とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

今週はブルータスで何とぞ勝利を!m(_ _)m

2024-08-05 05:32:22 | 競馬・一口馬主全般

先週はアスロス、トゥジュールがそれぞれ札幌、新潟で3歳未勝利戦に出走、アスロスは前走同様掲示板にあと一歩及ばずの6着、トゥジュールは最後までよく頑張ったものの、経験馬相手のデビュー戦は簡単ではなく11着に敗れてしまいました。

未勝利戦終了が迫るこの時期ですから、掲示板以上で次走優先権が獲れなければ何らかの結論を出していかないとイケマセン… ということで、アスロスはこのまま門別の桧森邦夫厩舎に転籍し、再ファンド(地方出戻り策)を前提にして中央再登録をめざすことになりました。比較的早いタイミングで地方出戻り策に舵を切ったのは、早々に2勝をして年内に再登録との目論見があるからだと思いますので(登録抹消・ファンド解散は残念ですが)引き続きアスロスの頑張りに注目、応援したいと思います。

一方のトゥジュールはと言いますと、今後のことは(脚元の様子なども見ながら)改めて考えるとのこと。重度の屈腱炎から回復し、何とかデビューに漕ぎ着けた経緯を考えると現役続行の道を探って欲しい気もしますが、こちらはアスロスと違って常に脚元を気遣う必要がありますし、そんな中で地方で勝てるのか、中央に戻れたとして1勝クラスでやれるのか、そもそもハードな調教に耐えていけるのかなど、難しい判断を迫られることになりそうです。

そして、気づけば北海道シリーズも残り僅かとなっていて…。

函館競馬が始まる頃には『今年の北海道は熱い勝負が多い、勝ち星量産だぁっ!』などと意気込んでいたものの、いざフタを開けてみたら唯一勝ってくれたメリタテスが屈腱炎発症で引退、期待の新馬アスゴッド、エレガンシアは結果を出せず、ベテランプライムラインは2戦連続二桁大敗、さらにはアスロスの登録抹消と全くイイところがありませんでした(^^;)

それだけに、今週出走を予定しているブルータスには大きな期待をかけているわけで、(思惑通りにことが運ばない経験をしたばかりではありますが)何とか普通に競馬をして普通に勝ち上がって欲しいと考えています。いや、だって前走は勝ちに等しい内容の惜しい2着でしたし、レースセンスがあるので大崩れするイメージがわかない、加えて鞍上を武さんに替えてくるぐらいですから、そりゃあ、期待するなという方がムリですよね!

それから先週のトピックとしては、ディメンシオン’23への出資決定がありました。すでに振り込みも済ませていて、無事に所有馬一覧に反映されていますので、これからは自分の出資馬としてフォローしていこうと思います(^^)

来週になるとテラステラも戻ってきますし、やはり、今週のブルータスには是非とも勝って勢いをつけておきたいです。このまま勝てずに、何となくズルズルと時間が過ぎていくのは一番良くないパターンですから(^^;)

 

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今週末はシビレる3歳未勝利戦! アスロス、トゥジュール!?

2024-07-29 05:24:54 | 競馬・一口馬主全般

先週はアスゴッド、ジーベック、エレガンシアの3頭が出走、アスゴッドは(ソエ気味の中)積極的に逃げて3着と頑張ってくれましたが、ジーベックは不可解な失速で10着、エレガンシアは全くハミを取らずに12着と大敗を喫してしまいました。

競馬ですから油断は禁物、何が起こるかわからないと常日頃からわかっているつもりでも、ジーベック、エレガンシアはそれぞれ2番人気、4番人気での出走で、世間様からもかなり前向きに評価をされていましたからね。出資者としては当然それなり以上の期待をしていたわけで、レースが終わった直後は単なるがっかり以上の脱力感に襲われました。

ただし、ジーベックはちんと立て直して再チャレンジをすれば、すぐにこのクラスを勝つチャンスが来るでしょうし、エレガンシアについては、特に精神面での成長を促す必要があるという、大きな課題が見つかりました。ソエさえ治まればいつでも勝てそうなアスゴッドも含め、3頭には夏の終わりから秋にかけて、改めて勝利をめざして戻ってきて欲しいと思います!

