ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

Come Together by Ebene Quartet

2015年11月07日 | 音楽とわたし
朝の早よから、夫が、こんなカッチョいいのを教えてくれた。

まじ、カッチョ良すぎる!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一部屋一泊5万円前後の高級リゾートホテルに泊まり、背後から突き飛ばして公務執行妨害に持ってく機動隊

2015年11月07日 | 日本とわたし
抗議の市民反発
〝辺野古警備〟に警視庁機動隊

http://www.dailymotion.com/video/x3cfwuj
【報道ステーション】2015-11-04

この番組でも、政府と沖縄は対話するべきだと、再三再四言っているところがあるわけですけど、
対話はおろか、今日の動き。
警視庁の機動隊が入ってきた。



さあ、排除するぞっていうことですよね、この光景。



東京から派遣された、警視庁の機動隊およそ130人が、今日からキャンプシュワブゲート前の警備に投入された。





政府によると、沖縄県警からの要請を受けたものだというが、沖縄の基地問題を巡る抗議活動の警備に、
東京の警察があたるという構図。



地元の人にとって、同じ沖縄の警察であれ、通じ合える部分もあるかもしれない。
地元は、政府の強硬姿勢の表れだと反発している。





椅子ごと排除されたこの女性、島袋文子さん(86)。



15歳の時に沖縄戦を体験し、火炎放射器で焼かれて大やけどを負った。
不自由な足を引きずり、座り込みに戻ろうとするが、機動隊が行く手を遮る。



「あなたがちゃんと誘導してください」



一時、抗議する市民と、沖縄県警や警視庁の機動隊員らがもみ合いとなった。
男性一人が救急搬送され、別の一人が、公務執行妨害の疑いで逮捕された。





↑上記の映像でも伝えられた、公務執行妨害の疑いで逮捕された男性について、このような記事を見つけました。

機動隊とのもみ合いその直前に
【琉球朝日放送】2015-11-05
http://www.qab.co.jp/news/2015110574525.html

さてこちらの映像をご覧下さい。



辺野古のキャンプシュワブゲート前の、4日の様子です。
基地建設に抗議していた男性が、ここです、機動隊員を蹴ったとして、公務執行妨害の容疑で現行犯逮捕されました。
しかし、よく見ると、その直前、背後の機動隊員が手を伸ばし、男性を押しているのがわかります。
宜野座村に住む64歳のこの男性は、基地建設への抗議行動に参加していましたが、
この時、路肩付近で、機動隊ともみ合っていた市民らに、歩道へ下がるよう指示を出している様子がわかります。
そこに、背後から、白い手袋をした機動隊員の手が伸び、不意を突かれた男性は、よろけています
その後、足を出した男性は、公務執行妨害の容疑で、現行犯逮捕されました
男性は容疑を否認しています。


さらに、このことをぜひ知ってもらいたいと思います。

リゾートに泊まり沖縄県民いじめ 警視庁機動隊の歪んだ正義
【日刊ゲンダイ】2.15-11-06
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/168766/1

「平成の砂川闘争」の様相を呈してきた。

沖縄の米軍普天間基地の、名護市辺野古沖への移設工事をめぐる、「県民VS警察」の激突。
1週間ほど前までは、「にらみ合い状態」が続いていたが、沖縄防衛局が、先月下旬に、「工事着工」の強硬手段に出て以降、様子は一変
対立激化で、県民にケガ人が相次ぐ、異常事態になりつつある
とりわけ、地元住民の反感を買っているのが、辺野古に派遣された「警視庁機動隊」だ。

「東京へ帰れ!」。

怒声が飛ぶ米軍キャンプ・シュワブゲート前。
座り込みで抗議を続ける、県民の前に立ちはだかるのが、4日から現場に派遣された「警視庁機動隊」のメンメン。
ゲート前で、沖縄県警以外の警察が、直接住民と対峙するのは、極めて異例だ。

