まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

富士高原発「ナチュラルチーズ」を食べてみたい?!

2010年04月11日 | ニュース・関心事
団塊創造塾OB会の勉強会に遅れて参加しました。その講座では二つの話を聞くことが出来ました。ひとつは、「富士高原発「ナチュラルチーズ」」、もうひとつは「チャレンジ・ザ・富士登山」。

静岡市の機械メーカー「大生機説株式会社」が、小型チーズ製造機を開発、その設備を活用して「こだわりの牛乳」を生産する「井出種蓄牧場」が農林水産省の農商工連携事業補助金を活用して連携。

大生機設株式会社の代表取締役の尾形昭生さんの話はなかなか刺激的。私自身が関わる消費者グループ「れんげ畑」はチーズについては四葉牛乳のチーズを購入しています。そんな中での地産地消の実例。

一度生産現場を視察しないといけません。勿論、食べてみることが先ず必要です。というわけで、久方ぶりに地元生産者と消費者が連携する新たなモデルを見た思いです。尾形さんも見学は大歓迎、とのこと。

楽しい講座でした。2次会では、隣席の方々といろんなことを話しました。驚く事に、市議会で宮澤、松谷質問を傍聴されている方でした。話は盛り上がり、次回企画に超党派の団塊世代議員交流会は?!

「青年海外協力隊」の経験から見えるもの「ハイチ支援}

2010年04月10日 | ニュース・関心事
今日、開催されたアジアを考える静岡フォーラムの定例講座のゲストは高島和音さん。ハイチの隣国ドミニカ共和国に青年海外協力隊で2年間の活動経験をかわれて民間国際協力会(nicco)からの依頼。

ドミニカ共和国への活動を終えてNPO「地球のステージ」の東チモールでの母子保健事業に参加した時に、スマトラ地震があり、NICCOに参加要請受け現地支援に行ったことが今回の活動に結び付いたとのこと。

ドミニカ→ハイチのコーディネーターをどのような形で進めたかについての具体的な話は、地震直後の求められる国際的な支援活動の在り方について様々な意味で多くの示唆を得ることができました。

現地コミュニティがしっかりしていて意外にも冷静に物資が配布できた、一部に伝えられた暴動は、支援の側が治安の悪いといわれてた所に「物資」を大量に持ち込んだことにも問題があった、との指摘。

ただ、今、現地政府が他国からの支援物資に対して税金をかけたり、物資の一部を政府に納入するよう要求していて、NICCOが搬入しようとしている支援物資が3週間もドミニカ国境で倉庫保管されている、にも驚き。

ハイチ支援カンパをお願いしましたところ、高校生からわざわざ会場に届けてくれた支援金含め会場の方々で13648円が集まりました。高島和音さんを通じてNICCOに寄付することにしました。有難うございました。

「環境を守れば守るほど儲かる経済の可能性」丸山仁先生に聞く

2010年04月08日 | ニュース・関心事
今日は全てのニュースの1面は、アメリカとロシアの核軍縮調印、そして何故両国が調印に行ったのかについての解説です。そして、次に流れるのが、「たちあがれ日本」「首長新党」の新党結成の動き。それぞれに重要なニュースです、

今日は朝からスカイプ会議でした。4月28日から5月3日までの台湾での緑の党=「アジア太平洋グローバルグリーンズ」の国際会議、行政視察に向けて、日本側からの具体的なテーマとして二つのワークショップと視察先を提案していますが、その打ち合わせ会議でした。

「東北アジアからの核廃絶」「アジア規模の脱原発」の二つのテーマで、参加国のスピーカーと5年後を見据えたアジア的レベルでの緑の党の持続可能戦略の中で具体的目標をどのように定めていくか、に関して日本からの参加者の意見交換でした。

こうした流れの中で、私=まつや清と宮沢圭輔議員が会派『虹と緑』を結成していますが、11日13:30よりアイセル21にて「環境を守れば守るほど儲かる経済の可能性と静岡」をテーマに岩手大学の丸山仁教授の講演を計画しています。地域経済と環境技術、どう展開?

丸山さんからは21ページもレジュメをいただいています。静岡の政治や経済と「持続可能なみどりの社会」をどう結び付けていくのか、まさに私達の会派「虹と緑」の議会内活動を展開していく上での基本的視座を獲得する勉強会です。ご参加を!


外国人無料検診会開催の意味と「ハイチ地震調査隊参加報告会」

2010年04月08日 | ニュース・関心事
昨年の検診会終了後、新年度第1回目の実行委員会が開催されました。例年、改めて今年度の外国人無料検診会を開催するか、どうかを決めます。今日の段階では正式に結論はださず、6月13日fas総会での記念講演共催を契機に開催の方向性を確認することになりました。

講師は「国際保健協力市民の会」のメンバーとなりますが、代表の本田先生がこれるかどうか、今も検討してもらっている段階です。いずれにしても外国人検診会の意義と意味を明確にする必要がある、との思いからです。どんな講演会になるか楽しみです。

もともと、外国人検診会はfasの活動の一環として始まり、途中から独立、今日に至った経過があります。となれば、この二つの団体のある意味での存立の危機を迎えているこの時期だからこそ、共同の力で今後を展望することは、貴重な機会といえます。

こうした中で、4月9日「ハイチ地震調査団報告」が18:30より市民文化会館で開催されます。地震という大災害の中で必要とされる救援、そして、医療支援の実情を知る中で、改めて外国人無料検診会の原点をさぐれれば、と思います。


観山中学校の入学式に参加

2010年04月07日 | ニュース・関心事
254名の新入生の入学式でした。こうした新たな出発の儀式は意外に感動します。人間が社会の一人前の成人になっていく過程のある意味での儀礼的な場になります。参列する家族が一番感じていると思います。

新入生代表の意見表明と教科書授与の代表もいずれも女子生徒でした。代表の女子生徒は何と文面も用意せず話していました。暗記するまで相当な努力をしてのことと想像しますが、驚きました。

観山中学の校歌が実にいい歌で、いつ聞いても感動し涙腺が緩みます。どうしてこんなにいい歌詞と旋律がうまれたんだろうと感心しながら歌っています。さすがに君が代は起立しますが歌いません。

学校の中も外もはやり桜が満開できれいでした。

城島選手のソフトバンク→メジャーリーグ→阪神の経験の力

2010年04月06日 | ニュース・関心事
野球が休みの今日、阪神に移籍した城島選手が「ニュース・ゼロ」の特集企画で取り上げられていました。曰く「この好調の支えにパリーグソフトバンクからメジャーへ、そしてセリーグ・阪神と渡り歩いた大きな経験がある」とする解説がなされていました。

確かに大活躍で、「あのパフォーマンスセンスの豊かさ」はどこから来ているのでしょうか。阪神ファンならずしても胸踊らされるものがあります。何故か、紆余曲折の人生としての市議→県議→政策秘書→市議の自分自身の経験にダブらせられるものがありました。

経験、どう評価すべきでしょうか。今日からはじまった4月27日の臨時本会議での常任委員会や特別委員会での役員選出をめぐる代表者会議でのやりとり。最大会派の自民党市議団の剣持委員長が不思議なことを言っていました。実に面白い提起です。

「うちで二次総ヒアリングをやったが、あまりに我々の声が届いていないことがわかった、ついてはこの間の議員の市長部局付属機関からの撤退の是非含めもう一度見直す必要がある」との問題提起。本音として「猛獣館開設に地元議員は呼ばれていない」のは何故か。

この問題はどのように考えればいいのでしょうか。『虹と緑』会派としてはすぐさま「剣持議員の主張については大方は支持できる。ただ、二元代表制の元で市長部局が強くなっている中で市長部局へのすりよりはあやまり」を強く主張。

更に、「逆に、常任委員会権限を強める、つまり、現在の常任委員会権限は市長提案の議案の範囲とされるが、本来は、所管の全部局への調査とすべきで、そのことにより年4回の常任委員会を通じて、二次総へのチェックや修正を迫ることが出来たはずだ」。


