とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【カナロアガール】想定内の口惜しい負け(>人<;) 2/2東京5R・2着

2019-02-02 14:51:55 | 引退馬
ゲートを五分に出て、道中は後方から2~3頭目で待機。直線に向くと外めから長く脚を使って伸びたものの、1.1/4馬身差及ばず、結果2着での入線となっています。

◇北村宏騎手のコメント
「デビュー戦の時よりも返し馬から走る気がありましたし、馬に気持ちが入っていました。元々あまり行くつもりはなかったとはいえ、スタートして寄られる形になり、大跳びの馬でもあり行き脚がつくのに時間を要してしまい、ポジションを下げざるをえなくなりました。最後はいい脚を使って伸びてくれていたのですが、勝ち馬にうまくやられてしまって…。あそこまでいったら勝ちたかったです。今日の感じだと、まだ前半から動かしてポジションを取りにいくよりは、こうやって道中は本馬のリズムで走らせて末脚にかける競馬のほうが合っているのではないでしょうか。距離はこれくらいでも問題ないと思います」
◇田村調教師のコメント
「相手関係的にも勝ち上がりを意識しての出走でしたが、勝ち馬はラストで運良く馬群がパカッと開き、あとは真っ直ぐ走ってくるだけの形。普通あそこはゴチャつくところですが、うまくやられてしまいました。こちらも強い競馬をしているのは確かですし、それだけに勝ちたかったのですが、こればかりは仕方ありません」
◆クラブのコメント
ラスト1ハロンで反応した勝ち馬に屈し惜しくも2着となりましたが、エンジンがかかってからは長くいい脚を使い、メンバー中最速タイムで上がってきたことですし、前半溜めて行けば間違いなく伸びてくれる点を再確認。デビュー戦がフロックでないことを示してくれました。なお、このあとは、「仮に続戦となれば中山2週目あたりになりますが、優先権を得たと言っても体重が減っていました(-10kg)ので、あくまでも馬と相談しながら」(師)決めていきたいと思います。
-----

たった今帰宅し、レースリプレイを確認しました。
昨日の予想記事で書いた心配がそのまんま悪い方に的中してしまっていて、何だか微妙な感じです。。
いや、普通に考えて、もしも負けるとしたら、外を回って追い込むもコース取りの差で届かない、あの形なんですよね。 (「怖いのはカナロアガールより前で競馬をするスマイルワールド、メイオール、マルーンベルズあたり」とか書いてるし(>_<))

僅かに届かない2着は口惜しいですが、負け方は想定内ですし、あれ以外の戦法があったかと言われると…
田村調教師、北村宏騎手が二人とも、『あの形の競馬が合っている、今日は相手に上手くやられた(運が向いた)』とコメントされているように、自分に合った戦法から上がり3Fで最速の脚を使い、それで負けたのであれば仕方がないのでしょう。
もちろん、負けた以上はさらに進歩をしないといけないのですが、カナロアガールはまだ子どもっぽさを残していますし、本格化の兆しがあるとは言え、時間が経てば自然にもっと良くなっていくはずですから。。
その過程で馬体、精神の両面に芯が入ってきたら、追い込み一辺倒ではない柔軟なレース運びも身についてくるでしょう。

次走については、10kg減っていた馬体も含めてレース後の様子次第になるとのこと。
レースぶりから中山コースが合うとも思えませんし、確かに優先権を行使しての続戦は微妙な判断になるかしれません。
出来れば早く勝って欲しいのは山々ですが、あまり焦ると良いことがない気も…
いずれパンとしてくれば必ず走ってくるタイプだと思いますので、まずは馬優先で、状態がいい時に彼女に合う条件のレースにサッと使ってあげた方が、おそらく良い結果も出やすいのではないでしょうか。

■2/2東京5R 3歳未勝利(牝・芝1800m)・良



*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【レフィナーダ'17】これは一発ハマったかもしれません(^^)

