イベントのメインであるコンフォルツァ調教見学会については(1)でお伝えした通りです。
で、その中でも触れましたが、見学の待ち時間を利用して森本スティーブル美浦エリアに脚を伸ばし、ルックオブラヴを見せてくれるというサプライズ&ありがたい企画をクラブが準備してくれていたのです。
森本スティーブル美浦エリアは、ドリームファームなどでお馴染みのKSトレーニングセンター内にあり、吉澤ステーブルEASTから近いと言えば近いところにあります。(本当に近いかどうかは微妙…)
バスで到着すると、早速厩舎の前に案内して頂きました。
あれ?
この厩舎は、以前、ゼロレボルシオンの調教見学会でお邪魔した時は、確かリバティホースナヴィゲイトだったような…。 場所が変わったのか名前が変わったのか、はたまた別の事情によるものなのか、或いは単なる私の記憶違いか。。
まあ、そういう話は本筋ではないですし、特に詮索することもなくルックオブラヴの登場を待つことにします。
ちなみに上の写真で背中を見せている男性は、近況でお世話になっている川俣マネージャーです。
そして、そのさらに奥に移っている女性は、残念ながらお名前は分かりません。 分かりませんが、何か凛とした芯の強さを感じさせる、しっかりとしたお綺麗な方でした。 もしかして、川俣夫人とかなんですかねぇ。。
あ、しまった、余計な詮索はしないんでした…(^^ゞ
話を戻しまして、あまり待つこともなく登場してくれたルックオブラヴの写真です。
天気の所為で写真が暗くて申し訳ありません。
やはり、横着をせずにキチンとカメラを持っていかなきゃダメですね(^_^;
それはさて置き、最初の1枚でお分かりのように、ルックオブラヴは非常にバランスが良く、とても上品な牝馬らしいシルエットをしていました。 脚もスラッと細くてしなやかで、これで頑丈さがあれば…と思ってしまいます。
ただですねぇ、こう言っては何ですが、いかに牝馬といえども、もう少し力強さがあって欲しかったですかねぇ(^_^;
ここまで順調さを欠いていましたので、運動の量はもとより、強い調教で鍛える部分がどうしても少なくなっているのでしょう。 その意味では、川俣マネージャーはじめ関係者の皆さんは苦心の調教をされているのでしょうが、そういったトータルの調教量、負荷の掛け方の部分で、どうしても思ったようにはやれないツラさがあるのではと思います。
まあ、馬体に関してはタイプ、個性もありますので、単純にムキムキの馬が強いわけではありません。
ルックオブラヴもようやく15-15を週二回こなすところまでは来ていますので、引き続き出来るだけのトレーニングを施して頂いて、後はトレセンで仕上げていくしかないでしょう。
正直、馬体だけの印象で言えば、入厩3週間後に休養明け初戦を勝つイメージではないですが、競馬はやってみなければ分からないから面白いわけですし、私の不安が単なる杞憂に終わることを期待したいと思いますm(_ _)m
何だか微妙なことを書いてしまいましたので、話を無理やりイベントに戻します(^^ゞ
今回のイベントは、コンフォルツァとルックオブラヴの見学以外に、あみプレミアムアウトレット、牛久大仏、シャトーカミヤの三ヶ所を回る予定になっていました。 が、道路のアクシデントによる移動遅れ、それぞれの見学場所での少しずつの時間延長など様々な要素が重なって、結局最後は当初スケジュールから2時間押しぐらいの進行になっていたと思います。
それでも、参加者が比較的少なめで顔見知りが多かったこと、もともと14時40分には解散する緩~い感じの企画だったこともあり、特に大きな混乱も無くマッタリと時間が流れる、ある意味広尾TCならではのイベントだった気がします(^^)
イベントに参加をされた皆さん、お疲れ様でした。
準備から当日の案内まで面倒を見てくれたY代表、Nさん、ありがとうございました。
(大変ご苦労頂いた運転手さんも(^_^;))
次回のイベントは、ちゃんと決まっているのは北海道での展示会ですが、さすがにアチラは今回のように緩くは出来ないと思いますので、こちらも襟を正して参加をしたいと思います!
(本当は、二日酔いでバスに揺られるのが不安なのですが…)
という事で、最後に『あみプレミアムアウトレット』で食べた、ランチの写真を載せておきます。
こちらが、フードコート内にある金金醤さんの特製ビビンバ+ビール(小瓶)です。
熱々の石鍋に入ったビビンバ。 卵とコチジャンを加えて混ぜていきます。
完成するとこんな感じ!
ビビンバに関してもアレコレ言い出すとキリがありませんが、フードコートで手軽に食べるビビンバとしてはなかなか美味しかったと思います。(お値段はちょっと高め? でも、こういうところなら仕方がないかも…)
金金醤さんというのは、実は私は良く知らなかったのですが、その筋では有名なんですかね?
いや、もしもどこかに普通の店舗があるようであれば、一度行ってみてもいいかなと思ったもので。
熱々の石鍋にご飯と具材を入れてアッという間に提供するシステムはとても良く考えられていましたし、これでもう少し値段を頑張って、お酒の類を充実させたらもっと人気が出ても不思議が無い、そんな可能性を感じさせてくれたビビンバでした(^^)
金金醤 あみプレミアム・アウトレット店
茨城県稲敷郡阿見町大字吉原2700 あみプレミアム・アウトレット フードギャラリー内
029-875-6725
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
で、その中でも触れましたが、見学の待ち時間を利用して森本スティーブル美浦エリアに脚を伸ばし、ルックオブラヴを見せてくれるというサプライズ&ありがたい企画をクラブが準備してくれていたのです。
森本スティーブル美浦エリアは、ドリームファームなどでお馴染みのKSトレーニングセンター内にあり、吉澤ステーブルEASTから近いと言えば近いところにあります。(本当に近いかどうかは微妙…)
バスで到着すると、早速厩舎の前に案内して頂きました。
あれ?
この厩舎は、以前、ゼロレボルシオンの調教見学会でお邪魔した時は、確かリバティホースナヴィゲイトだったような…。 場所が変わったのか名前が変わったのか、はたまた別の事情によるものなのか、或いは単なる私の記憶違いか。。
まあ、そういう話は本筋ではないですし、特に詮索することもなくルックオブラヴの登場を待つことにします。
ちなみに上の写真で背中を見せている男性は、近況でお世話になっている川俣マネージャーです。
そして、そのさらに奥に移っている女性は、残念ながらお名前は分かりません。 分かりませんが、何か凛とした芯の強さを感じさせる、しっかりとしたお綺麗な方でした。 もしかして、川俣夫人とかなんですかねぇ。。
あ、しまった、余計な詮索はしないんでした…(^^ゞ
話を戻しまして、あまり待つこともなく登場してくれたルックオブラヴの写真です。
天気の所為で写真が暗くて申し訳ありません。
やはり、横着をせずにキチンとカメラを持っていかなきゃダメですね(^_^;
それはさて置き、最初の1枚でお分かりのように、ルックオブラヴは非常にバランスが良く、とても上品な牝馬らしいシルエットをしていました。 脚もスラッと細くてしなやかで、これで頑丈さがあれば…と思ってしまいます。
ただですねぇ、こう言っては何ですが、いかに牝馬といえども、もう少し力強さがあって欲しかったですかねぇ(^_^;
ここまで順調さを欠いていましたので、運動の量はもとより、強い調教で鍛える部分がどうしても少なくなっているのでしょう。 その意味では、川俣マネージャーはじめ関係者の皆さんは苦心の調教をされているのでしょうが、そういったトータルの調教量、負荷の掛け方の部分で、どうしても思ったようにはやれないツラさがあるのではと思います。
まあ、馬体に関してはタイプ、個性もありますので、単純にムキムキの馬が強いわけではありません。
ルックオブラヴもようやく15-15を週二回こなすところまでは来ていますので、引き続き出来るだけのトレーニングを施して頂いて、後はトレセンで仕上げていくしかないでしょう。
正直、馬体だけの印象で言えば、入厩3週間後に休養明け初戦を勝つイメージではないですが、競馬はやってみなければ分からないから面白いわけですし、私の不安が単なる杞憂に終わることを期待したいと思いますm(_ _)m
何だか微妙なことを書いてしまいましたので、話を無理やりイベントに戻します(^^ゞ
今回のイベントは、コンフォルツァとルックオブラヴの見学以外に、あみプレミアムアウトレット、牛久大仏、シャトーカミヤの三ヶ所を回る予定になっていました。 が、道路のアクシデントによる移動遅れ、それぞれの見学場所での少しずつの時間延長など様々な要素が重なって、結局最後は当初スケジュールから2時間押しぐらいの進行になっていたと思います。
それでも、参加者が比較的少なめで顔見知りが多かったこと、もともと14時40分には解散する緩~い感じの企画だったこともあり、特に大きな混乱も無くマッタリと時間が流れる、ある意味広尾TCならではのイベントだった気がします(^^)
イベントに参加をされた皆さん、お疲れ様でした。
準備から当日の案内まで面倒を見てくれたY代表、Nさん、ありがとうございました。
(大変ご苦労頂いた運転手さんも(^_^;))
次回のイベントは、ちゃんと決まっているのは北海道での展示会ですが、さすがにアチラは今回のように緩くは出来ないと思いますので、こちらも襟を正して参加をしたいと思います!
