チャンピオンヒルズ在厩のエスペシャリーは、おもに角馬場で調整されています。
◇岡元厩舎長のコメント 「初日だけテンションが高めでしたが、こちらの場所に慣れていることもあって、今はこの馬なりに落ち着いている様子。ただ、飼葉喰いはもうひとつで身体を細く見せますね。なかなか太れない点が目下の課題と言えそうです。馬体や脚元に特に問題はありません」
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レースから10日近くが経ちましたが、飼葉喰いがもうひとつでなかなか馬体が戻らないあたり、まだ馬が幼くて弱い部分があるのだろうと思います。ここまでに連戦ができていないのも、そのあたりが理由になっているのでしょう。
まあ、成長については人手で何とかなるものでもなく、結局、エスペシャリー自身の成長力にかかってきますからね。今のところ遅生まれが利いているようにも見えますが、次の帰厩までには多少なりとも克服しておきたいところです。
ということで、今月一杯は何だかんだで楽をさせることになりそうです。早くひとつ勝って欲しい気持ちもあるので難しいですが、エスペシャリーのようなタイプはきっと焦らない方が良いんでしょうねぇ… どうなのかなぁ…σ(゚、。)?
【2025/1/6中京2R 3歳未勝利(ダ1200m)でのエスペシャリー:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のエレガンシアは、引き続き、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
◇木村マネージャーのコメント 「15日朝も半マイル53秒程度で登坂。これくらいの時計でも最後まで普通に動けるようになってきたのは進歩ですよね。シルエットや馬体のメリハリが変わってきたことですし、このひと月でずいぶんと成長した印象を受けています。この調子でしっかりと乗り込みを重ね、『月内でのトレセン帰厩を目指して』(調教師)いければと思います」
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どうやら、半マイル53秒台程度なら普通に動ける心身ができてきたようで、全然だったデビュー戦のあと、あえて2戦目を使い急がずに、腰を落ち着けて鍛え直してきた甲斐があったというものです。
とは言え、本当にその成果が確認できるのは調教ではなく実戦の場です…。次走では初戦からどれだけの変わり身があるか、勝手にレースをやめたりせず、最後まで走り切ることができるのか?に注目したいと思います。
肝心の次走については、大輔先生は今月中の帰厩を想定しているようなので、おそらく2月上旬から中旬にかけて…。何となく気難しいところもありそうですし、復帰初戦は勝ち負けより内容重視で応援するのが良さそうです(^^ゞ
吉澤ステーブルEAST在厩のマードラドは、おもに外馬場でハロン17~20秒ペースのキャンター1400~1600mを消化。週2回の速めを乗られています。
◇澤担当のコメント 「ペースを上げていることもあって、またガーッと行く素振りを見せるようになってきました。特に外馬場での普通キャンター時にハミを噛むことが多いですね。内馬場でのダクとハッキングの時間を長めに取って、少しでもリラックスさせるように心掛けていきたいと思います。調教師によれば、『東京開催に向けて、今月中に帰厩させられれば』とのことでした」
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昨年末から今年にかけて、少しずつ落ち着きが出て、「多少なりともコントロールしやすくなっている」との話が出ていましたが、さすがにそんなに簡単に性格は治ってくれないですよね…。週2回の速めなどペースアップをしたところ「またガーッと行く素振りを見せるようになってきた」ようで、(ある程度の覚悟をしていたとは言え)先が思いやられる感じです(^^;)
ただし、そんな話でヘコタレていては一口馬主なんぞやってられません! 鈴木慎先生は、予定通り2月の東京開催で復帰させるつもりのようですし、何とかトレセン帰厩までに、精神面の進歩を見せて欲しいと思います。
澤担当はじめ、EASTの皆さんも大変だと思いますが、何卒よろしくお願い致しますm(_ _)m
宇治田原優駿ステーブル在厩のマジックブルーは、おもに舎飼により管理されています。
◇井上厩舎長のコメント 「手術から日数が経過しつつありますし、もう尻っ跳ねをしてもそこまでの負担にはならないかと思いますので、この中間から屋外で10分ほどの引き運動に切り替えて気分転換を図っています。今週末にも獣医師に診てもらい、来週もしくは再来週ぐらいからウォーキングマシンに入れていくことになるかもしれません」