「派遣されている機動隊の車両は多摩ナンバーだから、おそらく第4機動隊。
1950年代、在日米軍立川飛行場の工事に反対する住民を、鬼神のごとく封じ込めたとして、『鬼の4機』と呼ばれた部隊です。
その精鋭部隊が、自分たちよりはるかに小さい体の、お年寄りや女性と、小競り合いを繰り広げている。
しょっちゅう、救急車が出動していますよ」
(地元で抗議活動を続けるNGO)

警視庁によると、機動隊は、「沖縄県警の援助要請により、派遣されています」と説明するが、抗議住民はヤクザやテロ組織じゃない。
何も、天下の警視庁機動隊が、シャシャリ出ていく必要はないだろう。
その上、地元住民を激怒させているのが、機動隊員の宿泊先だ。

宿泊しているのは、名護市内にある、1部屋1泊5万円前後の高級リゾートホテル
オフシーズンだから、さすがにそこまで高くはないが、住民たちは『リゾート気分で俺たちを締め上げに来ているのか』とカンカンなのです」
(辺野古住民)

本紙が、このホテルに、機動隊宿泊の事実を確認すると、宿泊は認めたものの、人数や滞在予定日数は、
「お客さまの個人情報なので、お答えできません」と回答した。

派遣された機動隊員は、100~200人というから、1泊で数百万円のカネが出ていく計算だ。
これぞ税金のムダ遣い、というものだ。

沖縄県議の具志堅徹氏がこう言う。

「機動隊員は、まるで訓練されたロボットのよう。
暴れるのを楽しんでいるようにさえ見えます。
しかし、私たちは、隊員を敵視してはいません。
狂った首相や大臣の命令で動いている、と思うからです。
こういうやり方は、長く続かないと思います」


戦争が大好きな独裁者のためか、ふつうの幸せを願う国民のためか。
機動隊員は、警察官になった動機を、よ~く思い出した方がいい。
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

What a Wonderful World

2015年11月07日 | ひとりごと


『なんて素晴らしい世界なんだろう』

緑の木々が見える 赤いバラも
君と僕のために咲いているんだ
 
なんて素晴らしい世界なんだろう

真っ青な空や 白い雲が見える
輝かしい祝福の昼
そして暗く神聖な夜
心から思うよ

なんて素晴らしい世界なんだろう



この歌を、この映画の、このシーンをバックに聞いた時、わたしは涙が止まらなくなってしまいました。

緑の木々、赤いバラ、真っ青な空、白い雲、良く晴れたお昼間、そして静かな夜。
何気なく手にとる、さりげなく目にする、そんなことが当たり前にできると思っている世界は実は、悲惨な戦争と隣り合わせなのかもしれない…。

なんで戦争なんかするんだろう。

戦争が必要な人間がいて、それでどんどん武器が開発されて、それを使う組織が作られて、
でも、結局は、命令されて戦場に行った人たちが、敵だと思う人たちを殺し、町や村や自然を破壊し、抵抗に遭って殺されたりする。
殺された人たちの家族は、その理不尽な行為に憤り、自分の人生を壊してまで復習しようとしたり、呪いをかけたりする。
わたしたちが本当に怒らなければならない相手は、国ではなく、その国の市民でもなく、戦争で金や権力を得ようとする人間どもなのに。

どうして『戦争』が『犯罪』にならないのだろう。
いつの間に、『戦争』が『正義』にすり替えられたのだろう。
これほどまでも、人として、生き物として、恥ずべき行為を繰り返すことが、どうして誰からも裁かれずに済んでいるのだろう。



『なんて素晴らしい世界なんだろう』
この曲は、1967年にレコーディングされました。
当時は、ベトナム戦争の真っ只中で、反戦デモが全米規模で行われていました。
映画『グッドモーニング、ベトナム』は、1987年に公開された映画で、ベトナム戦争終結から12年を経て作られたものです。

戦争を、この地球から失くしたい。
そう願うことを決してやめない、あきらめない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米国『11月のインディアンサマー?!』事情

