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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ストームハート】出資決定! 南米血統を持つ女の逆襲に期待(^^ゞ

2019-02-09 16:39:05 | 引退馬
『ついに』と言いますか『ようやく』と言いますか、ストームハート(Miss Fear Factor'16)への出資を決めました。
長々と悩んだ末に、入厩直前の駆け込み出資。 こういう形になることを望んだわけではないですが、本馬はアメリカにいる頃から様々な頓挫があり、その都度アレコレ悩んでいるうちに、結局、このタイミングになってしまいました。
それでも何とか出資が出来たのは、現時点でもラッキーだと思っていますが、『間に合って本当にラッキーだった』と実感するのは、少なくともひとつ勝ってから。。 限られた期間になりますが、是非頑張って欲しいです(^^ゞ

しかしアレなんですよね、考えてみればこの馬、エレナレジーナと同じタイミングでの当歳募集馬だったんですよね。
フェニーチェの娘さんエレナレジーナは昨年8月に新馬勝ち、来月のアネモネS出走が視野に入っている状況ですから、同時募集仲間としては随分と大きな差をつけられてしまいました… (^_^;)
まあ、ストームハートは来日の前あたりから頓挫と休養を繰り返していて、まともに調教出来るようになったのは昨年末にヒイラギステーブルに移動してから。。 このプロセスでは、差がつくのも致し方ないとこいろです。
それでも本当に大事なのはこれからですから、着実に、そして後戻りなくステップアップしてもらえればと思います。

出資の決め手はですね、やはり、当初から感じていた血統的魅力に負けたということです。
全容公開前から血統表を自分で作り、Miss Fear Factorの繁殖成績を調べるなど、本馬の血統に最初から注目していた様子は、当時の記事『気になる(?)Miss Fear Factor’16の血統表と母の産駒成績』を見ると確認できます(^^ゞ
その後、全容公開時に改めて「Storm Cat×Snmmer Squallと母父Siphonでスピード、底力のアップが図られており、Storm Cat系にありがちな、一本調子のスピードタイプ、成長力不足で古馬になって苦労する…といったマイネスイメージがだいぶ緩和されています」と書いており、要するに、血統は大好きなのに順調さを欠いていたので出資を躊躇っていた、というのが長~い検討期間の実態です。
*全容公開時の記事→『2016年当歳特別募集馬・Miss Fear Factor’16全容公開!

あとは1月に公開されたヒイラギステーブルでの調教動画、これが最後になって背中を押してくれました。


どのぐらい背中を押されたかは、『ストームハート(Miss Fear Factor'16)、悪くないっすね(^_^;)』を見て頂ければと思いますが、記事の中には、「一気に15-15まで進めた反動がないようであれば、あえて駆け込み出資を考えてみようか」みたいな事も書いています。 そして今回、反動なく順調さを保っていることを前向きにとらえ、出資を決断したということです。
どうやら野中調教師からは、「来週の水~金曜日(検疫次第)に入厩させる」との連絡があったそうですから、ここからはもう何事もないように、とにかく順調に入厩~デビューのプロセスをこなして欲しいと思います。
長く休んでいた馬の急仕上げについて楽観視する気はないですが、まだ3歳のこの時季であれば挽回は可能。。 この先順調でさえあれば、血統の良さが形となって表れて、きっと面白い活躍をしてくれるでしょう。

これから先は、少し余計なことかもしれませんが…
野中調教師と言えば、かつての出資馬キングオブハーツの失敗(?)がどうしても頭から離れず、正直なところ、私とはあまり相性が良くないと思っています。 ですが、だからと言って全ての馬がうまくいかないって事じゃないハズで…
説明が分かりやすいかどうかは別にして、野中先生は馬に対する方針や意志がハッキリしている分(悪く言えば頑固?(^_^;))、ハマればとてもいい仕事をする先生だ、とも言えそうです!m(_ _)m
そこで、昭和の弱小馬主疑似体験が目標の私としては、「ここは黙って野中先生にもう一度チャンスをあげよう!」と考えることにしたわけです(^ .^)y-~~~。(もちろん、本気でこういう生意気を言っては怒られちゃいますけど(^^ゞ)

それともう一つ、これまた余計な話かもしれませんが…
今年に入ってスパーブアゲインが急逝したこと、これもこの時季に2016年産馬に出資を決めた理由になっています。
もちろん、ストームハートがスパーブアゲインの代わりにはならないのですが、2勝目をめざすグランソヴァール、初勝利が見えてきたカナロアガールに続く馬として、ナグラーダに加えてもう一枚のカードがあれば…と考えたのは事実です。
はい、そのためには、ナグラーダはもとよりストームハートにもなるべく早く戦力になって欲しいです!

何だか話がとびとびになってしまいましたが、要するに、順調さを欠いて大きく出遅れたのは事実としても、これからが順調であれば、そして素質が充分に開花していけば、きっと逆襲(巻き返し)をしてくれる馬だと思います。
まずは来週に迫った入厩、そしてトレセン生活がスムースに立ち上がるよう万全のケアをお願いしたい。。 その上で夏までに勝ち上がり、古馬になっても成長する息の長いスピード馬めざして頑張って欲しいと思います!(^^)


■ストームハート(Miss Fear Factor'16)
牝3歳 黒鹿毛 2016.02.04生 米国産
父:Uncaptured 母:Miss Fear Factor(母の父:Siphon)
栗東・野中賢二厩舎
販売総額 2,500万円 / 総口数 2000口
■POINT!:
兄エイシンブルズアイは2歳戦よりマイルから1800mの中距離で活躍し、毎日杯(G3)では2着。4歳時にはスプリント戦のオープン競走を勝つなどで頭角を現し、2016年のオーシャンS(G3)では、逃げるハクサンムーンを豪快に差し切り1分7秒5の好タイムで優勝。続く、高松宮記念(G1)でも先行有利の展開の中、力強く差し、ビッグアーサーの0.5秒差5着と力のあるところを見せている。エイシンブルズアイの父Belgravia はハリウッドプレビューステークス(米G3)が唯一の重賞勝ちだが、本馬Miss Fear Factor2016の父は、カナダの2歳チャンピオンにして年度代表馬となったUncapturedであり、本馬が初年度産駒。カナダの最優秀調教師賞を8度獲得しているUncapturedの調教師、マーク・E・キャスは「彼は鋼の心を持っている。私が管理してきた中で最も優秀で才能のある馬の一頭」と強靭なメンタルと競走能力に言及している。母Miss Fear Factorはユニークな血統背景であり、母系は代々アメリカ主流血統の重厚なクロスが施されてきたが、父Siphonは非主流血脈の塊ともいえる存在。日本へのスピード適性は数多くの実績により証明済みのStorm Cat系種牡馬Uncapturedを配合したことで、さらなる強化が期待される。予定厩舎はエイシンブルズアイと同じ野中賢二調教師。馬の仕上げに定評があり、兄を知り尽くした師と共に更なる高みを目指す。
■最新近況(2/6更新)
ヒイラギステーブル在厩。角馬場での準備運動後、おもに坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化、引き続き週2回の速めを乗り込まれています。
◇種本担当のコメント
「見た目の印象はパワー型にも見えますが、乗った感触では素軽いスピードタイプ。加速のしかたが早いほうですね。移動当初はボテッとしていた馬体も、トモに丸みを残しつつ全体的に引き締まってきた感じです。『馬房の都合がついたところでトレセンへ』と調教師。来週以降になる場合は、土曜日にもう1本こちらで速めを乗る予定になっています」

■募集写真(2016年11月):


■募集写真(2018年3月):


■最新写真(2019年2月):


*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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2/9東京競馬は開催中止! 代替競馬は2/11

2019-02-09 06:33:27 | 競馬・一口馬主全般
本日【2月9日(土曜)】の東京競馬は開催を中止
本日【2月9日(土曜)】の東京競馬【第1回東京競馬第5日】は、降雪の影響により安全な競馬の施行に支障があると判断されるため、開催を中止いたします。
本日の東京競馬の代替競馬は、明後日【2月11日(祝日・月曜)】に出馬表の内容(出走馬、出走馬の馬番号など)を変更せずに実施いたします。そのため、本日のスポーツ紙、専門紙はそのままお使いいただけます。
なお、2月11日(祝日・月曜)につきましては、現時点で降雪の予報もございますので、お出かけ前にJRAホームページで最新の情報をご確認いただきますようお願いいたします。
皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。

注記:本日の京都競馬・小倉競馬は通常どおり開催いたします。
また、第1回東京競馬第6日【2月10日(日曜)】第11レース 共同通信杯(G3)の前日発売も取りやめます。
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JRA公式HPで発表がありました。
代替競馬が2/11に開催できる3連休ですから、無理をする必要はないということでしょう。
グランソヴァールが出走予定の当日だけに、やや拍子抜け感はありますが、仕切り直して明後日、頑張ってもらいましょう。
調子の維持など大変でしょうが、他の馬も条件は一緒ですからっ!
ということで厩舎の皆さん、くれぐれもよろしくお願い致しますm(_ _)m

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2020年2歳特別募集馬は… やはりあの馬!