そして今週は、先週非当選除外をくらったアスロスが札幌の未勝利戦出走を予定しています。レースはおそらく芝2000m戦、8/3の札幌6レースが本線だと思いますが、頭数や顔触れによってはダート1700m戦に回る可能性もありそうです。現状、テンションコントロールや折り合い、そして脚の使いどころが難しいといった課題を抱えているのは確かながら、芝でもダートでも未勝利戦を勝つ力はある馬ですので、最低でも掲示板以上、できれば一気の初勝利をめざして頑張って欲しいです。

同じ3歳未勝利戦でも、初の実戦に挑む予定になっているのがトゥジュールです。

ご承知の通り、トゥジュールは屈腱炎を患って長く休んでいましたし、正直、かなりの急仕上げでここまでたどり着いていますので、いきなり勝ち負けを期待とは言いにくいです。でも、出走する以上はチャンス無しとは言い切れないのが競馬ですし、それより何より、一時は諦めかけていたデビュー戦の応援ができることに感謝をしないといけません。(その結果、掲示板に載れたりしたら大逆転すら見えてきますから…)

ということなのですが、今日は(私、G1グレードなので(^^ゞ)朝8時から2025年2歳新規募集馬への出資申込みが解禁されますので、これからその最終準備に入ります。

平日、月曜日の朝なのになぜそんなことができるかは説明しませんが、ここ十数年、このイベントには真面目に、真剣に取り組んできましたからね(^^ゞ もしもうまく出資申込みが通ったら、またここで報告したいと思いますm(_ _)m

 

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キタサンブラックやりますね。。 @JRA2歳種牡馬ランキング

2024-07-23 18:42:50 | 競馬・一口馬主全般

約3週間ぶりのJRA・2歳種牡馬ランキングチェックです。

**種牡馬ランキング(JRA/2歳/総合/7月21日終了時点)**(馬名赤字は新種牡馬)

JBISサーチ(JBIS-Search):国内最大級の競馬情報データベース

 

いやぁ、ここ3週間で随分と風景が変わりました(^^;)

前回チェックの時には首位キズナ、2位モーリス、3、4位に新種牡馬のナダルとタワーオブロンドンが入って5位にリオンディーズがいたのですが、今現在は1~4位にキズナ、キタサンブラック、エピファネイア、モーリスという実績馬がズラッと並び、新種牡馬は6~8位にタワーオブロンドン、アドマイヤマーズ、ナダルといった順位になっています。

ちなみにキタサンブラックの躍進は、主にサトノカルナバルが函館2歳ステークスを勝ったことによるものですが、この時期の短距離戦を勝つ馬がいるかと思えば、7/20福島の芝2000m戦を逃げて上り最速、持ったままで後続を7馬身千切ってしまったピコチャンブラックのような馬も出すという、相変わらずの爆発力を示しているのはさすがです。

キタサンブラックと言えば、広尾の募集馬スターオーストラル’23の父、さらにはセレクションセールで落札したパドックシアトル’23の父でもありますし(両方とも牝馬ですけれど(^^ゞ)、ただの一発屋ではない、活躍馬を継続して出す能力を見せているのは、スターオーストラル’23に興味ありの会員さんには朗報(?)でしょう。

新種牡馬の中では、ナダルが3位から8位に順位を落としたのは目立ちますが、まあ、今の2歳戦はあくまで芝のレースが中心ですからね。それでAEIが1.4あってアドマイヤマーズやサートゥルナーリアと互角に渡り合っているのですから、現時点で評価を下げる必要は全くないと思います。(さりげなく7位のアドマイヤマーズはかなりの優秀ぶり!)

