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まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

1月28日(金) 「事業仕分けランチトーク 第7弾 子ども手当」

2011年01月26日 | ニュース・関心事
事業仕分けランチトーク第7弾のテーマは子ども手当。昨年度の財源不足を補完するとして1年間だけと児童手当分の地方負担、企業負担は継続した上で13000円の支給するとしてきました経過措置が新年度も継続することになりました。

ただ、年少控除がこの1月から廃止になることから「控除から手当へ」という新しい子育て支援策が、実態として増税になる方々が出てきます。これでは何のための子ども手当かわからない、と3歳未満の方々だけ2万円の支給。

地方からは「本来、国費で全部まかなうとしてきたのに」と怒り噴出で既に神奈川県中心に43自治体が地方負担分を拒否。ただ、住民には支給するとしているので混乱はありません。しかし、川崎市は訴訟も辞さずと闘いの構え。

そもそもの理念に誤りがあるのか、リーマンショックによる止むえない緊急措置なのか、経過措置で何とか切り抜けられるのか。マニュフェスト見直しという新たな事態のなかで、どう考えたらいいのでしょうか、がテーマです。

1月28日(金)11:50から13:00 静岡市議会応接室 お弁当の注文がありますので054-209-5677までご連絡ください。皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 「祝島自然エネルギー100%プロジェクト」発足、映画『ミツバチの羽音と地球の回転』観に来てください!

2011年01月26日 | ニュース・関心事
自治体議員政策情報センターのメーリングリストで下記の朝日新聞が紹介されていました。これは、もう、29日映画会はどうしてみてほしいですね。チケットあります。054-209-5677にご連絡ください。

朝日新聞 2011年 1月19日の記事
「反原発」の島、エネルギー自給率100%構想

 瀬戸内海に浮かぶ人口500人弱の小さな島、山口県上関町の祝島(いわいしま)で、エネルギー自給率100%をめざす野心的なプロジェクトが始まる。約4キロ対岸で進む中国電力の上関原発建設計画に28年間ほぼ島ぐるみで反対を続けてきた島民と、東京の環境NGOが手を組んだ。実現に向けた新組織を立ち上げ、企業やアーティストらの協力で資金を広く集める考えだ。

 「祝島自然エネルギー100%プロジェクト」を進めるのは、島民の約9割が加わる「上関原発を建てさせない祝島島民の会」(山戸貞夫代表)と、東京のNGO「環境エネルギー政策研究所」(飯田哲也所長)。太陽電池などの設置や資金集めのため、「島民の会」を母体にした運営団体「祝島千年の島づくり基金」を14日に発足させた。

 手始めに、企業やアーティストから特定商品の売り上げの1%を寄付してもらうプログラム「1% for 祝島」をスタートさせる。ロゴマークはイラストレーターの黒田征太郎さんがデザイン。すでにアウトドア衣料メーカーのパタゴニアなどが参加意向を示している。

 漁業が盛んな祝島では、集落の真正面にあたる対岸に上関原発の建設計画が浮上した1982年以来、「自然とともに生きる生活を守りたい」と島民の多くが反対を貫いてきた。総額10億円を超す漁業補償金の受け取りも拒否した。

 県知事は2008年10月に予定地の海面埋め立てを許可し、中国電は09年12月に国に原子炉設置許可を申請。同10月からは海面埋め立て工事に着手したが、島民らの反対運動で中断。昨年9月から再開を試みているが、作業台船が予定地に向かうたびに漁船団が海上で抗議して、埋め立て工事は進んでいないのが現状だ。

 ただ、祝島は海底ケーブルで届く中国電の電気を使っており、反対運動への批判もある。「自然の力でエネルギーを自給できたら」との機運が島民の間で高まり、「島民の会」運営委員の山戸孝さん(33)を中心に、自然エネルギー普及の知識や経験の豊富な旧知のNGOの飯田所長らと構想を練り上げた。

 試算では、島で必要な電力は約1千キロワット。1台3~4キロワットの太陽電池を100基設置するのを当面の目標に、し尿を生かすバイオマス発電や小型の風力発電、太陽熱温水器も順次導入。送電線も強化し、10年ほどで島内のエネルギー生産が使用を上回る「自給率100%状態」をめざす。

 飯田さんによると、一定区域で「自然エネルギー100%」を目指す計画は欧州などでいくつかあるが、日本で本格的なものは初めてという。山戸さんは「持続可能なエネルギーで島が自立することが、原発計画を止めることにもなる」と意気込んでいる。(渡辺純子、安田朋起)

PK戦、日本、韓国を制す!川島の踏ん張りにエール!

2011年01月26日 | ニュース・関心事
すごい試合でした。後半戦からの観戦でしたが、延長戦でみごと1点を先取、防御体制に入った日本のはずでしたが防御ラインが低すぎて最後に韓国からゴールされてしまいました。残念無念でしたが、最後は川島の鉄壁防御で勝利。

いやはや、日本の実力を信じつつも闘いは無慈悲、勝利の女神は簡単に来てくれません。しかし、勝ち抜く自信、確信はありました。これが今回の日本の強みです。最後は勝てるという選手、サポーター、応援団の自信です。

監督の後の本田選手へのインタビュー、自分には何かある、という勝敗への、天の声を確信していました。人間が逆境に立つとき、勿論、本人の技術や自信やいろいろありますが、最後は「星のもと」という神頼みです。

29日の決勝、日本必勝を信じています。