Positive Vibration - Bob Marley
今朝、夫とFaceTimeで話をして、その後こんなYouTubeビデオを送ってきました。
ブラックジョーク?
昨日、本当に久しぶりに書いてから、また色々と考えていました。
これがもし普通の、少し酷めの(どんな日本語なんだ?)風邪だったら、例えばちょっとタチの悪いインフルエンザだったら、隔離などせずに、マスクなどをして気をつけながら看病していただろうに。
COVID-19用の注意事項が世界中に出回ってからは、罹った人をまるでウイルスそのもののように扱うようになりました。
確かに、他の感染症とは違う辛い症状や後遺症があることは、この2年と8ヶ月の間に学んできましたので、極力罹らないように注意してきましたが、同時にここまで徹底して隔ててしまう必要があるのかどうかに疑問を持ち始めています。
うちは3階建ての築110年越えの古家で、1階と2階にバスルームとトイレがあり、台所と仕事場が1階にあるので、わたしの行動範囲が制限されることもなく、隔離を徹底しようと思えばできる環境です。
生徒のレッスン用に使っている本格的な空気清浄機が2台あって、夫の感染以降ずっとフル活動しています。
けれども日本で暮らしていた43年間に、一度としてそんな家で暮らしたことがありませんし、ましてやアパートやマンションだったら隔離なんて徹底しようがありません。
なのに上からは「〇〇が望ましい」だの「〇〇してください」だの、それができない人たちを絶望させるようなことを次から次へと言われて、患者が陰性になるまで家族は怯えながら暮らさなければなりません。
今も絶賛感染流行中のアメリカですが、人々はもうマスクのことなどすっかり忘れてしまっていて、レストランも競技場もパーティ会場も学校も、コロナ禍以前に戻っています。
もちろんマスクをしたい人はしているし、場所によってはマスクをしなければ入れない所もあります。
でも、コロナはもうインフルエンザのような扱いになっているような感じです。
なのにいまだに隔離だけが残っている…。
そして慌ただしいワクチン騒動もまだ続いている…。
もやもやとした、何か腑に落ちない感じ。
それが今年に入ってからずっと続いています。
だけどわたしは今も、家の中ではマスクをし、2階にある自分の寝室のドアを閉めるまでは息を詰めてしまいます。
32ヶ月間に渡る過剰なほどの警告が、脳に刻み込まれているのでしょう。
人は一旦パニックに陥ると、そこから抜け出すには時間がかかります。
うちの中には第一に東洋医学があり、第二に西洋医学、そして信仰があります。
仕事上必要不可欠だと判断し、わたしはワクチンをJohnson&Johnsonを1回、夫はModernaを2回接種をしただけで、その後ブースターは打っていません。
わたしたちは二人とも、仕事柄感染しやすい環境ですが、今回のように大腸検査の準備のために免疫力を低下させていなかったら、多分夫は今も罹っていなかったと思います。
突然出現したこのコロナ禍が今後どのくらい続くのかわかりませんが、多様な考え方をもとに様子を注意深く観察していきたいと思っています。
まあその前にまず、夫からうつされないように頑張らなきゃ、ですよね😅