ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

春雨とひとりごと

2021年04月12日 | 日本とわたし
↑昨夜、ものすごく久しぶりにテイクアウトしたエチオピア料理。
おかずの名前が「シロ」だったり「ゴメン」だったりするのが楽しい。
テフ粉で作るインジェラという名前のクレープ状のパンでおかずを包みとって食べるのだけど、どうやらインジェラに小麦粉も混じっていたかも…。
食後にどんどん胃が膨れてきて、それが夜中まで続いて苦しかった。
わたしは小麦粉アレルギーは無いのだけど、グルテン断ちをしてから小麦粉を食べると、胃の辺りが異常に膨れて不快になる。



春は毎日調子が変わる。
お日様がポカポカ暖かい日、風がビュンビュン吹き荒れる日、冷たい雨がしとしと降り続く日。
だから気分も体調も毎日のように変わる。

今日は朝から一日中雨が降っている。
頸椎をかなり痛めたのは今からもう50年も前のことなのに、こういう日にはしつこく事故後の重苦しい情景が思い浮かんでくる。
夫に、歯茎にぷっくりとコブのようなものができたと言うと、めちゃくちゃ苦いけど我慢できるか?と言って、小さな漢方薬の粒をくれた。
殺菌力が半端ではないらしい。
それをちょうどコブのところに舌で転がして置けばいいと言う。
半信半疑で言う通りにした。
口の中にじわじわと、その小さな粒から滲み出てきた苦味が広がってくる。
粒はいつの間にかなくなっていて、夜になった今、調べてみたらコブはすっかり消えていた。

ぽんちゃんは今日の雨で上半分が葉桜になってしまった。
今年はいつもより早く咲いて早く散ってしまったけれど、いつものようにうんと楽しませてくれた。

もち米を水につける時間が長過ぎたのか、今回の餅はドロドロで、釜から出すのに一苦労した。


BPAフリーのラップを上下に置いてのし餅にして、十分冷めたら切り餅にする。
今や夫の主食は餅なので、もち米がどんどんと減っていく。
今夜は自宅に戻る長男くんも餅が好きなので、炊いた粒あんと一緒に持ち帰らせた。
彼は愛車(マツダの超〜古いスポーツカー)でワシントンD.C.から戻る途中の、家まであと15分という高速道路上で大きく滑り、壁に激突するという事故を起こした。
幸いなことに単独事故で怪我もなく、ギリギリで家まで戻って来られた。
かなり強いショックを受けたと思うのだけど、本人曰く心配無用で、確かに夕食も普通にたいらげた。
これまでにも何度かスピンして、あわや大事故という経験をしているからか、全くこんな事に慣れて欲しくないものだ。


さて、またまたワクチンの話。
ニュージャージー州だけで、本日午前中の時点で、合計537万5296回のワクチン接種が行われた。
そのうちワクチン接種を完全に終えたニュージャージー州民は215万8711人。
ニュージャージー州の人口は879万1894人で、そのうち成人が何人なのかは知らないけれど、ワクチン接種はかなりの勢いで行われているようだ。
けれども、感染者の数はいまだに減らず、つい先月までは全国で1位だった。
今はミシガン州が変異株や学校感染で、感染拡大の震源地となっている。
ワクチン接種が明後日に迫ってきた。
せめてそれまでの間は早寝(12時までに寝るのが早寝になるのか?)しよう。
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