事はありません」と明言。確かに。しかし、有能故に空港事業の矛盾にも気がついていたはず、は「買い被り」かもです。浜松市副市長としての手腕に期待したいところです。
「県の新公共経営の先進性を強調」(静岡)、「企業の進出は大きな課題」(中日)、「課長の自分に副市長の打診が来てびっくりしたが、指導者の下で全力を尽そうと思った。県と市の利害が相反したら、市のためにやる」(毎日)と。
山崎氏は財務畑を歩みつづけ、私の在任中、総務部財政室専門監、企画部知事公室副参事、ここまではある意味、普通と言えば普通の人事、そこから突然の「知事のふところ刀」としての空港部空港管理対策室副参事ー経営室長ー経営管理室長移動。
財政、空港関連で議会時に何度も議案説明や資料請求など議論する機会がありましたが、なかなかの論客。透明性を確保しながら、こちら側の要請を次々にこなすその姿勢は有能な官吏そのもの。知事と同じ大学閥、空港部に送りこんだ意図も理解できます。
「空港運営は民間ですから私がこの任にある間は県がやみくもに便宜を与える事はありません」と明言。確かに。しかし、有能故に空港事業の矛盾にも気がついていたはず、は「買い被り」かもです。浜松市副市長としての手腕に期待したいところです。