ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

燃えよ~ト音記号!

2011年09月18日 | 音楽とわたし
燃えぇ~!


ACMA(Amateur Classical Musician's Association)のトレードマーク、燃えるト音記号!


またまたカーネギーホールの掲示板に登場しまっす!

勢いで50枚も引き受けたけど、全部売れるでしょ~か?!ハロウィーンパーティなどと重なる日程だけに、微妙なところです。



練習もいよいよ本格的になってきて、そしたらやっぱり指の痛みもどんどん悪化してきました。
思い切って、10月29日の本番まで限定で、痛み止めの注射とかを打った方がいいだろうか……などと軽く旦那に言うと、
「そんな、自分でちゃんと治療の努力もしてないし、ボクにきちんと治療させてくれへんまま、いきなりそんな注射を打つなんてことを考えるやなんて!」と、かなりご立腹。
ごもっともです、はい。
けど、わたしなりに、いろいろと、例えばお灸をかなり頻繁にやってみる、テーピングをやってみる、気功治療を受けてみる、連日にせず、一日おきに練習をしてみる、指使いを変えてみる、などなど、
この2ヶ月間、試しては落ち込み、また試してはぬか喜びし、様子を見い見い練習してきたわけで……。
けれども、左手の小指(ピアノの指番号でいうと5)で弾くべき部分が目に入るたび、痛みを心配することがどんなにストレスか……。
それに実際、かなり痛い(脳天に響く感じ)し、それを我慢して弾き続けると、指の腹が鍵盤に当たっただけでクラクラするほど痛かったりするので、
できたらそういう痛みと、痛みを恐れるストレスから開放されて練習できたらなあ……と思うわけで……。

来月1日と15日に、プロの方々の指導の元、全体リハーサルをやって、29日の本番に備えます。
とにかく、第一回目の合同リハの前に仕上げにゃ~!おぉ~!っとっとっと……。


さて今日は、朝からEikoちゃんと一緒に、というか、Eikoちゃんの車に乗っけてってもらって、
彼女の友人の引っ越しに伴う荷物整理のお手伝いをしに、G.W.Bridgeを渡ってすぐの所にあるアパートまで行ってきました。


George Washington Bridgeは好きな方の橋なので、すんません、ついつい、なんべんも写してしまいます。


アパートのご近所の家は個性たっぷり。庭も広くてすてきです。




Eikoちゃんいわく、この石のスレートの屋根は珍しく、張り替えにはお金がかかるけれど、持ちがいいそうな。


お手伝いといっても、彼女にとって不要になった家具などをいただきに行った、というだけで、こちらにとっても非常にありがたいことなのでした。
その家具に混じって、古いピアノがあったので、わたしの生徒でボロボロのピアノをずっと我慢して弾いている子にどうだろうと思い、試奏させていただくことに。
外側は、飼い猫ちゃん達が思い思いに爪研ぎをしていたようで、ちょいと可哀相なことになっていましたが、肝心のキーや内側の弦やダンパーなどは全く大丈夫。
とても安い値段で分けていただくことになりました。
よかったね~エミリー!!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 脳ミソが屁をこいた?! | トップ | さようなら原発1000万人アク... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。