ジョイナスファーム在厩のバシレウスは、現在は日中の放牧のみで小休止をしています。
◇古谷社長のコメント(抜粋)
「常歩では見せませんが、キャンターを進めていたところ右前の歩様がひと息となったため、現在は大事を取って小休止。触診時に疑いのあった深管、橈骨を気遣ってショックウェーブ治療を施しましたが、あまり効果が窺えません。原因は、爪か何か別のところにあるのかもしれません。他の獣医師や装蹄師にも診てもらい、適した対処を心掛けていきたいと思います。」
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一時は復帰が近いと思えるところまで進んだのですが、どうもスッキリしない状態になってしまいました。
深管、橈骨、爪、いずれも競走馬にとっては大事な部分ですが、何より原因が特定できないのはタチが悪い感じがします。
当面は原因を見極めて適切な処置を施すのが優先事項になりますが、この調子では、出資者としても最悪の事態を考えないといけないのかもしれません。
もちろん、可能性がある限り復帰を信じて応援しますが、何だか嫌な流れです。。。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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◇古谷社長のコメント(抜粋)
「常歩では見せませんが、キャンターを進めていたところ右前の歩様がひと息となったため、現在は大事を取って小休止。触診時に疑いのあった深管、橈骨を気遣ってショックウェーブ治療を施しましたが、あまり効果が窺えません。原因は、爪か何か別のところにあるのかもしれません。他の獣医師や装蹄師にも診てもらい、適した対処を心掛けていきたいと思います。」
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一時は復帰が近いと思えるところまで進んだのですが、どうもスッキリしない状態になってしまいました。
深管、橈骨、爪、いずれも競走馬にとっては大事な部分ですが、何より原因が特定できないのはタチが悪い感じがします。
当面は原因を見極めて適切な処置を施すのが優先事項になりますが、この調子では、出資者としても最悪の事態を考えないといけないのかもしれません。
もちろん、可能性がある限り復帰を信じて応援しますが、何だか嫌な流れです。。。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

昨日行われたセレクションセールの結果です。
(2013セレクションセールの詳細はコチラhttp://www.hba.or.jp/ss_2013/)
■概況
上場頭数:224頭、落札頭数:143頭 (落札率63.8%)
落札総額:17億5,213万円、最高価格:4,600万円、最低価格:500万円 (平均1,225万円)
■主な高額取引馬
【上場馬名(性) 父 販売者 価格】
・アズマサンダース2012(牡) キングカメハメハ 日高大洋牧場 4,600万円
・ビーナスライン24(牡) キングカメハメハ 酒井牧場 3,450万円
・オテンバコマチ2012(牡) バゴ 山本昇寿 3,400万円
・ノーブルウーマン2012(牡) ステイゴールド シンボリ牧場 3,300万円
・アルシッペ2012(牡) ダイワメジャー マオジャパン 3,100万円
セレクトセール2013と比べると、平均売却額は半分以下になります。
(セレクト1歳セリは、最高価格1億8,000万円、平均価格2,726万円)
目玉になる良血上場馬も質量ともにセレクトセールに劣りますので、一般のニュースになるような派手さは無いですが、それでもG1勝ち馬を輩出しているのですからこのセールだって大したものです。
上位高額取引馬の父もセレクトのように“ディープインパクト+その他チョロチョロ”というイメージではなく、キンカメ、バゴ、ステイゴールド、ダイワメジャーとバラエティーがあり、いかにも馬産地のセリらしくていいと思います。
セレクト出身の高額良血馬が額面どおりの活躍をするのも楽しみですが、セレクションセール出身馬がしぶとく這い上がってビッグレースを勝つのも競馬の醍醐味でしょう。今回は主取になった馬たちも、8月のサマーセールなどでの巻き返しを狙ってくるでしょうし、引き続き注目していきたいと思います(^_^)
ちなみに広尾TC関連馬としては、レジアーネやバーガンディミックの下が上場されていたのは確認しましたが(コーディーライン’12は1,650万円、シータ’12は800万円)、今回はクラブが馬を買った形跡は無さそうです。
まあ、クラブにも色々な事情(募集馬を揃える方針や作戦)があるでしょうから、なかなか単純に“良さそうな馬だから買う”というわけにもいかないのでしょうね。(そもそも参加していたかどうかも知りませんが(^_^;))
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■概況
上場頭数:224頭、落札頭数:143頭 (落札率63.8%)
落札総額:17億5,213万円、最高価格:4,600万円、最低価格:500万円 (平均1,225万円)
■主な高額取引馬
【上場馬名(性) 父 販売者 価格】
・アズマサンダース2012(牡) キングカメハメハ 日高大洋牧場 4,600万円
・ビーナスライン24(牡) キングカメハメハ 酒井牧場 3,450万円
・オテンバコマチ2012(牡) バゴ 山本昇寿 3,400万円
・ノーブルウーマン2012(牡) ステイゴールド シンボリ牧場 3,300万円
・アルシッペ2012(牡) ダイワメジャー マオジャパン 3,100万円
セレクトセール2013と比べると、平均売却額は半分以下になります。
(セレクト1歳セリは、最高価格1億8,000万円、平均価格2,726万円)
目玉になる良血上場馬も質量ともにセレクトセールに劣りますので、一般のニュースになるような派手さは無いですが、それでもG1勝ち馬を輩出しているのですからこのセールだって大したものです。
上位高額取引馬の父もセレクトのように“ディープインパクト+その他チョロチョロ”というイメージではなく、キンカメ、バゴ、ステイゴールド、ダイワメジャーとバラエティーがあり、いかにも馬産地のセリらしくていいと思います。
セレクト出身の高額良血馬が額面どおりの活躍をするのも楽しみですが、セレクションセール出身馬がしぶとく這い上がってビッグレースを勝つのも競馬の醍醐味でしょう。今回は主取になった馬たちも、8月のサマーセールなどでの巻き返しを狙ってくるでしょうし、引き続き注目していきたいと思います(^_^)
ちなみに広尾TC関連馬としては、レジアーネやバーガンディミックの下が上場されていたのは確認しましたが(コーディーライン’12は1,650万円、シータ’12は800万円)、今回はクラブが馬を買った形跡は無さそうです。
まあ、クラブにも色々な事情(募集馬を揃える方針や作戦)があるでしょうから、なかなか単純に“良さそうな馬だから買う”というわけにもいかないのでしょうね。(そもそも参加していたかどうかも知りませんが(^_^;))
