ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

小池氏「規制委が許可した原発再稼働はOK」リクルーター中山氏「首相は安倍さんがいい」えぇ〜?!

2017年10月06日 | 日本とわたし
小池さん、しがらみからの脱却だなんて言って、極右カルト団体『日本会議』のしがらみだらけです。

自分の親しい議員、これから繋がって市民からいろんな権利をむしり取る算段をしている維新や公明党の議員、それから立憲民主党に入らず無所属で立候補する元民進党議員には、刺客候補を立てない。

どうしてでしょう?
どうして、同じく安倍政権の独裁政治をやめさせようと立ち上がった立憲民主党の候補者に、いちいち刺客候補を対峙させるのでしょう?
自分たちのところに合流しなかった、金づるにならなかったからでしょうか?
野党共闘ではなく自分たちだけでやる、とでもいうのでしょうか?
そのために、前原代表を小使いに、野党第一党の民進党を引っ張り込み、踏み絵を踏ませ、多額の金をぼったくり、お得意のガンジガラメ作戦に出ました。

どのようなガンジガラメかというと、これは先の都議選で生まれた『都民ファースト』から抜け出した二人の都議からの証言で明らかになった事です。
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都民ファースト
各都議から毎月、政務活動費15万、党費は6万円を徴収。
毎月15万+6万、合計21万×55人で1155万円(そのうちお活動費だけでも825万円)が、都民ファーストに入金されている?!
このお金の使い道は今もわからないままで、所属している都議にも、情報は全く公開されていない

さらに、情報統制が敷かれていて、代表交代の際にも上層部だけが密室で決定していた。
少しでも上層部に意見をすると、後で役員に呼び出され、全員の前で、
「あのような発言は慎むように。そういうことは裏で言うように」と、圧力をかけた。

派閥の結成を防ぐために、都議同士の食事の禁止、メディアへの出演制限、1枚2万円のパーティー券購入ノルマなどがある。

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などなど、まさに小池独裁、やりたい放題の実情ですが、今の希望の党の内情はどうなんでしょうか?
情報が入ってこないという苦情、そしてお金だけ払わせて、結局選挙に出られないという人も出てきています。

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民進「埋蔵金110億円」の行方
【東スポWeb】2017年10月4日
http://news.livedoor.com/article/detail/13701107/

衆院選(10日公示、22日投開票)を目前に、民進党の枝野幸男元官房長官(53)が2日、新党「立憲民主党」の結党を表明した。
小池百合子東京都知事(65)率いる「希望の党」とは、理念・政策が異なると合流を拒否。事実上、民進党から“分党”する形で、資金面のメドもついた格好だ。
民進党にある110億円とも言われるカネの乗っ取りを画策していた希望にとっては、思わぬ誤算となってきた。

ー中略ー

希望が、民進党のリベラル・左派系の合流を拒否したことで、新たな受け皿が必要になった背景だけでなく、
ここにきて、希望の銭ゲバぶりが露呈し、批判が出始めたのも、枝野氏らの新党結成へ追い風となっている。

とにかく、希望の党はカネ、カネ、カネとなっていて、小池氏と(公認候補予定者)のツーショット撮影に3万円なんて、美肌修整などの写真加工費の手間があるから、かわいい方。
小選挙区と比例重複で、供託金600万円は持参するほか、党に100万~200万円の上納金が必要となる。
細野豪志元環境相が、夫が出馬予定の中山恭子参院議員にも上納金を要求して、恭子氏がブチ切れたらしい
」(永田町関係者)

希望は、衆院選後に、民進党を正式に吸収することで、金庫に眠る政党助成金など、約110億円とも言われる資金をまんまと頂戴する青写真を描いている。
小池氏は、「お金欲しさうんぬんに批判される方は全くの間違い。お金のしがらみをつくってはいけない」とカネ目当てを否定するが、民進党に支給された助成金を、国庫に返還するとの話は出てきていない。

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上記にも名前が出た中山恭子議員。
自身のオフィシャルサイトで、 「日本の核武装について検討を始めるべき」などと公言している極右議員ですが、
その夫である、これまたバリバリの日本会議信奉者、元日本のこころの中山成彬氏が、希望の党の重要な役割を占めています。
彼は小池氏から、リクルートの役割を依頼されているのですが、入党者の『思想チェック』をしているなどと公言しているのです。
『思想チェック』などと言う言葉が自然に口から出てくるのも驚きですが、そのようなことを公の場で言っても良いという中山氏流の常識が、本当に恐ろしくおぞましい。
彼は堂々と、思想チェックをする際には、特に民進党出身者の思想や動きを、厳しく牽制していると言うのです。

何という強烈な排外思想、そしてファシズム…そしてそして、コロコロ文章が変わる公約。

希望の党に所属する議員を非難するつもりはありませんが、このようなことがまかり通っている党の空気を吸い込み過ぎないよう、くれぐれも気をつけてもらいたいと思います。

今回の衆議院選挙では、比例代表九州ブロックに立候補する中山成彬元文部科学相ですが、
宮崎県庁内で記者会見した際に、首相に望ましい人物について
「小池百合子代表が(衆院選に)出ないなら、安倍晋三さんがいい」と言ったのです?!

へえー?
こんな人にまだそんな期待をかけてるあなたの常識を疑います。

http://bogonatsuko.blog45.fc2.com/blog-entry-1491.html

もう本当にムチャクチャというか、狂っています。

原発ゼロなんていうのもウソ!
先日3日に、鹿児島県で開かれた、東京五輪関連イベントでの囲み取材で、
「規制委員会がですね、客観的に科学的に総合的に判断されている再稼働については、これに異論を唱えることはございません」
と、はっきりと言ったのです。

マスコミは、特にテレビは、こういった情報も逐一伝えるべきです。
伝えないのなら伝えさせなければなりません。
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希望の党小池代表「選挙はテレビがやってくれるのよ」の銭ゲバっぷり!ど〜ん!

2017年10月06日 | 日本とわたし
これは、小池氏が知事選の際に提示した公約


そしてこれは、希望の党代表として提示した公約


『ゼロ』が好きなんですね。
「選挙はテレビがやってくれるのよ」
と言う小池氏らしいというか、公約というより希望的観測というか、
さすが知事選の公約を、ただの一つも実現できていない、実現しようとしている形跡もない人が代表なのですから、
“らしい”と言えば “らしい”のですが…。

こんな調子のいい公約を見て、なるほど、希望の党に期待しよう!なんて思える人がいるのでしょうか?
いたらいたで恐ろしい…。


さて今回、小池氏は、『ユリノミクス』という造語で、『アベノミクス』に対抗するようですが、

転載元:http://www.huffingtonpost.jp/2017/10/05/yurinomics_a_23234462/

実はこの『ユリノミクス』、英語の単語として存在しています。
その意味はというと…。





いくらなんでも、これはちょっとまずいんじゃないでしょうか?


それに、経済のことを言う前にまず、トンデモな銭ゲバっぷりをさらけ出しているご自分と党のことを、きちんと説明すべきだと思います。

つい、こう思ってしまう
【まんがイラスト ぼうごなつこのページ】
http://bogonatsuko.blog45.fc2.com/blog-entry-1488.html




銭ゲバ・希望の党が候補者に、党への上納金500万円を要求!
民進党の政党交付金も自分たちのものに

【LITERA】2017年10月3日
http://lite-ra.com/2017/10/post-3487.html

小池百合子・希望の党代表が、公認候補予定者との“ツーショット写真”に、3万円を徴収したことが波紋を広げている。
政党の代表が候補者と写真を撮るのに、お金をせびるなんて聞いたことがないが、報道によれば、この異例の“撮影会”には、現金を握りしめた候補予定者が列をなしていたという。
まるでアイドルの「チェキ商法」みたいではないか。
 
もっとも、小池氏と希望の党の“銭ゲバ”ぶりは、アイドル商法とは段違いだ。
当初から、民進党議員の“引き抜き”は、金庫のカネ目当てだと指摘されてきたが、ここにきて極めてエゲツないカネ集めの実態が、次々露呈している。
 
たとえば、しんぶん赤旗9月30日付の記事によれば、
小池代表は、民進党を離党して希望の党の公認を希望する前議員に対し、公認申請料として300万円、それ以外に党への寄付金200万円の計500万円を振り込むよう求めていたという。

また、日本経済新聞(10月2日付)は、
1日に開かれた都内での候補予定者向けの会合で、側近の若狭勝氏が、「皆さんは公認内定者だが、今後の調整次第で内定取り消しもある」と述べ、
小選挙区と比例代表の重複立候補を望む新人に対し、供託金や党への寄付金など計700万円をすぐに用意するよう要求し、出席者からは困惑の声があがった〉と報じている。
 
