とりあえず一口馬主の楽しいこと

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興味あり! エピファネイア×ゴッドフロアー @まだお腹の中(^^ゞ

2017-08-05 19:43:44 | イベント・募集馬検討
公式HPのコラムに、『松永幹夫調教師、ウェディングソング入厩直前インタビュー』がアップされました。
メインはもちろん、松永幹厩舎の2歳馬・ウェディングソングの販促メッセージなのですが、その中に、かつてゴッドフロアーに出資をしていた私にとって非常に気になる内容がありましたので、取り上げてみたいと思います。

まず、その“気になるやり取り”とは、以下のようなところです。
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*松=松永幹夫調教師、棟=GCでお馴染みの棟広良隆さん、堀=クラブの堀さん
棟 :我々で言えばゴッドフロアーですね。
松 :子どもはどうですか?
堀 :エピファネイアが入ってます。
松 :それはいいですね。
堀 :また生まれたらぜひお願いします。
松 :はい、もちろんです。
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要するに、引退繁殖入りをしたゴッドフロアーが、現在エピファネイアを受胎しているということ。 そして、無事に産駒が生まれたらクラブから募集され、松永幹夫厩舎に預けられる可能性が高いということなんですよね。
まだだいぶ遠い話ではありますが、長く頑張って楽しませてくれたゴッドフロアーの子どもが募集されるとしたら、(しかも新種牡馬であるエピファネイアの産駒!)それは興味が湧いてくるのが当然でしょう(^^)

ゴッドフロアー'18 @まだお腹の中(^^ゞ


5代血統表によると、サンデーサイレンス3×4、Sadler's wells4×4、Hail to Reason5×5となっていますが、サンデーサイレンス3×4の馬、これからどんどん出てくるんでしょうねぇ。
サンデーサイレンス系の繁殖牝馬は掃いて捨てるほど(失礼!)いるわけですし、キングカメハメハ後継のルーラーシップやロードカナロアの人気ぶりを考えると、ロベルト系シンボリクリスエス後継のエピファネイアをこういう形で配合するパターンは、“成功への最短距離”と言われる可能性もあるのではないでしょうか。

「Zafonic(=Zamindar)を介してのNijinsky≒The Minstrelの3/4同血クロス」みたいな話はいずれ血統診断で竹内さんにやって頂くとして、血統表の字面だけを見ても、『スタミナ満点、ただし、バテない代わりに切れません!』みたいな底力系の中でサンデーサイレンス3×4がどんな輝きを放つのか、単純な興味も湧いてきます。
血統は専門的にやり出すとキリがないですが、単純な興味だけでもかなり楽しめちゃいますからね(^_^;

あ、そう言えば、ゴッドフロアー'18がまだ生まれる前なのを忘れていました。
兎にも角にも、まずは元気に生まれてきてもらいましょう。
その上で、クラブから募集されることになったとしたら、その時に改めて盛り上がりたいと思います(^^ゞ


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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【ディアローグ】大きな飛躍が期待できる馬

2017-08-05 06:02:05 | 引退馬
坂東牧場在厩のディアローグは、おもにウォーキングマシン60分、ダク1000mの準備運動後、周回コースと坂路(週6本)を併用し、ハロン17~20秒ペースのキャンター3500mを消化。週2回の速めを乗り込まれています。8/1の馬体重は483kgです。

◇荒木マネージャーのコメント
「週2回の速めのうち1回は、終い40秒をマーク。まだ力強さよりも柔らかさが先行した状態にあり、今は素質だけで走っているような感じですが、それでも結構なボリュームの調教をこなせていることですし、動ける馬ですからね。今後の成長と鍛錬によって大きく飛躍できうる存在と言ってもよいでしょう。先日来場した調教師によれば、『今は成長待ちの段階。しっかり体が固まってからトレセン入りを考える』とのこと。適度に強弱をつけながら念入りに乗り込んでいきます」
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イイですね、ディアローグ。
このところずっとキングオブハーツと同じメニューですが、こちらもヘコタレる雰囲気は全くありません。
ちなみに終い40秒という事は、14-13-13みたいな感じですから、かなりのところまで進んでいます。
それが、「力強さよりも柔らかさが先行し、素質だけで走っている」と言われるのは、それほどスピード感がないのに結構な時計が出るというヤツで、まさに素質の高さを窺わせるエピソードではないでしょうか。

ただし今後のスケジュールについては、キングオブハーツの野中調教師が9月中のトレセン入りを表明したのに対し、ディアローグの藤原調教師は、「しっかり体が固まってからトレセン入りを」と述べるにとどまっています。
このあたりは微妙な表現とも言えますが、要するに、“しっかり身体が固まれば9月、10月の入厩もあるけれど、成長進度が遅ければ年明け入厩の可能性もある”という事ですからね。
現時点での見通しがないので判断はしにくいですが、一応、年内入厩がひとつの目安になるでしょうか。

ちなみに姉のディメンシオンは、(1勝馬の身でありながら)ローズS挑戦をめざすほど藤原調教師に評価をされていますが、ディアローグにも同様の高い評価、大きな期待をしていると伝えられています。
となると、育成~始動には細心の注意が払われるでしょうし、おそらくですが、9月のキングオブハーツ移動と同じ頃にこちらも栗東近郊に移動、その後は手元で鍛えつつ入厩タイミングを見極めるパターンではないでしょうか。