(本当は、二日酔いでバスに揺られるのが不安なのですが…)
という事で、最後に『あみプレミアムアウトレット』で食べた、ランチの写真を載せておきます。
こちらが、フードコート内にある金金醤さんの特製ビビンバ+ビール(小瓶)です。
熱々の石鍋に入ったビビンバ。 卵とコチジャンを加えて混ぜていきます。
完成するとこんな感じ!
ビビンバに関してもアレコレ言い出すとキリがありませんが、フードコートで手軽に食べるビビンバとしてはなかなか美味しかったと思います。(お値段はちょっと高め? でも、こういうところなら仕方がないかも…)
金金醤さんというのは、実は私は良く知らなかったのですが、その筋では有名なんですかね?
いや、もしもどこかに普通の店舗があるようであれば、一度行ってみてもいいかなと思ったもので。
熱々の石鍋にご飯と具材を入れてアッという間に提供するシステムはとても良く考えられていましたし、これでもう少し値段を頑張って、お酒の類を充実させたらもっと人気が出ても不思議が無い、そんな可能性を感じさせてくれたビビンバでした(^^)
金金醤 あみプレミアム・アウトレット店
茨城県稲敷郡阿見町大字吉原2700 あみプレミアム・アウトレット フードギャラリー内
029-875-6725
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昨日のイベントで、来週の入厩が確定しているコンフォルツァを見てきました。
ご承知の通りコンフォルツァはポノイの弟でありまして、そこを気にして様子見をしていた方も多いようですが、私は今回のイベントに参加をして、『この馬は、さすがにお兄ちゃんのような事にはならない』と思うことが出来ました。
という事で、関東イベント報告第一弾として、吉澤ステーブルEASTでのコンフォルツァの様子を報告します。
まずはコチラ、吉澤ステーブルEASTの厩舎です。
そしてこちらがダートの周回コース。
内側と外側に砂が深い、結構重たくて負荷がかかりそうなコースがあります。
吉澤EASTは、BTCの本場や先日見学をしたWESTと違い、メインの調教施設はこの周回コースのみ。 お世辞にも最新の設備とは言えないものの、これで他場を凌駕する結果を出しているのですから逆に大したものです。
小耳に挟んだ情報では、新たに坂路を作る(建設中?)とのことで、設備面での充実が加わって調教の幅が広がるとすれば、今後、主要厩舎にとってさらに重要な外厩となっていくのでしょう。
この日のコンフォルツァの調教は、内コースを使ったキャンターから、外側に移っての三頭併せでした。
ダクやキャンターは、まあ、ごく普通のものでしたが、メインの3頭併せはラスト13秒を切るぐらいは出ていたと思います。 とにかく真近で見ると迫力充分、さすがに入厩直前の馬だなぁと感じました。
その速めの写真については私の技術では撮影不可なので、近々クラブがHPにアップしてくれるらしい動画、是非そちらで確認してみてください。 近くで見るのとは違うかもしれませんが、それでも絶対にその方がいいです(^^ゞ
で、私の率直な感想ですが、コンフォルツァの走りはなかなか格好良かったと思います。
具体的には重心が低く安定していて、前への推進力も相当なものに感じましたし、実際に、内に併せた2歳馬を問題にしなかったのはもちろん、先導役の3歳1勝馬を直線で豪快に交わしていったほどでしたからっ!
