最終日迫るCOP10国際会議の状況は知っておきたいと無理しての参加でしたが、政策水準の高さに学習意欲。IKLEY分科会を見ながらひたすら日本語資料やパンフレットを探しました。最大争点ABC(遺伝資源へのアクセスと公平な利益配分)への緊張感が漂います。
その後に市議会リコールの署名の盛り上がりとそれと一体的な施策「地域委員会」について民主党市民派・斎藤誠議員の仲介で総務局区役所改革等推進室長・渡邊正則氏からの説明を受けました。議員報酬半減マニュフェストを除けばその趣旨は十分に理解できます。
議会からの批判もあり16区全部でなく8区の小学校単位での地域委員の選出過程については議会との妥協含めた丁寧な説明を受けました。極めて短い期間での広報と地域委員候補者確保、18歳以上の有権者、アメリカ型登録有権者手法、まだ検証途中とのことです。
はじめて知ったことに地域委員が推薦枠と公募枠があり、ただし前者は登録有権者から不信任判断を受ける(過半数決着)、もともと学区連絡協議会があり非常勤嘱託で市政運営に協力してくれている実態と公職枠のみへの抵抗感、公募枠は登録有権者による郵便投票。
斎藤議員からの「趣旨は十分に理解できるが拙速すぎる河村たかし市長の推進手法」批判についての意見交換は、私自身が「よくみえる隣の庭」なのか、現場での河村市長との対立せざるを得ない緊張感なのか、ポピュリズム的要素含め議論は多分野に及び議論白熱。
「減税掲げる河村たかし市長」が「増え続ける市債に借金ではない」と強弁する持論については確かに議会側の言い分に妥当性があります。県知事、市長、市議会議員のトリプル選挙が実現するかどうか分かりませんが、すごいことが起きている名古屋市政です。
その後に市議会リコールの署名の盛り上がりとそれと一体的な施策「地域委員会」について民主党市民派・斎藤誠議員の仲介で総務局区役所改革等推進室長・渡邊正則氏からの説明を受けました。議員報酬半減マニュフェストを除けばその趣旨は十分に理解できます。
議会からの批判もあり16区全部でなく8区の小学校単位での地域委員の選出過程については議会との妥協含めた丁寧な説明を受けました。極めて短い期間での広報と地域委員候補者確保、18歳以上の有権者、アメリカ型登録有権者手法、まだ検証途中とのことです。
はじめて知ったことに地域委員が推薦枠と公募枠があり、ただし前者は登録有権者から不信任判断を受ける(過半数決着)、もともと学区連絡協議会があり非常勤嘱託で市政運営に協力してくれている実態と公職枠のみへの抵抗感、公募枠は登録有権者による郵便投票。
斎藤議員からの「趣旨は十分に理解できるが拙速すぎる河村たかし市長の推進手法」批判についての意見交換は、私自身が「よくみえる隣の庭」なのか、現場での河村市長との対立せざるを得ない緊張感なのか、ポピュリズム的要素含め議論は多分野に及び議論白熱。
「減税掲げる河村たかし市長」が「増え続ける市債に借金ではない」と強弁する持論については確かに議会側の言い分に妥当性があります。県知事、市長、市議会議員のトリプル選挙が実現するかどうか分かりませんが、すごいことが起きている名古屋市政です。