2019-02-09 06:00:29 | イベント・募集馬検討
2020年2歳馬特別募集のご案内
母ウェルシュステラのラストクロップ、ウェルシュステラ'18を対象とした「2020年2歳馬特別募集」を3月3日(日)よりご提供させていただく運びとなりました。
つきましては、本募集馬および募集に関する今後のスケジュール等をお知らせいたします。

◆募集馬プロフィール
 ウェルシュステラ'18 牡1歳 2018年5月1日生
 鹿毛 新ひだか産
 入厩予定:全容公開をお待ちください
 父:グランプリボス 母の父:Zafonic
◆オフィシャルサイトにおける詳細(管理予定調教師、募集価格、立ち写真等)の発表
 2月15日(金)夕刻 全容公開予定
◆募集馬リーフレット・申込ガイドの発送
 弊社オフィシャルサイト上でのご案内のみ、募集馬リーフレット・申込ガイドの発送はございません。
◆申込受付 <先着順による受付>
 3月3日(日)より<先着順>にて受付開始
 インターネット ・・・ 3月3日(日)20時~
 電話 ・・・・・・・・ 3月4日(月)10時~
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3/3募集開始の“特別募集馬”は、ウェルシュステラ'18でした。
ことの経緯はさて置くとして、ウェルシュステラ'18については、昨年6月と10月に見学させてもらっています。
その時の印象としては、『とても綺麗でバランスの良い当歳馬』でしたので、その後数ヶ月が経ち、どんな姿形に成長しているのか、来週の全容公開で立ち写真を見るのが楽しみです。
グランプリボス産駒は想像以上に苦戦をしていますが、そういう事も含めて検討していくのはその後ですね。

◇昨年6月に見学した時の記事はコチラ↓
[木村秀則牧場見学報告]来年が楽しみな当歳3頭
◇昨年10月(募集馬展示会)に見学した時の記事はコチラ↓
2018募集馬展示会報告・木村秀則牧場編(2)

見学した時の感想などは、上の記事を見て頂ければと思いますが、展示会の写真はもう一度載せておきますかね…










うーむ。。やはりとてもバランスが良くて綺麗な馬ですよね。
正直、この時季にポツンと募集する意味がよく分かりませんが… あ、その話はさて置くんでした(^^ゞ
ついでなので、5代血統表も載せておきます。


価格設定はどうなるのか、厩舎はどこになるのか…
今年の秋に募集されるであろう他の18年産馬との比較は…
特別募集の内容を理解したうえで、Miss Fear Factor'16への駆け込み出資をどうするか…
本格的な検討はまだ先ですが、この3連休中に、いろいろ考えてみたいと思います。


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【グランソヴァール】チャンス充分! 2/9東京4R 3歳500万下・枠順&予想

2019-02-09 02:34:13 | 引退馬
■2/9東京4R 3歳500万下(ダ1600m) 11:40発走



◎ グランソヴァール
○ ラティーンセイル
▲ キングテセウス
△ ペイシャリルキス
△ ロジギムレット
△ ニューモーメント
△ ウイニングメイビー

グランソヴァールは8枠13番になりました。
できるだけ外が嬉しい東京ダート1600mですから、願ってもない好枠が引けたと思います。
追い切りの評価も良かったですし、自身の2勝目に向けて、いい流れが出来つつあるのではないでしょうか。

前走は気合をつけてハナを叩きましたが、今度は尾関先生が「出たなりの競馬」と仰っていますし、戸崎騎手も無理にハナには拘らないと思いますので、おそらく逃げ主張の6番を行かせて番手の競馬になるでしょう。
場合によっては再び逃げる形になるかもしれませんが、出来れば番手かあるいは3〜4番手か、先行して脚を溜めるような、リズム重視の走りで前半をクリアしたいところです。
それがうまくいけば、地力では上位の存在ですから、あとは直線で抜け出すタイミングだけだと思います。

相手は同じ先行勢からラティーンセイル、キングテセウス、ペイシャリルキス。 差し追い込み勢からはロジギムレット、ニューモーメントあたりでしょうが、いずれも、とんでもなく強い相手ではなさそうです。
この相手なら、叩き2走目となる今回は、何とか凌ぎ切って先頭ゴールを見せてくれる気がします。
やはり、ポイントは6番ウイニングメイビーを深追いしないことだと思うのですが、さてどうなりますか…
この時季に3歳馬が2勝目を飾るのはすごく大きいですから、是非頑張って欲しいと思います!

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