調教の終わりに、先導役の乗り役さんが、「これは既走馬なんですけど、ちょっと煽られちゃいました…」と馬上から話してくれましたが、どうしてどうして煽られたんじゃなくて、完全にブチ抜かれてましたよ(^。^)
いやまあ、あれもサービスと言うか、一種の演出かもしれませんけれど、とにかく格好良かったです(^^)
調教が終わるとクールダウン、そして馬体を洗ってから馬見になります。
実は、その準備時間を利用して森本スティーブル美浦エリアに移動し、ルックオブラヴを見せてもらったのですが、その模様、ルックオブラヴの様子については次回の“番外編”で報告したいと思います。
こちらがすっかり綺麗に洗ってもらい、改めて出てきてくれたコンフォルツァです。
こうして写真で見ると、やはりバランスがいい馬ですよね。
ただ、現地で見た印象は、バッチリ仕上がった馬というより典型的な2歳馬で、まだ緩さが残っている感じ。
現時点で470kg台との事ですが、競馬に行くとしたらもう一回り絞ると言いますか、もう少しシャープな身体つき、メリハリが出てきてからかな?といった印象を持ちました。
近況報告でお馴染みの奥さんによれば、
「この馬は5月に来てから今までですごく変わってくれました。来た当初は正直あまり動けなかったのですが、2ヶ月で先ほどご覧頂いたような動きが出来るようになりました。飼葉をモリモリ食べるのでビッシリ鍛えることが出来ますし、それが身になってドンドンいい方向に変わっています。これからもまだまだよくなる馬だと思います。その意味で、本馬の最大の良さは、“トレーニングで変わることが出来る”ところかもしれません。それに、体調が安定していて性格も良く、暑さにもヘコタレないので一年中元気に走ることが出来そうなのも強みですね」
とのことで、非常に前向きな評価をしてくれていました。
ちなみに、馬を引いてくれているのは先ほど調教でコンフォルツァに跨ってくれた乗り役さん。
若くて格好イイ方でしたが(あ、奥さんもなかなかのイケメン系でした(^^))、この方は吉澤ステーブルでも3本の指に入るほど上手い乗り役さんだそうで、なんとあのジャスタウェイの調教も担当していたのだそうです。
その彼も、「今日の調教も良かったと思います。結構な速めでしたが最後まで手応えがあってしっかり走れていました」とコメントしてくれましたし、ふとした時の仕草など、コンフォルツァをとても大事にしてくれているのが伝わってきました。
ちなみに、ジャスタウェイとどちらがいいですか?というふざけた質問に対しても、「それは…、やっぱりジャスタウェイの方がいいです」と、当たり前の回答をさわやかな笑顔で返してくれる好青年でした(^_^;
その他、ド素人の私が感じたことをバラバラっと書きますと、馬体の全体的な印象からは、距離はクラシックディスタンスというよりマイル~中距離向きの印象、調教での動きからは、芝でもやれそうなものの、実はダートでかなり走るのでは?といった感じ。 さらに、使い出しの時期については、無理に夏にこだわるよりも、しっかり鍛えて秋におろす方がいいかも…といったところでしょうか。
いや、もちろんそのあたりは、国枝先生がきちんと見極めてくれる事になっているんですけどね(^^ゞ
以上で、コンフォルツァ調教見学会の報告一回目を終わります。
二回目は、イベント全体のお話を少しと、番外編でルックオブラヴについての報告です。
では最後に余計なひと言です。
コンフォルツァ、お兄ちゃんに対しては、現時点ですでに超えていると思います。
来週入厩予定ですので、ご出資はお早めにコチラまでhttps://www.hirootc.jp/sellhorses/view/10043/(^^)
*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m
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ご承知の通りコンフォルツァはポノイの弟でありまして、そこを気にして様子見をしていた方も多いようですが、私は今回のイベントに参加をして、『この馬は、さすがにお兄ちゃんのような事にはならない』と思うことが出来ました。
という事で、関東イベント報告第一弾として、吉澤ステーブルEASTでのコンフォルツァの様子を報告します。
まずはコチラ、吉澤ステーブルEASTの厩舎です。
そしてこちらがダートの周回コース。
内側と外側に砂が深い、結構重たくて負荷がかかりそうなコースがあります。
吉澤EASTは、BTCの本場や先日見学をしたWESTと違い、メインの調教施設はこの周回コースのみ。 お世辞にも最新の設備とは言えないものの、これで他場を凌駕する結果を出しているのですから逆に大したものです。
小耳に挟んだ情報では、新たに坂路を作る(建設中?)とのことで、設備面での充実が加わって調教の幅が広がるとすれば、今後、主要厩舎にとってさらに重要な外厩となっていくのでしょう。
この日のコンフォルツァの調教は、内コースを使ったキャンターから、外側に移っての三頭併せでした。
ダクやキャンターは、まあ、ごく普通のものでしたが、メインの3頭併せはラスト13秒を切るぐらいは出ていたと思います。 とにかく真近で見ると迫力充分、さすがに入厩直前の馬だなぁと感じました。
その速めの写真については私の技術では撮影不可なので、近々クラブがHPにアップしてくれるらしい動画、是非そちらで確認してみてください。 近くで見るのとは違うかもしれませんが、それでも絶対にその方がいいです(^^ゞ
で、私の率直な感想ですが、コンフォルツァの走りはなかなか格好良かったと思います。
具体的には重心が低く安定していて、前への推進力も相当なものに感じましたし、実際に、内に併せた2歳馬を問題にしなかったのはもちろん、先導役の3歳1勝馬を直線で豪快に交わしていったほどでしたからっ!