いずれにしてもスケールの大きな馬ですから、来春までは逆算で物事を決めない方がいい気もします。
その結果多少デビューが遅くなろうとも、しっかり鍛えて大事に使い、可能ならば菊路線に参戦する、ぐらいの気持ちでいたいですね。(まだ単なる妄想でしかありませんが(^^ゞ)




【坂東牧場でのディアローグ : 公式HP(7/31更新分)より】
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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【キングオブハーツ】大器晩成タイプも、急上昇で9月入厩へ

2017-08-05 05:38:57 | 引退馬
坂東牧場在厩のキングオブハーツは、おもにウォーキングマシン60分、ダク1000mの準備運動後、周回コースと坂路(週6本)を併用し、ハロン17~20秒ペースのキャンター3500mを消化。週2回の速めを乗り込まれています。8/1の馬体重は480kgです。

◇荒木マネージャーのコメント
「週2回の速めのうち1回は、終い40秒をマーク。スピード調教が刺激になり、いくらか手先の運びが軽くなってきたようにも見えますし、着実に動けるようになりつつありますね。消費エネルギーが増えている中でも馬体をキープできるのは、これまでの下積みの効果。この調子でじっくりと乗り進めていきましょう」
◇野中調教師のコメント
「基本的には遅生まれで大器晩成タイプと見ていますが、ここにきて思っていた以上にペースが上がってきましたよね。化ける可能性を秘めた独特の柔らかさだけではなく、調教を積むことによって筋力アップが進み、大分しっかりしてきたようにも思います。フォルム、脚元、歩き、いずれもキレイですし、品格があって男前な馬。スピードもありそうですから、ここまでは良い成長過程を辿っていると言えるでしょう。この感じであれば、9月中には入厩させられるはず。この暑さが落ち着いたところで、トレセンに迎え入れたいと考えます」
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栗東トレセン入厩は9月中を目処に!!

9月までにはまだ一ヶ月ありますので、その間を無事に過ごすのが先決ですが…
でも、6月初旬に468kgだった馬体重が、入念に乗られながら480kgになってきたのは本馬の確かな成長力の証。 春の見学会で荒木さんが、「完成期には500kg級に」と仰っていたのがまさに現実になってきました。
この調子であれば、あと一ヶ月の調教でヘコタレてしまうことは無さそうで、怖いのはおかしなアクシデントのみ。 きっとイイ状態のまま栗東トレセンに入ってくれる気がします。

馬の状態、最近の動きの評価についても、荒木さんが改めてコメントしてくれています。
「いくらか手先の運びが軽くなり、着実に動けるようになりつつある」というのは非常に嬉しい内容で、以前から荒木さんが指摘をしていた“背中の使い方”についても、だんだん上手くなっているという事でしょう。
こうなると、あと一ヶ月の間にもうひと変わりあるかも… との期待をしたくなります。
現時点でも相当の器であることは窺い知れますが、さらにステップアップをして栗東に来てもらいましょう!

そして、今回は野中調教師も高い評価、期待感にあふれたコメントをしてくれました。
「遅生まれで大器晩成タイプながら、化ける可能性を秘めた独特の柔らかさに加え、フォルム、脚元、歩き、いずれもキレイで品格がある男前な馬。スピードもありそう…」とのことで、何だか読むと自然に頬が緩んでしまいます。
特に、独特の柔らかさとバネを感じる歩きについては、私も昨年の展示会で見た瞬間に心を奪われたところで、管理する野中調教師が同様の感想を持ってくれたのは本当に嬉しいです(^^)



こうなるとアレですね、ここは8/19に兄クレッシェンドラヴに勝ってもらい、9月のセントライト記念出走とともに弟が栗東トレセン入りをするとか、そのぐらいのイベント感があってもイイかも(^^ゞ
いや、もちろん馬優先が大前提ではありますが、キングオブハーツには兄と同様かそれ以上の大きな期待を集める存在になって欲しいし、そういう可能性を感じさせる状態で入厩して欲しいと思います!


【坂東牧場でのキングオブハーツ : 公式HP(7/31更新分)より】
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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【レイナグラシア】あと2週間はウォーキングマシンで様子見

2017-08-05 05:17:31 | 引退馬
坂東牧場在厩のレイナグラシアは、現在はウォーキングマシン30分による調整となっています。8/1の馬体重は490kgです。

◇荒木マネージャーのコメント
「パドック放牧からワンステップ上げて、ウォーキングマシン運動へ。(右前の骨瘤に対しては)ティルドレン投与を中心としてショックウェーブ放射でフォローしながら、あと2週間ほど現在のメニューで様子を見、少しずつ動かしていければと思っています。今はもう歩様に見せるようなことはありません」
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左前から右前と骨瘤が出ましたが、出るものは早めに出てもらった方がイイですからね。
もともと夏は成長促進がメインの予定でしたし、ショックウェーブでのフォローと2週間の様子見もしっかりやって頂いて、出来るだけ不安のない状態で再スタートを切ってもらえればと思います。
そんな事はしないと思いますが、中途半端に進めていく方が嫌な感じですからねぇ(^_^;

ひとつ上の世代で言うと、当初出遅れていたウェディングソングが春先からの急上昇で評価を上げているように、この時期の多少の遅れは、6月7月といった本当の早期デビューを狙わないならあまり関係ありません。
(全然関係ないとは言いませんが… (^^ゞ)
レイナグラシアは晩成血統でもありますので、まずは体力強化と成長促進!
このひと夏で成長し、心身共にしっかりしてくれば、放っておいても走ってくる馬だと思います。




【坂東牧場でのレイナグラシア : 公式HP(7/31更新分)より】
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