2019-02-02 05:41:15 | 引退馬
坂東牧場在厩のレフィナーダ'17は、おもに周回コースでダク1000m、ハロン20~23秒ペースのキャンター3500mを乗り込まれています。

◇荒木マネージャーのコメント
「以前ほど集中力が途切れなくなっており、四肢でしっかりと踏み込みながら駆けてくれています。この時期の2歳馬にしては体格があり骨量も十分。今後の動きにも注目したいです。今月中旬頃には坂路入りできるのではないでしょうか」
-----

荒木さんもコメントしておられますが、レフィナーダ'17はこの一ヶ月でだいぶしっかり走るようになりましたね。
12月の動画でもそれなりに動いてはいましたが、今回の走りには「四肢でしっかりと踏み込みながら」、キチンと地面を捉えて前に進む感じが出ていますし、落ち着いていてバタバタしないので、見ていて安心感があるんですよね。
そう言えば、昨年のグランソヴァールがこんな感じの走りだったと思うのですが、この馬も(私の予想に反して(^^ゞ)比較的トントン拍子にトレーニングが進んでいくかもしれません(^^)

それに、そもそも馬体がすごく立派で力強いですよね。
昨年の6月に感じたひ弱いイメージは全くなく、雄大でパワフルで、腹回りからお尻、後躯にかけては特にスケールの大きさを感じます。(バランス的にはもっと大きくなる雰囲気があって少し心配ですが…)
とにかく現状を見る限り、カジノドライヴとの配合はかなり良い方向に出た、ということだと思います。
本馬は三度目の正直となるレフィナーダ×カジノドライヴで、もともと深いこだわりから生まれた牡馬ですし、実際に動かしてみてもイイわけですから、何とかこのまま順調にトレーニングをこなし、一発長打があるところを示して欲しいと思います(^^)







*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ハイアーラヴ'17】走りは楽々、精神的にも落ち着きが出てきて

2019-02-02 05:20:25 | 引退馬
シュウジデイファーム在厩のハイアーラヴ'17は、おもにBTCの屋内ダートトラックで軽いキャンター2400m、または屋内坂路でハロン16~24秒ペースのキャンター2本を乗り込まれています。

◇石川代表のコメント
「ペースを上げても気のある走りで楽についてきますし、以前と比べて馬に落ち着きが出てきたのは良い傾向です。心身ともに少しずつ成長が進んでいるイメージでしょうか。引き続き飼葉を食べて馬体をキープ。この馬なりにフックラ見せています」
-----

今回の石川代表のコメントは嬉しい内容で、確かに写真を見ても(少しずつではありますが)馬体が大人に近づいてきた印象です。
バランスも整ってきましたし、トレーニングが始まった分、キリッと締まりが出てきたように思います。
全体的にはまだ子どもっぽさ、緩さがある馬ですが、この時期は着実に成長していくことが大事ですからね(^^)

それと、動画を見て感じたのは、キチンと調教に取り組んでいるのが立派だなぁと…
実は、気性面については、真面目に調教がやれないほどブッとんでいることも覚悟をしていたのですが、意外にちゃんとしていると言いますか、石川代表が「良い傾向」と仰るぐらいで、これならこの先も普通に進んでくれそうです。
まあ、二本目の走りには、『もっと好き勝手に走らせろ!』感が出ていましたが、それでも何とか最後まで、我慢して乗り役さんの言うことを聞いていたのは(ように見えるのは)良かったと思います。

しかし、出資したばかりであまり褒めるのも何ですが、「ペースを上げても楽々ついてくる」と表現された運動能力だけでなく、精神的に落ち着きが出てきたのは心強く、この先の成長に大きな期待をしたくなります。
もともと気性面だけが課題と思っていた本馬ですし、この調子で真面目に調教に取り組めば、かなりイイ線まで行くでしょう。
そうですねぇ、二ヶ月先、3月末の動画になると、かなりシャープな動きが見られるのではと期待します(^^)







*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする