まつや清の日記 マツキヨ通信

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600名以上の市民が参加した、「浜岡原発5号機の運転再開は?」シール投票

2011年01月09日 | ニュース・関心事


昨日の9日、浜岡原発5号炉の再開をめぐるシール投票が行われました。1年前の「東静岡地区への多目的アリーナ」めぐるシール投票を思い出します。以下は、東京から参加した福島原発を考える会の阪上武さんの報告です。

※※

昨日、静岡市役所前の繁華街(青葉公園)で、浜岡原発5号機の運転再開についてのシール投票が行われました。静岡から白鳥さん、鈴木さんはじめ、浜ネット他のみなさん、東京から私と高木さんと小野寺さん、名古屋から安楽さん、静岡市議の佐野さん、松谷さんもかけつけてスタッフ総勢21名の行動となりました。

13時~15時の2時間で、シール貼りに参加してくれた方が600名を超えました。天気にも助けられましたが、浜岡原発の耐震問題について静岡のみなさんの関心の高さを示していると思います。

設問は、「浜岡原発5号機の運転再開は?」という問いに対し、
 1.東海地震が過ぎるまで停止を
 2.バックチェック(国の正式な耐震安全性評価)の結果を待つべき
 3.運転再開してよい

の3つでした。シンプルに、全号機について停止か再開かの二択にという議論もあったのですが、結果的には三択にしてよかったと思います。ボードの前で1.にしようか2.にしようか悩む人が多く、その間にこちらから浜岡原発の状況について説明する機会が生まれ、また友人同士でどれにしようか相談が始まったり、この辺がシール投票の醍醐味かなと思いました。結果のほうは、

1.東海地震が過ぎるまで停止を              243
2.バックチェック(国の正式な耐震安全性評価)の結果を待つべき
                             333
3.運転再開してよい                    27

で2.がトップでした。1.がトップでなくて残念という声もあったのですが、この企画が、反対派による反対派のためのものではなく、客観性に現状を映すものとして説得力が増したのではないでしょうか。さらに、今、中部電力と国は、耐震バックチェックを中途にして5号機の運転再開を強行しようとしており、少なくとも耐震バックチェックの結果を待てというのがこちら側の具体的な要求事項となっていますので、その意味でも非常にいい材料が得られたと思います。

この結果は、11日の火曜日にボードごと県庁にもっていって要請行動を行うとのことです。15日には御前崎市で説明会があり、宣伝活動がよびかけられています。写真を添付でつけます。参加された皆さんお疲れ様でした。

阪上 武

団塊創造塾OB会2011年度1月定例会

2011年01月09日 | ニュース・関心事


団塊創造塾OB会1月定例会が新入会員含め30名近い参加者の下で盛大に開催されました。団塊世代が、人生のセカンドステージをどう過ごしていくか、ビジネスプランの開拓含めチャレンジ精神で頑張っている人たちの集まりです。

今日の第一部は、「認知症対応型通所介護事業所デイメイト イコーナ」の中川晴子さんの報告、第二部は、今後の団塊創造塾OB会のあり方に関してのグループディスカッション、第3部は、恒例の参加者5分間スピーチ。

終了後に、新年会かねての懇談会。今日は本当にいろんな方と交流や意見交換で盛り上がりとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。団塊の世代を中心とした人たちのパワーあふれるこの会の今後が楽しみです。

写真は、「わけっこバッグ」で隣街・焼津市で創案され販売されているもので、漁船のシートとテントの余り生地で作られたエコバッグです。ロゴは、焼津市で流行っている魚河岸シャツのマークを使わせて貰ったとのこと。

3500円と4000円のバッグがあるそうです。マリーさんもこの会メンバーでちょうど私の後にアピール。席に紹介するバッグの紹介を忘れてしまい届けたことでバッグに愛着が湧きました。欲しい人は下記のご連絡下さい。

komashise5222@r5.dion.ne.jpマリー英会話学校まで。