つまり「公認をもらいたければカネを出せ」ということらしいが、立候補に必要な供託金や、選挙活動のための資金を自前で賄えというだけでなく、党への寄付金まで要求するとは、もはやヤクザの“みかじめ料”さながらである。
 
しかも、公認希望者がウン百万円もの大金を支払う意思を見せ、公認内定を水面下でもらっていても、本当に希望の党から出馬できるのかわからないというような、驚くべき状況すら起きているらしい。

毎日新聞9月30日付記事がある〈西日本の小選挙区で希望の党からの出馬を目指す男性〉のエピソードを報じている。
 
記事によると、この出馬希望者の男性は、9月16日に、若狭氏が主催する「日本ファーストの会」の政治塾・輝照塾に参加し、そのわずか3日後に電話で若狭氏から出馬を打診された
そのとき男性は、「供託金と新党事務費の計700万円を用意できるか」と聞かれたが、「全力でやります」と即答
その後、若狭氏からの連絡で「あなたが希望する選挙区で決まった。準備を始めてほしい」と告げられたという。
 
衆院選小選挙区の供託金は300万円だから、400万円が新党事務費、つまり、希望の党への“上納金”ということだ。


◾️希望の党が候補者に要求している上納金は400万円〜500万円

ところが、小池氏が希望の党の旗揚げを表明した9月25日の翌日ごろから突然、男性は若狭氏と連絡がとれなくなったというのだ。
 
すでに、この男性は、事務所スタッフや選挙カーの確保、のぼりなどの選挙用の備品も調達していたというが、
例の「供託金と新党事務費の計700万」のための振込用請求書すら届かない
そして、9月29日になってようやく、若狭氏から携帯電話に届いたメールには、無慈悲にも、公認について「調整中です」との文言が書かれていたという。
 
もし、この男性が希望の党から出馬できなければ、“公認するする詐欺”とでも呼ぶ他ないだろう。
いや、それ以前に、そもそも公認をちらつかせながら、「寄付金」や「公認申請料」、あるいは「新党事務費」等の名目で大金をふんだくるなんて、そんなあこぎなやり方が許されるのだろうか?
 
もともと、国政政党は、候補者の囲い込みの意味もあって、政党の金から供託金や選挙資金などを「公認料」などと称して候補者に与えることが多いが、もちろん「公認をカネで売る」というようなことはないわけではない。
たとえば、2012年衆院選の際の日本維新の会(大阪維新の会の国政進出)の場合、基本的に供託金と選挙資金は候補者の自己負担、ほか「広報費」名目で候補者から党が100万円を徴収していた。
だがそれでも、今回の希望の党のように、「寄付金」や「公認申請料」として500万円もの大金をせびるというのは、かなり特殊なケースと言っていいだろう。
 
希望の党は公認候補者について、表向きは「政策や理念で一致できる人」などと言っているが、結局、金を持っている人間しか立候補させないということだ。
 
これは、民進党との合流についても、まったく同じことがいえる。
 
小池代表は、9月29日の会見で、
「(民進党の)お金欲しさに(合流した)うんぬんと批判される方、それは全くの間違いでございます。今回、しがらみのない政治をやっていくためには、お金のしがらみからつくってはいけません」とうそぶいていたが、よく言えたものだ。
薄汚いほどの“カネ目当て”は、誰の目にも明らかだろう。
 
前述したとおり、民進党が持っている約150億円とも言われる、巨額の資産が目当てなのは間違いない。
実際、民進党はこれまで、候補者に「公認料」を渡してきたが、今回も、希望の党への合流組には、2日までに一人頭約2000万円の金が配られているという。
そして、読売新聞の報道によれば、民進からの希望合流組の人数は約130人。
ざっくり見積もって、30億円近くと思われる莫大なカネが、事実上、民進党の金庫から希望の党のフトコロに入るわけだ。


◾️政策協定書に「党の支持する金額を提供しろ」の文字が

しかも問題なのは、その民進党の金庫に収まっている金の多くが、政党交付金ということだろう。
政党交付金は、所属国会議員の人数などに応じて、国庫から支出されるもので、いわずもがな原資は国民の血税だ。
つまり、民進党には、16年度に約93億円、17年度もすでに半分の約44億円が交付されているが、そのほとんどが、民進党の合流というかたちで、希望の党に移されることになるのである。
 