いずれにしても、ファーストシーズンサイアーの争いについてはこれから一波乱二波乱ありそうです。

頭数で言えば20位までに7頭も入っていますし、21位以下にはシスキン、ルヴァンスレーヴといった注目新種牡馬も控えていますので、何だかんだで最後まで混戦が続いていくような気がします。

いや、繁殖牝馬の質など様々な条件を考えれば、本来はサートゥルナーリアがブッ千切らなきゃいけない?ですが、(昨年のレイデオロがそうだったように)そう簡単にいかないのが種牡馬の世界ですからね(^^;)

 

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今週は最大4頭出走かな!?

2024-07-22 05:22:17 | 競馬・一口馬主全般

先週はプライムラインが土曜札幌メインのTVh賞に出走、14着に終わりました。

敗因について北村友一騎手は「道中ずっと掛かっていたので伸びなかった…」、田中克先生は「まだ本来の状態に戻っていないのかも…」とそれぞれ見解を述べてくれましたが…。去勢明けの昨年10月からは、ずっと主戦場だったダート1400m戦で10、15着、半年の休みを挟んで洋芝の1200m戦に挑んで13、14着と大きな着順が続いています。このあとはいったん栗東に戻ってから次を考えるようですが、何か根本的な対策、キッカケが欲しいところです。

そして、とても大きな出来事としは、屈腱炎発症によるメリタテスの引退、登録抹消がありました。

メリタテスは小柄な牝馬ながらもタフに走って通算15戦2勝、古川奈穂騎手とのコンビで逃げ切った2戦はいずれも戦績以上の強さを感じさせるものでしたし、今後の活躍を期待していただけに非常に残念、無念です。

今後は繁殖牝馬としてパカパカファームで第二の馬生をスタートさせるようで、矢作先生からも「この先は繁殖牝馬としてその血を広げてくれれば…」との言葉を頂きました。個人的には近い将来、パンサラッサとの産駒を矢作厩舎で募集してもらい…などと勝手な妄想をしていますが、まずはゆっくり休んで脚元を治し、繁殖牝馬として順調なスタートを切って欲しいと思いますm(_ _)m

かわって今週はアスゴッド、アスロス、エレガンシア、ジーベックと最大4頭出走の可能性がありそうです。(アスゴッドの27日札幌1レース、エレガンシアの28日札幌5レースはほぼ確定的、アスロスは出られるレースがあるかどうか、ジーベックは「中一週か中二週」とのことだったので、来週に回る可能性アリ)

もしも4頭出走が実現すれば、先々週に続いての賑やかな週末になりますし、どの馬にも勝つチャンスがありそうで、まずはクラブの水曜想定、木曜出馬投票の結果を見るのが楽しみです。そう言えば新規募集開始の29日が迫っていますし、クラブとしても、何とか今週一つや二つは勝って29日を迎えたい…と考えているでしょうしね。

そうですねぇ、前走不完全燃焼だったアスゴッドにはしっかり巻き返して欲しいですし(調教パートナーのキングスコールは新馬勝ち!)、武さん鞍上デビューとの噂があるエレガンシアにも頑張って欲しい、後がなくなってきたアスロスには問答無用で結果を求めたいですし、ジーベックは出走すれば普通にチャンスのハズ…と考えると、やっぱり一つや二つは(^^ゞ

8月になると3歳未出走トゥジュールのデビュー戦、テラステラの復帰戦以外にブルータスの2戦目がありそうですし、何とか今週のレースで勢いをつけていきたい…

まあ、トラタヌがうまくいかないことは散々思い知ってきましたので、これ以上はやめておきますが、出走することになった馬にはとにかく無事に、そして今の実力をきちんと出して帰ってきて欲しいですm(_ _)m

 

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今週はプライムラインに集中、頑張れ!

2024-07-15 05:15:07 | 競馬・一口馬主全般

一昨日、昨日の競馬はいろいろな事があり過ぎました。

まずは土曜函館の1レースを予定していたブルータスがまさかの当日出走取消に。原因が落鉄、釘踏みによる左前跛行とのことなので、治ってしまえば大したことにはならないでしょうが…。前週のプロキオンSではバスラットレオンが落鉄起因の怪我をしていますし、このところ落鉄に粘着されているのが気持ち悪いです。

勝って勢いをつけてくれるはずのブルータスが取り消したことでリズムが狂ったのか、土曜函館5レースに出走したアスロスが(結果論的に)やや消極的な競馬になってしまって6着敗退。さらに日曜函館5レースでは、初戦から好勝負を期待されたアスゴッドが全く力を出させてもらえず5着に終わるという、不完全燃焼のレースが続いてしまいました。

まあ、中一週でリベンジの機会があるアスゴッドは良いとして、権利をわずかに逃したアスロスはこのあとが問題。。レース条件を選べるかどうかはかなり微妙な情勢でしょうし、与えられたチャンスを何とかモノにして欲しいと祈るのみです。

やや嫌な流れが続く中、頑張ってくれたのが小柄な牝馬のメリタテスでした。ゲートで躓いて中団後方に控えざるを得ないという想定外が起きたにもかかわらず、3角から一気にマクってあと僅かの3着まで追い込んでくれました。ただ、レース後の歩様がひと息との話が出ていましたので、それがとても心配で。。今まで本当にタフに走ってくれていましたが、昨日は428kgまで減ってのレースになっていましたし、ここらでまとまった休みを取ってもらっても全然OKです。

そんな中、最後に小倉最終レースに登場したジーベックは、昇級初戦に全く動じる素振りを見せず、堂々とした正攻法の競馬で2着を確保。坂井騎手、矢作先生からお褒めの言葉をもらうことができました。まあ、ジーベックはデビュー前に面倒な怪我を経験し、結果的にまだ3戦しかできていませんが、めざすところはまだまだ先にある馬ですからね。1勝クラスの2着程度に満足するわけにはいきませんが、この調子で焦らずあわてず、着実に力をつけていって欲しいです。

その意味では、ジーベックには次の新潟又は中京開催でさらにパフォーマンスを上げて欲しいなと。昨日のレースは、そういうことがサラッとできてしまうタイプなんじゃないか?と思わせてくれたレースでしたしね!

そして、今週出走を予定しているのはTVh賞に登録しているプライムライン1頭です。

登録馬の状況を見ると出走できるのは間違いなさそうですから、しっかり準備をして当日を迎えて欲しいです。ちなみに前走UHB賞では着順こそ13着でしたが、大外枠からずっと外を回らされて0.6秒しか負けていませんし、初の1200m戦を経験した慣れもあるでしょうから、枠順や展開次第で一発逆転があってもおかしくないと思います。

ということで、来週になるとエレガンシアのデビュー戦、アスゴッドのやり直しのデビュー戦が待っていますし、7月はまだまだ賑やかな週末が続きます。29日は新規募集馬の出資申込み解禁日でもありますし、できればそれまでに一つでも二つでも勝っておきたい… というのがクラブの気持ちでしょうから、現役各馬には是非その流れに乗っかって欲しいです(^^ゞ

 

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セレクトセール2024 当歳セッション注目馬の結果(°◇°;)

2024-07-09 19:00:04 | 競馬・一口馬主全般

今日はセレクトセールの当歳セッションが開催されました。

私が注目していた4頭の上場馬については以下の結果でしたので、一応、まとめておきます。(価格は全て税抜です)

◆アスカビレン2024(牡/父サートゥルナーリア/カグヤ半弟)桑田牧場産 2700万円

◆サンドラ2・2024(牡/父Justify)木村秀則牧場産 4000万円

◆サンドクイーン2024(牡/父ルヴァンスレーヴ/アンモシエラ半弟)桑田牧場産 2500万円

◆タピタルゲインズ2024(牝/父キタサンブラック)木村秀則牧場産 4000万円

 

さて、結果としてはどうなんでしょうね。

上場した2頭がともに4000万円で落札された木村さんのところはマズマズかもしれませんが、桑田さんの2頭は正直もうひと声欲しかった感じでしょうか。。そのあたりは部外者に分からない事情もあるでしょうから、一概には言えませんけれど…。

でも、6勝馬アスカビレン×サートゥルナーリアの牡馬が2700万円は字面的にはお買い得だと思いますし、アンモシエラの半弟が2500万円というのもちょっと不思議な気がします。Ribotさんからもコメント頂きましたが、ノーザンファーム、社台系の馬とそれ以外では、ハナからセリの熱量が全然違っているのかもしれません。

そんな中、ちょっと面白いなぁと感じたのは、父Justifyのサンドラ2・2024を落札したのがDMMさんということ。これは間違いなくDMMで募集されるでしょうが、そのぐらいなら広尾で募集になっても…という気がしないでもありません(^^ゞ

あまり勝手なことを書くとあとで木村さんに怒られそうなのでやめますが、それはさて置き、広尾TCは独自のポイントシステムを採用していますので、広尾の募集価格と市場価格を単純比較できないところは面倒ですよね。

いや、私自身はポイントの恩恵をたくさん受けているのでこのままの仕組みで全然問題ないのですが、初めて広尾の価格を見た方には、きっと『随分高いなぁ…』と思われちゃうでしょうし。。いずれにしても、セレクトセールは今のところ私とは無縁の存在ですので、来年も再来年も、ただの興味本位で注目していきたいと思います(^^ゞ

 

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毎年感心しますが、いろいろとスゴイっすねぇ(^^;)

2024-07-09 05:20:38 | 競馬・一口馬主全般

【セレクトセール2024】初日1歳部門は144億円超の売り上げで4年連続のレコード更新:サンスポZBAT!
北海道苫小牧市のノーザンホースパークで開催されている国内最大の競走馬セリ市、「セレクトセール2024」は、初日の8日、1歳セクションが行われた。
233頭の若駒が上場され、売却総額は144億9700万円(税抜き、以下同)。昨年の133億6500万円を大きく上回り、1歳セクションでの1日当たりの売り上げとして過去最高を記録した。落札馬の平均価格6471万8750円も過去最高だった昨年を上回った。売却率は昨年の97.3%に次ぐ96.1%だった。
この日の最高価格は、ロデオジャパンが落札した「デルフィニア2の2023」(父キタサンブラック、牡)の5億9000万円。これは、同セールの1歳セクション史上最高額で、全体では2006年の当歳セクションにて6億円で落札されたディナシーに次ぐ2番目に高い落札価格。
2日目の9日は、当歳セクションが行われる。

【セレクトセール】歴史的キタサン祭り!1歳史上最高5・9億円と1歳牝馬最高4億円 初日ワンツー:スポニチ Sponichi Annex
日本最大級の競走馬セール「セレクトセール2024」が8日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで開幕し、初日は1歳部門が実施された。
初日の最高額となったのは、キタサンブラック産駒の上場番号100番「デルフィニア2の2023」(牡)で5億9000万円。購買者はロデオジャパン。1歳セールでは史上最高額で、当歳を含めても06年のディナシーの6億円に次ぐ史上2位となった。
キタサンブラック産駒は、昨年の阪神ジュベナイルフィリーズを制したアスコリピチェーノの半妹となる上場番号71番「アスコルティの2023」も4億円。1歳牝馬では史上最高額となる争いは、(株)ダノックスが制した。
世界最強のイクイノックスを送り出したキタサンブラックが、産駒で初日の1、2位を占めた。
初日3番目の高額となったエピファネイア産駒の上場番号51番「コーステッドの2023」(牡)は3億9000万円。これも(株)ダノックスが落札した。
「ウマ娘」で知られるサイバーエージェントの藤田晋氏は、エピファネイア産駒の「イーヴンソーの2023」(牡)を3億4000万円、白毛の「マーブルケーキの2023」(牡)を1億9000万円で落札するなど計5頭で8億5000万円を投入し、存在感を示した。(金額は税抜き)