調教の終わりに、先導役の乗り役さんが、「これは既走馬なんですけど、ちょっと煽られちゃいました…」と馬上から話してくれましたが、どうしてどうして煽られたんじゃなくて、完全にブチ抜かれてましたよ(^。^)
いやまあ、あれもサービスと言うか、一種の演出かもしれませんけれど、とにかく格好良かったです(^^)
調教が終わるとクールダウン、そして馬体を洗ってから馬見になります。
実は、その準備時間を利用して森本スティーブル美浦エリアに移動し、ルックオブラヴを見せてもらったのですが、その模様、ルックオブラヴの様子については次回の“番外編”で報告したいと思います。
こちらがすっかり綺麗に洗ってもらい、改めて出てきてくれたコンフォルツァです。
こうして写真で見ると、やはりバランスがいい馬ですよね。
ただ、現地で見た印象は、バッチリ仕上がった馬というより典型的な2歳馬で、まだ緩さが残っている感じ。
現時点で470kg台との事ですが、競馬に行くとしたらもう一回り絞ると言いますか、もう少しシャープな身体つき、メリハリが出てきてからかな?といった印象を持ちました。
近況報告でお馴染みの奥さんによれば、
「この馬は5月に来てから今までですごく変わってくれました。来た当初は正直あまり動けなかったのですが、2ヶ月で先ほどご覧頂いたような動きが出来るようになりました。飼葉をモリモリ食べるのでビッシリ鍛えることが出来ますし、それが身になってドンドンいい方向に変わっています。これからもまだまだよくなる馬だと思います。その意味で、本馬の最大の良さは、“トレーニングで変わることが出来る”ところかもしれません。それに、体調が安定していて性格も良く、暑さにもヘコタレないので一年中元気に走ることが出来そうなのも強みですね」
とのことで、非常に前向きな評価をしてくれていました。
ちなみに、馬を引いてくれているのは先ほど調教でコンフォルツァに跨ってくれた乗り役さん。
若くて格好イイ方でしたが(あ、奥さんもなかなかのイケメン系でした(^^))、この方は吉澤ステーブルでも3本の指に入るほど上手い乗り役さんだそうで、なんとあのジャスタウェイの調教も担当していたのだそうです。
その彼も、「今日の調教も良かったと思います。結構な速めでしたが最後まで手応えがあってしっかり走れていました」とコメントしてくれましたし、ふとした時の仕草など、コンフォルツァをとても大事にしてくれているのが伝わってきました。
ちなみに、ジャスタウェイとどちらがいいですか?というふざけた質問に対しても、「それは…、やっぱりジャスタウェイの方がいいです」と、当たり前の回答をさわやかな笑顔で返してくれる好青年でした(^_^;
その他、ド素人の私が感じたことをバラバラっと書きますと、馬体の全体的な印象からは、距離はクラシックディスタンスというよりマイル~中距離向きの印象、調教での動きからは、芝でもやれそうなものの、実はダートでかなり走るのでは?といった感じ。 さらに、使い出しの時期については、無理に夏にこだわるよりも、しっかり鍛えて秋におろす方がいいかも…といったところでしょうか。
いや、もちろんそのあたりは、国枝先生がきちんと見極めてくれる事になっているんですけどね(^^ゞ
以上で、コンフォルツァ調教見学会の報告一回目を終わります。
二回目は、イベント全体のお話を少しと、番外編でルックオブラヴについての報告です。
では最後に余計なひと言です。
コンフォルツァ、お兄ちゃんに対しては、現時点ですでに超えていると思います。
来週入厩予定ですので、ご出資はお早めにコチラまでhttps://www.hirootc.jp/sellhorses/view/10043/(^^)
*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m
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