アルシラートは、本日の京都11R 羅生門S(1600万下・ダ1400m)で残念ながら16着でした。
やっちゃいましたね、スタートであおって2馬身程度の不利。最後方でじっと折り合えればもう少し何とかなるのでしょうが、そんなことお構いなく掛かり気味に足を使って7、8番手の外へ。その後は折り合ったようにも見えて、4コーナーまでは何とか競馬の形になっていたものの、直線ではすでにお釣りがなく最後方での入線でした。
わかっている事とは言え、無理に抑えると競馬をやめちゃうし、行かせれば終いバテのパターンになるし、とにかく乗り方が難しい馬ですね。佐藤哲騎手との相性の良さにも期待していたのですが、今回のレースは誰が乗ってもうまくいきそうもない・・・という感じでした。(無理に抑えなかった佐藤哲騎手の判断は致し方無いところだと思います)
現状では、1200m以下のレースで、多少無理して抑えてでも後ろから行かせる形がこの馬に合っている(と言うかそれ以外だと厳しい)のでしょうが、1400mだろうが1200mだろうがダメなときは“ハイテンションでぶっ飛ばして直線レースをやめました”の繰り返しです。「スピードなら負けない」と佐藤哲騎手も言ってくれてはいますが、この先オープン入りを狙うとなると、もう少しテンションのコントロールが出来ないと厳しそうです。
この馬は昨年夏以降まとまった休養をしていません。もしかすると見えない疲労やストレスも、テンションが上がってしまう原因の一つなのもかもしれません。公式HPによるとこの後はリフレッシュ放牧ですから、とにかく一旦はリラックスさせてあげて、じっくり立て直して欲しいと思います。
(写真は昨年8/16の小倉500万下優勝時のアルシと佐藤哲騎手:公式HPより)
やっちゃいましたね、スタートであおって2馬身程度の不利。最後方でじっと折り合えればもう少し何とかなるのでしょうが、そんなことお構いなく掛かり気味に足を使って7、8番手の外へ。その後は折り合ったようにも見えて、4コーナーまでは何とか競馬の形になっていたものの、直線ではすでにお釣りがなく最後方での入線でした。
わかっている事とは言え、無理に抑えると競馬をやめちゃうし、行かせれば終いバテのパターンになるし、とにかく乗り方が難しい馬ですね。佐藤哲騎手との相性の良さにも期待していたのですが、今回のレースは誰が乗ってもうまくいきそうもない・・・という感じでした。(無理に抑えなかった佐藤哲騎手の判断は致し方無いところだと思います)
現状では、1200m以下のレースで、多少無理して抑えてでも後ろから行かせる形がこの馬に合っている(と言うかそれ以外だと厳しい)のでしょうが、1400mだろうが1200mだろうがダメなときは“ハイテンションでぶっ飛ばして直線レースをやめました”の繰り返しです。「スピードなら負けない」と佐藤哲騎手も言ってくれてはいますが、この先オープン入りを狙うとなると、もう少しテンションのコントロールが出来ないと厳しそうです。
この馬は昨年夏以降まとまった休養をしていません。もしかすると見えない疲労やストレスも、テンションが上がってしまう原因の一つなのもかもしれません。公式HPによるとこの後はリフレッシュ放牧ですから、とにかく一旦はリラックスさせてあげて、じっくり立て直して欲しいと思います。
(写真は昨年8/16の小倉500万下優勝時のアルシと佐藤哲騎手:公式HPより)
京都競馬場11R、羅生門ステークス(4歳上1600万下 混合 ハンデ)にアルシラートが出走します。12:56現在の単賞オッズは32.8倍で10番人気です。レースの条件は必ずしもこの馬にとってベストではないですし、常識にかからないというより勝手にブッ飛んでしまうところがある馬ですから、現時点ではこの評価も致し方ないでしょう。
今日は残念ながら強気になれる要素があまりないのですが、とにかく普通にスタートしてくれる事を願っています。そして、「少しずつ余裕を持って走ることを覚えてくれているな」と感じさせてもらえれば更に満足、といった心境です。
今日は残念ながら強気になれる要素があまりないのですが、とにかく普通にスタートしてくれる事を願っています。そして、「少しずつ余裕を持って走ることを覚えてくれているな」と感じさせてもらえれば更に満足、といった心境です。