ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

やぁ〜っと晴れた!

2023年05月09日 | ひとりごと
友人夫婦が運営の手伝いボランティアをしたり、定期購入をしているオーガニック農場のフェスティバルを覗きに行った。
肌寒く鬱々とした雨降りがずっと続いていたが、この日はやっと晴れて気分がいいったらない。
空が青いというのは、こんなにも容易く人の心を晴々としてくれるのだなあとしみじみ思う。




わたしもここの野菜の定期購入者になろうかどうか、散々悩んだ挙句あきらめた。
週二にせよ、往復2時間の野菜購入はきついし、仕事以外に演奏会やリハーサルが入ってくると続きそうにない。
でも、この広大で肥沃な土地に植えられた野菜が美味しくないはずがないし、きっと栄養だって満点なんだろうなと、訪れるたびに切なくなる。



作り物かと思った椎茸。

最初っから終わりまで全部手作りでオーガニックなおやつ。




フェスの後は友人宅でバーベキュー。
二人の超可愛いお孫ちゃんたちと一緒に楽しい時間を過ごした。



で、うちに戻ってみれば一面の野原…😭
3月は病気で全滅、4月は病気&帰省で全滅、5月に入ってようやく元の自分に戻りつつあるという状況だったので、庭は前も後ろも横も荒れ放題。

タンポポだってすっかり綿帽子に変身している。

ドクダミとヘビイチゴ。


あまりのボーボーさに、2階の窓から見るたびに思わず目をそらしていた自家菜園。


2時間後、ようやく土が見えてきた。

クタクタのクタクタだけど、鈴木農場の苗(ピーマン、シシトウ、胡瓜)、韓国マーケットの苗(ゴーヤ、茄子、トマト)、ファームの苗(ネギ)を植える。

今年もまた奴らが襲いに来たらどうしよう…胡瓜を全滅させたにっくき奴ら…。


成虫がこいつ。ニュージャージー州には5年も前から入ってきていたらしい。


とりあえず胡瓜は出入り口から一番近くに植えた。


こちらはゴーヤと葉野菜。

去年、友人のAちゃんからもらったあやめも、雑草に埋まりそうになっていたが、

とりあえず救出。

夫が芝刈り機でブンブン刈って、


監督が点検中。

Nちゃんからもらった行者ニンニクの球根は、カエデの爺さんの根元に植えた。

爺さん、よろしくね。

うちは今藤が満開。

明日は前庭がんばるぞ〜!
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