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まだ結果を細かく見たわけではないですが、サラブレッドの高騰、高くてもバンバン売れちゃう傾向は続いているようですね。。もちろん、セールの好成績は需要と供給がマッチした結果ではありますが、セレクトセールは特に高いと言いますか、5億9千万円とか4億円とか、広尾TCの値付けが可愛らしく見えちゃいます(^^;)

今日は当歳セッションが行われ、目ぼしいところではかつての出資馬カグヤの半弟、アスカビレン2024(桑田牧場/父サートゥルナーリア)が上場されますし、木村さんの生産馬としてはサンドラ2・2024(父Justify)、タピタルゲインズ2024(父キタサンブラック)が登場します。(桑田牧場からはアンモシエラの半弟、サンドクイーン2024(父ルヴァンスレーヴ)も上場)

出資馬の弟妹、知っている牧場の生産馬などが上場されていると、違った意味でセールが身近に感じられますし、単に高額落札馬に驚くだけではない楽しみがあってありがたいです。どの馬も無事に落札されることを祈ります!

しかし、これだけ高くなってしまうと、広尾TCとしてはセレクトで馬を買うなんて最初から考えない方がイイですね。(そんな気ないでしょうけれど) そこまで高くなくても走る馬はいるわけですし、売れそうな馬をかき集めるより(サウスニア時代からの流れでもある)血統にこだわって馬を作る姿勢を忘れないことの方が重要な気がします。

まあ、そのあたりはバランスの問題かもしれませんので、たまにはセールで買うのも悪くはないですが、正直、過去にセールで購入した馬って、あまり成功していないんですよね(^^;) 

あとはそうですねぇ… 正直、ディメンシオンやステラリードの仔などはセレクトに出した方がおそらく高く売れるでしょう。そういうことをせず、毎年クラブに提供頂けるのはありがたいなと、そんな感謝の気持ちも忘れないようにしたいです(^^ゞ

 

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続々とゲート試験に合格している!?(*^ ^*)

2024-07-08 18:48:50 | 競馬・一口馬主全般

先週の近況でアスゴッドがゲート試験に合格、すかさず7/14の函館5レースでデビューすると伝えられました。

一方で、ほぼ同時期に札幌に入厩したエレガンシア、栗東トレセン入りをしたコンタンゴについては、先週近況時点では「ゲート試験合格に向けて練習中」とのコメントが出たのみ。。いつ頃試験を受けるのかな?と気にしていたところ、どうやらその後すぐに試験を受けたようで、すでに馬名がバッチリ登録されていました(^^)

これで今年の2歳出資馬8頭のうち、マードラド、ストラテージュ、モダンを除く5頭は全てゲート試験に合格済みという、全体的に近年まれに見る順調さを示してくれています。(ブルータスはデビューもしてくれました(^^))

ただし、ゲートに合格したからといって(ブルータスやアスゴッドのように)ストレートでデビューをめざすとは限らず、例えばエスペシャリーのようにゲート合格後に外厩に出て、改めて乗り込むパターンはよくある話です。

今回で言えば、おそらくコンタンゴはいったん放牧になると思いますし、エレガンシアは、現状、五分五分といったところでしょうか。。いや、エレガンシアはソコソコやれそうな雰囲気がありますから、このままデビューが六分かな?

とまあ、いろいろ想像するのも楽しいですし、何にせよ2歳馬が順調なのは本当にありがたいことですm(_ _)m(昨年はリヤンイヴェール、トゥジュールはじめアンラッキー過ぎましたから…)

これでバンバン勝ち上がる馬が増えていったら、新規出資に勢いがついちゃうかもですねぇ(^^ゞ

 

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今週末は新規募集馬全容公開、そして大量出走だぁっ!!

2024-07-08 05:18:49 | 競馬・一口馬主全般

昨日のプロキオンステークスではバスラットレオンがまさかの最下位入線に。。ゲートで躓いて落鉄(蹄球負傷)という原因があったとは言え、内容的に本来のバスラットレオンでなかったのも確かです。今後のことは負傷への対処をしてからだと思いますが、すでに重賞を3勝し、海外でも注目されたほどの馬ですから、引き続き大事に考えて頂ければと思いますm(_ _)m

さて今週はと言いますと、まずは12日夕方に新規募集馬の全容公開が予定されています。

話題のあの馬はどの厩舎に行くのか、いくらでの募集となるのか、馬体はどんな感じなのか…などなど注目ポイントがたくさんありますので、(事前にある程度の予想をしつつ)楽しみに待ちたいと思います。

そして、土日には現役馬の出走予定がたくさん詰まっておりまして…。

13日の函館1レースには、デビュー戦2着から中一週でブルータスが登場します。前走の内容を考えると、普通に走れば勝ち負け必至だと思いますので、まずはここをキッチリ勝って勢いをつけたいです。

13日に出走の可能性があるのはもう一頭、芝かダートかも含めて直前にレースを決めるアスロスで、こちらは久々の出走だった前走大敗からの巻き返しを狙います。ちなみに前走ではテンションコントロールがうまくできず、レースどころではなかった様子が伝えられていますので、滞在競馬の今回、そこをクリアできればガラリ一変まで期待できるでしょう。

14日のレースには3頭が出走を予定しています。

まず、函館5レース 2歳新馬(芝1800m)には話題のモズアスコット産駒、矢作厩舎のアスゴッドが登場します。本馬はシュウジデイファームで調教を始めた時からずっと高い評価を受けてきましたし、入厩後の荒木助手のコメントもかなり前向きですので、デビュー戦でどんなパフォーマンスをしてくれるのか、非常に楽しみだと思います。

函館10レース 駒場特別にはメリタテスが登録されています。2勝クラスへの昇級初戦だった前走、檜山特別ではゴール前で僅かに負けて惜しい4着でしたが、内ラチ沿いを先行するカタチから直線でインを突いた内容は悪くなく、56kgの斤量を克服したことからも、このクラスを2戦目でアッサリ卒業する可能性はあると思います。

そして小倉の最終レースには、初勝利以来2ヶ月半の間隔をとったジーベックが出走してくれます。こちらは休み明けの昇級初戦、初の小倉遠征など心配な点もありますが、2ヶ月半の間に『以前より前進気勢が出てきた』といったコメントももらえましたので、できればクラスの壁を感じさせない走りを見せて欲しいです。

ということで、今週末に出走予定の5頭については、うまくいけばどの馬にもチャンスがありそうで…。もちろん、全勝なんて都合の良いことは起きないでしょうが、一つや二つ、あるいは三つぐらいは勝てないものかなと(^^ゞ いや、それだって充分都合の良い話だとは思いますが、そのぐらい楽しみなレースばかりだと感じています。

一口馬主あるあるとして、新規募集開始直前にはクラブが勝負の馬を出走させてくる…みたいな話が出るものですが、そう言えば、6日にはラパンチュールが見事な初勝利を飾りましたし、潮騒特別に出走したランドオブラヴも好走(惜しい2着)していますしね。今週末に出走予定の各馬、そして20日に出走してくるであろうプライムラインも含めて、新たな出資意欲を掻き立てるような走りを期待したいと思います!

 

**出資馬の状況**

 

**2024年総合成績**

 

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冷やし中華しかないっしょ!? @JRA2歳種牡馬ランキング

2024-07-03 05:19:33 | 競馬・一口馬主全般

『広尾サラブレッド倶楽部2025年2歳募集馬見学ツアー』については、昨日中に旅行会社さんへの振り込み手続き、航空券の予約購入を済ませましたので、あとは当日を待つのみになりました。今回、販売開始とほぼ同時に申し込みが殺到、アッという間に満席となったことを肝に銘じ、来年以降は一瞬たりとも気を抜かないように気を付けたいと思います。