2015年11月07日 | 日本とわたし
11月になって早1週間。
なのに暑い…インディアンサマーが今年は11月にやってきました。

1階のふたつの部屋の天井に、大きな穴が空いたまま、どんどん月日が経っていきます。
浴槽の蛇口から落ちる水滴の音が、天井が抜けているのでよく聞こえるのですが、
落ちてくるスピードが日に日に速くなって、今ではもう2秒間に3滴という、水道代をどうしてくれよう…という量になってきました。
どうしてこんなにも待たなければならないのかというと、
まず、修理の依頼の電話をかけても、ほとんどの場合人が出てこないので、メッセージを残すことしかできないし、
メールを送っても、どういう要件ですか?という返事が、たいていは数日後、下手をすると1週間以上も経ってから送られてきます。
そして、やっとのことで会社の人と直接話せたとしても、そこが人気がある会社だと、修理に来てくれるのが2週間後、ということがしょっちゅうなのです。
で、ポトポト音を聞きながら、結局合計で1ヶ月以上も待って、やっと来てくれた配管工さんに調べてもらいました。
「うーん、これはボリュームコントロールがイカれてるよ。部品を取り寄せないと」
え~?今すぐ直してもらえないんですか~?と、心の中で悲壮な声を上げているわたしに、
しかもその部品というのはドイツ製なので、「注文するとべらぼうに高いよ」、などと追い討ちをかけてくる配管工さん。

「あ、でも、まだこれ、使って間もないんだから、もしかしたら保証が効くかもしれない」
という明るいニュースを授けてもらった我々は、早速製造会社に問い合わせてみました。
幸運?なことに、やはり保証が効いて、だから部品自体は無料で手に入ったのですが、
それが送られてくるのを待ち、さらに部品が着きました、修理をお願いします、という連絡を入れて、
その返事が来るまでまた待って、さらには向こうの空いている日が来るまで待たなければなりません。
そんなことをしている間に、ポトポトはどんどん加速して、ついにはツーッと筋になってしまうかも…。
そうなると音は聞こえなくなるだろうけれども、水道代…ほんとに恐ろしい…。


次男くんは、無事に2週目の務めを終え、インディアナで行われるゲームのトーナメントに出稼ぎに行きました。
一昨日の朝、会社に行こうと焦っている時に、出っ張っていた釘を踏みつけて、そのままどうしたことか、ズズッとずらしてしまったそうです。
それで、足の裏の皮膚が3センチほど裂けてしまい、慌てて絆創膏を2重に貼ったのだけども、床のあちこちに血だまりが残っていました。
釘は古釘ではなかったようですが、それでもやはり破傷風のことが気にかかります。
本人は、幼い頃から『大怪我大王』だったので、これぐらいどぉってことねぇ~などと言っておりましたが…。


伴奏バイトが始まりました。
譜めくりを全部自分でできるよう整えた楽譜を抱えて、毎日高校へ通っています。
クラスの終わり時間が近づいてきたり怒ったりすると、どんどん加速するダリルの指揮にも、やたらとダラつく高校生たちの態度にも、いちいちかまっていられません。
平常心平常心。


生徒たちの発表会まであと1週間。
今年も難しい曲に挑戦した生徒たちが、とても苦戦しています。
でもこの経験が、またひとつふたつと、新しいステップへのとっかかりになることも分かっているので、皆それぞれに諦めずに頑張っています。
名前が刻まれたご褒美トロフィーの注文、プログラムの作成、生徒たちと弾く連弾曲の練習などなど、やらなければならないことがてんこ盛りなのですが、

友人夫婦の双子ちゃんたちの誕生日パーティに出かける夫を見送りに外に出て、見てしまったのです、これを。
え…?いつの間にこんなに積もってたん…。


仕方がありません。いくらなんでも放っておけません。


今年は例年以上の落としっぷりです。


ちょっとずつ、またちょっとずつ。


あちらこちらにまとまってきました。


寒くもなく暑くもなく、日が照るのでもなく、最高の落ち葉掃き日和でした。(でも、3時間もかかってしまった…)


枇杷の木もすっかり紅葉、いや、黄葉。


まだまだ葉っぱが落ちてくるはずなので、これはまあ、ほんの1ラウンド。


11月に網戸???


網戸が大好きな海ちゃんが、窓辺に座ってほっこり中です。


おーい。


こっちこっち。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする