とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】前走のダメージ無く、次走は若駒ステークス!

2020-01-10 05:48:03 | パンサラッサ
栗東トレセン在厩のパンサラッサは、おもに坂路で普通キャンター1本の調整となっています。

◇矢作調教師のコメント
「年頭から乗り始めているように、特に前走のダメージはなさそう。現時点の本馬には、ある程度のペースで先行するのがベストの形と言えるでしょう。今の段階であれ位やれるのであればこの先が楽しみになってきますね。このままトレセンで調整を続け、1月26日京都10R 若駒ステークス(3歳L・芝2000m)に向かう予定です」
◇宮内助手のコメント
「強いて言えば中間にいくらか飼葉喰いが落ちた程度。それでも引き続き順調に乗れていることですし、心配するほどのことではありません。次走までまだ2週ありますので、今週は週末に少しやる程度でよいでしょう」
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パンサラッサの次走は若駒ステークスになりました。
その前後の自己条件戦に向かう案もあったのでしょうが、スパッとオープンのレースを選ぶあたりは矢作先生らしい決断でしょう。
可能性があると思えばドンドン格上のレースに使い、実戦の中で馬を鍛えていくやり方は最近ではむしろ珍しいとも言えますが、パンサラッサがこのパターン(究極のスパルタ?)について行けるようなら、今後がかなり楽しみになってきます。
本当は晩成タイプなので無理をする必要はない気もしますが、矢作厩舎でそんな事を言っているヒマはないですからね(^^;)

ちなみに若駒ステークスと言えば、ディープインパクトを筆頭にリンカーン、アンライバルド、ヒルノダムール、マカヒキ、ヴェロックスなど、歴代勝ち馬にはビッグネームがズラリと並ぶ出世レース。
とは言え全体のメンバーレベルがホープフルSより上になるとは思えませんし、ここで差のない競馬ができれば…
パンサラッサ&坂井騎手は、ポンとスタートを切って「ある程度のペースで先行する」競馬を自分のものにしていますから、条件や展開次第でいつ格上のレースを勝ってもおかしくないと思います!


【12/28中山 ホープフルS(G1)でのパンサラッサ : 公式HPより】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【カナロアガール】出走希望の混み具合では一旦放牧も…

2020-01-10 05:32:07 | 引退馬
美浦トレセン在厩のカナロアガールは、まずはレース後の様子見が行われています。

◇田村調教師のコメント
「前走は最後で息切れしてしまったようですね。9日も馬体チェックをして問題はありませんでしたが、優先権がない状態ですぐに続戦できるかとなると、状況は厳しそうでして…。近々で出馬状況などを確認し、数週で入りそうであればこのまま厩舎で、ある程度の節をあける必要がありそうな場合は、いったん調整放牧を挟ませてもらうことになるかもしれません。次は距離の1ハロン短縮も考えています」
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レース後も特に疲れはないようで、相変わらず使い減りせず体調が安定しているのは何よりです。
前走のレース後に田村先生が、「しばらく混雑が続きそう」と次走選択の難しさについてコメントされていましたが、東京開催の後半(例えば2/23に芝1800m戦あり)とかでも厳しい感じなんですかね。。
混み具合が分からないので何とも言えませんが、本馬の場合はまだ成長余力があるわけですし、少し気長に成長を見守ってあげるつもりになれば、短期放牧を挟んで改めて次に向かう作戦でも悪くない気がしています。

本馬に関しては、今年前半戦のうちにまず一つ勝ち、着実に2勝クラスで好勝負出来る実力を蓄えてもらう。。 そんなイメージで応援していれば、気が付いたらさらに上のステージも見えてくるのではないでしょうか。
次は1800mへの距離短縮も検討されるようですし、慌てずジックリ上をめざしていきたいです。


【1/5中山7R(2勝C/芝2000m)でのカナロアガール : 公式HPより】


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【クレッシェンドラヴ】次の目標は白紙、テンコートレセンへ

2020-01-10 05:20:39 | 殿堂馬
クレッシェンドラヴは、9日、テンコートレーニングセンターへ放牧に出ています。

◇林調教師のコメント
「レース後は引き運動のみで馬体や歩様をチェック。ひとまず大きなダメージは見られませんが、ここはリフレッシュが必要になってくる状況ですし、いったん牧場に出して分かることもありますからね。放牧先での回復状況や様子などを見ながら次走の目標を決めていければと思います」
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クレッシェンドラヴがテンコートレセンに放牧されました。
中山金杯では(そこに至る経緯も含めて)少し可哀相な流れになってしまいましたが、ここでしっかりリセットをすれば大きな問題はないでしょう。(しっかりリセットしなければいけない状況になってしまった、とも言えますが…)
まあ、いつもと違うルーチンで金杯を使い、結局本来の走りができなかったのは事実ですから、まずはリフレッシュが重要でしょう。

次の目標は現時点で白紙のようですが、林先生としては、芝2000m路線にターゲットを絞り、外厩をテンコートレセンに固定して『放牧明け3週でレースに使うパターン』を確立した(守った)から重賞を勝てた、との思いが強くなったかもしれず、だとするとレース選択についてはより保守的になるかもしれません… などという事を、私が心配しても仕方がないですね。
とにかく早く元気になってもらい、またクレッシェンドラヴらしい走りで楽しませてもらえればと思います(^^ゞ


【1/5中山 中山金杯(G3)でのクレッシェンドラヴ : 公式HPより】


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【ドゥオーモ】レースの反動なく1/26小倉か2/2東京の1800mへ

2020-01-10 05:08:31 | 引退馬
栗東トレセン在厩mのドゥオーモは8日までは運動のみ、9日より騎乗を再開しています。1/8測定の馬体重は483kgです。

◇野中調教師のコメント
「とりあえず、今のところは前走を使った反動はなさそうです。このままトレセンで調整を続け、再びレースへ。候補は1月26日小倉10R 壇之浦特別(2勝クラス・芝1800m)や2月2日東京12R 2勝クラス(芝1800m)あたりになりますでしょうか。ただ、東京の開幕週は時計が速くなりそうですから…。中間の様子も見ながら慎重に考えていきましょう」
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レース後も特に問題はなく、予定通り、このまま続戦することになりました。
許波田特別では終いで伸び切れず9着でしたが、状態面や距離、外々を回ったレース内容を考えればあまり悲観する必要はないですからね。
次走はベストの1800mに戻るようですし、しっかり前進してくれるのではないでしょうか。

その次走ですが、野中先生は1/26小倉の壇ノ浦特別か2/2東京12Rを候補としてお考えのようで。。
確かに芝1800mは今のドゥオーモにとって最適だと思いますが、小回りの小倉が合っているかと言われると、それはかなり微妙な感じ…。 純粋にコース適性で選ぶなら、壇ノ浦特別よりは2/2東京12R(2勝クラス・芝1800m)かな?とも思えてきます。
まあ、実際には相手関係や直前の状態などもありますので、「中間の様子も見ながら慎重に」決めて頂ければと思いますm(_ _)m
(個人的には、初めての東京コースでの走りが見たいかも(^^ゞ)


【1/6京都 許波多特別でのドゥオーモ : 公式HPより】


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