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【ディアローグ】“お知らせ”によると、9月には栗東近郊へ

2017-08-22 23:13:10 | 引退馬
公式HPの“会員向けお知らせ”に、以下のようなディアローグの移動予定が掲載されました。
◆藤原英昭調教師より連絡があり、ディアローグ・2歳牡(募集馬名:ミスペンバリー'15 父ハーツクライ)は9月に入りましたら、吉澤ステーブルWESTに移動し、入厩タイミングを計っていくこととなりました。
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私も先週の近況時点で、『【ディアローグ】なんか、雰囲気が出てきた気がします(^^ゞ』の中で、「意外に早い時期に栗東近郊に移動となる可能性が高いのでは…」と書いていましたが、案の定そういうことになったようです。
まあ、最近の動向からそう予想した方は多かったと思いますが、藤原調教師は決断すると動きが早いですからね。
もちろん、(藤原厩舎の場合は特に)栗東近郊に移動したから間もなく入厩… とは限らないですが(^_^;

ただ、ディアローグが、“(藤原先生が)目の届くところで感触を確かめたいと思うレベル”に到達したのは確なわけで、5月24日の遅生まれであることを考えると、予想よりもかなり早い進捗のような気がします。
9月前半に吉澤ステーブルWESTに移動をし、約一ヶ月で高評価が得られれば10月中旬にはトレセンへ、そこでも順調に進むようなら12月、つまり年内のデビューが実現するかもしれません。

そう言えば、4月の調教見学会で坂東牧場の荒木さんが、「“年内デビューができればクラシックに乗る馬”と思って頂いて結構です。まだの方は、買った方がイイですよ!」と仰っていたのをつい思い出してしまいました。
(あえて思い出さなくていい事だったかもしれませんが(^^ゞ)
*その時の記事 → 『ディアローグ・調教見学ツアー募集馬レポート(5)』
慌てて良いことがない血統なのは承知をしていますが、でも、年内デビューが出来たら楽しみですねぇ(^^)

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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伊商工会議所公認! いや、美味けりゃ何でも(^^ゞ @トニーノ・下高井戸

2017-08-22 05:39:13 | うまいもの
夏休みに探索してきたイタリアンのお店、トニーノさんの紹介です。
何でもこのお店、テレビでも紹介されたイタリア商工会議所お墨付き(MOI認定)のお店だそうで、比較的リーズナブルに本場のイタリアン、パスタやピザを楽しめる人気店なのだそうです。
(電車の窓から見えてはいたのですが、知らなかったなぁ…)

まずは最初の一杯、この日は無難に生ビールです。(さすがにホッピーは無いです(^^ゞ)


こちらはこの日のオススメから、カジキマグロのナントカです。




カジキマグロとプチトマト、豆を酸味のあるソースであわせてあります。
これ、一風変わった取り合わせなのですが、酸味のあるソースがカジキマグロとピッタシカンカン!(古い…)。
最初からこんなことを言ってはいけませんが、この日食べた料理の中でも一、二を争う美味しさでした。
使っているのはバルサミコ系の酸味だと思いますが、イタリア人はこういうの上手ですね(^^)

こちらはポテトとイワシの香草パン粉焼きです。




パン粉焼きは定番メニューですが、香ばしくて美味しいですよね。
イワシは塩味強めで、いかにも地中海のイワシといった雰囲気。(実際は地中海産じゃないでしょうが(^^ゞ)
丸干しにしたイワシを頭からいくのが好きな私ですが、こういうカジュアルと上品の中間も悪くないです。

続いてはトリッパです。




要するにイタリアのモツ煮込みですが、これは白えんどう豆と一緒に煮込んでありますね。
柔らかく煮込まれたモツは臭みなど全くなく、トマトの酸味がほど良く利いているからでしょうか、日本の、特に居酒屋で好んで食べられているモツ煮込みのようなワイルドさは影を潜めています。
その分、あっさりさっぱりとした味わいが強調されているのですが、食感はあくまでもモツなんですよねぇ。
そのあたりのバランスが、日本人にはとても新鮮で面白く感じられます。

この日はイタリアワインフェアみたいな事をやっていたので、お酒はワインに変更です(^^)


ここからは、お目当てだったパスタとピザをやっつけていきます。
まずはニョッキから。




トマトとチーズのオーソドックスなソースは、ニョッキに限らず何と合わせても美味しそう。
どうやらあまりコッテリ手を加えずに、トマトの甘味酸味を活かすのがこのお店のスタイルのようです。
ニョッキは程よい弾力があるタイプで、あっさりめのソースと良く合っていると思いました。

こちらは海鮮のソースと合わせたパッケリというパスタです。




パッケリというとマカロニみたいな形状を想像しますが、こちらは幅広で円柱になっていない存在感のあるタイプ。
加えてしっかりしたアルデンテなので、パスタの主張がかなり強めに感じられます。
そうですねぇ、固さで言えば、博多とんこつで言うところのバリカタぐらいはあるでしょうか。。
味はトマト&チーズと並んで人気の海鮮ですが、これはやっぱり外れません。
素直に美味しいと思えるパスタでした(^^)

イタリアワインフェアが便利だったので、赤もその路線でいってみました!


そんなこんなでようやくピザへ。 まずは水牛のチーズを使ったトマトソースピザです。




そしてもう一品は、クワトロ フォルマッジです。




ピザはやっぱりアレですよね、生地が好みかどうかが大きなポイントですよね。
こちらのピザ生地は石窯でこんがり焼き上がっていて、もっちりとした食べ応えがあるタイプ。
生地自体がとても美味しいので、どんなソースと組み合わせても大丈夫だと思います。

その上で、トマトピザもチーズピザも、どちらもとてもオーソドックスに仕上がっていて安定の美味しさ。
具材がシンプルなものを選んだこともありますが、力強いピザ生地の美味しさを存分に楽しむことができました。
私はチーズが大好きで、クワトロがあるとつい頼んでしまうのですが、チーズと生地のバランスが程よく、お互いがお互いを引き立て合う、とても良い関係に仕上がっていたと思います。
(クワトロは、モッツァレッラ・タレッジオ・ゴルゴンゾーラ・パルミジャーノだそうです)

ピザを食べ終えたら、グラッパを出して頂きまして…


気分が良くなったので、エスプレッソと


ティラミスで綺麗にシメることができました(^^)v


イタリア商工会議所のお墨付き(MOI認定)がどのぐらい凄いことなのかは知りませんが、トニーノさんが頑張って美味しい料理を出してくれているのは、そんな認定がなくても良くわかります。
イタリアンは日本ではすっかり定着しましたが、それほど気取らず、でもそれなり以上に洗練された料理をリーズナブルに食べられる、そんな絶妙なバランスが、年齢を問わず受け入れられている理由なのでしょう。
トニーノさんは、家族連れでも友人グループでもデートでも、いろんな場面で使えるいいお店だと思います(^^)


ピッツェリア トニーノ(pizzeria TONINO)
世田谷区松原3-28-10
03-3324-3090



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