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獣医師の診断・レントゲン検査を前にして、屋外での引き運動が始まりました。
患部の状態については、これまでの経験値に基づけばもう大丈夫、念のための検査を待っている間に『ストレスが溜まって想定外の事態が起こるリスク』の方が怖い…といったところでしょうか。ちなみに獣医師の診断予定が少し早まったようですし、もしも結果に問題がなければ、これまた予定より早くウォーキングマシン運動を始められそうです。
まあ、いったん運動が始まって軌道に乗りさえすれば、その後は淡々と進めていくだけですからね。見舞金申請6ヶ月の期間をフルに使って、慎重&しっかり立ち上げて頂ければと思いますm(_ _)m
宇治田原優駿ステーブル在厩のジーベックは、ウォーキングマシン60分で様子を見ています。
◇松山担当のコメント 「左前の球節に少し疲れがあるかなという程度。もしかしたら軽く捻るような格好になったのかもしれません。ケアしてあげたところ、もう大分きれいになっていますので、過度の心配はなさそうです。レースからまだ日が浅いことですし、今週いっぱいはマシンのみで楽をさせてあげましょう。ここ2戦、最後までやめなかったのは好材料。ただ、もっとやれる馬だと思っていますので、改めてしっかりと立て直しを図りたいところです」
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まずは、レースのダメージが大きくなくて良かったです。左前の球節は少し気になりますが、松山担当が「過度の心配はなさそう」と仰っていますし、必要であれば適切なケアをして頂けますから大丈夫でしょう。
その上で、「もっとやれる馬だと思っているので…」と、今回のリフレッシュに関しても前向きに取り組んで頂けるのはありがたい限り。何となく出走と放牧を繰り返すのではなく、さらに強くなるための休養にしたいですからね。
次に戻ってくるのがいつになるかわかりませんが、「しっかり立て直しを図りたい」とのことなので、とりあえず、大雑把に3月上旬、中旬あたりを想定しておこうと思います。
この日は私が参加しているダーツのリーグ戦がありまして、始まる前にちょっと腹ごしらえをと思いたち、田園都市線・駒沢大学駅近くにある焼き鳥屋さん、酉の市(とりのいち)さんにお邪魔をしました。
酉の市さんは20年じゃきかないほど昔からある焼き鳥屋さんで、とてもオーソドックスで美味しい焼き鳥とお酒、そしてダーツの前にホッとするひと時を提供してくれます。(試合前なので飲み過ぎには要注意ですけれど(^^ゞ)
ということで、まずは梅干しサワーとお通しのきんぴら。私が梅干しサワーを頼むのは珍しいことですが、梅干しが美味しかったし、お通しのきんぴらもとってもイイ感じ、さすが古くからブレがない酉の市さんです!
こちらは定番のとりねぎ。たっぷりの白髪ねぎが嬉しいです。
串焼きはぼんじり、ねぎま、はつをササッと。
そして、梅干しサワーのあとは特蒸泰明(とくじょうたいめい)!
泰明には『特蒸』ではない、普通の泰明もあるのですが、オススメは当然ながら『特蒸』です。焼酎好きならお分かりかもしれませんが、特蒸泰明はあの兼八と比べても全く引けを取らない力強さ、麦の香ばしさが楽しめる本格派です。普段はどちらかというと芋を飲むことが多い私ですが、特蒸泰明に関しては、これがあるならぜひこれを!と思える麦焼酎です。
そして、特蒸泰明に負けなうようにレバーをタレで!
実は、特蒸泰明をお代わりした時点で『目的はダーツの前の腹ごしらえ』ということを思い出し、これ以上焼酎にハマるのは得策でないとの冷静な判断により、浦霞を最後の一杯としてチョイスしました。
あと、もう二、三本食べないと途中でお腹が空いてしまうので、せせりと、
つくね、はつもとを追加で頂いて、この日の『ちょっと腹ごしらえ』は終了したのでした(^^)
そうですねぇ、いささか食事よりお酒に偏ったきらいはありますが、このぐらい冷静に飲み食いができたのは、これからダーツの試合があるからという、ある種の責任感の表れでしょうか。
本来であれば、グッと腰を落ち着けて飲みたいところながら、それをやってしまうとメンバーや相手チームにもご迷惑ですからね。(そんなの当たり前だろ!と言ってしまえばその通りですけれど…(^^;))
ということで、ダーツの結果はさて置いて(エンジョイダーツのリーグ戦なので)、この日もとても楽しく一日を終えることができました。ちなみにダーツのあと、やっぱりお腹が空いてきたので何をしたかは内緒です。。
酉の市(とりのいち)
世田谷区駒沢2-2-18
03-3410-8993
酉の市:https://torinoiti.owst.jp/menu