そして、申込み間に合わず、残念ながら参加できない会員さんもいると思いますので、見学した際の情報については(できる範囲&ガイドラインに沿った形で)コチラでも紹介するつもりですm(_ _)m

話は変わりまして、JRA2歳総合種牡馬ランキングの話題からです。

**種牡馬ランキング(JRA/2歳/総合/6月30日終了時点)**(馬名赤字は新種牡馬)

JBISサーチ(JBIS-Search):国内最大級の競馬情報データベース

 

記事のタイトルがおかしなことになっていますが、気にしないでください(^^ゞ

前回のランキングチェックから中一週あきましたので、パッと見の状況がかなり変わったように感じます。その一番の要因はキズナ、モーリスといった実績十分の種牡馬がナダル、タワーオブロンドンを抑えて1、2位に躍り出たこと。

キズナはこの世代も安定して走る産駒を出していますし、モーリスは30日の新馬戦でブルータスに勝ったゴーゴータカシなどの活躍により、この1、2週間で一気に順位を上げてきました。(あ、ついでのようで申し訳ないですが、ブルータスの父リオンディーズの5位だって立派なもの。かなり頑張っていると思います!)

普通に考えるとキズナはこれからもドンドン走る馬を出すでしょうから、新種牡馬が対抗するのはなかなか難しそうですが、ナダルに関しては芝砂兼用、特にダート戦でかなり稼げる強みがありますので(多分)、やはり、(昨年のスワーヴリチャードに匹敵し得る)今年の新種牡馬ダークホースはナダルになるんじゃないかと思います。

あとは、何だかんだで順位をあまり落とさず頑張っているモズアスコットも悪くないですね。AEI1.93はナダルに遜色ないですし、これから(先週入厩したアスゴッドなど)頭数、出走数が増えていけば意外にイイ線いくかもしれません。

その点で言えば、19位と順位を落としているサートゥルナーリアはまだまだこれからでしょう。もともと繁殖牝馬の質では新種牡馬中随一と思われますし、クラシックに乗ってくるような馬がポコポコ出てくることも考えられますからね。

 

ということで、今日は水曜日なので『うまいもの』の写真も載せておきます。

 

こちらは総武カントリークラブ総武コースの『冷やし中華』です。

 

総武CC総武コースは千葉の名門コースで、キャディ付き歩きプレーが基本になります。

で、我々がプレーをした日はおそらく(コース上は)35℃はあったんじゃないかというほどの暑さでありまして、今年初めての酷暑プレー、しかもカートに乗らずに日なたをテクテク歩くという非常に厳しい状況に置かれました。

こうなると、さすがにランチで熱々の担々麺を…というワケにもいかず、実質的に冷やし中華一択となり。。でも、この冷やし中華がなかなか高レベルだったので、とても満足させて頂きました。

何が良かったかというと、後かけ方式のタレが2種類あり、一般的な酸っぱいタレの他にゴマダレが用意されていたんです。私はこれを両方かけるのが好きでありまして、まさかゴルフ場ランチでそれができるとはっ!

チャーシュー、ハム、鶏肉、キュウリ、クラゲ、トマト、ゆで卵などの具材も充実していてボリュームもありましたから、暑さでヘロヘロになった身体に充分な栄養を注入できたこともありがたかったです。

そして、麺はもちろん縮れてツルんとした中華麺です(^^)

 

総武CC総武コースさん、昔ながらの林間コースで起伏も少なく、とても良いコースでした。お若いキャディさんも暑い中(夏は日焼け止め死ぬほどたくさん塗るそうです)一生懸命やってくれましたし、随所にさすがだなぁと思わせてくれました。

そうですねぇ、今回は暑さとの戦いになってしまいましたので、次回はできればもっと過ごしやすい季節にプレーしたいです。そうすれば、もっとゴルフそのものを楽しめたんじゃないかと思います(^^;)

 

総武カントリークラブ 総武コース
千葉県印西市草深302
0476-46-7111

 

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