城島選手のソフトバンク→メジャーリーグ→阪神の経験の力

2010年04月06日 | ニュース・関心事
野球が休みの今日、阪神に移籍した城島選手が「ニュース・ゼロ」の特集企画で取り上げられていました。曰く「この好調の支えにパリーグソフトバンクからメジャーへ、そしてセリーグ・阪神と渡り歩いた大きな経験がある」とする解説がなされていました。

確かに大活躍で、「あのパフォーマンスセンスの豊かさ」はどこから来ているのでしょうか。阪神ファンならずしても胸踊らされるものがあります。何故か、紆余曲折の人生としての市議→県議→政策秘書→市議の自分自身の経験にダブらせられるものがありました。

経験、どう評価すべきでしょうか。今日からはじまった4月27日の臨時本会議での常任委員会や特別委員会での役員選出をめぐる代表者会議でのやりとり。最大会派の自民党市議団の剣持委員長が不思議なことを言っていました。実に面白い提起です。

「うちで二次総ヒアリングをやったが、あまりに我々の声が届いていないことがわかった、ついてはこの間の議員の市長部局付属機関からの撤退の是非含めもう一度見直す必要がある」との問題提起。本音として「猛獣館開設に地元議員は呼ばれていない」のは何故か。

この問題はどのように考えればいいのでしょうか。『虹と緑』会派としてはすぐさま「剣持議員の主張については大方は支持できる。ただ、二元代表制の元で市長部局が強くなっている中で市長部局へのすりよりはあやまり」を強く主張。

更に、「逆に、常任委員会権限を強める、つまり、現在の常任委員会権限は市長提案の議案の範囲とされるが、本来は、所管の全部局への調査とすべきで、そのことにより年4回の常任委員会を通じて、二次総へのチェックや修正を迫ることが出来たはずだ」。


第15回空港は要らない!静岡県民の会総会開かれる

2010年04月04日 | ニュース・関心事
石川元知事の辞職、静岡空港の開港からはや1年、反対運動にとって波乱万丈の連続でした。総会は、会計報告、活動総括に続いて新年度方針「きっぱりと廃港の選択か、さもなくば川勝自滅路線の道か!」提案。

川勝知事の評価は、開会挨拶に立った「空港ノー吉田町民の会」の島野房巳さんの評価が一番妥当のように思いました。つまり、川勝知事に住民の側に立つ姿勢と行政の継続性の側に立つ姿勢の両面性がある、と。

島野さんは「無用の空港を太陽光発電所に」の問題提起。地権者からの報告、阿部弁護士からの訴訟の論点整理、討論など活発な議論が繰り広げられました。やはり、廃港への道筋を打ち出せるか、がカギですね。

JALの撤退とFDAによる小型機路線、ANAの躊躇、静岡空港の今後に暗雲が垂れ込めていることは確実です。運動的には、赤字空港の実態、霧など不適地、訴訟論点を絶えず客観的に明らかにしていくことが必要です。

これまでの運動を支えてきて仲間が元気を出してやり続けることが出来る明確な目標設定。長い間の闘いには、山あり、谷あり、平坦な道ではないことも明らかで、再出発の気持ちで頑張ろう、がみんなの気持ちでした。

「佐渡おけさ」「相川音頭」踊れました!

2010年04月03日 | ニュース・関心事
どうなるか心配された新潟県人会と佐渡おけさ愛好会による静岡祭りへの「佐渡おけさ」「相川音頭」の唄と踊りによる参加。舞台は15:30からですが、14:00に集合でみなさん、緊張の面持ち。

始まってしまえばということですが、やはり、細かいところまで参加者が確認しておかないといくつかの点で失敗が生まれます。こうすればよかったということがありますが、とにかく終わってよかった!

満足感はあります。終了後に「夜桜乱舞」を久しぶりに見ました。踊るっていいですよね。ガンガンに踊りたくなりました。来年は、県人会で「佐渡おけさ」コスチュームで参加したら面白いかも、です。

「夜桜乱舞」には知っている人がいっぱいいました。漫画家のごとう和さん、体調の悪さなんて気にならない、というか、すごい動きをしていました。しっかり写真を撮ってきました。感激!でした。

それにしても、桜がきれいでした。日本の春です。