総務省によれば、政党交付金の交付を受けた政党は、解散などによって政治団体でなくなった場合、総務大臣によって、その残額の国庫返還が命じられる(事実上の返還義務)。
逆に言えば、今回の総選挙にあたって、民進党を解党せずに、「民進党所属のまま希望の党の公認を得る」という奇天烈な形式にしたのは、希望の党が民進党の政党交付金を“略奪”するために他ならないのだ。
 
資金調達能力の有無で公認候補者を選別し、他党の政党交付金を抜け道的なやり口でまんまと手中に収める──結局のところ、こうした希望の党の“銭ゲバ”体質が意味するのは、
重要なのは、とにかくカネをかき集められるかどうかで、候補の政治家としての能力など二の次ということだ。
これがいま、メディアで注目を集めている、小池新党の偽らざるレベルなのである。
 
しかも、どうやら希望の党は、民進党からの合流希望者には、いま報じられているような500万円や700万円どころではなく、“言い値でカネを持ってくること”という条件までつけるらしい。

2日付の読売新聞が、合流組に署名をさせる「政策協定書」の、最終案の全文を報じている。

〈私は、希望の党の公認を受けて衆院選に立候補するに当たり、以下を順守すること、当選した場合には希望の党の所属する会派に所属して国会活動を行うこと、希望の党党員として政治活動を行うことを誓います〉
 
こう始まる「政策協定書」最終案には、順守すべきことのひとつとして、
〈本選挙に当たり、党の指示する金額を党に提供すること〉とある。

ようするに、希望の党が、「お前は10億円を貢げ」と言えば、合流希望者はその金額を差し出さねばならないのだ。
悪徳闇金融も真っ青な話だが、だいたい“言い値でカネを持ってくること”なんて、「政策」でもなんでもないだろう。
頭のネジがぶっ飛んでいるとしか言いようがない。


◾️政策協定書に「改憲」はあるのに「原発ゼロ」はなかった

しかも、読売が報じた「政策協定書」最終案には、他にもトンデモなことばかり書かれていた。
項目は全部で8つあるのだが、そのなかには、
〈限定的な集団的自衛権の行使を含め安全保障法制を基本的に容認し、現実的な安全保障政策を支持すること〉
〈憲法改正を支持すること〉など、リベラル派根絶のための“踏み絵”はもちろん、
さらには
〈外国人に対する地方参政権の付与については反対すること〉なるものまで含まれていた。
小池代表の本質たる極右排外主義が、にじみ出ていると評さざるをえない。
 
希望の党はそのあと、内容をややソフトに書き換えたものに差し替えたが、それでも本質は何も変わらない。
そして、もうひとつ注目すべきなのは、この「政策協定書」最終案でも、変更後のものにも、「原発ゼロ」が一文字も存在しないことだ。

小池代表は、希望の党の結党表明時に、「原発ゼロ」を目玉公約として打ち出し、安倍自民党との差別化をはかったが、
それからわずか一週間で、脱原発に本気で取り組む気などまったくないことを、さらけ出したわけである。
 
本サイトはもともと、希望の党が「原発ゼロ」をぶち上げたときから、小池氏がこれまで脱原発的スタンスをとったことが一度もなかったことや、
ましてや、過去の雑誌での対談のなかで、“東京への核ミサイル配備”まで賛意を示していたことなどを根拠に、「選挙のためだけのインチキだ」と指摘してきたが、
それにしても、こんな一瞬で本音が露見するとは驚きである。
 
しかし、これではっきりしただろう。
いずれにせよ、小池代表率いる希望の党の頭のなかは、どうやってカネを集めるかばかりで、
文字通りの“「原発ゼロ」白紙化”に象徴されるように、改憲や安保など、安倍自民党と瓜ふたつの政策の他は、たんなる選挙対策のハリボテにすぎないということだ。

「反安倍で野党の一本化」などという夢を見ている人は、たいがい目を醒ましたほうがいい。
安倍と小池という、独裁者気質のポピュリストによる“極右二大政党制”が誕生した暁に、この国がどこへ向かうのか。
現実的に考えるべきである。
(編集部)

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